チャイニーズ

July 02, 2017

中国四川酒家 萬山@千葉

「中国四川酒家 萬山」に行きました。
前から気になっていた四川中華料理のお店へ。幕張本郷駅から徒歩5分です。

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ランチタイムは、陳麻婆豆腐や坦々麺などのセットメニュー目当てなお客様で開店と同時に満席。そして、どんどん行列を作っています。お忙しいのをご無理言って、事前に夜の特別コースをお願いして頂きました。

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棒棒鶏

骨付きの蒸し鶏と胡瓜を、麻辣油と胡麻ソースで。
麻辣の辛さと胡麻のソースが甘さが合わさったふんわりした骨付き肉をしゃぶりながら、スパークリングワインでスタート。

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天然真鯛のお刺身サラダ

熊本の天然真鯛の切り身に刻み茗荷、玉葱スライスと葉野菜。
麻辣風味の醤油で、野菜と共に頂きます。

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つぶ貝の肝炒め

北海道の大きなつぶ貝は薄切りにして、ズッキーニ、ミョウガ葱と肝ソースでさっと炒めて。
肝のソースがほんのり甘くて苦みや磯臭さを抑制したいい感じ。房州で獲れる鮑とその肝で作ったら絶品だろうなと話していたら、まさにそのタイミングで大将が鮑も美味いですよと。今度はそれも食べてみたいです♪

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これには、紹興酒が飲みたくなって、古越龍山のエクストラスムースを。
紹興酒の独特の香りを抑えたクセのない軽い飲み心地です。

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うちわ海老のチリソース

大分のうちわ海老は二尾とも雌で卵も入っていたそうで、その卵と味噌を使い、玉子で粘度を出した濃厚なソース。ケチャップは使ってませんとおっしゃっていましたが、うちわ海老の旨みが詰まっているので全くいらないでしょ。ぷりっと弾力があり、中はしっとりのうちわ海老。添えてある素揚げのオクラもシャキねっとりなアクセント。そしてこのソースに白ご飯をからめたい欲望が湧きました。白ご飯は旨味を雄大に広げてくれますから・・・でもこの後もあるので必死に我慢しました^^;
複雑に作る萬山式エビチリというのもあるそうで、そちらも気になりますが、いろんなバージョンを食べてみたいです。

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短角牛のステーキ

秋田短角牛のサーロイン。和牛とホルスタインの交雑種で、何度も休ませながらゆっくり火入れしたそうです。
ヤングコーンを添え、紹興酒と醤油のバターソース。きめ細かながらもしっかり歯ごたえがある短角牛の肉質で、噛み締める美味さ。中華ですが、バターを使うというのも面白いです。

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アカムツとロメインレタスの水煮

赤ムツ(のどぐろ)は、昆布出汁にとトマトやロメインレタス、しめじ、葱、新生姜、実山椒などと煮込んた鍋仕立て。仕上げに芽葱をのせて。

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まず一口飲んだスープが辛みや酸味が舌先をくすぐりながらも、あっさりとキレがあり美味しい。
そこにはのどぐろの脂の旨みやトマトの酸味と甘みが交互しながら、ピリッと唐辛子の辛さと実山椒の痺れ具合がピュアにじんわりと染みわたります。夏はこういうすっきりとした酸味と辛味のスープが冷房などで冷えた体や胃を温めてくれるのが嬉しいところ。

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そして、のどぐろの柔らかな身と共に、酸辣な品のいいスープの余韻がたまりません。
食べ進むごとにやみつきになる味なのですが、最後までピュアでクリアなスープ。こういう塩梅で作れるシェフはなかなかいないので、ちょっと驚きました。

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陳麻婆豆腐

〆は陳麻婆豆腐。想像していたよりは、辛くないし、塩気も辛さもマイルドでした。
全体の料理がそうですが、全く雑味がないんです。だから全然重くない。

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麻婆豆腐はやっぱり白ご飯が欲しいので、一緒に食べましたが、むしろご飯を食べて胃が軽くなったくらい。

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杏仁豆腐

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食後ちょっとだけお話を聞かせて頂きましたが、インテリな風貌の大将がこだわる食材や料理に対する面白いお話がいろいろ。訪問する前から間違いないと思っていたのですが、期待以上に洗練された料理だったので、また再訪したいと思います。


「中国四川酒家 萬山」

千葉県千葉市花見区幕張本郷6−25−4 マリオット本郷1F

043−273−3840



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June 26, 2017

蓮香@白金

「蓮香」に行きました。

先週まで広西チワン族自治区に食材仕入れの旅に行っていたそうで、是非その食材を使いたいのでということで訪問。広西チワン族自治区は中国の中でもかなり南のベトナムとの国境に近い所。どんな食材と料理を出してくださるのか楽しみです。

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まず目に入ったのは、大鰻の燻製。
2圓らいはあるんじゃないかという海鰻を開いて干し燻製にしたもの。後の料理ででてくるそうです。

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Folle Avoine  Rose

ラングドックの自然派のロゼ。サンソー20%、グルナッシュ20%、カリニャン18%、シラー42%。
シラーが主体ながらも控えめ。いろんな葡萄の上澄み的な艶っぽさを感じます。

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前菜盛り合わせ

現地から仕入れた食材を使った前菜の盛り合わせです。

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風干し鮑と細切り豆腐

風干しの鮑は保存のため砂糖も一緒に漬けているのか少し甘いです。
香菜と押し豆腐の細切りと和えて。

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海鰻と胡瓜の麻辣風味

吊るしてあった海鰻の燻製。
そのままではかなり塩辛いので、何回も水で戻して塩抜きしてから揚げてたものをさらに煮込んで。
胡瓜と麻辣油と白胡麻で。下処理にかなり時間がかかったそうですが、こうやって食べさせてくれるのは嬉しいです。

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香菜と太もやしのサラダ

もやしと香菜のサラダは、目に見えないほどの現地の黄唐辛子で和えてあるのですが、見た目よりかなり辛いです。でも爽やかな辛さがくせになります。

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台湾生緑筍のサラダ エシャロットソース

生緑筍はエシャロット醤をつけて食べます。しゃきしゃき柔らか。

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トマトのチベット式マリネ

粗く刻んだトマトと生姜をマリネしたものに、コブミカンを絞って。
現地ではこれを薬味にして肉の付け合せやパンにのせて食べるそうです。
私も夏は湯剥きしたトマトと刻んだ生姜と青唐辛子とビネガーでマリネしたものを(青紫蘇や山椒などを合わせ)常備菜にして、麺やサラダに合わせたりしてますが、トマトは万能的に何にでも合うんです。

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子ター菜 チワン族オリーブ炒め

オリーブをゆっくりぐだぐだと油煮したものと、小ター菜を唐辛子とさっと炒めて。
オリーブの旨みがすごくて、めちゃ美味しいです。

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これがそのオリーブ煮。種も入れて潰してあるそうです。
ちょっと干魚っぽいものも入っているのかな。

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水耕栽培のにんにくの芽と黄瓜炒め

くたっとしたもやしのような食感の水耕栽培のにんにくの芽と黄瓜の浅漬け炒め。
瓜っぽい食感と独特の風味があります。

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これが黄瓜の漬物。これを刻んで炒めます。

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インゲンと古漬け唐辛子味噌炒め

フレッシュでシャキシャキ食感のインゲンと古漬け豆板醤を炒め、クミンの香りを利かせて。

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これが古漬けの唐辛子味噌。発酵した旨味が豊かです。

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鶏肉広西生青唐辛子 腐乳蒸し

広西チワン族自治区では一番辛い青唐辛子と腐乳で、鶏肉を蒸して。
しっとりと柔らかい鶏肉に腐乳の香りと青唐辛子の爽やかな辛さと香菜の香りで。

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豚のどぶえのスモークと揚げ豆腐のお化け唐辛子炒め

豚喉肉の上軟骨の部分をスモークして、厚揚げと海椒と呼ばれるお化け唐辛子を炒め、花椒と麻辣油で煮込んで。めちゃ辛くて花椒の痺れ感もプラスしてありますが、ぷりっとこりっとしたのどぶえの食感と味が浸みた厚揚げが美味い。

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サメハダスジホシムシの粥スープ仕立て

聞いたことも食べたこともないサメハダスジホシムシは、殻の無い貝類だそうですが、チワン族自治区の海際で獲れるもので、野菜と炒めたり、土筍凍という煮こごりにしたり、スープに入れて食べるそうです。
今回は干したものを戻し、干貝柱と海老とお米と葱で粥スープ仕立てにしてくれました。

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サメハダスジホシムシでぐぐると、こんな画像が。

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見た目はちょっとグロテスクですが、縦に繊維が入った筒状でぷにぷにした食感。
味は淡白なので、生姜醤油たれにつけて食べました。見た目よりも干した香りが気になったのですが、日本で食べれるのはここだけですからね、貴重な食材を食べさせてくれたことに感謝します。機会があれば現地で生のものを調理した料理を食べてみたいと思いました。

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茄子と豚肉の台湾バジル炒め

茄子と豚肉と台湾バジルを少し黒酢のきいた醤油炒め。
白ご飯が欲しくなります。

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海老と新生姜ピクルスのオムレツ

ぷりぷり海老と新生姜のさわやかな酸味と唐辛子のピリ辛オムレツ。
半熟卵のとろふわ〜がたまりません♪

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銀魚と大葉の和え麺

銀魚とは、日本でいう白魚のこと。その干した銀魚を茹で立ての太打ち麺と大葉と白胡麻と麻辣油で和えます。

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かりっとした銀魚と麻辣油の辛みに大葉の香りでさっぱりと。

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小山内シェフは、自ら中国の地方辺境や少数民族の町村を食べ歩き、その都度知られざる中国の地方料理を再構築して食べさせてくれます。発酵調味料を使った未知でマニアックな料理も嬉しい限り。そして、中国酒もありますが、各国の自然派のワインと合わせてくれるのが新しい中華の魅力です。


「蓮香」

東京都港区白金4-1-7

03-5422-7373


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June 02, 2017

蓮香@白金

「蓮香」に行きました。

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Plein Sud

ヴィオニエ50%、ルーサンヌ50%。柔らかいエキス感と軽やかな甘みです。

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前菜盛り合わせ

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ハヤトウリの甘酢唐辛子漬け。

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もやしとミントのサラダ。

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細切り豆腐と湖南式ベーコン風味。

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武州鴨のスモークと胡瓜の唐辛子和え。粒マスタードをつけて。

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台湾式牛大腸のパリパリ揚げ。
先月末までで独立準備に入った水岡さんが作ってくれていたもの。中に葱が入っています。

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九転大腸という、大腸の中に小腸を詰めていく山東料理です。
これも水岡さん作。原型はもっと甘く煮るそうですが、あっさり仕上げて麻油で。

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グリーンアスパラのスパイス揚げ。さくっと軽い食感。

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クレソンと干大虎海老炒め

干し大虎海老とクレソンをさっと強火で炒めて。

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発芽大豆とささげ漬物のひき肉炒め

ささげの漬物の酸味や塩味で大豆とひき肉を炒めて。

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ナマズの焼き熟れ鮓

ナマズを骨付きのまま、唐辛子や麹、ハーブ、塩、白酒などに1か月半漬けたものを焼いて。
香菜とキャベツを添えて。

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唐辛子と麹に、レモングラスやローリエ、ムージャン、八角などを漬けこんだ香りとナマズの旨み。
水分が抜けて、コラーゲン質の部分もぷるっと美味いです。結構辛いですがくせになります。

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キャベツを白胡麻と胡麻油で和えたものが、辛さをやわらげてくれます。

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テッポウと茸の唐辛子炒め

豚テッポウ(直腸)とアワビ茸と蓮根を唐辛子と香菜、生姜、葱と炒め、最後にさっとふった黒酢の風味がテッポウのクセをとってくれます。

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燻製モツと筍炒め

スモークした豚小腸と筍と空豆を炒めて。
スモーク香と塩が強いので、モツはもっと少なくてもいいかも。

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広東式蒸しハンバーグ

前々回は、豚鶏肉に干シャコを練りこんだものでしたが、今回は豚肉に十年物陳皮を練り、黒醤油たれで。

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麻婆豆腐

自家製豆板醤の麻婆豆腐。肉は加えていません。

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これが自家製豆板醤。大豆の発酵した旨味がしっかりあるので、肉がなくても美味しいんです。
むしろ肉が無い方が好きかも。

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大豆のコクのある旨味と花椒のしびれる辛さでご飯が何杯でも食べれちゃいます。

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黒炒飯

燻製鴨肉とキャベツの黒炒飯。胡椒をたっぷりと振って。

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お腹いっぱい大満足。
しばらくアジアの味とは離れるので、めいいっぱい堪能しました。
小山内さんも6月中旬食材調達の為中国に行かれるそうで、また楽しみです。

「蓮香」

東京都港区白金4−1−7

03−5422−7373


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May 07, 2017

紅虎餃子房@千歳

札幌から新千歳空港へ行き、最終便で戻る前、
「紅虎餃子房」に行きました。
本当は十勝豚丼が食べたかったのですが、もう閉まっていて、ここかラーメン屋しかなかったので。

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ここもラストオーダーぎりぎりだったので、急いで注文します。全国チェーン店ですが、ここは北海道の蟹や帆立などを使ったオリジナルメニューがありました。

まずは、ニッカのフリージングハイボール。

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青唐辛子餃子

餃子の種類はとにかく沢山ありました。
青唐辛子餃子は、青唐辛子餃子の辛さがかなり利いているので、さっぱりと食べれます。
餃子にハイボール最高^^

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豚肉と茄子の味噌唐辛子炒め

味付けは結構濃いので、白ご飯と。

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塩焼きそば

豚肉と葱がたっぷり入った塩焼きそば。
これも塩味濃いめ。ジャンクですが、まあ豚肉食べたかった欲求は満たしました(笑)

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「紅虎餃子房 新千歳空港店」

北海道千歳市美々987−22 新千歳空港 国内線旅客ターミナルビル3F

0123-29-3991



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May 01, 2017

中華そば すずらん@恵比寿

「中華麺酒坊 中華そば すずらん」に行きました。
いつもは昼が多いけど、夜の営業は2回目の訪問。
夜は麺料理のみの注文はできず、ドリンクか一品料理と合わせてオーダーしなければなりません。
麺酒坊のスタイルで、おつまみから、中華一品料理、炒飯など麺料理以外にも豊富なメニューがあります。

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まずは、エビスビール。

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お酒を頼むとお通しが出てきます。
トマトに肉味噌と葱をのせたもの。皮蛋の麻辣ソース、水菜、搾菜。

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棒棒鶏

前回はよだれ鶏を食べたので、今回は棒棒鶏を頼みました。
胡瓜の千切りと蒸し鶏に特製の胡麻ソースと麻辣油がからんで美味しいです。
ビールもすすみますが、紹興酒も飲みたくなったので追加しました。

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黒豚焼売

黒豚の旨みが詰まった焼売も蒸し上がりました。
良く練りこんでいる餡で、ねっとりとした食感です。

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トマトと卵の炒め

ざくっと大きめに切ったトマトと卵、豚角煮、マッシュルーム、金針菜をさっと炒めてあります。

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こだわりの卵はあまりかき混ぜずに、白身と黄身の半熟加減がたまりません。
トマトもこの時期は甘みと酸味のバランスが良く、フレッシュ感が残っていて、卵との相性がばっちりです。

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蛤仔湯麺 

国産あさりの汁そばです。今が旬のあさりは、大きくぷっくりとふくらんでいて、貝柱もしっかりとあり美味しいのです。旬の新鮮なキャベツや青菜と一緒に煮込んで卵とじにしてあります。
あさりの旨みとキャベツの甘みが加わった塩味のスープが絶品です。

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麺は中細の平打ち麺で、とろみのあるスープにしっかりとからんで、もちっとした食感。
あっという間にたいらげて、スープまで全て完食です。

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値段もそれなりにしますが、一つ一つの素材にこだわったこの店の一品料理は美味しいです。もちろん麺も。ブログにはUPしていないけど、昼にいった豚肉しゃぶしゃぶ麺も美味かった♪
次回の目標は、豆腐料理と冷しそばに炒飯^^


「中華そば すずらん」

東京都渋谷区恵比寿1−7−12 久保ビル1F

03−5422−6705


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April 19, 2017

登龍@麻布十番

「登龍」に行きました。

麻布十番にある老舗の高級中華店で、餃子や坦々麺が有名ですね。
なんとなく餃子モードだったので、久しぶりに餃子を食べに来ました。

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まずは、刻んだ青唐辛子の醤油漬け。
餃子のたれじゃないですよ。最初に必ず出てくるお通しです。
ピリ辛の青唐辛子をつまみながら、ビールを飲むのが好きです。

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飴だきの胡桃も一緒に出てきます。

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餃子

一皿2000円の餃子。1個400円の餃子です。

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餃子のたれにも青唐辛子がのっています。

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片側ぱりっと焦げ目をつけて焼いたうすい生地の中には挽肉と野菜、春雨の食感がアクセントです。
肉汁はそんなになく、以前よりあっさりとした餡でした。餡の発酵が浅いのかな。
ちなみに老舗高級餃子だと、銀座アスターの肉汁溢れるニラと豚肉の発酵餡が一番好きです。銀座アスター何百回も行ってるのに、Blogに書いたことなかったなあ。中国飯店のもちもちした皮も好き。

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広東皇麺


醤油ベースのスープに、白菜や豚肉、海老、いか、木耳、金針菜、筍などの餡がかかっています。
麺は細い縮れ麺。昔ながらの中華な甘辛濃い味は、小さい頃に食べた懐かしい味。

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豆芽麺

木耳と炒めた細めのもやしがたっぷりのった醤油味のそば。
細もやしと麺の太さがほぼ同じくらいで、混ぜ合わせてしゃきしゃきしこしこ食べる食感がいいんです。

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たまに食べたくなるレトロな中華。一品料理も味濃いめですが、そういう気分の時には美味しいです。
お客の年齢層も高めなのもうなづけます。この日も満席でした。


「登龍」

東京都港区麻布十番2−4−5

03−3451−0514


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March 31, 2017

蓮香@白金

「蓮香」に行きました。

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Tormaresca  2015  Antinori

プーリアのシャルドネ。爽やかな柑橘系の香りと酸味ですっきりと。

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前菜盛り合わせ

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胡瓜の唐辛子漬け

浅漬けした胡瓜に、湖南省の発酵唐辛子と生姜に胡麻油の風味。

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台湾風生ソーセージと豚トロ

香り焼きした豚トロは、マカオ風のミントのソースの苦味。
台湾風ソーセージは、山胡椒やレモングラス、ミントなどのハーブを練りこみ、爽やかな香りと旨み。
水岡さんが作るソーセージは前回のウイグル風も見事でしたが、ハーブの香りを生かしているのがまたいいですね。

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春アスパラのスパイス揚げ

五香粉をまぶしてさっくり揚げたグリーンアスパラのフリット。
中はみずみずしく柔らかな揚げ具合です。

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台湾緑竹筍 マヨネーズ添え

朝入荷したという台湾の生筍は、軽く塩ゆでしてマヨネーズと。

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春キャベツ 塩漬け牛乳炒め

この時期柔らかで甘い春キャベツを水牛の乳の塩漬けでさっと炒め、胡椒を振って。
広州の大良では、水牛の塩漬け牛乳を使った炒めものがいろいろあるそうで、キャベツと合わせると甘みがより引き立ちます。

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これが塩漬け牛乳。
水牛の乳を木枠に入れて酢に漬けて、丸型にした後、一枚一枚瓶に詰めて塩漬けにしたもので、モッツァレラチーズを薄く作ったような感じかな。
前回は炒飯にしてもらいましたが、ミルクのコクと塩気がキャベツの旨みにも合うんです。

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鴨のプーアール茶燻製 ロメインレタス炒め

鴨は、この日燻製にしたばかりだそうですが、油と発酵唐辛子ニンニクとロメインレタスで炒めることで、そのスモーキーな香りが油と共にロメインレタスに移り、まろやかに仕上がっています。豆鼓の香りもほんのり。

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自然薯と木耳の唐辛子炒め

肉厚な生木耳のぷりっと弾力感、自然薯は炒めることでより密質な食感に。
そして、葱や唐辛子の旨みと黒酢をほんのり利かせた酸味と旨みが合わさります。

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辣牛肉(辣子鶏の牛肉バージョンなので名前は違うかもしれません)

四川の長唐辛子と牛肉、筍、セロリ、生姜、ニンニク、香菜を炒めたもの。
鶏肉で作るものを牛肉で作ってくれました。
贅沢に唐辛子を使いながら、唐辛子の旨みを纏った牛肉の美味いこと。

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韮とミント、発酵筍炒め

たっぷりの韮とミントに生姜と発酵筍。
発酵筍は、お店のネパール女子の実家からのもの。ネパールは発酵筍使うものね。
これらを唐辛子と炒めて。

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そろそろワインも切れて炒めものには、ハートランドビール。

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麻婆豆腐

麻婆豆腐といっても肉は入っていません。
豆腐を豆板醤と水と砂糖だけで煮込んだもの。

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これをご飯にのせて食べました。
花椒も使っていないので、しびれる辛さもなくマイルドなコクが白飯に合います。
沖縄の肉味噌豆腐的なご飯を連想しました。

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麻油麺線

台湾の辛生姜とエシャロットを揚げた香油で混ぜ合わせたビーフン。

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生姜の香る胡麻油とエシャロットの香ばしさが合わさる絶妙な塩梅です。
もちっとコシのある太めのビーフンは、シンプルな美味しさでお腹いっぱいでもつるつるいけます。

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台湾のレシピ本から。

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美味しすぎておかわりしていまいました(笑)

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プーアール茶で〆。

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「蓮香」

東京都港区白金4−1−7

03−5422−7373




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March 15, 2017

趙楊@新橋

「趙楊」に行きました。
6人で個室での会です。

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前菜盛り合わせ

左から、クラゲの生春巻きとブロッコリーの四川トリュフ和え。細筍とXO醤。ゴールド皮蛋と芽キャベツ、四川腸詰、海老の葱油和えとズッキーニ。

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ふかひれと腊肉と上海蟹味噌のお粥

大きな土鍋にぐつぐつと煮込まれたお粥が出てきた時に、蟹味噌と上湯のいい香りが部屋の中に充満してきました。そして、そのボリュームと香りにわぁっと歓声が上がりました。

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麺のようにたっぷり入ったふかひれと上海蟹の蟹味噌をたっぷり入れ、米も溶けてとろみがでたお粥は、上湯と蟹味噌の旨みがじんわり。そこに腊肉(豚バラの燻製干し肉)を刻んだものが入っていて、時折感じるスモーキーさがアクセントになります。

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土鍋の予熱でだんだん煮詰まってくるととろみや旨みが濃縮され、極上なふかひれ蟹味噌スープに。
この時点で3杯はおかわりしました。春節は過ぎましたが、その昔四川など中国内陸部では火元が発達せず、お粥などの温かい料理は貴重だったので、春節の時期に食べられたそうです。

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白なまこと黒なまこと四川トリュフの煮込み

白なまこと黒なまこと四川トリュフを酸味と辛味のある発酵味噌のようなソースで煮込んであります。
なまこは乾物では黒なまこ、日本では青なまこや赤なまこが有名ですが、白なまこというのは初めて食べました。ぐぐると、色素がない白なまこは遺伝子の突然変異で出てくる希少なもので、縁起物や幸せを呼ぶなどとも言われているそうです。ただなまこ自体は味も香りもないので、そこにどれだけ美味しいソースを含ませるかが大事です。趙楊さんは、ここに酸味と辛味とXO醤のようなコクと旨みがあるソースを絡め、そこに四川トリュフの香りが合わさり、これが絶品でした。

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鶏肉揚げと林檎の煮込み

しっかりと下味で漬けた鶏のから揚げに、煮林檎と赤唐辛子の酢漬けに少し酸味のある餡。
鶏の味がしっかりとしているので、林檎の甘みや酸味のある優しい餡がいい塩梅。

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帆立とおから煮込み 

肉厚の帆立を焼き、煮込んだおからとインゲンを添え、XO醤風味の醤油で。
四川料理では、麻婆豆腐や湯葉など豆腐料理を作るのでおからももちろんあるわけですが、こうやって味を含ませると美味しいんですよ。

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湯葉と豚肉の角煮

八角などのスパイスで煮込んだ豚肉の角煮の下には湯葉。空豆はさくさく揚げて、スナップえんどう。

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成都汁なし担々麺

〆では定番の汁なし坦々麺。挽肉、松の実、葱と麻辣油でシンプルに。

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麻婆豆腐

いつものレシピと味も辛さも違うな。葱の甘さがあったりして花椒もさほど感じない辛さを抑えたマイル豆腐。

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白ご飯と一緒に食べましたが、おかわりはしなかった。辛さがマイルドだったからかな。

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黄玉粉

愛玉子という果実の種子で作ったゼリーとミルクでさっぱりと。

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次の会の予約を入れようと思ったのですが、店主の趙楊さんの体調不良などいろんな理由でひとまず閉会。
詳しい理由はここでは触れません。お店も療養中は、火鍋屋になるそうです。
突然の事に驚きましたが、昨年三田に「趙楊 火鍋」のお店を出したのも、そんな経緯があったんでしょうね。
偉大な料理人趙楊さんのファンにとっては、まだまだ彼の料理を食べたい。元気になって復活を願うばかりです。


「趙楊」

東京都港区新橋1−5−5 グランベル銀座ビル7F

03−3289−2006



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March 09, 2017

蓮香@京都

「蓮香(れんげ)」に行きました。
以前婆沙羅(移転後斎華)があった場所です。
シェフの廣澤さんは、赤坂離宮で修業された後、香港修業を経て2014年にオープンしました。
2015年夏にまた香港での修業に出かけ、その年の12月に再開。初めての訪問でした。

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引き戸を開けて玄関に入り、靴を脱いで上がると、L字のカウンターが6席。
そこから厨房が見えるオープンキッチン。

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炉窯に吊るしてある又焼が気になりました。
お一人でやっているので、お客様が揃ったところで、ここに火が入ります。
段々と滴る脂の香りが食欲をそそります。

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Atmospheres Jo Landron

可愛いエチケットのヴァンムスー。フォルブランシュ80%、ピノノワール20%。
さくっとした泡の飲み心地です。

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甲いかの川海苔揚げ

甲いかと川海苔を衣で包み揚げて。唐辛子塩を添えて。

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釜焼き又焼

釜に火が入り脂が滴っていた焼豚は、甘蜜をかけて辛味噌を添えて。
じっくり焼かれた又焼きは、身がかなり締まって固めの食感でしっかりとした味わい。

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蛤焼売と韮焼売

蛤と豚肉をたたいたものにXO醤を混ぜた餡を、殻にのせて蒸したものに菜の花を添えて。
皮に包んだ韮焼売。

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甕出し紹興酒は、5年と20年を自身でブレンドしたそうです。
まろやかで飲み口がいいです。

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ふかひれと黄ニラのスープ

金華ハムや貝柱の旨みが凝縮した黄金色のスープには、ふかひれがたっぷり入っていて、黄韮の香りがアクセント。このスープがとっても美味しい。

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牛サーロインと空豆の炒め

角切りの牛サーロインとほっこり炒めた空豆を甜麺醤のようなソースで。

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春菊炒め

新鮮な春菊の束をお客様の目の前で刻んで、さっと炒めます。
脂はほとんど使わず、春菊のシンプルな苦味を味わいます。

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まながつおとおこげの土鍋煮込み

さくっと揚げたマナガツオとせり、蕗の薹を八丁味噌のソースで煮込んだ土鍋仕立て。

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炒飯

窯焼きチャーシューの残りを刻んで、九条葱と卵で炒飯。

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食後は薔薇の香りのようなライチ紅茶で。

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杏仁豆腐

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まだ28歳の廣澤シェフは、お料理はまだこれからで可能性は十分、どんどん良くなるでしょう。
なにせ、サービスも料理も一人で切り盛りしていて、料理を作っている合い間に個室の団体様に料理を運んだりしながら、カウンターのお客様にお茶やお酒を注いだり、お皿を下げたりで大変そう。合い間にもお話してくださったりで申し訳ない。
今は出すことだけが一生懸命な感じがしましたので、もう少し料理に集中できるようにスタッフが増えれば、余裕ができて料理にも反映されるのではないかと思いました。


「蓮香」

京都府京都市東山区新門前通大和大路東入ル西之町232

075−204−5340



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February 28, 2017

蓮香@白金

「蓮香」に行きました。

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Selenita  2015

カタルーニャのロゼワイン。シラーとガルナッチャ。埴輪みたいなコルクのデザインがかわいい。

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前菜盛り合わせ

まずは前菜がいろいろ出てきました。

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押し湯葉の台湾老姜風味

押し湯葉豆腐と葱に台湾のひね生姜を乾燥させたもの。辛みが強い生姜です。

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太もやしとミントの西双版納風サラダ

太い豆もやしとミントを木姜子というレモングラスの香りがする胡椒で和えて。

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羊足の麻辣和え

豚足は食べたことありますが、羊足は初めて。
こりっぷるっと弾力のあるコラーゲン質です。パクチーと麻辣油で和えて。

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トマトのマリネ チベット風

刻み生姜で和えたトマトは、フレッシュなコブミカンを絞って、爽やかな香りと酸味。

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大根の甘酢唐辛子漬け

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青菜炒め

ター菜と干した大虎海老をにんにくと炒めて。
干し大虎海老は香港で買い付けたそうです。体長10儖幣紊梁膤は靴魎海靴燭發里脇本ではなかなか食べる機会がありません。海老の香りとだしが青菜と合わさります。

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羊の心臓のスモークとウイグル風ソーセージ

左が羊の心臓のスモークです。羊のハツは初です。
国産の新鮮なものをマリネして軽く燻製をかけてあります。きめ細かい肉質は柔らかで、くさみもなくしっとりとした食感で美味しい。

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そして、ウイグル風ソーセージは、ニュージーランドの羊を使い、ハツ、レバー、タン、肩肉などのミンチに餅米とし麦を入れてクミンなどのスパイスが香ります。穀類を入れることで、焼いてももっちりとした旨み。
粒マスタードをつけながらロゼワインと共にいくらでも食べれちゃう感じ。水岡さんが作ってくれました。

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ワインのチェイサーには、自家製レモン酒のジャスミン茶割り。

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豆の豆味噌炒め

発芽大豆、黒豆、緑豆などを、潮州料理に使う豆味噌で炒めて。
いろんな豆の食感と独特の発酵風味のある豆味噌が食欲をそそります。

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これが潮州味噌。

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汚漕鶏

順徳の鶏の蒸し料理です。10年物の陳皮と大頭菜(コールラビ)の漬物を蒸して。
10年物の陳皮の香りが素晴らしく、大頭菜の酸味と共に、蒸された柔らかな鶏肉に旨みを加えます。

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これが10年物の陳皮。漢方の薬効にも使われる陳皮の年代物は、とても高価です。

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韮とキノコ 小魚自家製豆鼓炒め

韮とエリンギを蟻魚と呼ばれる小魚を干したものと豆鼓で炒めて。
形はいかなごにも似ているけれど、品のいい味です。これも香港の乾物から。

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梅菜花入り田舎オムレツ

梅菜花という漬け物を佃煮にして、卵と炒めたオムレツ。

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骨付き羊肉のスパイス炒め

骨付きの羊肉はクミンなどのスパイスでマリネして焼いた後に、唐辛子や香菜、生姜などとさっと炒めて。
スパイスの香りと黒酢の酸味が効いています。
こんなに羊肉が出てくるのは珍しいなと思ったら、数日前に羊を一頭買いした羊尽くしの会をしたそうで、それはそれで興味ありますが、おこぼれを色々食べさせてもらえて嬉しかったです。

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骨付きのお肉は骨の周りにもしっかり皮下脂肪がついていて、しゃぶりつくほどに美味い。

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これには、ビールでしょ。
ハートランドの生ビールがぐいぐいいけちゃう。

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干しシャコ入り蒸しハンバーグ

豚と鶏のひき肉に干しシャコを加え、戻し汁で蒸したもの。
これも順徳の料理ですね。干イカや干魚と豚肉で作ったものは、香港でも食べたことがありますが、干しシャコは初めて。

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これが干しシャコだそうです。香港のシャコは怪物のように大きいものが有名ですが、小さいシャコは乾物にするとこれまた独特の旨みが出るんです。

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そして、瓶に詰めたチーズのようなものも来た時から気になっていたのです。
水牛の乳を木枠に入れて酢で漬けて、一枚一枚瓶に詰めて塩漬けにしたもの。
モッツァレアチーズを薄切りにして作ったような?
広州の大良には水牛のミルクを使った炒めものがいろいろあるそうです。

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最後はその水牛のチーズで炒飯を作ってもらいました。
ぱらっと炒めた卵と葱に、チーズのコクが合わさり、黒胡椒をたっぷり振った炒飯。

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その時々で、仕入れた食材や乾物を使いながらも、見事に現代風にアレンジして、美味しく食べさせてくれる小山内料理。次はどこに旅してどんなお料理が出てくるのかと魅惑のお店です。

「蓮香」

東京都港区白金4−1−7

03−5422−7373



ranmarun at 19:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)