September 25, 2019
Ghar(ガル)@大阪肥後橋
2軒目は、「スパイスカレー43」に行こうとしたのですが、店前でシャッターが閉まっていてまさかの休みw
仕方なくどこにいこうかな。
もう少し本町に戻り歩いて、一番近い所で「Ghar(ガル)」に行きました。
東京上野のデリーで10年以上修業した店主が2012年に開いたお店。
いつも臨時休業だったり、営業時間に合わなかったりでなかなか行けなかったのですが、今回はなんとか間に合いそう。行列は覚悟していましたが、店前には10人くらい並んでいました。
となると、待ち時間は30分くらいかな。
らんちめにゅーは、定番のチキチキカレー。
甘いぎゅうビーフカレー。ドライ系で人気のベジラムキーマ。
今月のカレーは、かぼチャーナキーマ。
チキチキとベジラムキーマと決めていたのですが、並んでいる間にベジラムは売り切れになってしまったので、月替わりのかぼチャーナキーマにしようかな。
並んでいる間にふと横の店を見ると、ここも並んでいます。
居酒屋なのですが、曜日限定であきらカレーという間借りカレーを提供しているみたい。
黒板をみると、麻辣やっこのせスパイス炒飯と和出汁DEタイ風チキンレッドカレー。
と書いてあります。これも面白そう。
でも、浮気せず地道に並びます。
予想よりも意外と早く20分待ちくらいで入店できました。
チキチキカレー
カレーには、サラダ、ほうれん草の副菜、マンゴージュースがついています。
チキチキカレーのチキンカレーは、15種類のスパイスや香味野菜と共に、じっくり煮込んであります。辛さはここでは一番辛いはずなのに、そんなに辛味がくるわけではなく、どっしりとくるデリー譲りの脂多めなしっかりとした味わい。
ライスがルーに比べて多いので、バランスを考えると常連の方はライス少なめで、ルー多め、辛さもと頼んでいた理由に納得。
でもパンチが足りないなと、玉ねぎのアチャール。
ここの玉ねぎのアチャールは、日式カレーでいうラッキョウ的な甘酢の味付けで辛くはありません。
別注の赤いアチャールは、茄子と人参にかなり唐辛子を利かせたもの。
この辛さとオイル感はそのままおつまみで食べられるほど好き。
でもそのまま食べると激辛なので、これをライスの脇によせて、玉ねぎのアチャールと共に、チキチキカレーと混ぜ合わせて食べました。これらの酸味や辛味が合わさると、チキチキがチャキチャキとキレのいいカレーに。
カボチャナキーマ
チャナ豆(ひよこ豆)入りのキーマに、サラダ、ほうれん草の副菜、マンゴージュースがついています。
チャナ豆(ひよこ豆)入りのキーマに、トマトや紫キャベツのマリネ、浅葱などがのっています。
これだけで食べると、ちょっとタコライスにも似た味です。
カボチャは、牛乳などを入れてまろやかさを出したカボチャのポタージュのようなカレー。
スパイスはほとんど利かせずにマイルドでクリーミー。しかも冷たいスープになっています。
スープには、玉ねぎだと甘くなりすぎてしまうので、白葱を使い、カボチャの甘みを引き立たせるようにしているそうです。冷やすのは、味が締まるからだそう。
最初はキーマだけ食べて、スープも別に飲みながら、温かいカレーと冷たいスープを楽しみ、半分くらい食べたあとで、スープをかけて混ぜ合わせます。
キーマの挽肉のコクや豆の食感と共に、カボチャの甘みが優しく追いかける感じで、冷たいスープと合わさるご飯との温冷な感じが面白いです。トマトや紫玉ねぎの酸味もよりくっきりとして、また違った味わいを楽しめるのがいいですね。最後は玉ねぎのアチャールや赤いアチャールも合わせて、辛さのホット感をプラス。
ここの月替わりのカレーは面白いので、また行きたいと思います。
店を出ると13時過ぎでしたが、さらに行列が伸びていました。
「Ghar」
大阪府大阪市西区京町堀1-9-10-103
06-6443-6295
11:30〜14:30
仕方なくどこにいこうかな。
もう少し本町に戻り歩いて、一番近い所で「Ghar(ガル)」に行きました。
東京上野のデリーで10年以上修業した店主が2012年に開いたお店。
いつも臨時休業だったり、営業時間に合わなかったりでなかなか行けなかったのですが、今回はなんとか間に合いそう。行列は覚悟していましたが、店前には10人くらい並んでいました。
となると、待ち時間は30分くらいかな。
らんちめにゅーは、定番のチキチキカレー。
甘いぎゅうビーフカレー。ドライ系で人気のベジラムキーマ。
今月のカレーは、かぼチャーナキーマ。
チキチキとベジラムキーマと決めていたのですが、並んでいる間にベジラムは売り切れになってしまったので、月替わりのかぼチャーナキーマにしようかな。
並んでいる間にふと横の店を見ると、ここも並んでいます。
居酒屋なのですが、曜日限定であきらカレーという間借りカレーを提供しているみたい。
黒板をみると、麻辣やっこのせスパイス炒飯と和出汁DEタイ風チキンレッドカレー。
と書いてあります。これも面白そう。
でも、浮気せず地道に並びます。
予想よりも意外と早く20分待ちくらいで入店できました。
チキチキカレー
カレーには、サラダ、ほうれん草の副菜、マンゴージュースがついています。
チキチキカレーのチキンカレーは、15種類のスパイスや香味野菜と共に、じっくり煮込んであります。辛さはここでは一番辛いはずなのに、そんなに辛味がくるわけではなく、どっしりとくるデリー譲りの脂多めなしっかりとした味わい。
ライスがルーに比べて多いので、バランスを考えると常連の方はライス少なめで、ルー多め、辛さもと頼んでいた理由に納得。
でもパンチが足りないなと、玉ねぎのアチャール。
ここの玉ねぎのアチャールは、日式カレーでいうラッキョウ的な甘酢の味付けで辛くはありません。
別注の赤いアチャールは、茄子と人参にかなり唐辛子を利かせたもの。
この辛さとオイル感はそのままおつまみで食べられるほど好き。
でもそのまま食べると激辛なので、これをライスの脇によせて、玉ねぎのアチャールと共に、チキチキカレーと混ぜ合わせて食べました。これらの酸味や辛味が合わさると、チキチキがチャキチャキとキレのいいカレーに。
カボチャナキーマ
チャナ豆(ひよこ豆)入りのキーマに、サラダ、ほうれん草の副菜、マンゴージュースがついています。
チャナ豆(ひよこ豆)入りのキーマに、トマトや紫キャベツのマリネ、浅葱などがのっています。
これだけで食べると、ちょっとタコライスにも似た味です。
カボチャは、牛乳などを入れてまろやかさを出したカボチャのポタージュのようなカレー。
スパイスはほとんど利かせずにマイルドでクリーミー。しかも冷たいスープになっています。
スープには、玉ねぎだと甘くなりすぎてしまうので、白葱を使い、カボチャの甘みを引き立たせるようにしているそうです。冷やすのは、味が締まるからだそう。
最初はキーマだけ食べて、スープも別に飲みながら、温かいカレーと冷たいスープを楽しみ、半分くらい食べたあとで、スープをかけて混ぜ合わせます。
キーマの挽肉のコクや豆の食感と共に、カボチャの甘みが優しく追いかける感じで、冷たいスープと合わさるご飯との温冷な感じが面白いです。トマトや紫玉ねぎの酸味もよりくっきりとして、また違った味わいを楽しめるのがいいですね。最後は玉ねぎのアチャールや赤いアチャールも合わせて、辛さのホット感をプラス。
ここの月替わりのカレーは面白いので、また行きたいと思います。
店を出ると13時過ぎでしたが、さらに行列が伸びていました。
「Ghar」
大阪府大阪市西区京町堀1-9-10-103
06-6443-6295
11:30〜14:30
ranmarun at 13:30│Comments(0)│
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