September 27, 2019
富錦樹台菜香檳 フージンツリー@日本橋
さて、夕ご飯は再び2階に戻り、「富錦樹台菜香檳 フージンツリー」に行きました。
台北のおしゃれエリア・富錦街でカフェやセレクトショップを営むフージンツリーグループの創業者、ジェイ・ウーさんが同地で2014年にオープンした人気の台湾料理レストランが日本初上陸。
台湾では、小籠包や魯肉飯などのローカルフードや夜市などの屋台飯が人気で、一般的には料理とお酒を一緒に楽しむ習慣がないのですが、こちらでは、本格台湾料理とシャンパンやワインを味わうという新しいコンセプトで開いたお店。
ダイニングは76席。奥には個室もあり、昼間はテラスの28席も開放しているそうです。
この日はプレオープンだったこともあり、19時半がラストオーダー。
しかも満席だったのですが、5分くらいの待ち時間でぎりぎり入店できました。
待っている間に頼むメニューを決めておこうかな。
水蓮菜炒めや台湾揚げ出し豆腐、豚バラ肉の角煮など定番メニュー。
スープはスルメイカとエスカルゴの豚軟骨スープも気になったり。
豆花も頼もうかなと思ったら、プレオープンでは、注文できるメニューも限りがあるみたい。
しかも閉店間際だったので。
グラスシャンパンは、オープン記念ということで1280円が980円なので、頼みましたが、常温というかぬるいw
せっかくシャンパンを売りにしているお店としては残念です。ちなみにモエでした。
樹子水蓮
水蓮菜と木の実の炒め。
水蓮菜は日本ではなかなか食べる機会がないですが、台湾では定番の炒め野菜でシグネチャーメニュー。樹子(スーズゥ)は、別名破布子(ポープーチー)とも呼ばれ、ムラサキ科の樹木の実で、塩ゆでした後醤油に漬けたもの。
ニンニクで香りづけした油で、この実や豚バラ肉とさっと炒めて、フレッシュなシャキシャキした食感と共にくせがないので、いくらでも食べられる感じです。
油條蒜蓉鮮蚵
牡蠣と揚げパンのニンニクソース。
台湾の小粒の牡蠣を大蒜の芽や油條(揚げパン)と共に炒めたもの。
台湾ではこのうずらの卵くらいの小粒の牡蠣が美味しくて、それを使った名物のオムレツのお店にも行ったことがありますが、台湾の牡蠣はくさくなくて美味しいんです。こちらもシグネチャーメニューの一つ。油條も揚げたてより、牡蠣とニンニクソースがなじんだ柔らかくなった頃に食べるのがいいです。
シャンパンがぬるかったので、ビールを頼みました。
ハートランドビールの生はちゃんと冷えていて美味しい。いや、ビールも昔の中国では冷えていないことが多かったので。
賓島米粉
干し海老や豚肉、7種の野菜を炒めた台湾ビーフン。
台湾南部の料理をアレンジしたそうです。
わりと甘い味付けなので、別添えの花椒が利いた醤油をかけるとアクセントになります。
ビーフンはもちろん、水蓮菜炒めなどにかけて味変しながら頂きました。
蜜棗煨肉
豚バラ肉の角煮 ナツメとハイビスカスのソース
ナツメと甘い香りとハイビスカスの酸味が長時間煮込んだ豚バラ肉の角煮になじみます。
いい照り具合で、皮目のゼラチン質をとろとろと柔らかく煮込んだ食感が美味しいです。
肉形石を思い出しながら食べました。
杏仁豆腐
プレオープンでは、豆花は用意できなかったので、杏仁豆腐。
黒蜜が添えてあります。
つるっとしたものと少しざらっとしたものが2種類あり、それぞれの食感や合わせた時の食感を楽しみました。
甘さは控えめなので、黒蜜をかけた方がより美味しく、杏仁の香りをより感じることができます。
名物の花ニラとピータンの炒めは、頼みたかったのですが、次回にしよっと。
「富錦樹台菜香檳 フージンツリー」
東京都中央区日本橋室町3−2−1 COREDO室町テラス2F
03−6262−5611
台北のおしゃれエリア・富錦街でカフェやセレクトショップを営むフージンツリーグループの創業者、ジェイ・ウーさんが同地で2014年にオープンした人気の台湾料理レストランが日本初上陸。
台湾では、小籠包や魯肉飯などのローカルフードや夜市などの屋台飯が人気で、一般的には料理とお酒を一緒に楽しむ習慣がないのですが、こちらでは、本格台湾料理とシャンパンやワインを味わうという新しいコンセプトで開いたお店。
ダイニングは76席。奥には個室もあり、昼間はテラスの28席も開放しているそうです。
この日はプレオープンだったこともあり、19時半がラストオーダー。
しかも満席だったのですが、5分くらいの待ち時間でぎりぎり入店できました。
待っている間に頼むメニューを決めておこうかな。
水蓮菜炒めや台湾揚げ出し豆腐、豚バラ肉の角煮など定番メニュー。
スープはスルメイカとエスカルゴの豚軟骨スープも気になったり。
豆花も頼もうかなと思ったら、プレオープンでは、注文できるメニューも限りがあるみたい。
しかも閉店間際だったので。
グラスシャンパンは、オープン記念ということで1280円が980円なので、頼みましたが、常温というかぬるいw
せっかくシャンパンを売りにしているお店としては残念です。ちなみにモエでした。
樹子水蓮
水蓮菜と木の実の炒め。
水蓮菜は日本ではなかなか食べる機会がないですが、台湾では定番の炒め野菜でシグネチャーメニュー。樹子(スーズゥ)は、別名破布子(ポープーチー)とも呼ばれ、ムラサキ科の樹木の実で、塩ゆでした後醤油に漬けたもの。
ニンニクで香りづけした油で、この実や豚バラ肉とさっと炒めて、フレッシュなシャキシャキした食感と共にくせがないので、いくらでも食べられる感じです。
油條蒜蓉鮮蚵
牡蠣と揚げパンのニンニクソース。
台湾の小粒の牡蠣を大蒜の芽や油條(揚げパン)と共に炒めたもの。
台湾ではこのうずらの卵くらいの小粒の牡蠣が美味しくて、それを使った名物のオムレツのお店にも行ったことがありますが、台湾の牡蠣はくさくなくて美味しいんです。こちらもシグネチャーメニューの一つ。油條も揚げたてより、牡蠣とニンニクソースがなじんだ柔らかくなった頃に食べるのがいいです。
シャンパンがぬるかったので、ビールを頼みました。
ハートランドビールの生はちゃんと冷えていて美味しい。いや、ビールも昔の中国では冷えていないことが多かったので。
賓島米粉
干し海老や豚肉、7種の野菜を炒めた台湾ビーフン。
台湾南部の料理をアレンジしたそうです。
わりと甘い味付けなので、別添えの花椒が利いた醤油をかけるとアクセントになります。
ビーフンはもちろん、水蓮菜炒めなどにかけて味変しながら頂きました。
蜜棗煨肉
豚バラ肉の角煮 ナツメとハイビスカスのソース
ナツメと甘い香りとハイビスカスの酸味が長時間煮込んだ豚バラ肉の角煮になじみます。
いい照り具合で、皮目のゼラチン質をとろとろと柔らかく煮込んだ食感が美味しいです。
肉形石を思い出しながら食べました。
杏仁豆腐
プレオープンでは、豆花は用意できなかったので、杏仁豆腐。
黒蜜が添えてあります。
つるっとしたものと少しざらっとしたものが2種類あり、それぞれの食感や合わせた時の食感を楽しみました。
甘さは控えめなので、黒蜜をかけた方がより美味しく、杏仁の香りをより感じることができます。
名物の花ニラとピータンの炒めは、頼みたかったのですが、次回にしよっと。
「富錦樹台菜香檳 フージンツリー」
東京都中央区日本橋室町3−2−1 COREDO室町テラス2F
03−6262−5611
ranmarun at 19:30│Comments(0)│
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