プリズマ@青山焼肉 チャンピオン@恵比寿

August 13, 2019

鮨 太一@銀座

「鮨 太一」に行きました。

銀座の鮨というと高価格帯な鮨屋ばかりで、なかなか伺う勇気が出ないのですが、こちらは路地裏にありながらも、お昼は特にリーズナブルな価格で絶品の鮨が頂けます。

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お酒は緑茶割を頂きました。
普段は日本酒を飲みたいところですが、あまりにも暑い日だったので。

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茹で落花生のおつまみがでてきました。

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お鮨はおまかせで。


鮪中トロ

細かくたたきながら包丁を入れた中トロは、包み込むように握った赤酢のシャリがほどけていきながら、しっかりとした米粒感と鮪のとろける食感が素晴らしいです。一貫目にまずこれを出す意味を実感できますね。


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新子

新子は2尾づけで。
夏も後半になり、このくらいの新子が、皮の香りや柔らかさと身の旨味を感じるベストサイズ。
その締め具合も絶妙でした。

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煮蛤

レアに火入れした蛤に、甘めの漬け込みだれ。
山葵の辛味と赤酢の酸味が際立つシャリとの食感がいいです。

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ガリは、甘さは控えめに、酸味と辛味がきりりと。
女性のお弟子さんが漬けているそうです。
このお弟子さん、5年目だそうですが、いろいろあたふたするところもありながらも頑張っていて、小柄な可愛さが、男性客には人気だそうです。

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ここでは、特に魚の産地は聞きませんでした。
産地にはこだわらず、その日の美味しいものを出したいと考えている大将に失礼かなと思ったので。
もちろん鯵は美味しかったです。

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いくら

もうすぐ新いくらが出てくるのが楽しみです。

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車海老

しっかりとした火入れした一貫サイズの車海老。
大きくしかもレアな火入れの海老を半分に切ったりするのではなく、こういう海老の握りが好き。

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鮪赤身漬け

赤身も細かく刃を入れて、柔らかい食感。
漬けといっても軽く煮切りを塗って少し温度をあげる程度で、夏の鮪のさっぱりとした赤身の酸味の美味しさを生かしています。

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平目

昆布締めにした平目。
適度に水分が抜けて、ねっとりとした平目が美味い。

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雲丹

青森の大粒の雲丹は幾分大味ではありますが、大将のシャリには、このくらいの方が負けないのかも。

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いか

新いかは、ぱきっとしながら繊細で甘みがなめらかに溶けていき、好きな鮨ネタです。塩と酢橘を滑らすくらいの塩梅が心地いい。

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脂がのった肉厚な鰯は、少し塩締めしているのかな。
小骨が少しあたりましたがそれは個体差、薬味がなくシンプルなのがいいです。

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小鯛

しっかりと締めた小鯛。
久しぶりにしっかりと締めた小鯛を頂きました、これまたいい仕事技。
こういう小鯛好きだなあ。

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黒むつ

脂がのった黒むつは千葉産。ねっとりとした食感。

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大きな肉厚の鮑は、むっちりとしたコラーゲン質と、旨味もしっかりあります。

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穴子

ふっくらととろける穴子。

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玉子焼き

ふわっと軽いスフレのような玉子焼。

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大将は、今回は魚がベストコンディションではなかったので、次回は是非と嘆いていましたが、いえいえとても美味しく頂きました。



「鮨 太一」

東京都中央区銀座6−4−13 浅黄ビル 2F

03−3573−7222



ranmarun at 12:00│Comments(0) 寿司 

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