Taxinge Krog@ストックホルムCAのビジネスクラス機内食

June 22, 2019

Riche@ストックホルム

ストックホルム最終日は、「Riche」というレストランバーに行きました。

ストックホルム市内のブランドショップやデパートが立ち並ぶ繁華街にあり、朝7時半から深夜2時まで開いている大箱のブラッセリー的なお店。

先日「Frantzen」で横にいらしたスウェーデンの紳士とお話した時に、スウェーデンの伝統料理を食べるならどこが美味しいか聞いたところ、ここのニシンのスモーブローが美味しいと絶賛していたので来てみました。

お店の創業は1893年。1700年後期から1900年初期まであったパリの「Cafe Riche」をモデルにして、建築家のルードヴィッヒ・ピーターソンによって建てられた古くから歴史のあるお店ですが、その後は経営者が変わったり何度も改装を経て、今に至ります。

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入り口に入るとすぐバーカウンターがあり、沢山のグラスがシャンデリアのようにぶら下がっています。

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このシャンデリアの左奥にテーブルがあります。

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メニューの表紙は、古き良きバーのような絵柄が描かれています。
その昔はこんな感じの雰囲気だったのでしょうか。バーテンダーは馬ですが、スウェーデンですからね(笑)

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メニューを一読。
フランスの伝統的なブラッスリーフードや古典料理、イタリアンテイストなものもありますが、
お勧めのスモーブローを含め、スウェーデンの伝統料理をいくつか頼みました。

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バゲットとバター。
クネッケブレッドというスウェーデン特有の硬いパンが出てきます。

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シャンパンとビール。こういうお店だとシャンパンもたっぷり注いでくれるので、嬉しいです。

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Raksallad

スウェーデンではよく食べる小海老とアボカドのサラダです。
ゆで卵とノビスドレッシングが基本形で、レタスや紫玉葱、トマト、レモン、ディルなどが添えてあります。スウェーデンの小海老はだいたいどこで食べてもフレッシュで甘みがあり美味しいのですが、ここのドレッシングが美味しい。ソフトボイルのポーチドエッグとマスタード、ビネガー、チャイブ、ニンニクなどを合わせたドレッシングですが、いい塩梅。

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たっぷり小海老の下には、さやいんげんもたっぷり入っていました。

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Danish  Smorrebrod 

ニシンのマリネのスモーブロー。
焦がしバターをたっぷりとかけます。

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ニシンは、砂糖を加えた甘みのあるビネガーでノルウェー風にマリネして。
刻んだ卵とディルのタルタルソースと、ゆでたジャガイモ、赤ワイン漬けした玉葱とホイップしたサワークリーム。
下には焦がしバターを吸った黒パン。
それぞれを混ぜながら食べます。

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焦がしバターがしみた黒パンが柔らかくしなっとなり、ジャガイモや刻んだ卵のタルタルソースと共に混ざり合い、赤ワインビネガー漬けの小玉ねぎが絶妙なアクセント。
あえて甘めにマリネしたニシンの身もほんのり温かくそれぞれの具材やパンと融合するように溶けていきました。
通常は黒パンの上にバターを塗り、ニシンのマリネや香味野菜をのせて、付け合わせのジャガイモや卵を自分で砕きながらのせたり、もしくは別に食べますが、パンだけが硬いなと思うことが多い。
こちらではそれらがちゃんと融合した料理になっていました。このバランスが素晴らしいです。
教えてくださったグルメなスウェーデンの方が絶賛していた理由がわかりました。

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Kottbullar med Gradsass

スウェーデンの家庭料理というとショットブラールというミートボール。
炒めた肉団子にブラウンソースは、これだけ食べるとイシイのミートボールのような懐かしいデミグラスソースの味がするんです。
まさにおふくろの味的な懐かしい味。

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付け合わせは、胡瓜のピクルスとリンゴンベリー(こけもも)

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マッシュポテトはバターたっぷりのクリーミー。

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こんな感じで盛り付けましたが、スウェーデンのミートボールは、付け合わせのポテトやコケモモのジャムと一緒に食べるのが一般的です。

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むちっとして、いろんなお肉のすり身や卵なども練りこんだミートボール。
美味しいけれどこれを食べるならもっとクラシックに作っている行きたいお店があります。

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Biff Rydbarg

Biff a la Rydbarg(ステーキ・リュードベリ)の名前の由来は、Hotel Rydbargというストックホルムのホテルから来ています。
スウェーデンの家庭料理のピッティパンナをちょっと贅沢にした料理。
ピッティパンナは、賽の目に切ったジャガイモや肉を炒め、目玉焼きか生の卵黄をのせる料理ですが、こちらは、少し大きな牛ヒレ肉を使った料理です。玉葱のコンフィ、ホースラディッシュの千切りと生の卵黄、マスタードが添えてあります。

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フィレ肉はミディアムレアな火入れ。バターを吸ってしなっと焦げ目がついたポテトが、カロリー高そうだけど美味しいです。

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結構ボリューミーなので、デザートは入らずお会計。
巻いたレシートが挟まっているカードも、お洒落です。

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裏面にこんなイラストが描いてあり、ウィットが利いていました(笑)

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朝から深夜まで通し営業という便利さと豊富なメニューで、使い勝手がいいお店です。
次回もニシンのオープンサンドと他の気になったメニューを食べてみたいです。


「Riche」

4  Birgar Jarlsgatan, Stockholm ,Sweden

+46 86 5450 3560





トイレの壁には、監視カメラを仕掛けたこんなミニチュアが。

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個室に入ると、壁にもミニチュアが。

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まあ街中で朝から深夜まで営業しているので、犯罪防止の為に、常に監視しているよというメッセージだと思いますが、なんだか落ち着かなかったわ(汗)



ranmarun at 12:30│Comments(0) スウェーデン 

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