June 27, 2020
龍吟@日比谷
「龍吟」に行きました。
普段は夜営業のみですが、6月1日から期間限定のランチ営業で5種類の丼物を出していました。
伺った日の時点では、限定ランチは7月4日まで。情報提供が遅れてすみません。
鍋セットなどは、まだ宅配などもやっているそうです。
案内されたのは、日比谷公園や皇居のお堀が眺められるお席。
お店は日比谷ミッドタウンの7階にありますが、普段は夜営業のみなので、真っ暗なことが多く、こういう景色は眺められないのが勿体ない。昼だと、緑溢れる景色が溢れているんですね。夏は夕方早い時間だといいかもしれません。
メニューは、その景色をイメージしたように、モスグリーンのビロードのような表紙で、ナプキンも深緑色。
お昼限定のランチコースは、前菜・丼・椀物・香物・ソフトクリームで、税込み5000円。
丼物は5種類の丼物の中から選べます。
●鯛丼 胡麻醤油香る 天然真鯛のヅケ丼 こだわり玉子をからめて
●牛丼 黒毛和牛の木の芽すき焼き丼 とろろ山かけとこだわり玉子と共に
●丸丼 すっぽんと焼き餅のトロトロ玉子とじ丼
●鱧丼 淡路はもと焼き餅のトロトロ玉子とじ丼
●鰹丼 藁焼きカツオタタキの香り野菜の丼 こだわり玉子をからめて
ソフトクリームは、3つの蜜のアイスクリームから一つ選べます。
●龍吟名物 バニラキャラメル蜜
●シェフ山本のふるさと 讃岐 百花蜂蜜
●阿波 岡田糖源郷 和三盆黒蜜
普段の夜のコースは、4,5万かかりますので、かなりお値打ちな内容です。
次のページを開くと、それぞれの丼の写真と説明が書いてあるので、初めて来た方にもわかりやすいと思います。
そして、どれも美味しそうなので、迷います。
5種類以外に、フカヒレ丼や、鶏釜飯 出汁巻玉子 ちぎり揚げかま というのもありました。
お土産メニューも。
いろいろ迷いましたが、鰹丼と牛丼をオーダー。
ふかひれ丼は夜の訪問で食べたことがあったし、鱧やすっぽん、鯛も興味あったのですが、
牛丼という東京では庶民的な食べ物をどう表現するのか気になったし、鰹丼も食べてみたかったの。
シャンパンはアンリ・ジローのエスプリ・ナチュール。
前菜
牛蒡のすり流しと天竜川の鮎の揚げ物。
活け鮎のひれを立たせた透明感が、昼の光だと金色に輝きます。
サクッと美味い。そして、牛蒡のすり流しは、葱油と一味できんぴらごぼう的な深みのある味わいに。
ここから丼が出てくるまで時間があったので、ちょっとトイカメラ的に、日比谷交差点を撮ってみました。タクシーはカラフル。高級車もなかったな。
日比谷公園は、緑一色。
お堀はもう少し絞ればよかった。
牛丼
さて、牛丼が出てきました。
紅生姜と香物を添えて。
味噌汁は、豆腐とじゅんさいに、芽葱が少し暴れてましたが。
海老出汁のような甘みがありました。
黒毛和牛ととろろの山かけ、卵黄、木の芽や大根のスプラウト、海苔をのせて。
シンプルに牛肉と玉ねぎを煮込んで、意外にさっぱりとした味付けです。
後で山本さんに聞くと、吉野家や松屋の牛丼を食べて、その味を研究しながら龍吟風のたれを作ったとか。
ご飯にしみるたれもさらりとしていて、小粒の米は半分くらい崩れていたのは、米にたれがしみるように意図的なのかな。後半で、紅生姜や七味を加えると、よく知っている牛丼の味が再現されます。
高級な霜降り肉は使わなかったそうですが、まあそれでも、黒毛和牛を使っている時点で高級牛丼ですね。とても美味しかったです。
白菜と色々野菜の香物と紅生姜。
鰹丼
軽く藁焼きにした鰹に土佐醤油を纏わせたヅケにして、胡麻、葱、フライドガーリック、塩昆布、カイワレ大根、紫蘇など6種類の香味野菜を添えて。
わりとニンニクなどが利いていて、香味醤油だれもほんのり酸味があり、エスニック風な仕上がりの鰹丼でした。それぞれの丼は具もたっぷりのっていて、しっかりボリュームがあり、他の丼物も食べてみたいと思いました。
ソフトクリーム
ソフトクリームは、讃岐の百花蜂蜜とメレンゲをのせて、中には花豆が入っています。
もう一つのソフトクリームは、和三盆とたっぷりの黒蜜がかけてあります。
3蜜のアイスクリームというネーミングも面白いですね。
お土産に頂いた、ちぎり揚げかま。
海老と玉ねぎを練りこんで揚げてあります。
夜のおつまみに早速頂きました。
「龍吟」
東京都千代田区有楽町1-1-2 ミッドタウン日比谷7F
03-6630-0007
普段は夜営業のみですが、6月1日から期間限定のランチ営業で5種類の丼物を出していました。
伺った日の時点では、限定ランチは7月4日まで。情報提供が遅れてすみません。
鍋セットなどは、まだ宅配などもやっているそうです。
案内されたのは、日比谷公園や皇居のお堀が眺められるお席。
お店は日比谷ミッドタウンの7階にありますが、普段は夜営業のみなので、真っ暗なことが多く、こういう景色は眺められないのが勿体ない。昼だと、緑溢れる景色が溢れているんですね。夏は夕方早い時間だといいかもしれません。
メニューは、その景色をイメージしたように、モスグリーンのビロードのような表紙で、ナプキンも深緑色。
お昼限定のランチコースは、前菜・丼・椀物・香物・ソフトクリームで、税込み5000円。
丼物は5種類の丼物の中から選べます。
●鯛丼 胡麻醤油香る 天然真鯛のヅケ丼 こだわり玉子をからめて
●牛丼 黒毛和牛の木の芽すき焼き丼 とろろ山かけとこだわり玉子と共に
●丸丼 すっぽんと焼き餅のトロトロ玉子とじ丼
●鱧丼 淡路はもと焼き餅のトロトロ玉子とじ丼
●鰹丼 藁焼きカツオタタキの香り野菜の丼 こだわり玉子をからめて
ソフトクリームは、3つの蜜のアイスクリームから一つ選べます。
●龍吟名物 バニラキャラメル蜜
●シェフ山本のふるさと 讃岐 百花蜂蜜
●阿波 岡田糖源郷 和三盆黒蜜
普段の夜のコースは、4,5万かかりますので、かなりお値打ちな内容です。
次のページを開くと、それぞれの丼の写真と説明が書いてあるので、初めて来た方にもわかりやすいと思います。
そして、どれも美味しそうなので、迷います。
5種類以外に、フカヒレ丼や、鶏釜飯 出汁巻玉子 ちぎり揚げかま というのもありました。
お土産メニューも。
いろいろ迷いましたが、鰹丼と牛丼をオーダー。
ふかひれ丼は夜の訪問で食べたことがあったし、鱧やすっぽん、鯛も興味あったのですが、
牛丼という東京では庶民的な食べ物をどう表現するのか気になったし、鰹丼も食べてみたかったの。
シャンパンはアンリ・ジローのエスプリ・ナチュール。
前菜
牛蒡のすり流しと天竜川の鮎の揚げ物。
活け鮎のひれを立たせた透明感が、昼の光だと金色に輝きます。
サクッと美味い。そして、牛蒡のすり流しは、葱油と一味できんぴらごぼう的な深みのある味わいに。
ここから丼が出てくるまで時間があったので、ちょっとトイカメラ的に、日比谷交差点を撮ってみました。タクシーはカラフル。高級車もなかったな。
日比谷公園は、緑一色。
お堀はもう少し絞ればよかった。
牛丼
さて、牛丼が出てきました。
紅生姜と香物を添えて。
味噌汁は、豆腐とじゅんさいに、芽葱が少し暴れてましたが。
海老出汁のような甘みがありました。
黒毛和牛ととろろの山かけ、卵黄、木の芽や大根のスプラウト、海苔をのせて。
シンプルに牛肉と玉ねぎを煮込んで、意外にさっぱりとした味付けです。
後で山本さんに聞くと、吉野家や松屋の牛丼を食べて、その味を研究しながら龍吟風のたれを作ったとか。
ご飯にしみるたれもさらりとしていて、小粒の米は半分くらい崩れていたのは、米にたれがしみるように意図的なのかな。後半で、紅生姜や七味を加えると、よく知っている牛丼の味が再現されます。
高級な霜降り肉は使わなかったそうですが、まあそれでも、黒毛和牛を使っている時点で高級牛丼ですね。とても美味しかったです。
白菜と色々野菜の香物と紅生姜。
鰹丼
軽く藁焼きにした鰹に土佐醤油を纏わせたヅケにして、胡麻、葱、フライドガーリック、塩昆布、カイワレ大根、紫蘇など6種類の香味野菜を添えて。
わりとニンニクなどが利いていて、香味醤油だれもほんのり酸味があり、エスニック風な仕上がりの鰹丼でした。それぞれの丼は具もたっぷりのっていて、しっかりボリュームがあり、他の丼物も食べてみたいと思いました。
ソフトクリーム
ソフトクリームは、讃岐の百花蜂蜜とメレンゲをのせて、中には花豆が入っています。
もう一つのソフトクリームは、和三盆とたっぷりの黒蜜がかけてあります。
3蜜のアイスクリームというネーミングも面白いですね。
お土産に頂いた、ちぎり揚げかま。
海老と玉ねぎを練りこんで揚げてあります。
夜のおつまみに早速頂きました。
「龍吟」
東京都千代田区有楽町1-1-2 ミッドタウン日比谷7F
03-6630-0007
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