晴山@三田高柿の鮨@水天宮前

January 20, 2020

ビストロ ラドレ@千歳船橋

「ビストロ ラドレ」に行きました。
小田急線千歳船橋駅から徒歩3分、商店街の裏通りにある小さなビストロです。
2018年12月にオープンしてからずっと気になっていたお店。
オーナーシェフの古山幸正さんは、32歳。
都内の「オギノ」、「ル・リヨン」、「喃喃」他、フランスでは「ベルナール・ロワゾー」でも修業されたそうです。

81836974_2774205349291975_3613387335091093504_n


赤い看板が目印です。

82461261_2774205342625309_4944995903166480384_n


その奥の階段を上っていくと2階にお店があります。
テーブルとカウンターを含め10席。

83116121_2774205415958635_6670708905091268608_n


この日の黒板メニュー。
品数は多くはないけれど、クラシックなメニューはどれも食べたいものばかり。
ウフ・マヨネーズとパテ・アンクルート、スープ・ド・ポワソン、仔羊のペルシャードを注文しました。

82758741_2774205482625295_9074262510483275776_n


La Ligue  Les Ours 2017   Le Sot de l'Ange

ワインリストは自然派のワインでどれにしようか迷って好みを伝えたら、リストにないものをマダムが出してくださいました。
エチケットは造り手がアイスホッケーが好きなので、北米ボストンのアイスホッケーチームのロゴをアレンジしています。

83928701_2774205422625301_311920934720110592_n


リースリング100%、すっきりとした甘みと酸とミネラル感のバランスが良く、くいくい飲めるワイン。

82863164_2774205479291962_5137211271803830272_n


こだわり赤卵のウフマヨネーズ

昔パリのキャンテーニュに通っていた頃には、毎日食べていた大好きなウフマヨネーズ。
シンプルな前菜だけに、今はメニューにもなかなかないところが多いので、あると必ず頼んでしまいます。
こちらでは、青森のこだわりの赤卵を茹でて、ウスターソースを隠し味にトマト風味のほんのり甘いオーロラソースのような自家製マヨネーズがかかっています。

P1200002


ナイフを入れるとぷるんと柔らかな白身とオレンジ色の濃厚な黄身が現れ、半熟過ぎないいい茹で加減と綺麗に纏ったマヨネーズのコクとパセリの香り。
ウフマヨネーズも立派な料理に仕上がっているのに、まず感動します。

P1200003


パンは、フランス産の小麦に全粒粉を混ぜた自家製パン。
温かいパンは外側カリッと中はふんわり。小麦の香りも良く、美味しいパンです。
残ったマヨネーズをぬぐいながら頂くパンとワインが美味しい。

P1200006


パテ・アン・クルート  野菜の惣菜添え

パテ・アン・クルートは、フランスの鴨と豚肉を使い、ピスタチオなどが入っています。
きっちり練りこんだ優しい肉の旨味とコンソメジュレが詰まったパテ・アン・クルートは塩分も控えめで素材の美味しさを大切にしています。

P1200010


添えた紫キャベツとクミンビネガー和え、キャロットラペはオレンジの香りが華やかで、レンズ豆のマスタードマヨネーズ和えなどの付け合わせが彩り良く美味しい。
スパイスやビネガー、柑橘の香りもそれぞれに際立たせて使い分けているので、感心します。

P1200009


スープ・ド・ポワソン

鯛やスズキなどの白身魚のあらに、オマール海老や香味野菜などで煮込みながら、じっくり炒めてしっかりと漉したさらっとした質感。
一口飲むと、優しい味わいの中に、じわじわと魚介の旨味を感じます。
大好きな料理ですが、久々に美味しいスープ・ド・ポワソンに出会いました。

P1200012


自家製パンに、パプリカマヨネーズと削ったチーズ。

P1200011


これを浮かべながら食べると、よりコクのある味わいに。
パプリカマヨネーズもアイオリが強くないので、ほんとにさらりと頂けます。

P1200016


仔羊のペルシャード 

ニュージーランドの仔羊を香草パン粉焼きにして、自家製のセミドライトマトとオリーブのソース。
しっかりと熱々に温めたお皿で提供されるのがいいです。

P1200017


Chateau Tour Calon  2014 

サンテミリオンの赤ワイン。
メルロー88%、カベルネソーヴィニヨン7%、カベルネフラン5%。
なめらかなタンニンに、程よいスパイス感。

P1200021


仔羊の火入れが素晴らしく、骨の周りの脂は落としながら、身はしっとりと赤身の美味しさ。
そこに合わさるソースは、濃厚ながらトマトやオリーブの酸味を利かせて、羊のミルキーさを飽きがこないように食べさせてくれます。ズッキーニのソテーを添えて。
このソースと赤ワインがいいマリアージュでした。

P1200020


シュークルート

メイン料理はしっかりポーションがありますが、シュークルートが気になって追加しました。
自家製ソーセージと岩中豚バラ肉コンフィとキャベツの酢漬けをじっくり柔らかく煮込んだシュークルート。


P1200023


Etienne Simonis Riesling 2017

アルザスのリースリング。トロピカルフルーツのような甘みもあり、シュークルートにぴったり。


P1200027


自家製ソーセージが美味しく、そのハーブ使いやキャベツの酸味にワインの蜂蜜香やミネラル感がなじみます。

P1200025


ビストロの王道料理の芯のある真っすぐな料理と自然派ワイン。
これからがまた楽しみです。

また行きますね。


「Bistrot  L'adret」


東京都世田谷区桜丘2−26−14 松野店舗2F

03-6413-7833




ranmarun at 20:00│Comments(0) フレンチ 

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
晴山@三田高柿の鮨@水天宮前