リストランテ・ラ・バリック@江戸川橋お家で桃のパスタ

July 21, 2020

0831@要町

「0831(オヤサイ)」に行きました。

池袋要町から徒歩1分。以前「81」があった場所でした。
「81」は2013年に西麻布に移転し、こちらはラボとして使っていたようですが、昨年秋から店舗として営業開始。店名の「0831」は、国電話番号の81と東京都区電話番号の03を組み合わせ、「おやさい」とかけて。

東京青梅のome farmのお野菜の販売や、そこのお野菜で作ったお惣菜の販売を行い、営業自粛中からははハンバーガーの販売などもしています。

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19時のスタートで、シャッターが開き、地下に降りるとオープンキッチンとテーブルが。
久しぶりの懐かしい空間は、1日1組6人まで。

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シェフは、青柳陽子さん。
要町時代の81のサービスをしていて、北海道ニセコのAcornではシェフとして活躍。
東京に戻ってきてからは、青梅の畑に通いながら、シーズンオフには西麻布の81にもいらっしゃいました。
レストラン形態としては、今年4月にオープンしたかったそうですが、コロナの影響もあり7月中旬に延期され、この日はお客様を迎える初の日だったそうです。

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メニューカードは、江戸の長屋の街並み。
木桶を担いだ棒手振りや江戸商人が行きかう中で、江戸時代からのストリートフードをテーマにしたかったそうです。

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裏返すと、オヤサイの始まりから、野菜をテーマにした料理が出てくるそうです。
といっても野菜だけでなく、肉や魚も使いながらのコース仕立て。
お野菜は、青梅のome farmと横須賀のsho farmからのものを使っているそうです。

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まずは、スパークリングワインで、クレマンの2015年から。
ノンアルコールドリンクも色々ペアリングしていて、面白そう。

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00 オヤサイ

コースで使う野菜の皮や根などでとったコンソメ。
塩は加えていないので、好みで卓上の塩を使います。
綺麗にとっていますが、それだけ飲むと野菜の灰汁のような苦みがあるので、塩を加えた方が味がくっきりとマイルドになります。

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01 なすナスタチウム

茄子とナスタチウムと鷹の爪。池袋の大桃豆腐の寄せ豆腐に、オリーブオイルと玉ねぎのマリネ。
それらを富士に見立て、一富士二鷹三茄子だとか。
そして、天秤桶で売る振売りの豆腐をイメージしたそうです。

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HATSUYUKI   2018 NIKI Hills

北海道仁木町で作っているワイン。
余市のケルナーを使い、フルーティな香りときりっとした酸味のドライなワイン。

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02 トマトバジル

麗華というトマトとバジル、和歌山のしらすを包んだ生春巻き。
玉ねぎのソースで、さっぱりとした味わい。

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03 山菜

山菜の天ぷら。上からユキノシタ、ヨモギ、蕗。
蕗は筋っぽくて硬かった。塩と天つゆが用意されていました。

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Rose a la  Rose  2018   Elie  Sumeire

プロヴァンスのロゼ。
グルナッシュ、サンソー、シラー。
柑橘やハーブの香りで酸がしっかりとしたロゼ。

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04 トマトバジル

トマトバジルというメニューが02とかぶっているけれど、こちらは温製の料理。
銚子のスズキを焼き、赤や黄色のトマトと玉ねぎ、とうもろこし、バジルを添えて。
ズッパディペーシェ的な料理ですが、屋台のおでんをイメージして、ターメリックで色付けした柚子胡椒を辛子のように。

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Maria  Ganxa Monstant 2018 Cellar Pascona

スペインカタルーニャのワイン。カリニェーナとガルナッチャ。
花の香りやベリー系の果実味と心地よい甘酸っぱさ。
エチケットに誘われるように、するする飲める感じ。

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05 青菜

信州の猪のパテとケールや空心菜とタルタルソースを焼きたての自家製ブリオッシュではさんだハンバーガー。もちっとしたブリオッシュに、弾力のある猪の肉質。ケールや空心菜の青みや苦みが猪のクセを消しながら、さっぱりと。シャドークイーンのポテトフライを添えて。

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06 さくらんぼ

北海道仁木町は、道内のさくらんぼの名産地でもあり、NIKI Hillsで作ったさくらんぼのジュースのソルベに、自家製レモンチェロを少し加えたリフレッシュメントウォーターとディルの花。
お口直し的に。

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Amastoula  Primitivo  2016  

プーリアの赤ワイン。
チェリージャムやシナモン、カカオの香り。

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07 ビーツ

熊本の天草大王の腿肉を炭火焼にして、燻したローズマリーとビーツ、ラブリーキャロット。
黒千石大豆で作った味噌とケールのソース。
焼き鳥をイメージしたそうです。コンセプトはいいけれど、肉が硬すぎたので、申し訳ないけど残してしまった。店内の煙臭もすごかったので、炭火の高温で焼いた鶏肉は、皮の脂や弾力ある肉の旨味がほとんど抜けてしまっていたように感じたのが残念です。

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08 ハーブ

天草大王でとった鶏スープのフォーは、レモングラスやタイムの香り。
レモンやモロヘイヤやコリアンダーの花をのせて。かけそばをイメージしたそう。
スープは美味しいのですが、肝心の麺の茹で加減まばらでくっついているところが硬かったり。
まあ、オープンしたばかりなので、これから色々改善されていくかなあ。

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09 じゃがいも

シャドークイーンと蜂蜜、卵で作ったアイスキャンディー。
どら皮の上にのせて、黒蜜バルサミコソース。

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10 お茶

ほうじ茶の粉を抹茶仕立てのように泡立てて。

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まだまだ始動したばかりですが、頑張ってほしいですね。


「0831」

東京都豊島区西池袋5-25-2 ルーチェ要町B1



ranmarun at 19:00│Comments(0) フレンチ 

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