December 08, 2020
小籠包マニア@原宿
今年9月に神宮前原宿エリアにオープンした「JINGUMAE COMICHI(じんぐうまえこみち」に行きました。
ミシュランガイドで星を獲得する名店から、有名店の新業態、東京初出店の店まで、食に特化した18店舗が入っています。
フレンチ「シンシア」の新業態カジュアルレストラン「シンシアブルー」や「オルグイユ」の新業態「ラ・コレール」では、フランスアルザス地方の郷土料理のタルト・フランベを提供しています。
その他、立ち食い寿司の「根室花まる」や、太麺焼きスパゲティの「ローマ軒」、餃子と焼き鳥の「博多やまや」など、リーズナブルな価格帯の店がいろいろあります。
専用ボトルにティーパックを入れて飲む日本茶専門店の「USAGIYA」、アメリカ・ポートランドから直輸入したクラフトビールの「Beer Celler Sapporo」も立ち飲みスタイル。
代々木上原の老舗居酒屋「大衆酒場 ジャンプ」は、100円〜500円台の豊富なメニューで、他にもいろいろあるお店とのはしごも楽しめそうです。
今回は、「小籠包マニア」に行きました。
ビフグルマンの「ギョウザマニア」の新業態です。
台湾の小籠包店をイメージした店内。
オーダーが入ってから皮をのばし、餡をつつみます。
包んだばかりの小籠包は、それぞれテーブルに設置されたIHの蒸し器にセイロをのせて蒸し、出来立て蒸したてを食べられるのは、日本初のスタイル。
小籠包は、原味(プレーン)、牛肉、蟹黄醬(カニミソ)、松露(トリュフ)があり、4種をオーダーしました。
その他おつまみも何品か注文。
ドリンクは、ビールや紹興酒、サワー、中国茶など。
生レモンサワーを頼みました。
お通しのザーサイはおかわり自由です。
卓上の蒸し器にセイロを重ね、蒸しあがるまで、十数分待ちます。
小籠包が蒸しあがるまで、おつまみを頂きます。
よだれ鶏
低温調理した柔らかい鶏モモ肉に、生姜が利いた麻辣胡麻タレが絶品。
コリアンダーやその花が添えてあります。
半熟ピータン
台湾産の半熟ピータンは、白葱をのせて。
くせがなくぷるぷるです。
原味(プレーン)
そして、小籠包が蒸しあがりました。
むっちりとした皮は、自家製の天然酵母である老面(ラオミェン)を使用しています。
ふるふるとした薄皮の中には、豚肉をベースに7時間煮込んだガラスープの餡が入っていて、まずはそのスープをすすりながら、そのままで。
2個めは、針生姜と黒酢でさっぱりと。
牛肉
牛肉を使った小籠包は、珍しいです。
こちらもスープが詰まったたぷたぷ感。
小籠包は、皮と餡の温度と湿度が大事なのですが、2段目の牛肉に行くまでには少し時間がかかります。それをキープして、さらに皮が柔らかく、旨味が詰まった状態を計算して提供しているのが素晴らしい。
意外に牛肉の小籠包は食べたことがないですが、スープをすすると牛肉の旨味。
モモ挽肉を餡にして、豚肉とはまた異なる奥深い味わいです。
2個目は生姜と黒酢で。
甕出し紹興酒10年を。
胡瓜の甘辛あえ
ニンニクと唐辛子、自家製甘酢に漬けた胡瓜は、熱々の小籠包を食べた後の口直しで、お口を冷やしてくれます。
さらに、蟹黄醤と松露の小籠包を蒸します。
蟹黄醤(カニミソ)
熱々蒸し立てを食べられるのがいいですね。
上海蟹的な蟹身と蟹味噌が入っていて、濃厚な味わい。
松露(トリュフ)
4種めは、トリュフを使った小籠包です。
上にもトリュフ。
中の餡にも、砕いたトリュフが混ぜ込んであります。
この価格帯なので、中国トリュフでトリュフオイルも使っていると思いますが、過剰でないし、のせたトリュフもちゃんとキノコの深い味がします。
ちなみに、ランチタイムは、日替わり小鉢、小籠包2種と点心2種、ルーロー飯、中国茶のセットが人気だとか。
お店の前のガラス越しでも小籠包を作る工程を見ることができます。
「小籠包マニア」
東京都渋谷区神宮前1-23-26 JINGUMAE COMICHI 2F
03-6447-0338
ミシュランガイドで星を獲得する名店から、有名店の新業態、東京初出店の店まで、食に特化した18店舗が入っています。
フレンチ「シンシア」の新業態カジュアルレストラン「シンシアブルー」や「オルグイユ」の新業態「ラ・コレール」では、フランスアルザス地方の郷土料理のタルト・フランベを提供しています。
その他、立ち食い寿司の「根室花まる」や、太麺焼きスパゲティの「ローマ軒」、餃子と焼き鳥の「博多やまや」など、リーズナブルな価格帯の店がいろいろあります。
専用ボトルにティーパックを入れて飲む日本茶専門店の「USAGIYA」、アメリカ・ポートランドから直輸入したクラフトビールの「Beer Celler Sapporo」も立ち飲みスタイル。
代々木上原の老舗居酒屋「大衆酒場 ジャンプ」は、100円〜500円台の豊富なメニューで、他にもいろいろあるお店とのはしごも楽しめそうです。
今回は、「小籠包マニア」に行きました。
ビフグルマンの「ギョウザマニア」の新業態です。
台湾の小籠包店をイメージした店内。
オーダーが入ってから皮をのばし、餡をつつみます。
包んだばかりの小籠包は、それぞれテーブルに設置されたIHの蒸し器にセイロをのせて蒸し、出来立て蒸したてを食べられるのは、日本初のスタイル。
小籠包は、原味(プレーン)、牛肉、蟹黄醬(カニミソ)、松露(トリュフ)があり、4種をオーダーしました。
その他おつまみも何品か注文。
ドリンクは、ビールや紹興酒、サワー、中国茶など。
生レモンサワーを頼みました。
お通しのザーサイはおかわり自由です。
卓上の蒸し器にセイロを重ね、蒸しあがるまで、十数分待ちます。
小籠包が蒸しあがるまで、おつまみを頂きます。
よだれ鶏
低温調理した柔らかい鶏モモ肉に、生姜が利いた麻辣胡麻タレが絶品。
コリアンダーやその花が添えてあります。
半熟ピータン
台湾産の半熟ピータンは、白葱をのせて。
くせがなくぷるぷるです。
原味(プレーン)
そして、小籠包が蒸しあがりました。
むっちりとした皮は、自家製の天然酵母である老面(ラオミェン)を使用しています。
ふるふるとした薄皮の中には、豚肉をベースに7時間煮込んだガラスープの餡が入っていて、まずはそのスープをすすりながら、そのままで。
2個めは、針生姜と黒酢でさっぱりと。
牛肉
牛肉を使った小籠包は、珍しいです。
こちらもスープが詰まったたぷたぷ感。
小籠包は、皮と餡の温度と湿度が大事なのですが、2段目の牛肉に行くまでには少し時間がかかります。それをキープして、さらに皮が柔らかく、旨味が詰まった状態を計算して提供しているのが素晴らしい。
意外に牛肉の小籠包は食べたことがないですが、スープをすすると牛肉の旨味。
モモ挽肉を餡にして、豚肉とはまた異なる奥深い味わいです。
2個目は生姜と黒酢で。
甕出し紹興酒10年を。
胡瓜の甘辛あえ
ニンニクと唐辛子、自家製甘酢に漬けた胡瓜は、熱々の小籠包を食べた後の口直しで、お口を冷やしてくれます。
さらに、蟹黄醤と松露の小籠包を蒸します。
蟹黄醤(カニミソ)
熱々蒸し立てを食べられるのがいいですね。
上海蟹的な蟹身と蟹味噌が入っていて、濃厚な味わい。
松露(トリュフ)
4種めは、トリュフを使った小籠包です。
上にもトリュフ。
中の餡にも、砕いたトリュフが混ぜ込んであります。
この価格帯なので、中国トリュフでトリュフオイルも使っていると思いますが、過剰でないし、のせたトリュフもちゃんとキノコの深い味がします。
ちなみに、ランチタイムは、日替わり小鉢、小籠包2種と点心2種、ルーロー飯、中国茶のセットが人気だとか。
お店の前のガラス越しでも小籠包を作る工程を見ることができます。
「小籠包マニア」
東京都渋谷区神宮前1-23-26 JINGUMAE COMICHI 2F
03-6447-0338
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