サエキ飯店@目黒食堂 セゾンドール@福岡

November 12, 2019

メゾン・ラフィット@福岡

「メゾン・ラフィット」に行きました。

60ea4a9f-s


テーブルの上には、綿毛のようなドライフラワーと木でできた茸が可愛いです。

PB120117


シャンパンは、ドラピエでスタート。

PB120118


ポテトチップス

最初のスナックは、落ち葉の葉脈を象ったようなポテトチップス。
ほんのりチーズ風味です。

PB120120


石焼き芋

近くで採れたさつま芋は、スイートポテトのように甘く香ばしいです。
焼いたチーズ風味のムースと秋トリュフ。

PB120121



枝豆のタルト

秋に採れる枝豆と糸島のフロマージュブランのタルト。
カタバミとレモンのコンフィをのせて。

PB120122



牛すじとカボチャのクーリ

牛すじとカボチャのクーリに、五島のサザエと大分姫島の雲丹とヘーゼルナッツをのせて。
お花はアリッサム。ほんのりカレースパイスが利いています。

PB120123



Foeminae  Pinot Grigio 2018 Fabulas

イタリアアブルッツォのオレンジワイン。
アンフォラと木樽で熟成。エチケットとワインは、この土地にある伝説の女性戦士や母から娘に受け継がれた月形のイヤリングをイメージしているそうです。
ハーブやチェリーの香る控えめな酸。

PB120124


蛸・パプリカ

天草の蛸とパプリカ。大分久住のラルドとパプリカのソースとパプリカパウダー。
砕いたマカンボとアマランサスをのせて。

PB120126


パンはいつものソフトなフォカッチャ。
自家製のホイップバターと糸島の海藻塩、天草のオリーブオイルを好みで。

PB120127



鮎のベニエ

球磨川の鮎のベニエに鮎の白子のタルタル風ソース。
高麗人参の葉と刻んだ高麗人参。


PB120128


さくっと揚げたベニエ生地に、ふんわり肉厚な鮎の身。
鮎の白子はうるかでしか食べたことがないけれど、鮎の出汁や炒めた玉ねぎと一緒にミキサーにかけ、タルタルソースのように仕上げたペーストがこれまた美味しい。

PB120130


ベニエ生地には、プレミアムモルツを使ったそうで、ペアリングもプレモルビールで。


PB120129



Gewurztraminer Zellenberg 2016  Marc Tempe

ライチやローズマリーの香りとほんのり甘口のゲベルツトラミネール。
マルク・テンペのワイン久しぶりに飲みました。

PB120131


鱈白子

鱈の白子は、パルミジャーノで香ばしく焼いて、アメリケーヌソース。
下には、刻んだトマト、ズッキーニ、玉ねぎ、パプリカ、トウモロコシなど、さくっと野菜の食感おこるラタトゥイユ。

PB120132



Bastion de la Luna Cosecha 2017 Bodegas Forjas

スペインのアルバリーニョ。柑橘やリンゴの果実味とすっきりとした酸。

PB120134


鰆 オリーブ 茄子

皮目を焦がした鰆と茄子に、那珂川で作っているグリーンオリーブ。
オリーブパウダーをかけて、サラダ仕立てに。
那珂川でもオリーブを作っているんですね。

PB120136



Saint Peray La belle de Mai 2014 Jean Luc  Colombo

ローヌのルーサンヌ60%、マルサンヌ40%。
パイナップルやアプリコットの果実味と穏やかな酸味と心地よい樽香。

PB120137


蛤 パースニップ

糸島加布里の蛤とパースニップのフラン。

PB120138


バターが香る軽い泡の中には、蛤の身がごろんと入り、蛤出汁とパースニップとメレンゲが合わさったふわふわなフラン。

PB120139



Meridiano Garda Chardonnay 2016 Ricchi


イタリアロンバルディアのシャルドネ100%。
トロピカルフルーツの香りとしっかりとした酸に樽香のボリューム感。

PB120140


鱧 渡り蟹のスープ

大分宇佐の鱧は、ガストロバックでしっとりと火入れして。
下には、ホシユタカという佐賀伊万里の長粒米にコンソメを含ませたものと、乳酸発酵させた人参やインゲン、ピーナッツもやし、有明海苔などが入っていて、渡り蟹のスープをかけて。

PB120143


茶漬け風ですが、お米はほんの少し。
渡り蟹の濃厚なコンソメが利いています。

PB120144



Manoir de Gay Pomrol 2013 Ch.Le Gay

フランスポムロールのメルロー。
セカンドワインですが、ブラックベリーやブルーベリーの果実味やスモーキさ粘度質のあるがっちり感。

PB120146



仔鹿

鹿肉は、福岡嘉麻市の「しかや」の猟師の本間さんが仕留めた16圓慮賃里里發里世修Δ任后
本間さんは、元フランス外人部隊にいたそう。そんなスナイパーは、首から上に当たって仕留めた鹿しか卸さないそうです。
こだわりの鹿はくせが全くない赤身肉を低温調理したレアな旨味。
タスマニアの黒胡椒の塩漬けをのせ、カシスのソースとアーモンドのピュレ、削ったナッツ、銀杏を添えて。
鹿肉は、駆除目的だけでなくその処理技術も良くなっていますし、ここ最近放映されている「グランメゾン東京」というドラマでもよく使われているので、人気が出ているのではないかな。

PB120148



紅氷華 熊本ワイン

マスカットベーリーAを氷結して、シャーベット状になったものを搾って使った甘口ロゼワイン。
苺の色合いと甘い香りに甘酸っぱさ。

PB120149


苺 レモン 牛乳

熊本の初いちご。敷地内で採れたレモンのシャーベットとブルーベリー。
糸島牛乳のアイスクリーム、マカロンやメレンゲ、チョコレートを砕いて、マリーゴールドの葉の苦みがアクセント。

PB120151


小菓子は、佐賀みかんのパートドフリュイと、マドレーヌ。

PB120153


カモミールティーを。

PB120152


いつも軽い料理ですが、この後の食事もあるので、さらに軽く仕上げてくださいました。



「メゾン・ラフィット」


福岡県那珂川市西畑941

092−953ー2161



帰りの新幹線でハローキティ新幹線に遭遇。
この車両は博多南駅から車庫に行くので、乗れなかったんですけどね。
前回のハローキティ新幹線の詳細はこちら

77383406_2646634282049083_1686309404288221184_n


博多駅前はクリスマスモード。
ツリーのライトアップとクリスマスマーケットのテントが沢山あります。

77303410_2646634358715742_4951974524942811136_n


夜のライトアップが楽しみ。

76705101_2646634365382408_3792535871320752128_n




夜のライトアップは、こんな感じ。


76793138_2646634635382381_2598256241130078208_n


幻想的な雰囲気です。

75336350_2646634788715699_5183623332649500672_n


数秒ごとに変化するツリーを楽しみながら、クリスマスマーケットでのフードやドリンク、ショッピングを楽しむ人達が沢山訪れていました。
これからクリスマスが近づくにつれて、もっと盛り上がっていくのでしょうね。

77139875_2646634678715710_5286982360577867776_n




ranmarun at 13:30│Comments(10) フレンチ 

この記事へのコメント

1. Posted by 関西の料理人   December 08, 2019 01:08
こんばんは!!
ロンズさんが思う日本一のフレンチはどこになるのですか?
急にすみません
2. Posted by ロン   December 08, 2019 23:22
>1
建物、設え、サービス、料理、ワインのどれもが劣ることなく、いつ行っても素晴らしいと思うのは、やっぱりロオジェかなと思います。
3. Posted by 関西の料理人   December 09, 2019 08:46
>>2
お返事ありがとうこざいます
今いる職場を今年で退職し少しアルバイトをしてからワーキングホリデーに行こうかと考えていましたが、もう少し日本で修行を積み重ねてからにしようと思っています。
なのでこれから就活です😅
ロオジエさんまだ一度もいけてないです。
今度富山のレヴォさんに伺う予定です。
やはり東京ですかね、、、
将来的に地元(田舎)での独立を考えています。
地方にお客様を呼べる力がほしいです
全国、世界と食べ歩いているロンズさんはお店選びは何できめられていますか?
4. Posted by ロン   December 12, 2019 05:01
>>3
レヴォはしばらく行ってないですが、とてもいいお店だと思います。
地方の生産者やワイナリー、作家さん達と結びつき、富山を盛り上げてきました。
東京は沢山のお店があり、経験値を積むにはいいと思いますが、料理はどれも似た通ったかというか・・・いずれ地元で独立するならば、地元の食材や風土にこだわったお店で修業するのもありだと思います。北海道とか九州とか北陸とか住んだことのない土地で思い切って働いてみるものありかもしれません。
東京のシェフも私が好きなシェフは、田舎でやりたいという人ばかりです。
私がお店を選ぶのに特にこだわりはないですが、通っているお店は、そういった生産者とのつながりを大事にしていたり、食材と向き合いながら、料理の中にその土地の情景や背景や見えたり、意味がこめられている料理を作る人のお店だったりします。
就活頑張ってくださいね!
5. Posted by 関西の料理人   December 12, 2019 06:01
丁寧なお返事ありがとうございます
レヴォさんの新店がどんな感じなのか気になりますね、噂ではオーベルジュにするそうですが、まずは食べに行かねばと、、、
地方ほんとに魅力的です!!
メゾンラフィットさんよく行かれてますね
1人でされてると聞いた事があるのですが今はどうなのかご存知ですか?
先日モリエールの中道シェフが食べにきてくれました!
人生経験豊富なシェフの元での修行も魅力的です、、、

6. Posted by ロン   December 13, 2019 01:52
>>5
メゾン・ラフィットは、シェフとソムリエ、修業中の若い子が一人います。
ここも大好きなレストランなので、機会あれば是非お勧めします。
レヴォの新店も楽しみですね。
7. Posted by 関西の料理人   December 19, 2019 01:13
>>6
先日メゾンラフィットさんにお電話したのですが今は求人は出していないとの事でした
ロンズ さんの写真がいつも素敵で是非食べに行ってみたいです
レヴォさんの新店の情報は何か知ってたりしますか?
8. Posted by ロン   December 19, 2019 02:20
>>7
ごめんなさい。レヴォの新店の情報はしばらく行っていないので、わかりません。
来年の1月19日にクローズして、さらに山奥にお店を開くということなので、より雰囲気や食材にこだわりをもったお店を開くのでしょう。
気になるお店があれば食べに行って、電話よりも直接門を叩くことが、一番の近道かもしれません。そこで、自分が感じ取ったものと、自分に何ができるかを強くアピールすることが、大事だと思います。
和食だと料理人を募集しているお店もあるのですが、お力になれなくてすみません。
9. Posted by 関西の料理人   December 26, 2019 09:34
>>8
とんでもないです
こうしてロンズさんとやり取り出来るだけで光栄です。ありがとうございます。
10. Posted by 関西の料理人   December 26, 2019 20:05
>>8
もちろん食べてから決めるつもりですが
金銭的にあまり余裕がないためある程度しぼってからじゃないとと思っています
全国食べ歩きいけたら本当に幸せなのでしょうが
ロンズさんのプログで気分だけでもと思っていまふ

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
サエキ飯店@目黒食堂 セゾンドール@福岡