日本料理 梅林@横浜旬席 鈴江@京都

April 02, 2021

御料理はやし@京都

「御料理はやし」に行きました。

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●桜茶  


●花梨酒  花梨の爽やかです。


●山菜の白和え   花山葵、山うど、蕨などを白和えにして。


●蕗味噌


●八寸  川海老香煎揚げ、そら豆、蕨に見立てたいか、氷魚炊き、鯛の生姜巻、とこぶし煮、大根酢巻、穴子の八幡巻、生姜煮。


●鯛の潮汁  入店した直後に、目の前で捌いた鯛に一塩し、うしお汁に。身は柔らかで骨から出るお出汁も美味しいこと。


●鯛の昆布締め  軽く昆布締めした鯛は、実山椒をのせて。


●鯛のお造り  この時期は桜鯛というくらい鯛が美味しくなりますね。湯引きした皮を添えて。


もう一皿のお造りは、車海老の洗い、さより、剣先いか。湯葉を添えて。松前酢か醤油で。


●筍と若芽の炊きもの  塚原の筍の繊細な香りと柔らかな新わかめに絶妙なお出汁を含ませて。
さくっと噛みしめると筍の繊維がほろほろと溶けていく甘み。


●お凌ぎ  三重のしび鮪の漬けを握りに。うどの酢漬けを添えて。


●筍の木の芽焼き   穂先の柔らかな部分を焼いて。


●もろこ焼き  竹串に刺したもろこを、目の前の恵比寿顔の七輪で焼きます。
子持ちのもろこのしっとりとした味わいを木の芽酢で。3尾頂きましたが、とても美味しく、もっと食べたいくらいでした。


●揚げ物  大きなたらの芽の天ぷら。鮑の天ぷら。車海老の頭を揚げたもの。大野の小芋を米揚げ。


●土筆と白魚の玉締め   氷室の土筆と白魚、湯葉を小鍋で玉締めにして。


●強肴   ほたるいかの紀州梅煮、赤貝、生姜、筒状のお浸しにした九条葱を酢味噌で。


●筍と若芽の出汁茶漬け  筍の姫皮を柔らかな部分を千切りにして、刻んだわかめと出汁茶漬け


●香物


●苺の粉糖かけ


●湯葉餅


●薄茶



昨年の春は、自粛モードでキャンセルしてしまったので、今回ははやしさんの春の味覚を堪能できました。



「御料理はやし」


京都府京都市上京区梶井町448-61


075-213-4409






食後は、少しだけ桜を見ました。
数年前は、京都御所や平安神宮のしだれ桜を観に行ったこともありましたが、今回はおとなしめに。

タクシーの車窓からの鴨川沿いの桜。

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平安神宮前、京セラ美術館の前の川沿い。

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ちょうど屋形船が通り過ぎました。
水面に映る桜と風が吹くと舞い散る桜吹雪。

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満開の花びらは、だいぶ散りながらも。

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束の間の小さなお花見を楽しみました。

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ranmarun at 12:00│Comments(0) 和食 

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