May 16, 2019
松川＠赤坂
「松川」に行きました。
Philipponnat Reserve Speciale 1990
トーストとバニラ香に穏やかな酸とミネラル。
熟成感のあるきりりとした旨味が広がります。
鮑とじゅんさい
油通しした鮑と今年初物の広島のじゅんさいに雲丹醤。
唐津の雲丹に少しのお出汁と数滴の醤油を加えた濃厚な雲丹醤のソースがいい塩梅です。
熟成したシャンパンが良く合いました。
ちまきと柏寿司
ぐじ寿司を巻いた笹のグラデーションの美しいこと。
柏の葉には、穴子寿司。
お造り
あまてがれいと唐津の雲丹。
あまてがれいのぶりっとした弾力と旨味。
唐津の雲丹は、先程のソースも素晴らしかったけれど、単体で頂くと、繊細な甘みとほんのり苦みがありますが、まだ5月ですからね。これから美味しくなっていく過程を味わいました。
アマテガレイの肝ポン酢を添えて。
とり貝も素晴らしかったです。
賀茂茄子とぐじの椀
賀茂茄子ももう大きな物がでているんですね。
下にはぐじ。上には賀茂茄子の皮を細切りにして素揚げして。
さっと油通しした賀茂茄子は種も小さく柔らかく溶ける甘みで、ぐじの旨味が浸み出たお出汁と共に。
あくまで主役の賀茂茄子の美味しいこと。
伊勢海老とトマト
炭火で焼いた伊勢海老とトマトに花山椒をのせて、土佐酢ジュレ。
鱧とばちこ
淡路の鱧も今年初物です。
皮目だけをさっと炭火で焼いて、ばちこととうもろこしのかき揚げを添えて。
そして、まさかの鮎！
和歌山有田川の活き鮎です。
まだ稚鮎もそれほど食べていないのに、成魚を頂けるのはびっくり。
大きさも15�儷瓩�あり、背びれが長いのが特徴です。
鮎の塩焼き
和歌山有田川の鮎を塩焼きに。
鮎には黒ビールもかかせません。
この時期でもしっかりと大きさのある鮎は、内臓の味や身のしっとり感もあり、とても美味しいです。蓼酢につけて、3尾も頂きました。
蛙の香味焼き
昨年6月にも頂いた四国の蛙の香味焼き。粉山椒を添えて。
骨の周りのそれぞれの部位の食感が異なるのが味わい深くて、腿肉からふくらはぎ、足まで、ぷりぷりの食感はすっぽんにも劣らず、くせがなく美味しいです。
とげくり蟹
青森のとげくり蟹の身や内子と焼き豆腐をお出汁で。
茄子と万願寺唐辛子の蕎麦
冷や蕎麦に、久世茄子と万願寺唐辛子、生姜をのせた蕎麦で、さっぱりと。
鱧と花山椒
淡路の鱧とこごみ、花山椒。
まさかの鱧と花山椒の組み合わせにびっくり。
これを鱧のお出汁でしゃぶしゃぶ仕立てに。
こごみは硬いので火が入るまでしっかり加熱しますが、事前に茹でてくださった方がアクが抜けていいかも。
鱧と花山椒は合わないわけがない。
でも、季節が異なるから無理と思っていたら、これが絶妙の美味しさ。
玉子も添えてくれて、溶き卵につけても美味しかったです。
葛切り
氷の器に盛った葛切りは黒蜜をかけて。
薄茶
西瓜とコアントローゼリー
これも昨年美味しかったデザート。
素晴らしい初夏の食材を堪能しました。
「松川」
東京都港区赤坂1−11−6 赤坂テラスハウス1階
03-6277-7371
Philipponnat Reserve Speciale 1990
トーストとバニラ香に穏やかな酸とミネラル。
熟成感のあるきりりとした旨味が広がります。
鮑とじゅんさい
油通しした鮑と今年初物の広島のじゅんさいに雲丹醤。
唐津の雲丹に少しのお出汁と数滴の醤油を加えた濃厚な雲丹醤のソースがいい塩梅です。
熟成したシャンパンが良く合いました。
ちまきと柏寿司
ぐじ寿司を巻いた笹のグラデーションの美しいこと。
柏の葉には、穴子寿司。
お造り
あまてがれいと唐津の雲丹。
あまてがれいのぶりっとした弾力と旨味。
唐津の雲丹は、先程のソースも素晴らしかったけれど、単体で頂くと、繊細な甘みとほんのり苦みがありますが、まだ5月ですからね。これから美味しくなっていく過程を味わいました。
アマテガレイの肝ポン酢を添えて。
とり貝も素晴らしかったです。
賀茂茄子とぐじの椀
賀茂茄子ももう大きな物がでているんですね。
下にはぐじ。上には賀茂茄子の皮を細切りにして素揚げして。
さっと油通しした賀茂茄子は種も小さく柔らかく溶ける甘みで、ぐじの旨味が浸み出たお出汁と共に。
あくまで主役の賀茂茄子の美味しいこと。
伊勢海老とトマト
炭火で焼いた伊勢海老とトマトに花山椒をのせて、土佐酢ジュレ。
鱧とばちこ
淡路の鱧も今年初物です。
皮目だけをさっと炭火で焼いて、ばちこととうもろこしのかき揚げを添えて。
そして、まさかの鮎！
和歌山有田川の活き鮎です。
まだ稚鮎もそれほど食べていないのに、成魚を頂けるのはびっくり。
大きさも15�儷瓩�あり、背びれが長いのが特徴です。
鮎の塩焼き
和歌山有田川の鮎を塩焼きに。
鮎には黒ビールもかかせません。
この時期でもしっかりと大きさのある鮎は、内臓の味や身のしっとり感もあり、とても美味しいです。蓼酢につけて、3尾も頂きました。
蛙の香味焼き
昨年6月にも頂いた四国の蛙の香味焼き。粉山椒を添えて。
骨の周りのそれぞれの部位の食感が異なるのが味わい深くて、腿肉からふくらはぎ、足まで、ぷりぷりの食感はすっぽんにも劣らず、くせがなく美味しいです。
とげくり蟹
青森のとげくり蟹の身や内子と焼き豆腐をお出汁で。
茄子と万願寺唐辛子の蕎麦
冷や蕎麦に、久世茄子と万願寺唐辛子、生姜をのせた蕎麦で、さっぱりと。
鱧と花山椒
淡路の鱧とこごみ、花山椒。
まさかの鱧と花山椒の組み合わせにびっくり。
これを鱧のお出汁でしゃぶしゃぶ仕立てに。
こごみは硬いので火が入るまでしっかり加熱しますが、事前に茹でてくださった方がアクが抜けていいかも。
鱧と花山椒は合わないわけがない。
でも、季節が異なるから無理と思っていたら、これが絶妙の美味しさ。
玉子も添えてくれて、溶き卵につけても美味しかったです。
葛切り
氷の器に盛った葛切りは黒蜜をかけて。
薄茶
西瓜とコアントローゼリー
これも昨年美味しかったデザート。
素晴らしい初夏の食材を堪能しました。
「松川」
東京都港区赤坂1−11−6 赤坂テラスハウス1階
03-6277-7371
ranmarun at 20:30│Comments(4)│
│和食
この記事へのコメント
1. Posted by スーパースターファーマー June 05, 2019 13:32
四国のカエル気になります。どこで誰がやってるかわかりますか？カエル農園開きたい
2. Posted by ロン June 05, 2019 18:03
>>1
カエル農園🐸(笑)
県や生産者はわからないので、今度詳しく聞いてみますね。
カエル農園🐸(笑)
県や生産者はわからないので、今度詳しく聞いてみますね。
3. Posted by たろう June 06, 2019 09:03
カエルは好きなんで
食べてみたいな〜w
生は香港や外国でしか
食べれないと思ってました
しかし
次回の予約は9月…
今の季節のモノなんでしょうね
ホント
予約取れなさすぎw
食べてみたいな〜w
生は香港や外国でしか
食べれないと思ってました
しかし
次回の予約は9月…
今の季節のモノなんでしょうね
ホント
予約取れなさすぎw
4. Posted by ロン June 07, 2019 08:53
>>3
時期は今ぐらいですが、女性とか嫌がる方もいるので、基本的には使わない食材だと思います。
フランスのグルヌイユとか私も大好きですよ。中華でも美味しいですよね。
時期は今ぐらいですが、女性とか嫌がる方もいるので、基本的には使わない食材だと思います。
フランスのグルヌイユとか私も大好きですよ。中華でも美味しいですよね。
