August 26, 2019
豚組@西麻布
「豚組」に行きました。
こちらもMarceloと。当初は居酒屋に行きたいというので、日本最古の居酒屋にお連れしようと思っていたのですが、ちょっと遠いのと、このあとの予定もあったし、とんかつも食べたいと言っていたので、大好きなとんかつ屋へ。
全国海外を含め、何十種類ものブランド豚を扱っていて、その日の仕入れによって、選りすぐり十種類くらいのブランド豚が頂けます。
古民家風の造りもいいので、外国人にも人気があります。
ビールは、「KAGUA Rouge」
赤みがかった褐色でほのかな山椒や柚子のアロマと香ばしいモルト。
アルコール9%と強めのベルギービールです。
お通しは、プチトマトのマリネ、鶏肉の照り焼き、クリームチーズ。
今回は、大将のお勧めの3種類の豚ロース肉を揚げてもらいました。
南の島豚 ロース
宮崎の永田さんが育てる、宮崎県産の黒豚で濃厚ジューシー系。
肉全体に旨味とコクを併せ持ち、アグー豚譲りの甘くとろける脂が特徴です。
ここではとんかつは基本的に塩で食べます。
もちろんソースもあるのですが、塩が豚肉の特徴と美味しさを一番引き出すと思います。
特に脂身の甘い美味しさは、サクサクの衣と共に、塩がその甘みをより引き立ててくれます。
合いの手に食べるキャベツは、契約農家で栽培された減農薬のもので、生姜ドレッシングをかけてもいいですし、塩だけでも甘いです。
東京X ロース
「tokyo sabaQ牧場」の東京都産のバランス系。
鹿児島黒豚、英国バークシャーの細かい筋繊維、デュロックの霜降り、北京黒豚の脂肪の旨味を兼ね備えた高級豚。
厚切りで揚げてあるので、口の中で軽くほぐれるサシの入った赤身と甘い脂肪のバランスがちょうどよく、この日の3種の中では一番味わいの豊かさを感じます。
Marceloもこの豚が一番好きだと言っていました。
ベルギーでとんかつ屋をやりたいとも・・・それも興味深いですね。
なっとく豚 ロース
岐阜飛騨の堀田農産のなっとく豚は、豚組の中でも開店当初からのロングセラーで、定番のさっぱり系。
岐阜産大ヨークシャーとランドレース、デュロックを掛け合わせた三元豚で、やわらかくあっさりとした肉質、心地よい深みのある旨み、適度な脂身が特徴です。
そのきめ細かな肉質は、塩はもちろん、ソースと辛子で食べる典型的なとんかつの食べ方で、ご飯との相性もよく、飽きがこない美味しさ。
ガス釜で硬めに炊いたご飯としじみの赤出汁も美味しく、おかわり。
漬物は、キャベツの浅漬けや蕪、いぶりがっこ。
毎回訪問するたびに豚の銘柄が変わるので、いつも楽しみ。
しかもたっぷり食べても全然もたれないのが魅力。
これを書きながら、またとんかつ食べたくなってきました。
「豚組」
東京都港区西麻布2−24−9
03−5466−6775
こちらもMarceloと。当初は居酒屋に行きたいというので、日本最古の居酒屋にお連れしようと思っていたのですが、ちょっと遠いのと、このあとの予定もあったし、とんかつも食べたいと言っていたので、大好きなとんかつ屋へ。
全国海外を含め、何十種類ものブランド豚を扱っていて、その日の仕入れによって、選りすぐり十種類くらいのブランド豚が頂けます。
古民家風の造りもいいので、外国人にも人気があります。
ビールは、「KAGUA Rouge」
赤みがかった褐色でほのかな山椒や柚子のアロマと香ばしいモルト。
アルコール9%と強めのベルギービールです。
お通しは、プチトマトのマリネ、鶏肉の照り焼き、クリームチーズ。
今回は、大将のお勧めの3種類の豚ロース肉を揚げてもらいました。
南の島豚 ロース
宮崎の永田さんが育てる、宮崎県産の黒豚で濃厚ジューシー系。
肉全体に旨味とコクを併せ持ち、アグー豚譲りの甘くとろける脂が特徴です。
ここではとんかつは基本的に塩で食べます。
もちろんソースもあるのですが、塩が豚肉の特徴と美味しさを一番引き出すと思います。
特に脂身の甘い美味しさは、サクサクの衣と共に、塩がその甘みをより引き立ててくれます。
合いの手に食べるキャベツは、契約農家で栽培された減農薬のもので、生姜ドレッシングをかけてもいいですし、塩だけでも甘いです。
東京X ロース
「tokyo sabaQ牧場」の東京都産のバランス系。
鹿児島黒豚、英国バークシャーの細かい筋繊維、デュロックの霜降り、北京黒豚の脂肪の旨味を兼ね備えた高級豚。
厚切りで揚げてあるので、口の中で軽くほぐれるサシの入った赤身と甘い脂肪のバランスがちょうどよく、この日の3種の中では一番味わいの豊かさを感じます。
Marceloもこの豚が一番好きだと言っていました。
ベルギーでとんかつ屋をやりたいとも・・・それも興味深いですね。
なっとく豚 ロース
岐阜飛騨の堀田農産のなっとく豚は、豚組の中でも開店当初からのロングセラーで、定番のさっぱり系。
岐阜産大ヨークシャーとランドレース、デュロックを掛け合わせた三元豚で、やわらかくあっさりとした肉質、心地よい深みのある旨み、適度な脂身が特徴です。
そのきめ細かな肉質は、塩はもちろん、ソースと辛子で食べる典型的なとんかつの食べ方で、ご飯との相性もよく、飽きがこない美味しさ。
ガス釜で硬めに炊いたご飯としじみの赤出汁も美味しく、おかわり。
漬物は、キャベツの浅漬けや蕪、いぶりがっこ。
毎回訪問するたびに豚の銘柄が変わるので、いつも楽しみ。
しかもたっぷり食べても全然もたれないのが魅力。
これを書きながら、またとんかつ食べたくなってきました。
「豚組」
東京都港区西麻布2−24−9
03−5466−6775
ranmarun at 18:00│Comments(0)│
│和食