伊藤和四五郎商店@東京駅松川@赤坂

March 20, 2021

お家ご飯 琉球猪 

鹿児島県徳之島の「琉球いのしし」がふるさと納税で届きました。

「山猪精肉ししまる」さんが、丁寧に下処理を行い、部位ごとに真空パックになっています。
そもそも、琉球猪(リュウキュウイノシシ)を知らなかったのですが、本土の日本イノシシと比べると個体も小さく、脂身もさっぱりしているそうです。

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部位は、腿肉、肩ロース、バラ肉の3種。

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まずは、バラ肉を陶板で焼いてみます。
脂身はさっぱりしているけれど、肉の繊維が思ったよりも結構硬いです。

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腿肉は、赤身の旨みがしっかりあり美味しいです。
エリンギも焼きます。

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ホタルイカとレタスのシーザーサラダ

野菜補給にレタスと富山のホタルイカを黒岩シェフのジャポネシーザーサラダドレッシングで和えて。
仕上げにすり胡麻も加えました。

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肩ロースを焼きます。
エリンギや菜の花も。

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琉球イノシシは、くさみは全くなく、脂もさっぱりとしています。
醤油をかけた大根おろしで食べましたが、途中で七味唐辛子を加えたりする方が、猪肉らしい味がでてきます。

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こんな感じで焼きながら、猪の脂をつけながら焼いたエリンギが旨し。

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その後は、根深葱とすっぽんのスープで獅子鍋にしたのですが、写真撮り忘れました。



〆は、高柿さんに特別に作ってもらった太巻き。

中には、玉子焼きが鎮座しながら、車海老、穴子、かんぴょう、胡瓜が入っています。
赤酢のシャリで、海苔は2枚巻にしてあります。

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ガリはかなり酸っぱいです。

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太巻きの断面は、キュビズム的。
でも、食べると美味しい。一晩経った頃には赤酢のシャリに具材がなじんで、さらに美味しくなりました。

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ranmarun at 19:30│Comments(0) 料理 

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