May 23, 2020
あき山@白金
「あき山」に行きました。
お弁当を頼んでいたので取りに行きながらも、お席も空いていたので軽くお食事を頂きました。
お店は一組か二組で、来店時間をずらして営業しています。
まずは白ワイン。
このわた茶わん蒸し
なめらかな玉締めに、このわたをのせて。
ちまき寿司
5月ももう終わりですが、今季初ちまき寿司。
この2か月間ほぼお籠りだったし、和食店に行かなかったので、季節感をだいぶ忘れてました。
一つめは淡路の鯵が入っています。
鯵のちまき寿司は初めて食べましたが、さすが鮨屋でも修行されただけあって、いい締め具合です。
もう一つは、茨城のかすご鯛。
こちらもふんわりと絶妙な締め具合です。
鮑と小鮎
琵琶湖の小鮎の塩焼きと、青森のまだか鮑蒸しに肝ソース。
青森のまだかは初めて食べたかも。しっとりと弾力のある蒸し加減に肝ソースが美味しい。
日本酒が欲しくなったので、風の森のこぼれ酒を。
あいなめとこしあぶらの椀
皮つきのぷりっとしたあいなめに、素揚げしたこしあぶらの風味がよく合います。
吸い地もすっきりと美味しいです。
お造り
八丈島のしまあじと愛知のみる貝。
塩酢か醤油で。
山菜の揚げ物
秋田の山菜は、たらの芽、はりぎり、うどの芽、ぼん菜。
はりぎりは初めて食べましたが、こしあぶらにも似た風味や食感です。
ぼん菜も初めて食べましたが、いぬどうなとも呼ばれ、葉は蕗に、茎は独活に似たような風味があります。
山菜の天ぷらにはビールが欲しくなるので、ハートランドビール。
めひかりの揚げ物も美味しいです。
きんぴらとじゅんさい
牛蒡、人参、ひじき、絹さやのきんぴらは極細切りでふんわり。
三田のじゅん菜はお出汁と酢で箸休めに。そういえばじゅん菜も今季初かな。
甘鯛のカマ焼き
甘鯛の大きなカマは、酒、昆布、塩水で一晩つけたものを焼いて。
目や頬肉の周りはコラーゲンたっぷりで、脳天や首肉も身厚でぷりぷりしっとり。
これまた日本酒が欲しくなり、宗玄の純米吟醸を。
アスパラガスと賀茂茄子
グリーンアスパラガスと賀茂茄子の炊き物でさっぱりと。
土鍋ご飯
そして、土鍋で炊き立ての白ご飯です。
まずは白飯のまま。
米の粒感と優しい甘みです。
ご飯のおかずには、花山椒の佃煮、鮪の漬けに行者にんにくの醤油漬けのせ。
牛しぐれや香物と共に。牛しぐれに花山椒佃煮を合わせるとこれまたいいですね。
ちりめん山椒も細かなものをふんわりと炊いて。
ご飯はおかわり3杯しました。
蕎麦
美味しいご飯とおかずを堪能した後は。手打ち蕎麦も楽しみ。
辛味大根と山葵、マルドン塩を添えて。
まずは、塩と日本酒で端正な蕎麦の香りを楽しみます。その後は、そばつゆと薬味で。
蕎麦粉は島根と栃木のブレンド。
もちろんおかわりしましたが、おかわりするごとに蕎麦の香りとコシが引き立っていく感じ。
普段は出さないのですが。蕎麦湯が嬉しい。
ここにも茹でた蕎麦の凝縮感が表れている気がします。
そして、胃もすっきりと。
葛切り
デザートは、葛切り。
いつものコースよりは品数を減らしてもらいましたが、炭水化物を沢山おかわりしたので、お腹いっぱい。歩いて帰ったけれど、お弁当は朝ごはんにしようっと^^;
「あき山」
東京都港区白金6−5−3 さくら白金101
03−6277−0723
お弁当を頼んでいたので取りに行きながらも、お席も空いていたので軽くお食事を頂きました。
お店は一組か二組で、来店時間をずらして営業しています。
まずは白ワイン。
このわた茶わん蒸し
なめらかな玉締めに、このわたをのせて。
ちまき寿司
5月ももう終わりですが、今季初ちまき寿司。
この2か月間ほぼお籠りだったし、和食店に行かなかったので、季節感をだいぶ忘れてました。
一つめは淡路の鯵が入っています。
鯵のちまき寿司は初めて食べましたが、さすが鮨屋でも修行されただけあって、いい締め具合です。
もう一つは、茨城のかすご鯛。
こちらもふんわりと絶妙な締め具合です。
鮑と小鮎
琵琶湖の小鮎の塩焼きと、青森のまだか鮑蒸しに肝ソース。
青森のまだかは初めて食べたかも。しっとりと弾力のある蒸し加減に肝ソースが美味しい。
日本酒が欲しくなったので、風の森のこぼれ酒を。
あいなめとこしあぶらの椀
皮つきのぷりっとしたあいなめに、素揚げしたこしあぶらの風味がよく合います。
吸い地もすっきりと美味しいです。
お造り
八丈島のしまあじと愛知のみる貝。
塩酢か醤油で。
山菜の揚げ物
秋田の山菜は、たらの芽、はりぎり、うどの芽、ぼん菜。
はりぎりは初めて食べましたが、こしあぶらにも似た風味や食感です。
ぼん菜も初めて食べましたが、いぬどうなとも呼ばれ、葉は蕗に、茎は独活に似たような風味があります。
山菜の天ぷらにはビールが欲しくなるので、ハートランドビール。
めひかりの揚げ物も美味しいです。
きんぴらとじゅんさい
牛蒡、人参、ひじき、絹さやのきんぴらは極細切りでふんわり。
三田のじゅん菜はお出汁と酢で箸休めに。そういえばじゅん菜も今季初かな。
甘鯛のカマ焼き
甘鯛の大きなカマは、酒、昆布、塩水で一晩つけたものを焼いて。
目や頬肉の周りはコラーゲンたっぷりで、脳天や首肉も身厚でぷりぷりしっとり。
これまた日本酒が欲しくなり、宗玄の純米吟醸を。
アスパラガスと賀茂茄子
グリーンアスパラガスと賀茂茄子の炊き物でさっぱりと。
土鍋ご飯
そして、土鍋で炊き立ての白ご飯です。
まずは白飯のまま。
米の粒感と優しい甘みです。
ご飯のおかずには、花山椒の佃煮、鮪の漬けに行者にんにくの醤油漬けのせ。
牛しぐれや香物と共に。牛しぐれに花山椒佃煮を合わせるとこれまたいいですね。
ちりめん山椒も細かなものをふんわりと炊いて。
ご飯はおかわり3杯しました。
蕎麦
美味しいご飯とおかずを堪能した後は。手打ち蕎麦も楽しみ。
辛味大根と山葵、マルドン塩を添えて。
まずは、塩と日本酒で端正な蕎麦の香りを楽しみます。その後は、そばつゆと薬味で。
蕎麦粉は島根と栃木のブレンド。
もちろんおかわりしましたが、おかわりするごとに蕎麦の香りとコシが引き立っていく感じ。
普段は出さないのですが。蕎麦湯が嬉しい。
ここにも茹でた蕎麦の凝縮感が表れている気がします。
そして、胃もすっきりと。
葛切り
デザートは、葛切り。
いつものコースよりは品数を減らしてもらいましたが、炭水化物を沢山おかわりしたので、お腹いっぱい。歩いて帰ったけれど、お弁当は朝ごはんにしようっと^^;
「あき山」
東京都港区白金6−5−3 さくら白金101
03−6277−0723
前日は21時には寝てしまったので、次の日は朝5時前に起床。
最近早寝早起きですが、昨日のあき山弁当を朝ごはんに。
天豆、わらび、うるい、こごみ、たらの芽、はりぎりの芽、蕗の董、こしあぶらしんじょうと山菜たっぷり。アスパラ、ヤングコーン、みょうが酢、ひじきのきんぴら、きゅうりとじゃこ。
鯵南蛮、からすみ、帆立、鮪漬け、春子、小鮎、みる貝、目光、ますのすけ。
椎茸、しみ蒟蒻、小芋、生麩。雲丹ご飯、鯛、花山椒。
朝シャンなのでハーフボトル。
前回よりもおかずが倍の量でぎっしり詰まっているのに驚き。
掘れば掘るほどおかずが色々出てきます。
雲丹ご飯に鯛の漬けと花山椒も。
お味噌汁と共に頂きましたが、さすがにお腹いっぱいで、二度寝した後、ブランチで残りをつまみながら楽しみました。
ありがとうございました。
ranmarun at 17:00│Comments(0)│
│和食