February 10, 2019
プライラヤ プーケットキュイジーヌ@バンコク
この日は午前中にホテルから徒歩3分くらいのマッサージサロンに予約をしていました。
「Urban Retreat」というわりと高級なサロンです。かなり大箱なのですぐ行けるかと前日行こうと思ったら、予約がいっぱいだったので、次の日の午前中に予約を入れたのでした。
店内はアロマの香りが漂い広くて綺麗なロビーです。
タイマッサージの他にオイルマッサージのメニューが充実しています。オイルもスイートアーモンドオイルやアボカドオイル、ココナッツオイルなど選べるようになっています。強めのタッチのマッサージにハーバルボールをつけて全身90分の施術を受けました。90分1800バーツなのでわりと高めですが、ホテルのスパで受けるよりは安いです。施術のお部屋はシャワールームも完備していて、清潔でした。
90分間ゆったりとしたマッサージを受けた後は、ハーブティ。足のむくみも取れてすっきり軽くなりました。
リラックスしたらお腹が空いてきたので、昼食は、「プライラヤ」に行きました。
ナナ地区にあるタイ南部料理のお店です。先日行った「クアクリン」もタイ南部料理でしたが、最近バンコクにも南部料理のお店が増えつつあるので、食べ比べてみたかったのです。
コロニアル調の邸宅で、プーケットでは20年以上にも渡り、タイ南部とプーケットの味を守り続けてきたプーケット出身のオーナー・プライさんが経営するレストランです。バンコクのお店はその姪っ子のラヤさんが手がけ、2015年にオープンしました。お庭も綺麗に整備され、大小フラミンゴの置物が迎えてくれました。
プーケットの「シノポルトギース」という中華ポルトガルの建築様式で床にはタイ伝統のモチーフタイルが使われています。
まずは、プーケットのチャラワンビール。
Stir fire satow stink beans with prawn
メニューはいろいろ食べたいものがあり迷いましたが、sataw pad kapi goong。これは外せないサトー豆と海老のカピ炒め。
クアクリンでも食べましたが、こちらの方がサトー豆の緑の青味とプリッキーヌのきりっとした辛味が立っていて、カピの塩味や旨味も濃いめです。
ご飯は、ジャスミンライスと黒米ライス。
ご飯と一緒に食べると辛さもマイルドになり、旨味が引き立ちますが、何度食べても飽きない美味しさです。これ大好き♪
Spicy mango salad
ヤム・マムアン。青いフレッシュマンゴーを千切りにして唐辛子やナッツ、ナンプラーなどと和えたサラダです。ソムタムにも似ていますが、こちらは青いマンゴーを使うのでその酸っぱい味が特徴。シャキシャキした歯応えのある青マンゴーの酸味がさっぱりと辛くて好きな味です。
Fresh crub meat with lime
身厚な蟹肉を卵と唐辛子とカレーパウダーで炒めて。ゲーンプーもいいけれど、こちらの方がぷりっとした蟹の甘みや旨味を味わうことができます。ほんのりライムの酸味で、ここの蟹肉は美味しい。
Seafood Basket
これなぜ頼んだのかわからなかったけれど、海老フライ、イカフライ、白身魚のフライ。
衣は厚いし、イカは硬くて食べれなかったな。タイ料理でもないしねえ。
Fish organ
タイ南部の魚カレーでは一番辛い料理だそうです。魚はおそらく南国の魚を燻製にしてから煮込んである感じなのですが、モルディブフィッシュのような鰹味。そこに茄子や大根か蕪のような根菜やセロリ、筍、茸などいろんなお野菜をスパイスで煮込んである感じ。
これがまた独特の味でして、最初はちょっとスパイスの苦みがあるなと思いながら食べた直後は全然辛くないのですが、数分後にいきなり舌下神経にびりびりとした辛さが襲ってきます。
数分後に強烈に襲ってくる辛さにびっくりしながら、生野菜をぼりぼりかじりながら緩和しますが、この時間差で感じる辛さって何なのだろう。
辛さが収まり、またこれが食べたくなるリフレクションを繰り返しながら、食べ終えましたが、時間差に追いかけていく辛味の真相はわかりませんでした。
食後はこのヒート感を静めたくモヒートで。随分時間がかかるなと思っていたら、どうやらハーブ園があるらしく摘んできたばかりのフレッシュミントで作ってくれました。
南タイ料理はまだまだ奥深く、他にも色々食べてみたいです。
「Prai Raya Phuket Cuisine」
59 Soi 8 ,Sukhmvit Rd ,Bangkok
02-253--5556
10:30~22:30
「Urban Retreat」というわりと高級なサロンです。かなり大箱なのですぐ行けるかと前日行こうと思ったら、予約がいっぱいだったので、次の日の午前中に予約を入れたのでした。
店内はアロマの香りが漂い広くて綺麗なロビーです。
タイマッサージの他にオイルマッサージのメニューが充実しています。オイルもスイートアーモンドオイルやアボカドオイル、ココナッツオイルなど選べるようになっています。強めのタッチのマッサージにハーバルボールをつけて全身90分の施術を受けました。90分1800バーツなのでわりと高めですが、ホテルのスパで受けるよりは安いです。施術のお部屋はシャワールームも完備していて、清潔でした。
90分間ゆったりとしたマッサージを受けた後は、ハーブティ。足のむくみも取れてすっきり軽くなりました。
リラックスしたらお腹が空いてきたので、昼食は、「プライラヤ」に行きました。
ナナ地区にあるタイ南部料理のお店です。先日行った「クアクリン」もタイ南部料理でしたが、最近バンコクにも南部料理のお店が増えつつあるので、食べ比べてみたかったのです。
コロニアル調の邸宅で、プーケットでは20年以上にも渡り、タイ南部とプーケットの味を守り続けてきたプーケット出身のオーナー・プライさんが経営するレストランです。バンコクのお店はその姪っ子のラヤさんが手がけ、2015年にオープンしました。お庭も綺麗に整備され、大小フラミンゴの置物が迎えてくれました。
プーケットの「シノポルトギース」という中華ポルトガルの建築様式で床にはタイ伝統のモチーフタイルが使われています。
まずは、プーケットのチャラワンビール。
Stir fire satow stink beans with prawn
メニューはいろいろ食べたいものがあり迷いましたが、sataw pad kapi goong。これは外せないサトー豆と海老のカピ炒め。
クアクリンでも食べましたが、こちらの方がサトー豆の緑の青味とプリッキーヌのきりっとした辛味が立っていて、カピの塩味や旨味も濃いめです。
ご飯は、ジャスミンライスと黒米ライス。
ご飯と一緒に食べると辛さもマイルドになり、旨味が引き立ちますが、何度食べても飽きない美味しさです。これ大好き♪
Spicy mango salad
ヤム・マムアン。青いフレッシュマンゴーを千切りにして唐辛子やナッツ、ナンプラーなどと和えたサラダです。ソムタムにも似ていますが、こちらは青いマンゴーを使うのでその酸っぱい味が特徴。シャキシャキした歯応えのある青マンゴーの酸味がさっぱりと辛くて好きな味です。
Fresh crub meat with lime
身厚な蟹肉を卵と唐辛子とカレーパウダーで炒めて。ゲーンプーもいいけれど、こちらの方がぷりっとした蟹の甘みや旨味を味わうことができます。ほんのりライムの酸味で、ここの蟹肉は美味しい。
Seafood Basket
これなぜ頼んだのかわからなかったけれど、海老フライ、イカフライ、白身魚のフライ。
衣は厚いし、イカは硬くて食べれなかったな。タイ料理でもないしねえ。
Fish organ
タイ南部の魚カレーでは一番辛い料理だそうです。魚はおそらく南国の魚を燻製にしてから煮込んである感じなのですが、モルディブフィッシュのような鰹味。そこに茄子や大根か蕪のような根菜やセロリ、筍、茸などいろんなお野菜をスパイスで煮込んである感じ。
これがまた独特の味でして、最初はちょっとスパイスの苦みがあるなと思いながら食べた直後は全然辛くないのですが、数分後にいきなり舌下神経にびりびりとした辛さが襲ってきます。
数分後に強烈に襲ってくる辛さにびっくりしながら、生野菜をぼりぼりかじりながら緩和しますが、この時間差で感じる辛さって何なのだろう。
辛さが収まり、またこれが食べたくなるリフレクションを繰り返しながら、食べ終えましたが、時間差に追いかけていく辛味の真相はわかりませんでした。
食後はこのヒート感を静めたくモヒートで。随分時間がかかるなと思っていたら、どうやらハーブ園があるらしく摘んできたばかりのフレッシュミントで作ってくれました。
南タイ料理はまだまだ奥深く、他にも色々食べてみたいです。
「Prai Raya Phuket Cuisine」
59 Soi 8 ,Sukhmvit Rd ,Bangkok
02-253--5556
10:30~22:30