September 23, 2019
パイシーパイス@岡山
「南インド料理&ギャラリー パイシーパイスSpicy Spice」に行きました。
インド・ケララ出身のシャビン・ジャバーさんと日本人の智美さんご夫婦が開いた南インド料理のお店です。共にオーストラリアで出会い結婚したそうですが、料理が大好きだったジャバーさんは日本の病院内厨房にて調理師として働いた経験を生かし、2017年にご夫婦でお店をオープンしました。
現在ご夫婦は、岡山市内の別の場所で、「パイシーボウルボウル」というスパイス家庭料理のお店を営んでいて、そのレシピを受け継いだ日本人の男性の方が「パイシーパイス」で料理を作っています。
智美さんは、絵を描くことが大好きで絵本を出版したり、チョークアート講師の資格を持ち、この黒板のイラストも彼女が描いたもの。
1階のカウンター席と2階の座敷席があります。
階段を上って2階の座敷席に座りました。
メニューは、ミールスもありますが、あいがけカリーの今日の特別トリプルカリー チャイ付き(1800円)にしました。
今日の特別カリーは、備前味噌キーマ。
あと2種は、(ベジ、魚、チキン、パリプ)から選べます。
パリプ(豆)カリーと魚(鰯)カリーをオーダーして、ラッサムも追加。
ドリンクメニューも色々ありますが、食後のチャイ付きで。
カレーが出てくるまでしばし待ちながら、ふとみるとほんわかした絵が展示されています。
こちらも智美さんが描いたものなのかな。
ハートをモチーフにした優しい色使い。
そして、カレーが運ばれてきました。
今日の特別トリプルカリー
パパドをのせたあいがけ3種のカリーです。
備前味噌キーマカリー、鰯のチリカリー、パリプカリー。
ベンツマークのように盛ったターメリックライスの上に、キャベツのポリヤル、茄子のアチャール、人参とココナッツのマッルン、バナナとココナッツのチャツネ、水菜。
スパイス使いは思ったより控えめで、塩味も脂も抑えたヘルシーなカリーです。
あいがけにすると南インドというよりスリランカのカレー的な感じ。
パリプ(豆)カリーは、くたくたに煮たレンズ豆の甘く優しい味わい。
魚カリーは大きくふっくらとした鰯を骨付きのまま煮込んださらっとしたスープカレーで、その出汁の中にぴりっとした辛味が利いています。
備前味噌キーマは、味噌の甘みと挽肉の旨味がじんわりくるミートソースのよう。
キーマには、ちょっと辛さが欲しいので、別に用意されているスパイスをかけるとさらに旨味が増します。
後から追加したラッサムは、トマトや生姜、ニンニクは控えめでさらりとした酸味と辛味が美味しいです。これもカレーにかけながら混ぜ合わせて食べました。
それぞれ個々の味わいも楽しみながら、最後に混ぜ合わせるのがカレーの醍醐味であり、美味しいんですよね。
チキンカリーとパリプ、備前味噌キーマのあいがけはこんな感じ。
こちらもスリランカカリー的。混ぜ合わせるバランスは、魚よりもチキンカリーの方が調和がとれています。
チキンココナッツカレーは、さすが定番の味で、ぐいぐい引き寄せるようなスパイスの香りと奥深い美味しさがあります。
ちなみに、チキンココナッツカレーのスパイスキットは、お店でも販売しています。
食後にはチャイ。
甘さとスパイスの香りがいい塩梅です。
パイシーボウルボウルも今度行ってみようかな。
「パイシーパイス」
岡山県岡山市北区大共1-2-21
080-6321-3368
11:00〜15:00
関係ないけど、岡山歩いていて見つけたマンホールの蓋。
桃太郎消防士の絵柄でした。(カレー色笑)
ちょっと前にマンホールの蓋職人の番組を見たので、感慨深かった。
インド・ケララ出身のシャビン・ジャバーさんと日本人の智美さんご夫婦が開いた南インド料理のお店です。共にオーストラリアで出会い結婚したそうですが、料理が大好きだったジャバーさんは日本の病院内厨房にて調理師として働いた経験を生かし、2017年にご夫婦でお店をオープンしました。
現在ご夫婦は、岡山市内の別の場所で、「パイシーボウルボウル」というスパイス家庭料理のお店を営んでいて、そのレシピを受け継いだ日本人の男性の方が「パイシーパイス」で料理を作っています。
智美さんは、絵を描くことが大好きで絵本を出版したり、チョークアート講師の資格を持ち、この黒板のイラストも彼女が描いたもの。
1階のカウンター席と2階の座敷席があります。
階段を上って2階の座敷席に座りました。
メニューは、ミールスもありますが、あいがけカリーの今日の特別トリプルカリー チャイ付き(1800円)にしました。
今日の特別カリーは、備前味噌キーマ。
あと2種は、(ベジ、魚、チキン、パリプ)から選べます。
パリプ(豆)カリーと魚(鰯)カリーをオーダーして、ラッサムも追加。
ドリンクメニューも色々ありますが、食後のチャイ付きで。
カレーが出てくるまでしばし待ちながら、ふとみるとほんわかした絵が展示されています。
こちらも智美さんが描いたものなのかな。
ハートをモチーフにした優しい色使い。
そして、カレーが運ばれてきました。
今日の特別トリプルカリー
パパドをのせたあいがけ3種のカリーです。
備前味噌キーマカリー、鰯のチリカリー、パリプカリー。
ベンツマークのように盛ったターメリックライスの上に、キャベツのポリヤル、茄子のアチャール、人参とココナッツのマッルン、バナナとココナッツのチャツネ、水菜。
スパイス使いは思ったより控えめで、塩味も脂も抑えたヘルシーなカリーです。
あいがけにすると南インドというよりスリランカのカレー的な感じ。
パリプ(豆)カリーは、くたくたに煮たレンズ豆の甘く優しい味わい。
魚カリーは大きくふっくらとした鰯を骨付きのまま煮込んださらっとしたスープカレーで、その出汁の中にぴりっとした辛味が利いています。
備前味噌キーマは、味噌の甘みと挽肉の旨味がじんわりくるミートソースのよう。
キーマには、ちょっと辛さが欲しいので、別に用意されているスパイスをかけるとさらに旨味が増します。
後から追加したラッサムは、トマトや生姜、ニンニクは控えめでさらりとした酸味と辛味が美味しいです。これもカレーにかけながら混ぜ合わせて食べました。
それぞれ個々の味わいも楽しみながら、最後に混ぜ合わせるのがカレーの醍醐味であり、美味しいんですよね。
チキンカリーとパリプ、備前味噌キーマのあいがけはこんな感じ。
こちらもスリランカカリー的。混ぜ合わせるバランスは、魚よりもチキンカリーの方が調和がとれています。
チキンココナッツカレーは、さすが定番の味で、ぐいぐい引き寄せるようなスパイスの香りと奥深い美味しさがあります。
ちなみに、チキンココナッツカレーのスパイスキットは、お店でも販売しています。
食後にはチャイ。
甘さとスパイスの香りがいい塩梅です。
パイシーボウルボウルも今度行ってみようかな。
「パイシーパイス」
岡山県岡山市北区大共1-2-21
080-6321-3368
11:00〜15:00
関係ないけど、岡山歩いていて見つけたマンホールの蓋。
桃太郎消防士の絵柄でした。(カレー色笑)
ちょっと前にマンホールの蓋職人の番組を見たので、感慨深かった。
ranmarun at 12:00│Comments(0)│
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