December 13, 2018
月下翁@札幌
「月下翁」に行きました。
自然派ワインと中華。夜遅くまでやっているのも嬉しいです。
Funambul Equilbri
樹齢50年を超える古木の葡萄から作られる自然派のカヴァ。ピュアでふくよかな果実味です。
前菜盛り合わせ
趣向をこらした6種類の小皿料理が出てきて、これがいつも楽しみだったりします。
ジャガイモの山椒和え
極細に切ったジャガイモを山椒オイルで和えて。しゃきしゃきした食感の山椒の香りがシンプルに美味しい一品です。
帆立、マコモ茸、紫菊の和え物
ごろんと厚めに切った帆立とマコモ茸を紫菊とビネガーで和えて。
カワハギの炙り 葱姜のソース
軽く炙ったカワハギをスライスしたものと肝に葱生姜のソースをかけて。よく蒸し鶏にのせる葱生姜のソースをからめるとお酒がすすむアテになります。
砂肝とセリのお浸し
砂肝のオイル煮とセリがよく合います。砂肝だけだとくどいけど、芹の苦みがさっぱりとさせてくれました。今度家でもやってみよっと。
山ゴボウの肉巻き
山ゴボウを豚肉で巻いたもの。八幡巻みたいな感じですが、これも美味しかったです。
火考麩とキクラゲの醤油煮
火考(漢字一字ですが変換できなかった)麩は上海の浸み豆腐で、スポンジのような食感のお麩と木耳を醤油などで味を含ませてあります。
蛸、ユリ根、金針菜の青葱、山椒ソースがけ
煮蛸はちょっと硬かったけれど、ゆり根の食感や青山椒の香りがとてもいいです。
ぴのぐり こことあるシリーズ 2017 ココファーム
余市登の中川農園と木村農園のピノグリ種を岩見沢の10R(トアール)の野生酵母で醗酵させた後、野生乳酸菌でマロラティック発酵。単体だと乳酸菌由来の独特の酸味があるのですが、蛸と青山椒の料理と合わせるとその酸味がなじむようにミルキーな甘みと爽やかな酸味になり、素敵なマリアージュでした。
毛蟹、豚肉、大根の水餃子
厚めの皮の中には、毛蟹と豚肉、大根の餡が入っています。大根が入っているのが面白いアレンジ。大根のかおりが蟹と豚肉の旨味をさっぱりとさせるように、さらに甘みもあり、美味しい水餃子でした。
真ダチとちぢみホウレン草の四川煮込み
北海道の冬と言えば、真鱈の白子。山椒や唐辛子他いろんなスパイスの利いた旨味のある四川風のスープで、土鍋煮込みにして。煮込むととろりと甘く滋味のあるちぢみホウレン草とふわっととろける白子との相性ばっちりです。
a-iuto! 2016 Trinchero
イタリアのオレンジワイン。アルネイス、シャルドネ、マルヴァジーアの複雑味。真ダチの料理と合わせると、コクや甘みが出てきて、これも素晴らしいマリアージュでした。ここのソムリエさんが合わせるワインは、単体で飲むギャップと料理に合うマリアージュを楽しませてくれるので、大好きです。
蟹炒飯
ズワイガニの身がたっぷり入っています。葱や卵とぱらっと炒めた食感も素晴らしいです。
今回は麺売り切れだったので、また食べにいきます。スッポン料理も気になるしね。
「月下翁」
北海道札幌市中央区南3条西3-3 B1F
011-215-1017
自然派ワインと中華。夜遅くまでやっているのも嬉しいです。
Funambul Equilbri
樹齢50年を超える古木の葡萄から作られる自然派のカヴァ。ピュアでふくよかな果実味です。
前菜盛り合わせ
趣向をこらした6種類の小皿料理が出てきて、これがいつも楽しみだったりします。
ジャガイモの山椒和え
極細に切ったジャガイモを山椒オイルで和えて。しゃきしゃきした食感の山椒の香りがシンプルに美味しい一品です。
帆立、マコモ茸、紫菊の和え物
ごろんと厚めに切った帆立とマコモ茸を紫菊とビネガーで和えて。
カワハギの炙り 葱姜のソース
軽く炙ったカワハギをスライスしたものと肝に葱生姜のソースをかけて。よく蒸し鶏にのせる葱生姜のソースをからめるとお酒がすすむアテになります。
砂肝とセリのお浸し
砂肝のオイル煮とセリがよく合います。砂肝だけだとくどいけど、芹の苦みがさっぱりとさせてくれました。今度家でもやってみよっと。
山ゴボウの肉巻き
山ゴボウを豚肉で巻いたもの。八幡巻みたいな感じですが、これも美味しかったです。
火考麩とキクラゲの醤油煮
火考(漢字一字ですが変換できなかった)麩は上海の浸み豆腐で、スポンジのような食感のお麩と木耳を醤油などで味を含ませてあります。
蛸、ユリ根、金針菜の青葱、山椒ソースがけ
煮蛸はちょっと硬かったけれど、ゆり根の食感や青山椒の香りがとてもいいです。
ぴのぐり こことあるシリーズ 2017 ココファーム
余市登の中川農園と木村農園のピノグリ種を岩見沢の10R(トアール)の野生酵母で醗酵させた後、野生乳酸菌でマロラティック発酵。単体だと乳酸菌由来の独特の酸味があるのですが、蛸と青山椒の料理と合わせるとその酸味がなじむようにミルキーな甘みと爽やかな酸味になり、素敵なマリアージュでした。
毛蟹、豚肉、大根の水餃子
厚めの皮の中には、毛蟹と豚肉、大根の餡が入っています。大根が入っているのが面白いアレンジ。大根のかおりが蟹と豚肉の旨味をさっぱりとさせるように、さらに甘みもあり、美味しい水餃子でした。
真ダチとちぢみホウレン草の四川煮込み
北海道の冬と言えば、真鱈の白子。山椒や唐辛子他いろんなスパイスの利いた旨味のある四川風のスープで、土鍋煮込みにして。煮込むととろりと甘く滋味のあるちぢみホウレン草とふわっととろける白子との相性ばっちりです。
a-iuto! 2016 Trinchero
イタリアのオレンジワイン。アルネイス、シャルドネ、マルヴァジーアの複雑味。真ダチの料理と合わせると、コクや甘みが出てきて、これも素晴らしいマリアージュでした。ここのソムリエさんが合わせるワインは、単体で飲むギャップと料理に合うマリアージュを楽しませてくれるので、大好きです。
蟹炒飯
ズワイガニの身がたっぷり入っています。葱や卵とぱらっと炒めた食感も素晴らしいです。
今回は麺売り切れだったので、また食べにいきます。スッポン料理も気になるしね。
「月下翁」
北海道札幌市中央区南3条西3-3 B1F
011-215-1017
ranmarun at 20:30│Comments(2)│
│中華
この記事へのコメント
1. Posted by Hi! January 15, 2019 12:48
こちらの小皿は悪くないですよね〜。
遅くまで開いているので助かります。
遅くまで開いているので助かります。
2. Posted by ロン January 16, 2019 16:16
>>1
自然派のワインを合わせてくださるソムリエさんのマリアージュも好きなんです。小皿料理もいつもアレンジが楽しみで♪
自然派のワインを合わせてくださるソムリエさんのマリアージュも好きなんです。小皿料理もいつもアレンジが楽しみで♪