May 05, 2020
オーベルジーヌ@東北沢
「オーベルジーヌ」に行きました。
久しぶりの外食です。
3か月以上前に予約していたので、事前に確認をすると営業しているとのこと。
もともとシェフ1人で1組しか予約を取らないお店ですが、カウンター席でなく、離れたテーブル席でお願いしました。
ホワイトアスパラガスとオマール海老
ドイツのホワイトアスパラガスは、しゃきっとした食感を残すように茹でてライムオイルの香りが爽やかです。ぷりっとしたオマール海老と共に酸味の利いたオランデーズソースをかけて。
シャンパンはルイ・ロデレール。
鶉とフォアグラの冷製コンソメ仕立て
ドンブの鶉は皮目をかりっと焼いて、フォアグラとコアントローで戻したドライ無花果と共に、鶉の冷製コンソメ。ほのかな酸味はフランボワーズビネガーを使っているそうですが、酢を使うと濁ってしまいがちなコンソメが透き通っているのが素晴らしい。そして、鶉も冷製なのに、固くならずにしっとりとした食感。大きなドライ無花果の甘みがフォアグラに合います。
アイナメのポワレ 九条ネギのソテー
茨城のあいなめは、皮目やかりっとポワレして、九条ネギのソテーを添えて。
泡立てたクリームとバルサミコのマーブルソース。
Chateau Guillebot Plaisance 2016
ボルドーのメルローとカベルネフラン。
プルーンやレーズンなどドライフルーツの果実味で、料理にも使っているので、開けて多少こなれた頃がいい感じ。コスパのいいワインです。
鳩のロティ 大和芋とブルーチーズのスフレ
ドンブ産の鳩は、腿肉をロティして、八竹筍と、大和芋とブルーチーズのスフレを添えて。
メインも見た目より軽く仕上げてあり、重くないです。
ルバーブのコンポート
ルバーブは、この時期フランスに行くと必ずデセールにはでてきたものですが、きゅーっと酸っぱい酸味と渋みが苦手でした。でも、シェフのルバーブは、酸味がまろやかで、全然渋さがなく、かといって甘さが強いわけでもなくさっぱりと。クレームシャンティを添えて。
これはまたリピートしたいくらい食べやすく美味しかった。
食後は、フランボワーズのパートドフリュイとピーナッツショコラ。
この日は料理の写真を撮らせて頂きましたが、後で注意を受けて、以降は写真NGとのこと。
写真だけ撮って、文句を言って料理を残すとか、何か嫌な思いをされたのでしょう。
私は、シェフの素敵な料理を記憶や回想に留めておきたかっただけですが、以後は慎みます。
「オーベルジーヌ」
東京都世田谷区北沢5−15−6 シャリマール北沢1F
03−6416−8200
久しぶりの外食です。
3か月以上前に予約していたので、事前に確認をすると営業しているとのこと。
もともとシェフ1人で1組しか予約を取らないお店ですが、カウンター席でなく、離れたテーブル席でお願いしました。
ホワイトアスパラガスとオマール海老
ドイツのホワイトアスパラガスは、しゃきっとした食感を残すように茹でてライムオイルの香りが爽やかです。ぷりっとしたオマール海老と共に酸味の利いたオランデーズソースをかけて。
シャンパンはルイ・ロデレール。
鶉とフォアグラの冷製コンソメ仕立て
ドンブの鶉は皮目をかりっと焼いて、フォアグラとコアントローで戻したドライ無花果と共に、鶉の冷製コンソメ。ほのかな酸味はフランボワーズビネガーを使っているそうですが、酢を使うと濁ってしまいがちなコンソメが透き通っているのが素晴らしい。そして、鶉も冷製なのに、固くならずにしっとりとした食感。大きなドライ無花果の甘みがフォアグラに合います。
アイナメのポワレ 九条ネギのソテー
茨城のあいなめは、皮目やかりっとポワレして、九条ネギのソテーを添えて。
泡立てたクリームとバルサミコのマーブルソース。
Chateau Guillebot Plaisance 2016
ボルドーのメルローとカベルネフラン。
プルーンやレーズンなどドライフルーツの果実味で、料理にも使っているので、開けて多少こなれた頃がいい感じ。コスパのいいワインです。
鳩のロティ 大和芋とブルーチーズのスフレ
ドンブ産の鳩は、腿肉をロティして、八竹筍と、大和芋とブルーチーズのスフレを添えて。
メインも見た目より軽く仕上げてあり、重くないです。
ルバーブのコンポート
ルバーブは、この時期フランスに行くと必ずデセールにはでてきたものですが、きゅーっと酸っぱい酸味と渋みが苦手でした。でも、シェフのルバーブは、酸味がまろやかで、全然渋さがなく、かといって甘さが強いわけでもなくさっぱりと。クレームシャンティを添えて。
これはまたリピートしたいくらい食べやすく美味しかった。
食後は、フランボワーズのパートドフリュイとピーナッツショコラ。
この日は料理の写真を撮らせて頂きましたが、後で注意を受けて、以降は写真NGとのこと。
写真だけ撮って、文句を言って料理を残すとか、何か嫌な思いをされたのでしょう。
私は、シェフの素敵な料理を記憶や回想に留めておきたかっただけですが、以後は慎みます。
「オーベルジーヌ」
東京都世田谷区北沢5−15−6 シャリマール北沢1F
03−6416−8200
ranmarun at 17:00│Comments(0)│
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