February 18, 2020
四川料理 巴蜀@福岡
「四川料理 巴蜀」に行きました。
まずは、自家製スパイスレモンサワー
自家製のレモンリキュールに、スパイスのシロップを加えた甘めのレモンサワーです。
辛い料理も緩和してくれる飲みやすいサワー。
紹興酒なども色々ありますが、ウイスキーメニューが前より充実しているのに驚きました。
店主が趣味的に集めたものだそうです。ウイスキーに詳しくないので、よくわかりませんが、ものによってはお得に飲めるものもあるのかしら。
お料理は、前菜10品とおまかせのコースで。
その中で、麺料理を増やしてもらい、牛肉と発酵唐辛子のスープをお願いしてありました。
口水鶏
よだれ鶏です。
しっとりと蒸された鶏肉に、胡瓜と香菜、ピーナッツや白胡麻の風味と酸味、辛味、花椒が合わさるタレが美味しい。
小吃吃9品
そして、9品の小皿前菜が並びます。
金柑蜜煮と焼き芋。
里芋と青唐辛子。
帆立の唐辛子醤油煮。
椎茸醤油煮。
まながつおの麻辣煮。
かぼちゃ煮。
湯葉の揚げ煮。
カエルのカレー風味煮。
これまたお酒がすすむ一品でした。
くるみの怪味ソース砂糖かけ。
どれもお酒がすすむ前菜でした。
松葉蟹・鶏・トリュフ
島根の松葉蟹のほぐし身と鶏肉を炒め、四川トリュフソース和え。
蟹身と鶏肉の柔らかな食感に、砕いた四川トリュフをたっぷり和えて。ご飯にかけたいくらい。
山崎 スモーキー梅酒
山崎のスモーキータイプの原酒樽で作った樽香の香るソーダ割にして。
その樽香がトリュフの香りにもリンクしました。
金時キンメ バター炒め
長崎のちかめきんときという、キンメにも似た赤魚を使って、身は揚げにんにくや胡椒、バターでソテーした台湾料理。そら豆を添えて。シークワーサーのほのかな香りと酸味がアクセントです。
フカヒレスムキのステーキ
スムキしたフカヒレは、揚げにんにくと葱で煮込んで味を含ませながら余分な脂をとったものに、帆立のすり身をはさんで、焼いたもの。
ぱりっとした食感の中に、すり身の柔らかな食感が面白いです。
ソースで食べさせるフカヒレとはまた違った食感と美味しさがありました。
とこぶしと葉にんにく
大分のとこぶしは、葉ニンニクとニンニクと炒めて。
殻付きのままぷりっと炒めたとこぶしに、ニンニクの香りが利いています。
これも台湾料理をアレンジしたそうです。
酸辣肥牛
鹿児島の野崎牛と発酵唐辛子、椎茸などを煮込んだスープ。
かなり辛いですが、発酵唐辛子の辛味と酸味に、牛肉の旨味が溶け込んだくせになる一品。大好きなので、リクエストしました。
麺料理は3種でてきました。
鮑魚麺
蒸した生鮑と自家製からすみのスライスをひまわり油で和えた麺。
シンプルにさらっと和えた台湾の麺料理です。
牛筋蕎麦
韃靼そばを牛すね肉の麻辣煮込みで和えたもの。
花椒や唐辛子の辛味と牛筋の旨味が合わさったかなり辛い麺です。
これも美味しかったです。
舗蓋面
舗蓋面(プーガイミエン)は、四川料理だそう。
舗蓋とは中国語で布団の意味だそうです。ひき肉と葱と醤油味のスープで。
小麦粉を練った生地を平たく伸ばした面が入っています。
そのびろびろもちっとした生地は、水餃子の皮を茹でたような感じの食感で、四川では紅油で和えるのですが、あっさりとした醤油味のスープで頂きました。
初めて食べた舗蓋面ですが、日本だと、幅広のひもかわ麺が少し似てるかな。
後から、酸辣肥牛に入っていた唐辛子を加えて、味変すると、酸味と辛味がスープになじんで、これまた美味しくなりました。
デザート
さっぱりライチ風味のミルクプリンと、コーヒーで炊いた小豆餡をはさんだ春巻揚げ。
デザートも美味しかったです。
プーアール茶と共に。
「四川料理 巴蜀」
福岡県福岡市博多区美野島2−3−14
092−482−7474
まずは、自家製スパイスレモンサワー
自家製のレモンリキュールに、スパイスのシロップを加えた甘めのレモンサワーです。
辛い料理も緩和してくれる飲みやすいサワー。
紹興酒なども色々ありますが、ウイスキーメニューが前より充実しているのに驚きました。
店主が趣味的に集めたものだそうです。ウイスキーに詳しくないので、よくわかりませんが、ものによってはお得に飲めるものもあるのかしら。
お料理は、前菜10品とおまかせのコースで。
その中で、麺料理を増やしてもらい、牛肉と発酵唐辛子のスープをお願いしてありました。
口水鶏
よだれ鶏です。
しっとりと蒸された鶏肉に、胡瓜と香菜、ピーナッツや白胡麻の風味と酸味、辛味、花椒が合わさるタレが美味しい。
小吃吃9品
そして、9品の小皿前菜が並びます。
金柑蜜煮と焼き芋。
里芋と青唐辛子。
帆立の唐辛子醤油煮。
椎茸醤油煮。
まながつおの麻辣煮。
かぼちゃ煮。
湯葉の揚げ煮。
カエルのカレー風味煮。
これまたお酒がすすむ一品でした。
くるみの怪味ソース砂糖かけ。
どれもお酒がすすむ前菜でした。
松葉蟹・鶏・トリュフ
島根の松葉蟹のほぐし身と鶏肉を炒め、四川トリュフソース和え。
蟹身と鶏肉の柔らかな食感に、砕いた四川トリュフをたっぷり和えて。ご飯にかけたいくらい。
山崎 スモーキー梅酒
山崎のスモーキータイプの原酒樽で作った樽香の香るソーダ割にして。
その樽香がトリュフの香りにもリンクしました。
金時キンメ バター炒め
長崎のちかめきんときという、キンメにも似た赤魚を使って、身は揚げにんにくや胡椒、バターでソテーした台湾料理。そら豆を添えて。シークワーサーのほのかな香りと酸味がアクセントです。
フカヒレスムキのステーキ
スムキしたフカヒレは、揚げにんにくと葱で煮込んで味を含ませながら余分な脂をとったものに、帆立のすり身をはさんで、焼いたもの。
ぱりっとした食感の中に、すり身の柔らかな食感が面白いです。
ソースで食べさせるフカヒレとはまた違った食感と美味しさがありました。
とこぶしと葉にんにく
大分のとこぶしは、葉ニンニクとニンニクと炒めて。
殻付きのままぷりっと炒めたとこぶしに、ニンニクの香りが利いています。
これも台湾料理をアレンジしたそうです。
酸辣肥牛
鹿児島の野崎牛と発酵唐辛子、椎茸などを煮込んだスープ。
かなり辛いですが、発酵唐辛子の辛味と酸味に、牛肉の旨味が溶け込んだくせになる一品。大好きなので、リクエストしました。
麺料理は3種でてきました。
鮑魚麺
蒸した生鮑と自家製からすみのスライスをひまわり油で和えた麺。
シンプルにさらっと和えた台湾の麺料理です。
牛筋蕎麦
韃靼そばを牛すね肉の麻辣煮込みで和えたもの。
花椒や唐辛子の辛味と牛筋の旨味が合わさったかなり辛い麺です。
これも美味しかったです。
舗蓋面
舗蓋面(プーガイミエン)は、四川料理だそう。
舗蓋とは中国語で布団の意味だそうです。ひき肉と葱と醤油味のスープで。
小麦粉を練った生地を平たく伸ばした面が入っています。
そのびろびろもちっとした生地は、水餃子の皮を茹でたような感じの食感で、四川では紅油で和えるのですが、あっさりとした醤油味のスープで頂きました。
初めて食べた舗蓋面ですが、日本だと、幅広のひもかわ麺が少し似てるかな。
後から、酸辣肥牛に入っていた唐辛子を加えて、味変すると、酸味と辛味がスープになじんで、これまた美味しくなりました。
デザート
さっぱりライチ風味のミルクプリンと、コーヒーで炊いた小豆餡をはさんだ春巻揚げ。
デザートも美味しかったです。
プーアール茶と共に。
「四川料理 巴蜀」
福岡県福岡市博多区美野島2−3−14
092−482−7474
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