March 19, 2020
ヴァリアンテ@向ヶ丘遊園
「ヴァリアンテ」に行きました。
Cantine Conte Zandotti 2016
ラッツィオ、ローマのスプマンテ。
トッレビアーノのすっきりとした果実味と酸。
アニョロッティ 牛コンソメ
鶏・豚・兎・牛などの挽肉とチーズを詰めたアニョロッティに、牛のコンソメ。
牛コンソメは繊細で美味しいですが、アニョロッティは、個人的にはもう少し茹でてほしいかなという固めの茹で加減。
Verdicchio dei Castelli di jesi Classico 2017 Bucci
ヴェルデッィオのレモンやシトラスの果実味と石灰的なミネラル感と酸。
ホタルイカ 菜の花
ボイルしたホタルイカと菜の花に、サルサベルデとからすみパウダー。
Trebbiano d'Abruzzo 2017 Cirelli
ほんのり蜂蜜香と黄色い柑橘に優しい酸。
エチケットにワインが表現されている感じがします。
イイダコのトマト煮
明石のイイダコのトマト煮込み。
イイダコは頭付きで煮込んでありますが、わりと固めの印象。
Plenio Verdicchio dei Castelli di jesi 2006 Umani Ronchi
マルケのベルデッキオ。
最初にセルロイドやエタノールのような消毒香もありながら、後にアーモンド香りや柑橘の果実味の辛口。
石鯛のサルミソース仕立て
三重の石鯛は、皮のゼラチン質と柔らかな肉質。
肝などの内臓と玉ねぎの甘みを加えたサルミソース。
Paraschos orengeone
フリウリのパラスコスのオレンジワイン。
リボラジャッラ50%、マルヴァジア、フリウラーノ50%。
蜂蜜や洋梨、杏子などのニュアンスにまろやかな酸味と柔らかい果実味。
トリッパ煮
トリッパは、さらっとトマト煮込みにして、ミントを添えて。
シンプルなローマ風に仕立てて。
Ponte di Toi 2015 Stefano Legnani
リグーリアのヴェルメンティーノ。
還元香があり、その後にオレンジやグレープフルーツの香り。
ナポリ風ジェノベーゼ
ジェノベーゼといっても、バジルを使ったグリーンソースではなく、ナポリでは肉と玉ねぎを煮込んだ茶色いジェノベーゼのパスタが名物。
豚ほほ肉と玉ねぎを炒めたラグーに絡めた自家製のスパゲッティが美味しいです。
Hirberg Pasqero Barbera d'Alba
濃いプラムやカシスの果実味がありながら、自然派の軽さも。
ほろほろ鳥
ほろほろ鳥の胸肉のローストに、ササミ。腿肉はミンチにしてパン粉をつけて焼き、メンチカツ風に。
ヴェネトのホワイトアスパラガスとマッシュルームにクリームソース。
しっとりと柔らかなほろほろ鳥としゃきっとしたホワイトアスパラガス、マッシュルームの香り、なめらかなクリームソースが合わさり美味しいです。
トルタ ディ カスターニャ
栗の産地のトスターナの焼き菓子。
本来は栗粉で作るのですが、マダムお手製のマロングラッセをすりおろし、ポレンタとマルメラータを合わせて焼いたタルト。
栗の蜂蜜が香り、マロングラッセをすりおろしたという贅沢な風味と食感が、とても美味しいです。
エスプレッソ
自由が丘のLa Cialdaのコーヒー豆。
チャルダというイタリアの焼き菓子に合うようにイタリアンローストして、ほろ苦さと甘いコクは、カプチーノにしてもまろやかに。
小菓子と共に頂きました。
バーチディダーマ(貴婦人のキス)というアーモンドプードルクッキーでチョコレートをはさんだ焼き菓子とビスコッティ。
食後は刃物談義。
シェフが最近また集めだしたという刃物コレクションを見せてもらいました。
よく見るとシェフのお顔が映っているほど見事な鏡面の磨き具合(笑)
私も看過されて、帰ってから夜中に家の包丁を何種類かのヤスリで磨き始めたけれど、ここまでピカピカにするには、もう少し細かい番手のヤスリを仕入れなければ。
「ヴァリアンテ」
神奈川県川崎市多摩区東生田1−18−1 ブラウニーコート1F
044−328−9880
Cantine Conte Zandotti 2016
ラッツィオ、ローマのスプマンテ。
トッレビアーノのすっきりとした果実味と酸。
アニョロッティ 牛コンソメ
鶏・豚・兎・牛などの挽肉とチーズを詰めたアニョロッティに、牛のコンソメ。
牛コンソメは繊細で美味しいですが、アニョロッティは、個人的にはもう少し茹でてほしいかなという固めの茹で加減。
Verdicchio dei Castelli di jesi Classico 2017 Bucci
ヴェルデッィオのレモンやシトラスの果実味と石灰的なミネラル感と酸。
ホタルイカ 菜の花
ボイルしたホタルイカと菜の花に、サルサベルデとからすみパウダー。
Trebbiano d'Abruzzo 2017 Cirelli
ほんのり蜂蜜香と黄色い柑橘に優しい酸。
エチケットにワインが表現されている感じがします。
イイダコのトマト煮
明石のイイダコのトマト煮込み。
イイダコは頭付きで煮込んでありますが、わりと固めの印象。
Plenio Verdicchio dei Castelli di jesi 2006 Umani Ronchi
マルケのベルデッキオ。
最初にセルロイドやエタノールのような消毒香もありながら、後にアーモンド香りや柑橘の果実味の辛口。
石鯛のサルミソース仕立て
三重の石鯛は、皮のゼラチン質と柔らかな肉質。
肝などの内臓と玉ねぎの甘みを加えたサルミソース。
Paraschos orengeone
フリウリのパラスコスのオレンジワイン。
リボラジャッラ50%、マルヴァジア、フリウラーノ50%。
蜂蜜や洋梨、杏子などのニュアンスにまろやかな酸味と柔らかい果実味。
トリッパ煮
トリッパは、さらっとトマト煮込みにして、ミントを添えて。
シンプルなローマ風に仕立てて。
Ponte di Toi 2015 Stefano Legnani
リグーリアのヴェルメンティーノ。
還元香があり、その後にオレンジやグレープフルーツの香り。
ナポリ風ジェノベーゼ
ジェノベーゼといっても、バジルを使ったグリーンソースではなく、ナポリでは肉と玉ねぎを煮込んだ茶色いジェノベーゼのパスタが名物。
豚ほほ肉と玉ねぎを炒めたラグーに絡めた自家製のスパゲッティが美味しいです。
Hirberg Pasqero Barbera d'Alba
濃いプラムやカシスの果実味がありながら、自然派の軽さも。
ほろほろ鳥
ほろほろ鳥の胸肉のローストに、ササミ。腿肉はミンチにしてパン粉をつけて焼き、メンチカツ風に。
ヴェネトのホワイトアスパラガスとマッシュルームにクリームソース。
しっとりと柔らかなほろほろ鳥としゃきっとしたホワイトアスパラガス、マッシュルームの香り、なめらかなクリームソースが合わさり美味しいです。
トルタ ディ カスターニャ
栗の産地のトスターナの焼き菓子。
本来は栗粉で作るのですが、マダムお手製のマロングラッセをすりおろし、ポレンタとマルメラータを合わせて焼いたタルト。
栗の蜂蜜が香り、マロングラッセをすりおろしたという贅沢な風味と食感が、とても美味しいです。
エスプレッソ
自由が丘のLa Cialdaのコーヒー豆。
チャルダというイタリアの焼き菓子に合うようにイタリアンローストして、ほろ苦さと甘いコクは、カプチーノにしてもまろやかに。
小菓子と共に頂きました。
バーチディダーマ(貴婦人のキス)というアーモンドプードルクッキーでチョコレートをはさんだ焼き菓子とビスコッティ。
食後は刃物談義。
シェフが最近また集めだしたという刃物コレクションを見せてもらいました。
よく見るとシェフのお顔が映っているほど見事な鏡面の磨き具合(笑)
私も看過されて、帰ってから夜中に家の包丁を何種類かのヤスリで磨き始めたけれど、ここまでピカピカにするには、もう少し細かい番手のヤスリを仕入れなければ。
「ヴァリアンテ」
神奈川県川崎市多摩区東生田1−18−1 ブラウニーコート1F
044−328−9880
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