December 21, 2019
トルナヴェント@西麻布
「トルナヴェント」に行きました。
ピエモンテ料理ならここへと某シェフからお勧めされたお店。
半地下の店内に入ると、個性的な絵画が圧倒するように所狭しと飾られていて、インパクトがあるダイニング。まあ、その絵画が好きか嫌いかは別として、ライティングや座席の距離感を含めた雰囲気はいいです。
テーブルには、クリスマスアレンジの大きなスプーンが置かれていました。
お料理は、黒板メニューのアラカルトが色々あります。
”〇〇”がついた料理は、ピエモンテのおすすめだそうです。
どれを頼もうか迷いますが、定番的なものを頼みました。
まずはフランチャコルタで。
太めのグリッシーニは、さくさくほぐれる食感がよく、炒め玉ねぎのフォカッチャとローズマリーのフォカッチャ。
”カルネ クルーダ” 馬フィレ肉のタルタル
馬肉のフィレ肉のタルタルを塩胡椒とオリーブオイルだけであえてシンプルに。
黒トリュフを削って。ケッパーや薬味などは加えず、ストレートに馬肉の赤身の味わいと、黒トリュフと香りを生かすように、さっぱりと仕上げてあります。
ヤリイカとスカンピのフリット
ヤリイカ、車海老、手長海老、帆立、牡蠣のフリット。
サクサクフリットに完熟レモンを絞って。
この軽い揚げ具合が好きです。
Sori Valgrande Barbaresco 2005 Grasso Fratelli (左)
Pin 2014 La Spinetta(右)
ワインは赤をグラスで2種。
左のバルバレスコは、ミケ(ネッビオーロ100%)なめし革や胡椒などのスパイス感やチョコレートやリコリスなどの香りで、しっかりとしたタンニンながらもバランスがよい果実味。
右のピンは、バルベーラとネッビオーロを品種ごとに醸造してブレンド。その見事な調和にダークチェリーやカシスの香り、青草のニュアンス、強いタンニンと果実味があります。
フィンフェッリ茸の”タヤリン” 黒トリュフ添え
フィンフェッリ茸は、フランスではジロール茸、日本ではあんず茸と言われる茸です。
これをプチトマトとソテーし、茸の旨味がしみでたソースのタヤリン。
たっぷり削った黒トリュフがさらに香りと味に深みを出し、美味しいパスタでした。
アイルランド産 牛頬肉の”ブッラサート アル・バローロ”
ブッラサートは、牛肉の塊を丸ごと赤ワインに漬けこんで、香味野菜やクローブやシナモンなどのスパイスとじっくり煮込んだピエモンテの郷土料理。
こちらでは、アイルランド産の牛頬肉をバローロに漬けこんで、よりしっとりと柔らかく煮込んであります。下にはマッシュポテト。ラディッキオ・タルティーボや茸、ちりめんキャベツのソテーを添えて。ソースも美味しくてフォカッチャで拭いました。
パンナコッタ
ドルチェは、パンナコッタ。
さっぱり味と思ったら、キャラメルソースとベリーがのっていて、意外に濃厚なクリーム感と粘度があり、バニラの香りが利いています。
セミフレッド
セミフレッドも濃厚な仕上がりで、レーズンやカリカリのチップスにキャラメルソース。
食後はエスプレッソ。
「トルナヴェント」
東京都港区西麻布3−21−14 覚張ビル B1F
03−5775-2355
ピエモンテ料理ならここへと某シェフからお勧めされたお店。
半地下の店内に入ると、個性的な絵画が圧倒するように所狭しと飾られていて、インパクトがあるダイニング。まあ、その絵画が好きか嫌いかは別として、ライティングや座席の距離感を含めた雰囲気はいいです。
テーブルには、クリスマスアレンジの大きなスプーンが置かれていました。
お料理は、黒板メニューのアラカルトが色々あります。
”〇〇”がついた料理は、ピエモンテのおすすめだそうです。
どれを頼もうか迷いますが、定番的なものを頼みました。
まずはフランチャコルタで。
太めのグリッシーニは、さくさくほぐれる食感がよく、炒め玉ねぎのフォカッチャとローズマリーのフォカッチャ。
”カルネ クルーダ” 馬フィレ肉のタルタル
馬肉のフィレ肉のタルタルを塩胡椒とオリーブオイルだけであえてシンプルに。
黒トリュフを削って。ケッパーや薬味などは加えず、ストレートに馬肉の赤身の味わいと、黒トリュフと香りを生かすように、さっぱりと仕上げてあります。
ヤリイカとスカンピのフリット
ヤリイカ、車海老、手長海老、帆立、牡蠣のフリット。
サクサクフリットに完熟レモンを絞って。
この軽い揚げ具合が好きです。
Sori Valgrande Barbaresco 2005 Grasso Fratelli (左)
Pin 2014 La Spinetta(右)
ワインは赤をグラスで2種。
左のバルバレスコは、ミケ(ネッビオーロ100%)なめし革や胡椒などのスパイス感やチョコレートやリコリスなどの香りで、しっかりとしたタンニンながらもバランスがよい果実味。
右のピンは、バルベーラとネッビオーロを品種ごとに醸造してブレンド。その見事な調和にダークチェリーやカシスの香り、青草のニュアンス、強いタンニンと果実味があります。
フィンフェッリ茸の”タヤリン” 黒トリュフ添え
フィンフェッリ茸は、フランスではジロール茸、日本ではあんず茸と言われる茸です。
これをプチトマトとソテーし、茸の旨味がしみでたソースのタヤリン。
たっぷり削った黒トリュフがさらに香りと味に深みを出し、美味しいパスタでした。
アイルランド産 牛頬肉の”ブッラサート アル・バローロ”
ブッラサートは、牛肉の塊を丸ごと赤ワインに漬けこんで、香味野菜やクローブやシナモンなどのスパイスとじっくり煮込んだピエモンテの郷土料理。
こちらでは、アイルランド産の牛頬肉をバローロに漬けこんで、よりしっとりと柔らかく煮込んであります。下にはマッシュポテト。ラディッキオ・タルティーボや茸、ちりめんキャベツのソテーを添えて。ソースも美味しくてフォカッチャで拭いました。
パンナコッタ
ドルチェは、パンナコッタ。
さっぱり味と思ったら、キャラメルソースとベリーがのっていて、意外に濃厚なクリーム感と粘度があり、バニラの香りが利いています。
セミフレッド
セミフレッドも濃厚な仕上がりで、レーズンやカリカリのチップスにキャラメルソース。
食後はエスプレッソ。
「トルナヴェント」
東京都港区西麻布3−21−14 覚張ビル B1F
03−5775-2355
ranmarun at 18:00│Comments(0)│
│イタリアン