January 04, 2021
謹賀新年
遅ればせながら
明けましておめでとうございます
いつもロンの気ままなブログを見てくださってありがとうございます。
皆様にとっても良い年になりますように。
心からお祈り申し上げます。
今年は山梨の実家には帰らずに、おせち料理だけ送って、20年振りくらいに東京で過ごしました。
なので、恒例の実家から見える富士山の画像はないのですが、
東京でのおせち料理は、「あき山」さんから。
初めておせち料理を作ったそうですが、素晴らしい二段重。
大晦日に頂きました。
一の重
編笠柚子、いくら醤油漬け、若狭ぐじ唐揚げ、穴子湯葉巻、くわいせんべい(別添え)、もろこ昆布巻き、玉子カステラ、半生このこ、煮蛤、天豆、紅白蒲鉾、煮鮑、煮蛸、叩き牛蒡、天然鰻の印籠焼き、小肌、春子鯛、鯛龍飛巻き、蕪サーモン絹田巻き、丹波栗渋皮煮。
二の重
梅人参、車海老、笹鰈、椎茸、百合根、筍、海老芋、松茸、炒り蒟蒻、鰆の幽庵焼き、目鯛西京焼き、子持ち鮎甘露煮、菜の花味噌漬け、数の子、子持ち昆布、花豆、蓮根酢漬け、紅白大根味噌漬け、絹さや、金柑甘露煮、三田牛ローストビーフ、真鴨、下仁田葱。
どれも薄味に仕上げてあり、美味しいです。
黒豆は瓶に入っています。
大きな黒豆がほっこりと炊いてありました。
自家製なますは、箸休めに。
三田牛のローストビーフは、特製ダレをかけて。
真鴨は、下仁田葱のピュレを添えて。
Jacquesson Terres Rouges 2008
シャンパンは、ジャクソンのロゼ 2008年。
セニエでピノノワールの赤色豊かに、熟成した旨味がおせち料理に合います。
岩 IWA 5
ドンペリニョンの元醸造最高責任者のリシャール・ジョフロワ氏が2020年11月にリリースした日本酒。
数年前に出た「R」というシャンパン酵母を使った桝田酒造の日本酒も素晴らしかったですが、今回は、数年の歳月を経て、初リリース。
3種類の酒造好適米(山田錦、雄町、五百万石)と5種類の酵母を用い、巧みなアッサンブラージュ技術で調合され、2019年に醸造したもの。
すっきりとした味わいの中に、深みのある複雑な香りが変化していきながら、澄んだ旨味が広がります。
IWAの蔵は今年春に隈研吾が設計した酒蔵が富山立山にオープンするそうです。
あき山さんのお蕎麦もきれいな入れ物に入っていました。
細打ちの美しい蕎麦。
山葵とついていたおつゆで、年越し蕎麦を堪能しました。
次の日、元旦は、残りのおせちを頂きながらビール。
黄桜酒造で作っているビールです。
麦芽とホップに米を加えて作ったゴールデンエールです。
こちらもJapanise Spritという黄桜のビール。
ペールエールですが、かなり酵母の香りがしっかりとした味でした。
岩IWAや満寿泉の一号しぼりの日本酒を頂きながら、比良山荘の鮎の熟れ鮓を。
乳酸発酵の酸味と香りが強烈ですが、食べ進むごとにはまる味。
紅白なます、叩き牛蒡、赤蕪漬けは、自家製です。
お雑煮
関東風に昆布と鰹出汁に、鶏肉と小松菜。
大根と京人参、三つ葉、柚子皮を添えて。
お餅は角餅を焼いてからいれます。
全国各地いろんなお雑煮がありますが、私はやっぱり関東風が好きですね。
おかわりは、餅少なめで。鶏の旨味が染み出たお出汁が美味しい。
格付けチェックを観ながら、日本酒と共に、おつまみのチーカマと魚肉ソーセージ。
上質のたらとまぐろを使用した高級魚肉ソーセージ。
チーカマもカマンベールやパルメザン、チェダー、ゴルゴンゾーラなどの4種類のチーズ入り。
デザートに山梨の百目柿のあんぽ柿。
3Lの特大サイズで、とろとろっと甘い柿です。
今年も気ままな日記をよろしくお願いします。
年末の過去ログも少しづつ更新していきますね。
明けましておめでとうございます
いつもロンの気ままなブログを見てくださってありがとうございます。
皆様にとっても良い年になりますように。
心からお祈り申し上げます。
今年は山梨の実家には帰らずに、おせち料理だけ送って、20年振りくらいに東京で過ごしました。
なので、恒例の実家から見える富士山の画像はないのですが、
東京でのおせち料理は、「あき山」さんから。
初めておせち料理を作ったそうですが、素晴らしい二段重。
大晦日に頂きました。
一の重
編笠柚子、いくら醤油漬け、若狭ぐじ唐揚げ、穴子湯葉巻、くわいせんべい(別添え)、もろこ昆布巻き、玉子カステラ、半生このこ、煮蛤、天豆、紅白蒲鉾、煮鮑、煮蛸、叩き牛蒡、天然鰻の印籠焼き、小肌、春子鯛、鯛龍飛巻き、蕪サーモン絹田巻き、丹波栗渋皮煮。
二の重
梅人参、車海老、笹鰈、椎茸、百合根、筍、海老芋、松茸、炒り蒟蒻、鰆の幽庵焼き、目鯛西京焼き、子持ち鮎甘露煮、菜の花味噌漬け、数の子、子持ち昆布、花豆、蓮根酢漬け、紅白大根味噌漬け、絹さや、金柑甘露煮、三田牛ローストビーフ、真鴨、下仁田葱。
どれも薄味に仕上げてあり、美味しいです。
黒豆は瓶に入っています。
大きな黒豆がほっこりと炊いてありました。
自家製なますは、箸休めに。
三田牛のローストビーフは、特製ダレをかけて。
真鴨は、下仁田葱のピュレを添えて。
Jacquesson Terres Rouges 2008
シャンパンは、ジャクソンのロゼ 2008年。
セニエでピノノワールの赤色豊かに、熟成した旨味がおせち料理に合います。
岩 IWA 5
ドンペリニョンの元醸造最高責任者のリシャール・ジョフロワ氏が2020年11月にリリースした日本酒。
数年前に出た「R」というシャンパン酵母を使った桝田酒造の日本酒も素晴らしかったですが、今回は、数年の歳月を経て、初リリース。
3種類の酒造好適米(山田錦、雄町、五百万石)と5種類の酵母を用い、巧みなアッサンブラージュ技術で調合され、2019年に醸造したもの。
すっきりとした味わいの中に、深みのある複雑な香りが変化していきながら、澄んだ旨味が広がります。
IWAの蔵は今年春に隈研吾が設計した酒蔵が富山立山にオープンするそうです。
あき山さんのお蕎麦もきれいな入れ物に入っていました。
細打ちの美しい蕎麦。
山葵とついていたおつゆで、年越し蕎麦を堪能しました。
次の日、元旦は、残りのおせちを頂きながらビール。
黄桜酒造で作っているビールです。
麦芽とホップに米を加えて作ったゴールデンエールです。
こちらもJapanise Spritという黄桜のビール。
ペールエールですが、かなり酵母の香りがしっかりとした味でした。
岩IWAや満寿泉の一号しぼりの日本酒を頂きながら、比良山荘の鮎の熟れ鮓を。
乳酸発酵の酸味と香りが強烈ですが、食べ進むごとにはまる味。
紅白なます、叩き牛蒡、赤蕪漬けは、自家製です。
お雑煮
関東風に昆布と鰹出汁に、鶏肉と小松菜。
大根と京人参、三つ葉、柚子皮を添えて。
お餅は角餅を焼いてからいれます。
全国各地いろんなお雑煮がありますが、私はやっぱり関東風が好きですね。
おかわりは、餅少なめで。鶏の旨味が染み出たお出汁が美味しい。
格付けチェックを観ながら、日本酒と共に、おつまみのチーカマと魚肉ソーセージ。
上質のたらとまぐろを使用した高級魚肉ソーセージ。
チーカマもカマンベールやパルメザン、チェダー、ゴルゴンゾーラなどの4種類のチーズ入り。
デザートに山梨の百目柿のあんぽ柿。
3Lの特大サイズで、とろとろっと甘い柿です。
今年も気ままな日記をよろしくお願いします。
年末の過去ログも少しづつ更新していきますね。
ranmarun at 12:30│Comments(4)│
│和食
この記事へのコメント
1. Posted by snow January 04, 2021 18:55
いつも楽しく拝見させて頂いています。
美味しい料理とシェフ職人さんへの愛が伝わって、臨場感持って拝見しています。
今年も楽しみにしています!
美味しい料理とシェフ職人さんへの愛が伝わって、臨場感持って拝見しています。
今年も楽しみにしています!
2. Posted by ロン January 05, 2021 22:18
>>1
コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。
3. Posted by 関西の料理人 January 18, 2021 01:53
あけましておめでとうございます!!!
最近なかなか見れてないのですが
いつも楽しみにしてます٩(>ω<*)و
最近なかなか見れてないのですが
いつも楽しみにしてます٩(>ω<*)و
4. Posted by ロン January 18, 2021 22:19
>>3
おめでとうございます。
いろいろ大変な時期ですが頑張ってくださいね!
おめでとうございます。
いろいろ大変な時期ですが頑張ってくださいね!