鳳蘭@函館滋養軒@函館

February 28, 2019

元祖インドカレー 小いけ@函館

次の日は函館駅前から、路面電車に乗って出かけることにしました。

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函館はコンパクトな町で、市内の観光名所はこの市電でほとんど巡ることができます。

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函館駅前から4つ目の宝来町で下車。
そこから徒歩1,2分のカレー屋「インドカレー 小いけ」に向かいます。
函館ではとても有名なカレー屋ですが、道を挟んだ両脇に「元祖インドカレー 小いけ」と「印度カレー小いけ本店」が並んでいます。

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「元祖インドカレー 小いけ」に行きました。
黄色い看板が目印です。もともとは明治生まれの東京生まれの創業者小池義次郎氏が、横浜や浅草のレストランで修業し、昭和23年に函館にはまだなかったカレー屋「印度カレー小いけ」を開きました。炭火でバターと小麦粉を焦がさないように長時間炒めた「空こがし」という製法で印度カレーを函館の人に広めていきました。創業者が亡くなった後は、創業時代の従業員が引き継いで、当時の伝統的な味を今でも守り続けているようです。

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一方、「印度カレー 小いけ本店」は、現在創業者の孫が引き継いで、伝統を守りながらも新しい時代との調和融合を目指して、創業当時の味に手を加えてオリジナリティのある味に仕上げているようで、カレー以外にもオムライスやナポリタン、ピラフなどもある洋食屋的な感じ。

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どちらも行ってみたいですが、まずは元祖の味を堪能することにしました。
メニューには、カレー、カツカレーの他にカツ丼や親子丼などもありました。
カツカレーを頼みます。

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カツカレー 980円

10分くらいして、カツカレーが出てきました。チキンステーキカレーやハンバーグカレーなどもありますが、お客様の大多数がカツカレーを頼んでいます。
運ばれてきた瞬間にスパイスの香りと香ばしく揚げたカツの香りがふんわりと鼻をくすぐります。

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カツは豚肉の薄切りに細かめのパン粉をまぶしてカリッとサクサクに揚げてあります。
ルーはさらっとしながらも、結構辛さがあり、その中に野菜やチャツネの甘み、豚骨スープの旨味などが合わさり、絶妙な複雑味があります。

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ご飯は、道産米を固めに炊いてあり、玉葱の甘みと数週類のスパイスの香りと辛味が効いたルーと共に食べ進んでいくと、どんどんくせになる美味しさ。インドカレーといっても本場のインドは長時間煮込んだりはしないので、日式のインドカレーですが、函館市民には昔から親しまれているのもわかる、はまる味です。

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薬味は福神漬けと紅生姜。かなり真っ赤ですが、これらを加えるとまたマイルドな味わいになりました。

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次回は、小いけ本店に行って食べ比べしてみたいと思います。
どちらも甲乙つけるわけでなく、美味しいと思いますよ。

「元祖インドカレー 小いけ」

北海道函館市宝来町22−4

0138−23−2034 

11:00〜15:30



さて、小いけでカレーを堪能した後は、少し散歩。
函館山も見えました。温かい時期だったらロープウェイで上まで行ってもいいけれど、まだ雪が残る寒い時期なので遠慮しておきました。赤レンガ倉庫まで歩くことにします。

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日本最古のコンクリート電柱

その途中、二十間坂を下った先に、角ばった電柱を発見。
大正12年(1923年)に建てられた、日本で最も古い電柱だそうです。当時は木造電柱が主流でしたが、函館が大火の多い町であったことから耐火使用で、しかも円柱でなく角錘で作られています。
今はマンションになっていますが、当時元北海道拓殖銀行函館支店が鉄筋コンクリート造りで新築された際に、その建物との釣り合いで特別に建てられたのだそうです。

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今の電柱(右)と比較すると、10m以上とかなり高さもありますが、現在でも機能しているんですね。手前右にちょこっとだけ写っていますが、夫婦電柱と呼ばれた角錐電柱が今も建っています。

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そんな感じで地味に街歩き。

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尾木咖哩というカレ―屋も気になったり。

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金森赤レンガ倉庫

明治に開業した金森洋品店が起源で、現在はショッピングモールや飲食店が入っています。
現在も曲尺に森の字の商標が。

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ショッピングモールに入ってみたけれど、天然石のジュエリー屋が充実していただけで、特に見るものはなかったな。

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ラッキーピエロのベイエリア店もありました。

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埠頭付近

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Bayはこだては、明治15年に築造された運河を囲むように、レストランやショップ、チャペルなどが入っているようです。

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この長く続く赤レンガの建物の造りは素晴らしいけれど、十分活かされていないのが勿体ない気もします。

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途中にある像には、マフラーが。

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猫ちゃんにも。

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蔦が生い茂る古き建物も素晴らしいです。中はオルゴール館やガラス館とか。

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散々歩いて疲れたので、もうしばらく歩いてふとみつけたバリニーズマッサージのお店で体をほぐしてもらいました。「Pua Mana」というお店ですが、バリにも店舗があるそう。こじんまりとしていて、リラックスできました。


ranmarun at 12:30│Comments(0) エスニック・アジアン | カレー

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