焼肉・韓国料理
February 02, 2024
炭火焼 ゆうじ@渋谷
「炭火焼 ゆうじ」に行きました。
お通しで枝豆。
飲み物は、瓶詰の生マッコリと烏龍茶を。
モツ煮
定番のモツ煮。
大根が入った甘い白味噌仕立てです。
ツラミ刺し
ツラミは、牛頬肉の部分を薄くスライスして、ぽん酢ともみじおろしで。
しっとりと柔らかい赤身の美味しさ。
センマイ
細切りにしたセンマイは、胡麻と二杯酢で。
ハラミステーキ
塊のまま炭火で香ばしく焼いたハラミを切り分け、大根おろしと葱をのせて。
中はミディアムレアに焼き上げ、弾力のあるハラミの食感と旨味。
濃厚な甘辛醤油のソースは、スジなどの切り落としと共にじっくり煮詰め、少し入れたバターが隠し味だそう。
クレソンのサラダ
ニラレバ炒め
甘辛醬油のタレに漬けたレバーとニラを鉄鍋でさっと焼きます。
レバーは表面の色が変わるくらいで、さっと裏返し、煮詰めたタレとニラをからませながら。
少し唐辛子を利かせたタレとニラの香りが、レバーの甘みを引き立てます。
ハバキ
ハバキは、牛の後ろ脚のお尻に近い大腿骨に巻き付いている部位で、筋があり硬めの部分ですが、丁寧に筋を外して薄切りに切り出すと柔らかい赤身のワイルドな味わいが楽しめます。
鉄鍋に牛脂を溶かし、両面色が変わるくらいにさっと焼いて。
まずは、そのままで頂くと、赤身の旨みが濃いですが、後味はさっぱりとクセはありません。
2枚目からは、醤油をかけた大根おろしを包んで。
いくらでも食べられる赤身の味わい。
一人3枚頂いた後で、春菊も炒めます。
しんなり焼いた春菊を大根おろしと。
ホルモン焼き盛り合わせ
牛タン、ハツアブラ、ハツモト、ホルモン、ミノサンド、ガツ芯、ヤン、ギアラ、コブクロなどのの盛り合わせです。
もやしのナムルとキムチ。レモン。
まずは、牛タンから焼きます。
今回は、厚切りではないので、さっと焼いてレモンを搾って。
続いて、ハツアブラを焼きます。
ハツアブラは、さくっとしたハツの赤身と、とろっと溶けるミルキーな脂の食感を。
ハツモトは、唐辛子でピリ辛に味付けしてあり、コリコリした食感。
ホルモンは、柔らかい内臓脂がとろけます。
ヤンは、牛第二胃のハチノスと第三胃センマイのつなぎの部分で、ふるふると柔らかな弾力感。
ミノサンドは、第一胃のひだの間にある脂をはさんだ部分。
包んだ脂が溶けながらも、ミノのしゃきっとした弾力感。
以前は、その脂をミノをはさんでいたのですが、ミノで脂を挟んで切り出すようになりました。
コブクロは、豚の子宮。
ガツ芯は撮り忘れましたが、豚の胃袋です。
ギアラ。
牛の第四胃ですが、焼くと膨らんできて、内臓脂の甘みもあるので、
胃袋系で焼くのは、ギアラが一番好き。
牛肉盛り合わせ
ザブトン、モモ、イチボ、ミスジ、サーロイン。
塩とホワイトペッパーで味付けしてあります。
網焼きから鉄板に変えて、ザブトンから焼きます。
さっと焼き、キャベツの細かな千切りをすり胡麻と塩、胡麻油などで、和えたものと一緒に。
白ご飯で食べたい気分ですが、細かく刻んだこのキャベツが甘いので、白ご飯と一緒に食べているような感覚を味わうように、ヘルシーに頂きます。
もも肉もさっと炙り。
キャベツと共に。
イチボ。
サーロイン。
しんなりしたキャベツの甘みをご飯代わりに包みますが、
脂があるお肉は、やっぱり米と食べたいかも。
最後は、ミスジ。
ミスジが一番柔らかくとろけました。
焼き飯
そんな米の願望をまた違った形で作ってくださったのが、焼き飯。
ハラミステーキに使うタレは、スジや切り落とし肉が入っているそうで、その肉の旨みや濃厚な甘辛醤油を米に纏わせながら、しっとりと炒めたそうです。
テールスープと共に。
焼き飯にもテールスープを含ませているのかな。
塩気が強めでしたが、残しておいたキムチやキャベツと共に、美味しかったです。
デザート
ぱりっと焼いた最中に小倉アイスクリームをはさんで。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
お通しで枝豆。
飲み物は、瓶詰の生マッコリと烏龍茶を。
モツ煮
定番のモツ煮。
大根が入った甘い白味噌仕立てです。
ツラミ刺し
ツラミは、牛頬肉の部分を薄くスライスして、ぽん酢ともみじおろしで。
しっとりと柔らかい赤身の美味しさ。
センマイ
細切りにしたセンマイは、胡麻と二杯酢で。
ハラミステーキ
塊のまま炭火で香ばしく焼いたハラミを切り分け、大根おろしと葱をのせて。
中はミディアムレアに焼き上げ、弾力のあるハラミの食感と旨味。
濃厚な甘辛醤油のソースは、スジなどの切り落としと共にじっくり煮詰め、少し入れたバターが隠し味だそう。
クレソンのサラダ
ニラレバ炒め
甘辛醬油のタレに漬けたレバーとニラを鉄鍋でさっと焼きます。
レバーは表面の色が変わるくらいで、さっと裏返し、煮詰めたタレとニラをからませながら。
少し唐辛子を利かせたタレとニラの香りが、レバーの甘みを引き立てます。
ハバキ
ハバキは、牛の後ろ脚のお尻に近い大腿骨に巻き付いている部位で、筋があり硬めの部分ですが、丁寧に筋を外して薄切りに切り出すと柔らかい赤身のワイルドな味わいが楽しめます。
鉄鍋に牛脂を溶かし、両面色が変わるくらいにさっと焼いて。
まずは、そのままで頂くと、赤身の旨みが濃いですが、後味はさっぱりとクセはありません。
2枚目からは、醤油をかけた大根おろしを包んで。
いくらでも食べられる赤身の味わい。
一人3枚頂いた後で、春菊も炒めます。
しんなり焼いた春菊を大根おろしと。
ホルモン焼き盛り合わせ
牛タン、ハツアブラ、ハツモト、ホルモン、ミノサンド、ガツ芯、ヤン、ギアラ、コブクロなどのの盛り合わせです。
もやしのナムルとキムチ。レモン。
まずは、牛タンから焼きます。
今回は、厚切りではないので、さっと焼いてレモンを搾って。
続いて、ハツアブラを焼きます。
ハツアブラは、さくっとしたハツの赤身と、とろっと溶けるミルキーな脂の食感を。
ハツモトは、唐辛子でピリ辛に味付けしてあり、コリコリした食感。
ホルモンは、柔らかい内臓脂がとろけます。
ヤンは、牛第二胃のハチノスと第三胃センマイのつなぎの部分で、ふるふると柔らかな弾力感。
ミノサンドは、第一胃のひだの間にある脂をはさんだ部分。
包んだ脂が溶けながらも、ミノのしゃきっとした弾力感。
以前は、その脂をミノをはさんでいたのですが、ミノで脂を挟んで切り出すようになりました。
コブクロは、豚の子宮。
ガツ芯は撮り忘れましたが、豚の胃袋です。
ギアラ。
牛の第四胃ですが、焼くと膨らんできて、内臓脂の甘みもあるので、
胃袋系で焼くのは、ギアラが一番好き。
牛肉盛り合わせ
ザブトン、モモ、イチボ、ミスジ、サーロイン。
塩とホワイトペッパーで味付けしてあります。
網焼きから鉄板に変えて、ザブトンから焼きます。
さっと焼き、キャベツの細かな千切りをすり胡麻と塩、胡麻油などで、和えたものと一緒に。
白ご飯で食べたい気分ですが、細かく刻んだこのキャベツが甘いので、白ご飯と一緒に食べているような感覚を味わうように、ヘルシーに頂きます。
もも肉もさっと炙り。
キャベツと共に。
イチボ。
サーロイン。
しんなりしたキャベツの甘みをご飯代わりに包みますが、
脂があるお肉は、やっぱり米と食べたいかも。
最後は、ミスジ。
ミスジが一番柔らかくとろけました。
焼き飯
そんな米の願望をまた違った形で作ってくださったのが、焼き飯。
ハラミステーキに使うタレは、スジや切り落とし肉が入っているそうで、その肉の旨みや濃厚な甘辛醤油を米に纏わせながら、しっとりと炒めたそうです。
テールスープと共に。
焼き飯にもテールスープを含ませているのかな。
塩気が強めでしたが、残しておいたキムチやキャベツと共に、美味しかったです。
デザート
ぱりっと焼いた最中に小倉アイスクリームをはさんで。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
ranmarun at 18:00|Permalink│Comments(0)│
September 26, 2023
炭火焼 ゆうじ@渋谷
「炭火焼 ゆうじ」に行きました。
お通しの枝豆と烏龍茶。
もつ煮
プルンと柔らかなもつ煮。
薄味の味噌仕立てで、内臓脂が溶けだす甘いスープが美味しい。
お酒は、瓶詰の生マッコリ。乳酸発酵した泡がシュワシュワして、酸味があるマッコリです。
ツラミ刺し
ツラミは、牛頬肉の部分、
薄切りにして、しっとりとした味わいを、もみじおろしとポン酢醤油で。
センマイ刺し
真っ白なセンマイは、胡麻葱ポン酢で。
クレソンサラダとカリカリに揚げたホルモン煎餅。
レバニラ炒め
甘辛醬油のタレに漬けたレバーとニラを、鉄鍋に入れて焼きます。
レバーは、表面の色が変わるくらいでさっと裏返し。
しゃきっとしたニラとレバーは、とろりと甘いタレにつけて。
ハバキと春菊
ハバキは、牛の後ろ足のお尻に近い大腿骨筋に巻き付いている部位で、筋があり硬い部分ですが、薄切りにして切り出すと、柔らかい赤身のワイルドな味が楽しめます。
前回よりも、より大きく綺麗に切り出してありました。
鉄鍋に牛脂を溶かし、ハバキは両面色が変わるくらいで、さっと焼いて。
大根おろしと醤油で頂きます。
赤身の旨みが濃く、絶妙な旨さ。しかもしっとりと柔らかく、とろけます。
一人3枚頂いた後で、春菊も炒めます。
焼き付けるようにしんなりさせて、シャキシャキした春菊も大根おろしと。
キムチともやしナムルが出てきます
牛タン タンスジ ミノ
黒毛和牛の特上牛タンと、タンスジ、ミノ。
生で食べられるレベルなので、焼き過ぎないでくださいと。
まずはタンから。
両面さっと焼きで、レモンの搾り汁で。
フレッシュなタンの柔らかさを感じます。
でも、このタンなら片面焼きの方がいいかも、
タンスジは、少ししっかりめに焼き、噛むと出てくるタンの味わい。
ミノも焼きます。
繊細なミノは、さっと両面焼き。
これもフレッシュなので、片面焼きでも良かったかも。
2枚目のタンは片面焼きで。
焼いた面のタンの肉質感と、そこから出てくるエキスに、レアなタンの旨み。
この方が、ジューシーなタンの味わいをより感じます。
ホルモン盛り合わせ
コブクロ、ハツモト、ヤン、ギアラ、コプチャン。
いつもは塩味ですが、今回は、3種の味噌と唐辛子を合わせた甘辛味噌ダレに、漬け込んでありました。
まずは、コブクロとハツモトを焼きます。
コブクロは、豚の子宮ですが、くさみもなくプリプリ。
ハツモトもタレに漬けてあるので、いつもより硬くない。
つけダレは、生姜を利かせた酸味のあるタレで、後味がさっぱりと。
ギアラを焼きます。牛の第四胃。
弾力感の中から内臓脂の旨み。
ヤンを焼きます。
ハチノスとセンマイの間のつなぎの部分。
ヤンもぷりっと柔らかです。
コプチャンを焼きます。牛の小腸。
焼いていても、縮まず、火も出ないのは、焼き名人。
食べたら、ぷるんぷるんの食感に、脂の甘みが閉じ込められていて、
これまた美味しかったです。
牛肉盛り合わせ
サーロイン、ザブトン、イチボ、シンタマ、ミスジの盛り合わせに、とろみのあるタレを絡ませてあります。
まずは、ザブトンから。
さっと焼いて、つけダレも焦がしニンニクが利いた、少し燻製香のある濃厚ダレ。
久しぶりに白ご飯と食べるお肉です。
最近千切りキャベツを和えたものを食べるのが多かったので、白ご飯が嬉しい。
私はやっぱり、焼肉はご飯と食べたい。
イチボも白ご飯にのせて。
やっぱり肉・タレ・ご飯は最強です。
途中で、葱やしし唐を焼いたり。
シンタマもご飯で。
牛テールスープが出てきました。
ミスジもご飯にのせて。
実はご飯おかわりしています。
最後残ったご飯に、牛テールスープとキムチを入れて、コムタンクッパ風に。
いい〆ご飯。
デザート
小豆アイスクリームをはさんだ最中。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
お通しの枝豆と烏龍茶。
もつ煮
プルンと柔らかなもつ煮。
薄味の味噌仕立てで、内臓脂が溶けだす甘いスープが美味しい。
お酒は、瓶詰の生マッコリ。乳酸発酵した泡がシュワシュワして、酸味があるマッコリです。
ツラミ刺し
ツラミは、牛頬肉の部分、
薄切りにして、しっとりとした味わいを、もみじおろしとポン酢醤油で。
センマイ刺し
真っ白なセンマイは、胡麻葱ポン酢で。
クレソンサラダとカリカリに揚げたホルモン煎餅。
レバニラ炒め
甘辛醬油のタレに漬けたレバーとニラを、鉄鍋に入れて焼きます。
レバーは、表面の色が変わるくらいでさっと裏返し。
しゃきっとしたニラとレバーは、とろりと甘いタレにつけて。
ハバキと春菊
ハバキは、牛の後ろ足のお尻に近い大腿骨筋に巻き付いている部位で、筋があり硬い部分ですが、薄切りにして切り出すと、柔らかい赤身のワイルドな味が楽しめます。
前回よりも、より大きく綺麗に切り出してありました。
鉄鍋に牛脂を溶かし、ハバキは両面色が変わるくらいで、さっと焼いて。
大根おろしと醤油で頂きます。
赤身の旨みが濃く、絶妙な旨さ。しかもしっとりと柔らかく、とろけます。
一人3枚頂いた後で、春菊も炒めます。
焼き付けるようにしんなりさせて、シャキシャキした春菊も大根おろしと。
キムチともやしナムルが出てきます
牛タン タンスジ ミノ
黒毛和牛の特上牛タンと、タンスジ、ミノ。
生で食べられるレベルなので、焼き過ぎないでくださいと。
まずはタンから。
両面さっと焼きで、レモンの搾り汁で。
フレッシュなタンの柔らかさを感じます。
でも、このタンなら片面焼きの方がいいかも、
タンスジは、少ししっかりめに焼き、噛むと出てくるタンの味わい。
ミノも焼きます。
繊細なミノは、さっと両面焼き。
これもフレッシュなので、片面焼きでも良かったかも。
2枚目のタンは片面焼きで。
焼いた面のタンの肉質感と、そこから出てくるエキスに、レアなタンの旨み。
この方が、ジューシーなタンの味わいをより感じます。
ホルモン盛り合わせ
コブクロ、ハツモト、ヤン、ギアラ、コプチャン。
いつもは塩味ですが、今回は、3種の味噌と唐辛子を合わせた甘辛味噌ダレに、漬け込んでありました。
まずは、コブクロとハツモトを焼きます。
コブクロは、豚の子宮ですが、くさみもなくプリプリ。
ハツモトもタレに漬けてあるので、いつもより硬くない。
つけダレは、生姜を利かせた酸味のあるタレで、後味がさっぱりと。
ギアラを焼きます。牛の第四胃。
弾力感の中から内臓脂の旨み。
ヤンを焼きます。
ハチノスとセンマイの間のつなぎの部分。
ヤンもぷりっと柔らかです。
コプチャンを焼きます。牛の小腸。
焼いていても、縮まず、火も出ないのは、焼き名人。
食べたら、ぷるんぷるんの食感に、脂の甘みが閉じ込められていて、
これまた美味しかったです。
牛肉盛り合わせ
サーロイン、ザブトン、イチボ、シンタマ、ミスジの盛り合わせに、とろみのあるタレを絡ませてあります。
まずは、ザブトンから。
さっと焼いて、つけダレも焦がしニンニクが利いた、少し燻製香のある濃厚ダレ。
久しぶりに白ご飯と食べるお肉です。
最近千切りキャベツを和えたものを食べるのが多かったので、白ご飯が嬉しい。
私はやっぱり、焼肉はご飯と食べたい。
イチボも白ご飯にのせて。
やっぱり肉・タレ・ご飯は最強です。
途中で、葱やしし唐を焼いたり。
シンタマもご飯で。
牛テールスープが出てきました。
ミスジもご飯にのせて。
実はご飯おかわりしています。
最後残ったご飯に、牛テールスープとキムチを入れて、コムタンクッパ風に。
いい〆ご飯。
デザート
小豆アイスクリームをはさんだ最中。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
ranmarun at 19:00|Permalink│Comments(0)│
August 28, 2023
ネギタンホルモン寺山@五反田
「ネギタンホルモン寺山」に行きました。
生グレープフルーツサワー。
お通しに鱈のチャンジャが出てきます。
グリーンサラダ
サラダ菜と胡瓜、玉ねぎを胡麻塩ドレッシングで。
お肉を食べる前に野菜補給。
白菜キムチ
タレは、レモン塩タレと醤油タレが用意されています。
うめしそネギタン
ここに来ると毎回頼むのが、うめしそネギタンです。
タンの上に、細かく刻んだ葱とカリカリ梅を和えたものをたっぷり敷き詰めて、青紫蘇がのっています。
これを半分に折って、炭火の網の上にのせて焼きます。
表面を焼きますが、中は、葱と梅が適度に蒸されてレアな食感。
青紫蘇の香りと梅の酸味に、葱の風味がさっぱりとして、ご飯にも合うんです。
からすみネギタンや黒胡椒ネギタンもあるんですが、うめしそにハマってから、毎回これを頼んでいます。
お値段は値上がりしていましたが、その分タンも以前より厚くなった気がします。
ロース
塩とタレが選べますが、塩にしました。
葱塩タレで和えたロースも美味しいです。
カルビ
カルビは、タレで。
カルビは両面さっと焼きで。
ご飯やキムチと共に。
ユッケジャンスープ
途中で残ったご飯やキムチを入れて、ユッケジャンクッパにしました。
「ネギタンホルモン寺山」
東京都品川区東五反田1-12-9 イルヴィアーレ五反田4F
03-6456-2723
生グレープフルーツサワー。
お通しに鱈のチャンジャが出てきます。
グリーンサラダ
サラダ菜と胡瓜、玉ねぎを胡麻塩ドレッシングで。
お肉を食べる前に野菜補給。
白菜キムチ
タレは、レモン塩タレと醤油タレが用意されています。
うめしそネギタン
ここに来ると毎回頼むのが、うめしそネギタンです。
タンの上に、細かく刻んだ葱とカリカリ梅を和えたものをたっぷり敷き詰めて、青紫蘇がのっています。
これを半分に折って、炭火の網の上にのせて焼きます。
表面を焼きますが、中は、葱と梅が適度に蒸されてレアな食感。
青紫蘇の香りと梅の酸味に、葱の風味がさっぱりとして、ご飯にも合うんです。
からすみネギタンや黒胡椒ネギタンもあるんですが、うめしそにハマってから、毎回これを頼んでいます。
お値段は値上がりしていましたが、その分タンも以前より厚くなった気がします。
ロース
塩とタレが選べますが、塩にしました。
葱塩タレで和えたロースも美味しいです。
カルビ
カルビは、タレで。
カルビは両面さっと焼きで。
ご飯やキムチと共に。
ユッケジャンスープ
途中で残ったご飯やキムチを入れて、ユッケジャンクッパにしました。
「ネギタンホルモン寺山」
東京都品川区東五反田1-12-9 イルヴィアーレ五反田4F
03-6456-2723
ranmarun at 18:00|Permalink│Comments(0)│
July 22, 2023
じゅう兵衛 はらみ堂@五反田
「じゅう兵衛 はらみ堂」に行きました。
ちょっと甘いのが飲みたかったので、カルピスサワー。
友人がコースで予約してくれたみたい。
キムチ3種盛
白菜キムチ、カクテキ、オイキムチ。
塩チョレギサラダ
野菜をモリモリ補給します。
タン刺し
レアなタンの刺身かと思っていたら、想像と違いました。
タンの端の部分をたたきにしてあるけれど、硬くてイマイチw
じゅう兵衛盛り
ロース、あご肉、サムギョプサル、さがり、ミックス塩ホルモン。
サムギョプサル用のサンチュ。
タレは、レモン、山葵醤油、甘口タレ、辛口タレが用意されています。
炭火焼で、まずは、ロースから。
6秒塩ロースは、さっと炙り、山葵醬油で。
サガリは、赤身の横隔膜の部分。
厚みがあるので、表面を焼いてから肉汁をのがさないように、遠火で。
その間に、豚バラ肉を焼きます。
サンチュに、キムチやコチュジャンをのせて。
あご肉は、下顎の筋肉で、少し弾力がある部分。
タンスジっぽい味もあるので、レモン汁でも。
ミックスホルモンは、和牛ハツ、シビレ(胸腺)、マルチョウ(小腸)、ホルモン(シマチョウ)、のどぶえ(豚のど軟骨)もあったかな。
葱焼き
江戸千寿葱は、真っ黒く焼いて中だけ食べてくださいと。
ハラミの一本堂焼き
はらみ堂の名物だそうです。
約300gの大きなハラミを、切れ目を入れてタレに漬けこんであります。
網からはみ出しそうなくらいの大きく肉厚なステーキのようなハラミ。
これを炭火の網の上にどかんとのせ、葱と共にじっくり焼きます。
表裏焼き目をつけ火が通ったら、はさみで切り分け、さらに側面をじっくり焼いていきます。
このはらみ肉は、美味しかった。
石焼カレー
ご飯物は、石焼カレー。
ハラミや牛すじなどを甘口のルーで煮込んだカレーとご飯を熱々の器で混ぜ合わせます。
甘口カレーなので、残っていたキムチも混ぜながら、食べました。
マンゴープリン
「じゅう兵衛 はらみ堂」
東京都品川区五反田1-32-2 1F
03-3491-8938
ちょっと甘いのが飲みたかったので、カルピスサワー。
友人がコースで予約してくれたみたい。
キムチ3種盛
白菜キムチ、カクテキ、オイキムチ。
塩チョレギサラダ
野菜をモリモリ補給します。
タン刺し
レアなタンの刺身かと思っていたら、想像と違いました。
タンの端の部分をたたきにしてあるけれど、硬くてイマイチw
じゅう兵衛盛り
ロース、あご肉、サムギョプサル、さがり、ミックス塩ホルモン。
サムギョプサル用のサンチュ。
タレは、レモン、山葵醤油、甘口タレ、辛口タレが用意されています。
炭火焼で、まずは、ロースから。
6秒塩ロースは、さっと炙り、山葵醬油で。
サガリは、赤身の横隔膜の部分。
厚みがあるので、表面を焼いてから肉汁をのがさないように、遠火で。
その間に、豚バラ肉を焼きます。
サンチュに、キムチやコチュジャンをのせて。
あご肉は、下顎の筋肉で、少し弾力がある部分。
タンスジっぽい味もあるので、レモン汁でも。
ミックスホルモンは、和牛ハツ、シビレ(胸腺)、マルチョウ(小腸)、ホルモン(シマチョウ)、のどぶえ(豚のど軟骨)もあったかな。
葱焼き
江戸千寿葱は、真っ黒く焼いて中だけ食べてくださいと。
ハラミの一本堂焼き
はらみ堂の名物だそうです。
約300gの大きなハラミを、切れ目を入れてタレに漬けこんであります。
網からはみ出しそうなくらいの大きく肉厚なステーキのようなハラミ。
これを炭火の網の上にどかんとのせ、葱と共にじっくり焼きます。
表裏焼き目をつけ火が通ったら、はさみで切り分け、さらに側面をじっくり焼いていきます。
このはらみ肉は、美味しかった。
石焼カレー
ご飯物は、石焼カレー。
ハラミや牛すじなどを甘口のルーで煮込んだカレーとご飯を熱々の器で混ぜ合わせます。
甘口カレーなので、残っていたキムチも混ぜながら、食べました。
マンゴープリン
「じゅう兵衛 はらみ堂」
東京都品川区五反田1-32-2 1F
03-3491-8938
ranmarun at 17:30|Permalink│Comments(0)│
July 10, 2023
炭火焼肉 きらく亭@広尾
「炭火焼肉 きらく亭」に行きました。
6年振りの訪問です。
まずは、生レモンサワー。
白菜キムチ
キムチは辛さも酸味も少なくマイルドです。
上タン塩
和牛の黒タン。
こちらではぺったりと葱のペーストに覆われたネギタン塩が人気ですが、今回はタンの綺麗な味わいを楽しみたかったので。
生でも食べられるくらいなので、両面さっと焼きで。
下味がついているので、そのままでも柔らかくなめらかなタンの美味しさが味わえます。
2枚目は、レモン塩たれで。
ネギハラミ塩
そのかわり、ネギハラミ塩を頼みました。
みじん切りの葱と胡麻油塩で和えた上ハラミです。
炭火で両面焼きます。
柔らかなハラミと葱の旨みが最高。
ご飯にのせても美味しいです。
上カルビ
上質の霜降りカルビをタレで。
両面さっと焼きで、とろけます。
上ロース
サーロインの薄切りをタレで。
これもさっと焼きで、とろける美味しさをご飯と共に。
上レバー
鉄分補給にレバーを頼むと厚切り。
でもちょっとくさみが気になりました。
カルビクッパ
冷麺にしようか迷ったけれど、カルビクッパを。
中に入っている厚切りのカルビも柔らかく、大根やふんわり溶いた玉子、三つ葉などに、少し辛みのあるスープご飯。
「炭火焼肉 きらく亭」
東京都港区南麻布4-11-6 南麻布ビルB1F~1F
03-3442-0729
6年振りの訪問です。
まずは、生レモンサワー。
白菜キムチ
キムチは辛さも酸味も少なくマイルドです。
上タン塩
和牛の黒タン。
こちらではぺったりと葱のペーストに覆われたネギタン塩が人気ですが、今回はタンの綺麗な味わいを楽しみたかったので。
生でも食べられるくらいなので、両面さっと焼きで。
下味がついているので、そのままでも柔らかくなめらかなタンの美味しさが味わえます。
2枚目は、レモン塩たれで。
ネギハラミ塩
そのかわり、ネギハラミ塩を頼みました。
みじん切りの葱と胡麻油塩で和えた上ハラミです。
炭火で両面焼きます。
柔らかなハラミと葱の旨みが最高。
ご飯にのせても美味しいです。
上カルビ
上質の霜降りカルビをタレで。
両面さっと焼きで、とろけます。
上ロース
サーロインの薄切りをタレで。
これもさっと焼きで、とろける美味しさをご飯と共に。
上レバー
鉄分補給にレバーを頼むと厚切り。
でもちょっとくさみが気になりました。
カルビクッパ
冷麺にしようか迷ったけれど、カルビクッパを。
中に入っている厚切りのカルビも柔らかく、大根やふんわり溶いた玉子、三つ葉などに、少し辛みのあるスープご飯。
「炭火焼肉 きらく亭」
東京都港区南麻布4-11-6 南麻布ビルB1F~1F
03-3442-0729
ranmarun at 19:30|Permalink│Comments(0)│
May 27, 2023
焼肉 ここから@五反田
「焼肉 ここから 五反田店」に行きました。
先日もホルモン焼き食べたばかりですが、田舎から来た友人が予約したみたいなんで。
以前「罠」というジビエ焼肉があった場所です。
錦糸町が本店だそう。
2階に上がると、壁にはお品書きが並んでいます。
ここの看板メニューは「伝説盛り」という極厚切りのタン、ハラミ、ヒレだそう。
壺漬けBBQデカハラミとか、タンモトの塊を焼いたゴッドタンなども。
まずは、レモンハイボール。
ぜったいナムル
豆もやし、ほうれん草、わらび、大根など4種のナムルとワカメ、韓国海苔を混ぜ合わせたナムル。
キムチ盛り合わせ
白菜キムチ、カクテキ、オイキムチ。
ここからサラダ
レタスと胡瓜、白葱を胡麻油と塩胡麻で和えたサラダ。
ボールにたっぷり入っています。
伝説盛りJr.
伝説盛りジュニアですが、極厚切りの塊肉が3種。
ぶ厚いタンとハラミ、ヒレがど〜んと鎮座。
どれも女性の握りこぶしくらいの大きさで、塩タレに漬けてあります。
まずは、タンから焼きますが、そのぶ厚さにびっくり!
伝説盛りのお肉は、お店の方が焼いてくれます。
焼き色をつけ、何度も側面を返しながら火入れしていきます。
ハサミで半分に切ってからさらに焼き・・・
その間にハラミも焼いていきます。
タンは、半分をさらに3分割して焼き、レモン汁を絞って。
しゃきっと嚙みしめるジューシーな旨み。
ハラミもハサミで切って、中心はレア感が残る感じで焼きます。
下味はついているので、レモンで食べるのもよし、
特製タレも少し酸味が利いた旨タレなので、これにつけてもうまし。
ヒレ肉も焼きます。
きめ細かなお肉なので、返していく速度はさらに早い。
焼きあがったものは、ハサミでなく、一度厨房に戻し切り分けるそう。
その際に、ポン酢かステーキソースで選べ、ステーキソースでお願いしました。
切り分けたヒレ肉は、葱と玉ねぎの甘みがあるステーキソースをかけ、フライドガーリックを添えて。
レアなヒレ肉も美味でした。
タレ肉盛り
特製タレで味付けした黒毛和牛のカルビとハラミ。
鉄板を変え、カルビから焼いていきます。
白ご飯が欲しくなるなぁ。
ハラミも焼いていきます。
ホルモン盛り
エンガワ、上ミノ、のどちんこを味噌ダレで味付けして。
エンガワは、牛腹の皮と脂身の間にある薄い筋肉で歯ごたえがあります。
のどちんこも初めて食べました。のどがしらのことかな。
肉飯
刻んだ味付け肉を炒め、特製タレと炊いた肉飯。
残ったキムチをのせて、混ぜながら食べました。
「焼肉 ここから 五反田店」
東京都品川区東五反田1-14-15 共同ビル1〜3F
03-6450-2070
先日もホルモン焼き食べたばかりですが、田舎から来た友人が予約したみたいなんで。
以前「罠」というジビエ焼肉があった場所です。
錦糸町が本店だそう。
2階に上がると、壁にはお品書きが並んでいます。
ここの看板メニューは「伝説盛り」という極厚切りのタン、ハラミ、ヒレだそう。
壺漬けBBQデカハラミとか、タンモトの塊を焼いたゴッドタンなども。
まずは、レモンハイボール。
ぜったいナムル
豆もやし、ほうれん草、わらび、大根など4種のナムルとワカメ、韓国海苔を混ぜ合わせたナムル。
キムチ盛り合わせ
白菜キムチ、カクテキ、オイキムチ。
ここからサラダ
レタスと胡瓜、白葱を胡麻油と塩胡麻で和えたサラダ。
ボールにたっぷり入っています。
伝説盛りJr.
伝説盛りジュニアですが、極厚切りの塊肉が3種。
ぶ厚いタンとハラミ、ヒレがど〜んと鎮座。
どれも女性の握りこぶしくらいの大きさで、塩タレに漬けてあります。
まずは、タンから焼きますが、そのぶ厚さにびっくり!
伝説盛りのお肉は、お店の方が焼いてくれます。
焼き色をつけ、何度も側面を返しながら火入れしていきます。
ハサミで半分に切ってからさらに焼き・・・
その間にハラミも焼いていきます。
タンは、半分をさらに3分割して焼き、レモン汁を絞って。
しゃきっと嚙みしめるジューシーな旨み。
ハラミもハサミで切って、中心はレア感が残る感じで焼きます。
下味はついているので、レモンで食べるのもよし、
特製タレも少し酸味が利いた旨タレなので、これにつけてもうまし。
ヒレ肉も焼きます。
きめ細かなお肉なので、返していく速度はさらに早い。
焼きあがったものは、ハサミでなく、一度厨房に戻し切り分けるそう。
その際に、ポン酢かステーキソースで選べ、ステーキソースでお願いしました。
切り分けたヒレ肉は、葱と玉ねぎの甘みがあるステーキソースをかけ、フライドガーリックを添えて。
レアなヒレ肉も美味でした。
タレ肉盛り
特製タレで味付けした黒毛和牛のカルビとハラミ。
鉄板を変え、カルビから焼いていきます。
白ご飯が欲しくなるなぁ。
ハラミも焼いていきます。
ホルモン盛り
エンガワ、上ミノ、のどちんこを味噌ダレで味付けして。
エンガワは、牛腹の皮と脂身の間にある薄い筋肉で歯ごたえがあります。
のどちんこも初めて食べました。のどがしらのことかな。
肉飯
刻んだ味付け肉を炒め、特製タレと炊いた肉飯。
残ったキムチをのせて、混ぜながら食べました。
「焼肉 ここから 五反田店」
東京都品川区東五反田1-14-15 共同ビル1〜3F
03-6450-2070
ranmarun at 18:00|Permalink│Comments(0)│
May 25, 2023
炭火焼 ゆうじ@渋谷
「炭火焼 ゆうじ」に行きました。
モツ煮
最初に枝豆が出てきてから、定番のモツ煮。
お酒は、瓶詰めの生マッコリ。
醗酵している乳酸菌の泡がシュワシュワして酸味があるマッコリです。
ツラミ刺し
ツラミは、牛のほほ肉の部分。
薄切りにして、赤身とゼラチン質の味わいを、もみじおろしとほんのり甘いたれで。
センマイ刺し
真っ白なセンマイは、胡麻葱ポン酢で。
ハツステーキ
まわりは炭火で香ばしく焼き、中はハツのしゃきっとした赤身の肉質。
濃厚な甘辛醬油に、少しバターを加え、コクのあるタレにからめながら、大根おろしや葱と共に。
クレソンのサラダを添えて。
ニラレバ炒め
甘辛醬油のタレにつけたレバーとニラを鉄鍋に入れて焼きます。
レバーは表面の色が変わるくらいでさっと裏返して。
少し唐辛子を利かせたタレがとニラの香りが、レバーの甘みを引き立てます。
タン・タンスジ・ミノ
黒毛和牛の牛タンは塩胡椒。
タンスジは、おろしにんにくと葱塩ダレで味付けして。
綺麗なミノは少しの塩くらいかな。
まずは、牛タンから焼いていきます。
1枚目は、そのままで、柔らかくジューシーなタンの旨み。
2枚目はレモンを絞って。
タンスジは、スジの弾力感がありますが、薄切りにしてあり、噛みしめるとタンよりも肉感のある味わい。
ミノも焼きます。
ミノはしゃきしゃき食感。
レモンを絞って。
豆もやしのナムル
キムチ
牛肉盛り合わせ
ミスジ、サーロイン、ザブトン、シンタマ、イチボの盛り合わせ。
塩胡椒で味付けしてあります。
網から鉄板に替えて、まずは、ザブトンから焼きます。
焼きあがった肉は、細かく千切りにしたキャベツを、白胡麻と塩胡椒などで和えてしんなりさせたものにのせ、巻きながら食べます。ザブトンはふわっととろける食感。
シンタマやイチボも。
赤身の歯ごたえと旨み。
サーロインを焼きます。
サーロインは、肉と脂の味わいが深いので、キャベツよりも白ご飯にのせて食べたくなります。
でも、この後まだまだお肉が出るので、お腹いっぱいにならないようヘルシーに食べさせるための計らい。
ミスジもさっと焼きで。
脂と繊維が繊細にほどける食感。
ホルモン盛り合わせ
コブクロ、ハツモト、ヤン、ホルモン、ギアラ、コプチャン。
いつもは塩ダレが多いですが、今回は、味噌ダレに漬けてあります。
再び網に替えて、コブクロとハツモトを焼きます。
コブクロは豚の子宮。焼くとぷりっと膨らみ、ミルキーな味わい。
ハツモトは、心臓につながっている大動脈の部分でコリコリと。
つけるタレは、ニンニクと生姜を利かせながら酸味のあるタレで、パンチがありながらも後味はさっぱりと。
ホルモンを焼きます。
ふるふるジューシーな甘い脂のホルモン。
ヤンやコプチャンも焼いていきます。
ヤンはハチノスとセンマイの間のつなぎの部分で、ぷるんと柔らか。
コプチャンは、牛の小腸で、ホルモンよりも歯ごたえがありくさみが強い部分ですが、綺麗に処理されているので、くさみもありません。
最後は牛の大四胃のギアラ。
弾力感を。
牛テールスープ麺
〆は、濃厚に白濁したとろみのある牛テールスープに麺を入れ、白葱をのせて。
つるしこっとした麺にコラーゲンたっぷりのスープがからみます。
途中で残しておいたキムチを入れると、美味。
デザート
小倉アイスクリームをはさんだ最中。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
モツ煮
最初に枝豆が出てきてから、定番のモツ煮。
お酒は、瓶詰めの生マッコリ。
醗酵している乳酸菌の泡がシュワシュワして酸味があるマッコリです。
ツラミ刺し
ツラミは、牛のほほ肉の部分。
薄切りにして、赤身とゼラチン質の味わいを、もみじおろしとほんのり甘いたれで。
センマイ刺し
真っ白なセンマイは、胡麻葱ポン酢で。
ハツステーキ
まわりは炭火で香ばしく焼き、中はハツのしゃきっとした赤身の肉質。
濃厚な甘辛醬油に、少しバターを加え、コクのあるタレにからめながら、大根おろしや葱と共に。
クレソンのサラダを添えて。
ニラレバ炒め
甘辛醬油のタレにつけたレバーとニラを鉄鍋に入れて焼きます。
レバーは表面の色が変わるくらいでさっと裏返して。
少し唐辛子を利かせたタレがとニラの香りが、レバーの甘みを引き立てます。
タン・タンスジ・ミノ
黒毛和牛の牛タンは塩胡椒。
タンスジは、おろしにんにくと葱塩ダレで味付けして。
綺麗なミノは少しの塩くらいかな。
まずは、牛タンから焼いていきます。
1枚目は、そのままで、柔らかくジューシーなタンの旨み。
2枚目はレモンを絞って。
タンスジは、スジの弾力感がありますが、薄切りにしてあり、噛みしめるとタンよりも肉感のある味わい。
ミノも焼きます。
ミノはしゃきしゃき食感。
レモンを絞って。
豆もやしのナムル
キムチ
牛肉盛り合わせ
ミスジ、サーロイン、ザブトン、シンタマ、イチボの盛り合わせ。
塩胡椒で味付けしてあります。
網から鉄板に替えて、まずは、ザブトンから焼きます。
焼きあがった肉は、細かく千切りにしたキャベツを、白胡麻と塩胡椒などで和えてしんなりさせたものにのせ、巻きながら食べます。ザブトンはふわっととろける食感。
シンタマやイチボも。
赤身の歯ごたえと旨み。
サーロインを焼きます。
サーロインは、肉と脂の味わいが深いので、キャベツよりも白ご飯にのせて食べたくなります。
でも、この後まだまだお肉が出るので、お腹いっぱいにならないようヘルシーに食べさせるための計らい。
ミスジもさっと焼きで。
脂と繊維が繊細にほどける食感。
ホルモン盛り合わせ
コブクロ、ハツモト、ヤン、ホルモン、ギアラ、コプチャン。
いつもは塩ダレが多いですが、今回は、味噌ダレに漬けてあります。
再び網に替えて、コブクロとハツモトを焼きます。
コブクロは豚の子宮。焼くとぷりっと膨らみ、ミルキーな味わい。
ハツモトは、心臓につながっている大動脈の部分でコリコリと。
つけるタレは、ニンニクと生姜を利かせながら酸味のあるタレで、パンチがありながらも後味はさっぱりと。
ホルモンを焼きます。
ふるふるジューシーな甘い脂のホルモン。
ヤンやコプチャンも焼いていきます。
ヤンはハチノスとセンマイの間のつなぎの部分で、ぷるんと柔らか。
コプチャンは、牛の小腸で、ホルモンよりも歯ごたえがありくさみが強い部分ですが、綺麗に処理されているので、くさみもありません。
最後は牛の大四胃のギアラ。
弾力感を。
牛テールスープ麺
〆は、濃厚に白濁したとろみのある牛テールスープに麺を入れ、白葱をのせて。
つるしこっとした麺にコラーゲンたっぷりのスープがからみます。
途中で残しておいたキムチを入れると、美味。
デザート
小倉アイスクリームをはさんだ最中。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
ranmarun at 18:00|Permalink│Comments(1)│
January 31, 2023
炭火焼 ゆうじ@渋谷
「炭火焼 ゆうじ」に行きました。
レモンサワーと枝豆。
牛すじおでん
牛すじと玉子のおでんです。
久しぶりに出てきました。
内臓の刺身
ハツとサガリを特製醤油と葱、辛子につけて。
豚レバーの燻製
豚レバーの燻製とホルモン煎餅。
クレソンのサラダ。
ホルモン焼き盛り合わせ
黒毛和牛の特上タン、ハツアブラ、ハツモト、ヤン、ミノサンド、ガツ、ホルモン、ギアラ、テッポウなど。
もやしのナムルとキムチ。
飲み物は、生マッコリも。シュワシュワ発泡しています。
まずは、黒毛和牛のタンから焼き始めます。
牛タンは時間がかけて焼くので、その間にハツモトを焼きます。
ハツモトは、心臓に繋がっている大動脈の部分で、唐辛子でピリ辛に味付けしてあります。
斜めに切れ目を入れ、噛み切りやすくしてあり、焼くとコリコリした食感に。
ハツアブラは、しゃきっとしたハツの赤身とミルキーな脂の食感を。
牛タンも焼き上がりました。
少し冷ましてからレモンを絞って食べますが、厚切りのさくっとした歯ごたえで、ジューシーな旨み。
ホルモンは、柔らかい内臓脂がとろけます。
ミノサンドは、ミノを包むように切り出した脂がふわっと溶け、中はミノのしゃきしゃきした食感がたまりません。
ガツは豚の胃袋ですが、切り出し方で柔らかに。
クセもありません。
ヤンは、牛の第二胃ハチノスと第三胃センマイのつなぎの部分。
ふるふると柔らかな食感です。
テッポウは、豚の大腸。
ぶりっとした歯ごたえと弾力があり、なかなか噛み切れないのですが、じっくり噛むと内臓脂の甘さと旨味がじわじわ出てきます。
ギアラは、牛の第四胃。
弾力があり、焼くと膨らみます。
さらに炭火焼のお肉が出てきました。
ハラミ、ハバキ、テール。山芋。
テールは、煮込みはよく食べますが、骨から削いだ部分を焼くのは初めて食べます。
そして、フランスの仔牛も焼肉では初めて。
今回特別に出してくださいました。
ハバキは、牛の後ろ脚のお尻に近い大腿骨筋に巻き付いている部位で、本来は筋があり硬めの部分ですが、丁寧に筋を外して薄く切り出すと柔らかい赤身のワイルドな味わいが楽しめます。
これは軽く表面の色が変わるくらいにさっと焼いて。
ハラミは、厚切りなので、じっくり焼いていきます。
山芋も焼いていきます。
焼きあがった厚切りハラミの美味いこと。
食べやすいように切れ目を入れていますが、その繊維の間から溢れ出す旨味が最高でした。
牛テールは、焼くと縮んでいきますが、その間の脂がとろっと溶けだした甘みとコクが最高です。
牛テールも焼くとこんなに美味しいのに驚きました。
そして、仔牛。
淡泊かなと思いきや、噛むと上品な旨味がでてきます。
特別な仔牛ならではの美味しさ。
山芋もほっくり焼きあがったので、一緒に頂きました。
もつ鍋
最後は特製スープで、もつ鍋です。
キャベツとニラをたっぷりのせて。
下には、牛もつと、ささがきごぼうが入っています。
牛もつから出る旨みで、野菜もじっくり煮込んでいきます。
好みの量でスライスニンニクや唐辛子を入れながら、さらに煮込みました。
煮込んでも縮まないふっくらとした上質の牛もつの旨味が溶け込んだスープとお野菜。
しんなりしたキャベツやニラ、牛蒡も美味しいです。
スープもニンニクや唐辛子も利いていて、体が温まります。
〆は、残ったスープでラーメンに。
残して置いたキムチも入れて、頂きました。
デザートは、小倉アイス最中。
いろんな部位のホルモンやお肉を堪能しました。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
レモンサワーと枝豆。
牛すじおでん
牛すじと玉子のおでんです。
久しぶりに出てきました。
内臓の刺身
ハツとサガリを特製醤油と葱、辛子につけて。
豚レバーの燻製
豚レバーの燻製とホルモン煎餅。
クレソンのサラダ。
ホルモン焼き盛り合わせ
黒毛和牛の特上タン、ハツアブラ、ハツモト、ヤン、ミノサンド、ガツ、ホルモン、ギアラ、テッポウなど。
もやしのナムルとキムチ。
飲み物は、生マッコリも。シュワシュワ発泡しています。
まずは、黒毛和牛のタンから焼き始めます。
牛タンは時間がかけて焼くので、その間にハツモトを焼きます。
ハツモトは、心臓に繋がっている大動脈の部分で、唐辛子でピリ辛に味付けしてあります。
斜めに切れ目を入れ、噛み切りやすくしてあり、焼くとコリコリした食感に。
ハツアブラは、しゃきっとしたハツの赤身とミルキーな脂の食感を。
牛タンも焼き上がりました。
少し冷ましてからレモンを絞って食べますが、厚切りのさくっとした歯ごたえで、ジューシーな旨み。
ホルモンは、柔らかい内臓脂がとろけます。
ミノサンドは、ミノを包むように切り出した脂がふわっと溶け、中はミノのしゃきしゃきした食感がたまりません。
ガツは豚の胃袋ですが、切り出し方で柔らかに。
クセもありません。
ヤンは、牛の第二胃ハチノスと第三胃センマイのつなぎの部分。
ふるふると柔らかな食感です。
テッポウは、豚の大腸。
ぶりっとした歯ごたえと弾力があり、なかなか噛み切れないのですが、じっくり噛むと内臓脂の甘さと旨味がじわじわ出てきます。
ギアラは、牛の第四胃。
弾力があり、焼くと膨らみます。
さらに炭火焼のお肉が出てきました。
ハラミ、ハバキ、テール。山芋。
テールは、煮込みはよく食べますが、骨から削いだ部分を焼くのは初めて食べます。
そして、フランスの仔牛も焼肉では初めて。
今回特別に出してくださいました。
ハバキは、牛の後ろ脚のお尻に近い大腿骨筋に巻き付いている部位で、本来は筋があり硬めの部分ですが、丁寧に筋を外して薄く切り出すと柔らかい赤身のワイルドな味わいが楽しめます。
これは軽く表面の色が変わるくらいにさっと焼いて。
ハラミは、厚切りなので、じっくり焼いていきます。
山芋も焼いていきます。
焼きあがった厚切りハラミの美味いこと。
食べやすいように切れ目を入れていますが、その繊維の間から溢れ出す旨味が最高でした。
牛テールは、焼くと縮んでいきますが、その間の脂がとろっと溶けだした甘みとコクが最高です。
牛テールも焼くとこんなに美味しいのに驚きました。
そして、仔牛。
淡泊かなと思いきや、噛むと上品な旨味がでてきます。
特別な仔牛ならではの美味しさ。
山芋もほっくり焼きあがったので、一緒に頂きました。
もつ鍋
最後は特製スープで、もつ鍋です。
キャベツとニラをたっぷりのせて。
下には、牛もつと、ささがきごぼうが入っています。
牛もつから出る旨みで、野菜もじっくり煮込んでいきます。
好みの量でスライスニンニクや唐辛子を入れながら、さらに煮込みました。
煮込んでも縮まないふっくらとした上質の牛もつの旨味が溶け込んだスープとお野菜。
しんなりしたキャベツやニラ、牛蒡も美味しいです。
スープもニンニクや唐辛子も利いていて、体が温まります。
〆は、残ったスープでラーメンに。
残して置いたキムチも入れて、頂きました。
デザートは、小倉アイス最中。
いろんな部位のホルモンやお肉を堪能しました。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
ranmarun at 18:00|Permalink│Comments(0)│
August 24, 2022
炭火焼 ゆうじ@渋谷
「炭火焼 ゆうじ」に行きました。
まずは、レモンサワーと枝豆。
瓶詰めの生マッコリも。
醗酵した乳酸菌の泡がシュワシュワして、上澄みだけ飲むと酸味があります。
モツ煮
定番のモツ煮。
夏は味付けもさっぱりとしています。
内臓の刺身
ハツとサガリを特製醬油と葱、辛子につけて。
センマイは胡麻葱ポン酢で。
ハラミステーキ
塊のまま炭火で香ばしく焼いたハラミを切り分け、中はレアな弾力のある赤身の肉質です。
濃厚な甘辛醤油に少し酸味を加えた特製タレに、大根おろしと葱をのせて。
クレソンのサラダ
ニラレバ炒め
甘辛醬油のタレにつけたレバーとニラを鉄鍋でさっと焼きます。
レバーはさっと裏返し、表面の色が変わるくらいで。
少し唐辛子を利かせたタレがレバーの甘みをより感じ、ニラの香りが食欲をそそります。
ハバキと豆苗
ハバキは、牛の後ろ脚のお尻に近い大腿骨筋に巻き付いている部位で、筋があり硬めの部分ですが、丁寧に筋を外して、薄切りに切り出すと柔らかい赤身のワイルドな味わいが楽しめます。
鉄鍋に牛脂を敷き、ハバキは、両面色が変わるくらいにさっと焼いて。
大根おろしと醤油で頂きます。
赤身の旨味が濃く、とても美味しいです。
豆苗も炒めます。
焼き付けるようにしんなりさせて、シャキシャキした食感を、大根おろしと共に。
ホルモン焼き盛り合わせ
黒毛和牛の特上タン、タンスジ、ハツアブラ、ハツモト、ミノサンド、ヤン、ギアラ、ガツ芯、テッポウ、ホルモンなど。
レモンと、キムチ、もやしのナムル。
まずは、黒毛和牛のタンから焼きます。
これは厚切りなので、炭火の網の端で、じっくり焼いていきます。
その間に、タンスジを焼きます。
タンスジは、さっと焼いてレモンを絞って。
以前タンの専門店ではこれを胡麻油につけたり、卵の黄身にからめたユッケを食べたことがありますが、柔らかく甘みがある生でも美味しい部分です。
ハツモトを焼きます。
ハツモトは、心臓につながっている大動脈の部分で、唐辛子でピリ辛に味付けしてあります。
斜めに細かく切れ目を入れ、噛み切りやすくして、焼くとコリコリした食感に。
ミノサンドとホルモンを焼きます。
ミノサンドは、第一胃のひだの間にある脂で挟んだ部分を切り出して。
ホルモンは、柔らかい内臓脂がとろけます。
タンも同時に焼き上がりましたが、熱いので少し冷まして。
少し冷まして落ち着いたタン。
厚切りのさくっとした歯ごたえで、ジューシーで深い味わいがたまりません。
ミノサンドは、包んだ脂がふわっと溶け、中はミノのしゃきしゃきした食感で、ジューシーな脂の甘みを味わいます。
ガツ芯は、豚の胃袋で、本来ならわりとコリコリしますが、切り出し方で柔らかに。
ハツアブラは、しゃきっとしたハツの赤身ととろっとミルキーな脂の食感を。
ヤンは、牛の第ニ胃ハチノスと第三胃センマイのつなぎの部分。
ふるふると柔らかな食感。
ギアラは牛の第四胃。
弾力があり、焼くと膨らみます。
テッポウは、豚の大腸。
ぶりっとした歯ごたえと弾力があり、なかなか噛み切れないのですが、じっくり噛むと内臓脂の甘さと旨味がじわじわ出てきます。
焼きすき
ロースとサーロインを大きな薄切りに切り出し、タレに漬けて。
これは一枚づつ焼きます。
まずはロースから。
さっと数秒炙るように火入れして、卵液に大根おろしをのせたものにからめて。
きめ細かく柔らかなロースの旨味が口いっぱいに広がります。
しし唐や葱も焼いていきます。
そして、鉄板の上に大きく広げたサーロイン。
こちらもさっと焼いて裏返し、卵液の上にのせます。
霜降りの脂が溶けだし、めちゃ美味しい。
白ご飯の上にのせて食べたかったです。
特製カレー
〆は、ゆうじの自家製カレー。
ライスにフライドオニオンをのせて。
お肉や野菜の旨味が詰まったわりと甘めのカレーなので、残った卵液をかけ、キムチをのせて。
デザート
小倉アイス最中。
美味しいお肉を堪能しました。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
まずは、レモンサワーと枝豆。
瓶詰めの生マッコリも。
醗酵した乳酸菌の泡がシュワシュワして、上澄みだけ飲むと酸味があります。
モツ煮
定番のモツ煮。
夏は味付けもさっぱりとしています。
内臓の刺身
ハツとサガリを特製醬油と葱、辛子につけて。
センマイは胡麻葱ポン酢で。
ハラミステーキ
塊のまま炭火で香ばしく焼いたハラミを切り分け、中はレアな弾力のある赤身の肉質です。
濃厚な甘辛醤油に少し酸味を加えた特製タレに、大根おろしと葱をのせて。
クレソンのサラダ
ニラレバ炒め
甘辛醬油のタレにつけたレバーとニラを鉄鍋でさっと焼きます。
レバーはさっと裏返し、表面の色が変わるくらいで。
少し唐辛子を利かせたタレがレバーの甘みをより感じ、ニラの香りが食欲をそそります。
ハバキと豆苗
ハバキは、牛の後ろ脚のお尻に近い大腿骨筋に巻き付いている部位で、筋があり硬めの部分ですが、丁寧に筋を外して、薄切りに切り出すと柔らかい赤身のワイルドな味わいが楽しめます。
鉄鍋に牛脂を敷き、ハバキは、両面色が変わるくらいにさっと焼いて。
大根おろしと醤油で頂きます。
赤身の旨味が濃く、とても美味しいです。
豆苗も炒めます。
焼き付けるようにしんなりさせて、シャキシャキした食感を、大根おろしと共に。
ホルモン焼き盛り合わせ
黒毛和牛の特上タン、タンスジ、ハツアブラ、ハツモト、ミノサンド、ヤン、ギアラ、ガツ芯、テッポウ、ホルモンなど。
レモンと、キムチ、もやしのナムル。
まずは、黒毛和牛のタンから焼きます。
これは厚切りなので、炭火の網の端で、じっくり焼いていきます。
その間に、タンスジを焼きます。
タンスジは、さっと焼いてレモンを絞って。
以前タンの専門店ではこれを胡麻油につけたり、卵の黄身にからめたユッケを食べたことがありますが、柔らかく甘みがある生でも美味しい部分です。
ハツモトを焼きます。
ハツモトは、心臓につながっている大動脈の部分で、唐辛子でピリ辛に味付けしてあります。
斜めに細かく切れ目を入れ、噛み切りやすくして、焼くとコリコリした食感に。
ミノサンドとホルモンを焼きます。
ミノサンドは、第一胃のひだの間にある脂で挟んだ部分を切り出して。
ホルモンは、柔らかい内臓脂がとろけます。
タンも同時に焼き上がりましたが、熱いので少し冷まして。
少し冷まして落ち着いたタン。
厚切りのさくっとした歯ごたえで、ジューシーで深い味わいがたまりません。
ミノサンドは、包んだ脂がふわっと溶け、中はミノのしゃきしゃきした食感で、ジューシーな脂の甘みを味わいます。
ガツ芯は、豚の胃袋で、本来ならわりとコリコリしますが、切り出し方で柔らかに。
ハツアブラは、しゃきっとしたハツの赤身ととろっとミルキーな脂の食感を。
ヤンは、牛の第ニ胃ハチノスと第三胃センマイのつなぎの部分。
ふるふると柔らかな食感。
ギアラは牛の第四胃。
弾力があり、焼くと膨らみます。
テッポウは、豚の大腸。
ぶりっとした歯ごたえと弾力があり、なかなか噛み切れないのですが、じっくり噛むと内臓脂の甘さと旨味がじわじわ出てきます。
焼きすき
ロースとサーロインを大きな薄切りに切り出し、タレに漬けて。
これは一枚づつ焼きます。
まずはロースから。
さっと数秒炙るように火入れして、卵液に大根おろしをのせたものにからめて。
きめ細かく柔らかなロースの旨味が口いっぱいに広がります。
しし唐や葱も焼いていきます。
そして、鉄板の上に大きく広げたサーロイン。
こちらもさっと焼いて裏返し、卵液の上にのせます。
霜降りの脂が溶けだし、めちゃ美味しい。
白ご飯の上にのせて食べたかったです。
特製カレー
〆は、ゆうじの自家製カレー。
ライスにフライドオニオンをのせて。
お肉や野菜の旨味が詰まったわりと甘めのカレーなので、残った卵液をかけ、キムチをのせて。
デザート
小倉アイス最中。
美味しいお肉を堪能しました。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
ranmarun at 18:30|Permalink│Comments(0)│
July 24, 2022
ネギタンホルモン寺山@五反田
「ネギタンホルモン寺山」に行きました。
きらく亭や焼肉おくむらの味を受け継ぎながら、2019年9月にオープン。
高品質の和牛内臓卸、田島商店から仕入れた和牛のタンやホルモンの他、上質の希少部位も頂けます。
こちらのネギタン塩は必食。
通常のネギタン塩の他に、からすみネギタン、うめしそネギタン、黒胡椒ネギタンがあります。
うめしそネギタンとからすみネギタンを頼もうとしたら、アレンジしたネギタンは1種類だけのオーダーとのこと。ならば、前回美味しかったうめしそネギタンを頼もうかな。
その他希少部位もありますが、カルビとロースをオーダー。
まずは、生グレープフルーツサワー。
お通しに鱈のチャンジャが出てきます。
白菜キムチ
うめしそネギタン
人気のうめしそネギタンは、薄切りのタンが埋もるくらいに細かく刻んだ葱とカリカリ梅を胡麻油を和えたものを敷き詰め、青紫蘇をのせたもの。
細かく刻んだ葱や梅がのったタンを、トングで青紫蘇をたたむようにして、焼きます。
炭火の網の上にのせ、表面を焼きますが、中は葱と梅が適度に蒸されてレアな食感。
葱がこびりつかないのがいいです。
そのまま食べると、青紫蘇の香りと梅の酸味に、葱の風味でさっぱり。
和牛のタンはやっぱり美味しいな。
レモンタレもあるので、それにつけても風味がいいです。
皿回りの葱ものせて、こんな感じで焼いていきます。
以前、このような葱を爪楊枝で餃子のようにくるんで焼く店もありましたが、こうやって周りからも加熱された葱が美味しいので、こぼれ落ちそうなのを上手にひっくり返せれば上出来です。
しっかり焼きしたものは、ご飯にのせても美味し。
カルビ
カルビは塩とタレが選べますが、タレで。
こちらもご飯にのせて。
ロース
ロースもタレで。
柔かなロースが旨し。
ハラミも追加
ユッケジャンスープ
途中でご飯やキムチを入れて、ユッケジャンクッパにして。
「ネギタンホルモン寺山」
東京都品川区東五反田1-12-9 イルヴィアーレ五反田4F
03-6456-2723
きらく亭や焼肉おくむらの味を受け継ぎながら、2019年9月にオープン。
高品質の和牛内臓卸、田島商店から仕入れた和牛のタンやホルモンの他、上質の希少部位も頂けます。
こちらのネギタン塩は必食。
通常のネギタン塩の他に、からすみネギタン、うめしそネギタン、黒胡椒ネギタンがあります。
うめしそネギタンとからすみネギタンを頼もうとしたら、アレンジしたネギタンは1種類だけのオーダーとのこと。ならば、前回美味しかったうめしそネギタンを頼もうかな。
その他希少部位もありますが、カルビとロースをオーダー。
まずは、生グレープフルーツサワー。
お通しに鱈のチャンジャが出てきます。
白菜キムチ
うめしそネギタン
人気のうめしそネギタンは、薄切りのタンが埋もるくらいに細かく刻んだ葱とカリカリ梅を胡麻油を和えたものを敷き詰め、青紫蘇をのせたもの。
細かく刻んだ葱や梅がのったタンを、トングで青紫蘇をたたむようにして、焼きます。
炭火の網の上にのせ、表面を焼きますが、中は葱と梅が適度に蒸されてレアな食感。
葱がこびりつかないのがいいです。
そのまま食べると、青紫蘇の香りと梅の酸味に、葱の風味でさっぱり。
和牛のタンはやっぱり美味しいな。
レモンタレもあるので、それにつけても風味がいいです。
皿回りの葱ものせて、こんな感じで焼いていきます。
以前、このような葱を爪楊枝で餃子のようにくるんで焼く店もありましたが、こうやって周りからも加熱された葱が美味しいので、こぼれ落ちそうなのを上手にひっくり返せれば上出来です。
しっかり焼きしたものは、ご飯にのせても美味し。
カルビ
カルビは塩とタレが選べますが、タレで。
こちらもご飯にのせて。
ロース
ロースもタレで。
柔かなロースが旨し。
ハラミも追加
ユッケジャンスープ
途中でご飯やキムチを入れて、ユッケジャンクッパにして。
「ネギタンホルモン寺山」
東京都品川区東五反田1-12-9 イルヴィアーレ五反田4F
03-6456-2723
ranmarun at 18:00|Permalink│Comments(0)│
June 17, 2022
焼肉 GINGA@札幌
「焼肉 GINGA」に行きました。
こちらもマガーリの宮下さんがプロデュースしているお店です。
以前の「ホルモン銀牙」から移転し、より北海道産のお肉とジビエ肉にこだわった「焼肉GINGA」に変わりました。
お勧めメニューには、北海道産のサフォーク羊やエゾシカ、ヒグマ、馬、鴨など。
牛肉もえりも短角牛や、旭高砂牛など全て道産のお肉を使っていて、一頭買いなので、希少部位も多く、数量限定で提供できるのも特徴です。
自家製サングリア
赤ワインをベースに完熟フルーツのエキスをたっぷり入れたサングリアで乾杯。
希少部位は、おまかせで少量多品種で出してもらいました。
まずは、ホルモン盛り合わせで、シビレ、ショウチョウ、コリコリ、ヤン。
備長炭の炭火で網にのせて焼いていきます。
コリコリ
牛の心臓近くの大動脈の部分。ハツモトとも呼ばれます。
名前の通りコリコリ歯応えのある食感です。
シビレ
仔牛の胸腺で、薄ピンク色をしています。
焼いても柔らかく、ミルキーな風味とふんわり食感。
ショウチョウ
牛の小腸は内臓脂がたっぷりふるふるしています。
焼くと脂が溶けて炎がでるので、その炎で片面焼きにして。
上質な牛の内臓脂なので、さらっととろける綺麗で甘い脂を大根おろしと共に味わいます。
ヤン
牛の第2胃と第3胃をつなぐ部分で、コリコリした部分とふわふわした部分を辛味噌ダレに漬けたピリ辛で。ハチノスとセンマイが合わさったような食感です。
キムチ
自社で作っているという特製キムチは、細切りの人参や昆布やタラコのような魚卵と共に漬けてあり、切り干し大根やスルメも入っているのかな?松前漬けのような旨味を感じる甘め、柔らかめの無添加キムチ。
サッポロビールのパーフェクトクラシック。
サッポロクラシックの中でも、パーフェクトは認証店のみ飲める樽生ビールで、よりきめ細かい泡とコールドですっきりとしたのどごし。
続いて、フワプル、夏エゾシカ、サフォーク赤、サフォーク白。
エゾシカやサフォークは北海道のこの時期ならではです。
フワプル
牛の直腸の部分で、テッポウとも呼ばれます。
筋を柔らかくするため3時間かけて煮込んだものを辛味噌ダレに漬けてあります。
あらかじめ火が入っているので、味噌が焦げない程度にさっと焼いて。
夏エゾシカ
浦臼産の夏エゾシカは、脂質が少ないヘルシーな赤身肉です。
焼くとぷっくりく膨らみ、きめ細かな赤身の味わい。
サフォーク赤
占冠村ニニウファーム産のサフォークの仔羊です。
さっと焼いて、柔らかな赤身から出る肉汁が美味。
サフォーク白
こちらも占冠村ニニウファームのサフォークの仔羊。
脂が溶けだすまで少し焼きます。
そして、ラムタン、熊、シカタン、鳩が。
ラムタンやシカタンは、これまたなかなか食べられない希少な部位です。
シカタン
浦臼産のエゾシカタンは、超希少部位で、小さいのタンの中に意外に脂が詰まっています。
今までエゾ鹿は何度と食べながらも、鹿の舌は初めてです。
焼きあがるまでに、先ほどのサフォーク白がいい感じに焼けたので(右上)、その脂の甘みと香りを楽しみます。
そして、焼けたシカタンは、身厚に膨らみ、さくっときめ細かく柔らかな食感と、牛タンよりもクセがないさっぱりした脂の美味しさ。
初めて食べましたが、想像以上の美味しさに驚きました。
ラムタン
赤平産のワインラムのタン。
ワインラムは、葡萄の搾りかすを餌に育ったラムで、そのタンは、シカタンに比べて赤い色をして脂も少なめな感じ。
焼きあがると膨らみますが、コリっとして締まった弾力のある食感をザクザク噛みしめると、羊特有のミルキーな香りが出てきます。羊のタンの方が意外にクセがあるんだな。
熊
ヒグマの赤身肉。
適度に脂がのり、クセもくさみもないヒグマ肉は、猟師の下処理が手早く、調理も丁寧にしているからです。
鳩
滝川で肥育している鴨の腿肉。
フレンチでは食べたことがありますが、道産の鳩の焼肉はなかなか珍しいと思います。
ゆっくり遠火で焼き、しっかりと弾力のある食感から出てくる腿肉の味わいを。
グラスの赤ワインは、ドルチェット種の北イタリアワイン。
キレのいい酸と果実味に、しっかりとしたタンニンが赤身のお肉に合います。
続いて、雉、メガネ、馬白、馬赤。
雉や馬肉も焼肉では珍しいです。
雉
季節限定だそうですが、胸肉をさっと焼いて。
淡泊な旨みとほのかに香る雉の優美さというか、上質な鶏のささみのようなしっとり感。
ぷりっとした皮脂も美味。
馬白
旭川ひかり牧場の馬肉。
白、赤食べましたが、赤は硬めなので、脂がある白の方が好きです。
馬肉は昔から地元で食べていた馬刺しが好きなんですが。
メガネ
別名セボンスジ。骨盤まわりの筋が入り組んだ部分で、切り出した形がメガネのレンズに似ているとか。これも希少部位で、初めて食べました。
焼くと網目のような筋が縮れ、味わいはハラミのようなコク深さがあり、適度な噛み心地と旨味が美味しい。
ラムハラミ、鴨、あべ牛ミスジ、ハラミスジ。
一人一切れづつなので、もう少し食べられるかなと追加。
ラムハラミ
赤平ワインラムのハラミ。
スジがあるさくさくした食感ですが、クセがない。
鴨
赤平の鴨の腿肉。
しっかりとした鴨の弾力感。
あべ牛 ミスジ
白老あべ牛のミスジ。
普通は薄切りに切り出すことが多いですが、極厚切りに。
そのジューシーな旨みを閉じ込めるように端の方で面を変えじっくり焼きながら。
広がる旨みと食感のミルフィーユ。
ハラミスジ
ハラミとサガリの間の部分を薄く切り出して。
グラスの白ワインは、レモンやグレープフルーツのようなきりっと爽やかな辛口。
〆のご飯物も色々頼みました。
GINGAブラックカレー
ホルモンや肉がたっぷり入った黒いカレー。
イカスミを使っているのかな。コクのある中辛です。
センマイがたくさん入っていました。
つけ麺
特製のつけダレに太麺をつけて頂きます。
もちっと歯応えのある太麺に、柚子胡椒がきいたタレがからみます。
山わさび卵かけごはん
北海道の定番山わさびと葱や胡麻をかけ、こだわり卵をのせて。
少しだけ醤油をまわしかけて、卵の甘みと山わさびの辛みがマッチします。
テールスープ
8時間煮込んだテールスープは、さらっとした旨味。
中には、ほぐれたテール肉が入っています。
途中で卵かけごはんにかけて、クッパ風にして食べました。
羊乳ジェラート
羊の乳から作ったジェラートは、クセは少なく牛より濃厚な味わい。
お腹いっぱいで、空港へ。帰ります。
「焼肉 GINGA」
北海道札幌市中央区南三条西3 Gダイニング札幌市6F
090-2818-2917
こちらもマガーリの宮下さんがプロデュースしているお店です。
以前の「ホルモン銀牙」から移転し、より北海道産のお肉とジビエ肉にこだわった「焼肉GINGA」に変わりました。
お勧めメニューには、北海道産のサフォーク羊やエゾシカ、ヒグマ、馬、鴨など。
牛肉もえりも短角牛や、旭高砂牛など全て道産のお肉を使っていて、一頭買いなので、希少部位も多く、数量限定で提供できるのも特徴です。
自家製サングリア
赤ワインをベースに完熟フルーツのエキスをたっぷり入れたサングリアで乾杯。
希少部位は、おまかせで少量多品種で出してもらいました。
まずは、ホルモン盛り合わせで、シビレ、ショウチョウ、コリコリ、ヤン。
備長炭の炭火で網にのせて焼いていきます。
コリコリ
牛の心臓近くの大動脈の部分。ハツモトとも呼ばれます。
名前の通りコリコリ歯応えのある食感です。
シビレ
仔牛の胸腺で、薄ピンク色をしています。
焼いても柔らかく、ミルキーな風味とふんわり食感。
ショウチョウ
牛の小腸は内臓脂がたっぷりふるふるしています。
焼くと脂が溶けて炎がでるので、その炎で片面焼きにして。
上質な牛の内臓脂なので、さらっととろける綺麗で甘い脂を大根おろしと共に味わいます。
ヤン
牛の第2胃と第3胃をつなぐ部分で、コリコリした部分とふわふわした部分を辛味噌ダレに漬けたピリ辛で。ハチノスとセンマイが合わさったような食感です。
キムチ
自社で作っているという特製キムチは、細切りの人参や昆布やタラコのような魚卵と共に漬けてあり、切り干し大根やスルメも入っているのかな?松前漬けのような旨味を感じる甘め、柔らかめの無添加キムチ。
サッポロビールのパーフェクトクラシック。
サッポロクラシックの中でも、パーフェクトは認証店のみ飲める樽生ビールで、よりきめ細かい泡とコールドですっきりとしたのどごし。
続いて、フワプル、夏エゾシカ、サフォーク赤、サフォーク白。
エゾシカやサフォークは北海道のこの時期ならではです。
フワプル
牛の直腸の部分で、テッポウとも呼ばれます。
筋を柔らかくするため3時間かけて煮込んだものを辛味噌ダレに漬けてあります。
あらかじめ火が入っているので、味噌が焦げない程度にさっと焼いて。
夏エゾシカ
浦臼産の夏エゾシカは、脂質が少ないヘルシーな赤身肉です。
焼くとぷっくりく膨らみ、きめ細かな赤身の味わい。
サフォーク赤
占冠村ニニウファーム産のサフォークの仔羊です。
さっと焼いて、柔らかな赤身から出る肉汁が美味。
サフォーク白
こちらも占冠村ニニウファームのサフォークの仔羊。
脂が溶けだすまで少し焼きます。
そして、ラムタン、熊、シカタン、鳩が。
ラムタンやシカタンは、これまたなかなか食べられない希少な部位です。
シカタン
浦臼産のエゾシカタンは、超希少部位で、小さいのタンの中に意外に脂が詰まっています。
今までエゾ鹿は何度と食べながらも、鹿の舌は初めてです。
焼きあがるまでに、先ほどのサフォーク白がいい感じに焼けたので(右上)、その脂の甘みと香りを楽しみます。
そして、焼けたシカタンは、身厚に膨らみ、さくっときめ細かく柔らかな食感と、牛タンよりもクセがないさっぱりした脂の美味しさ。
初めて食べましたが、想像以上の美味しさに驚きました。
ラムタン
赤平産のワインラムのタン。
ワインラムは、葡萄の搾りかすを餌に育ったラムで、そのタンは、シカタンに比べて赤い色をして脂も少なめな感じ。
焼きあがると膨らみますが、コリっとして締まった弾力のある食感をザクザク噛みしめると、羊特有のミルキーな香りが出てきます。羊のタンの方が意外にクセがあるんだな。
熊
ヒグマの赤身肉。
適度に脂がのり、クセもくさみもないヒグマ肉は、猟師の下処理が手早く、調理も丁寧にしているからです。
鳩
滝川で肥育している鴨の腿肉。
フレンチでは食べたことがありますが、道産の鳩の焼肉はなかなか珍しいと思います。
ゆっくり遠火で焼き、しっかりと弾力のある食感から出てくる腿肉の味わいを。
グラスの赤ワインは、ドルチェット種の北イタリアワイン。
キレのいい酸と果実味に、しっかりとしたタンニンが赤身のお肉に合います。
続いて、雉、メガネ、馬白、馬赤。
雉や馬肉も焼肉では珍しいです。
雉
季節限定だそうですが、胸肉をさっと焼いて。
淡泊な旨みとほのかに香る雉の優美さというか、上質な鶏のささみのようなしっとり感。
ぷりっとした皮脂も美味。
馬白
旭川ひかり牧場の馬肉。
白、赤食べましたが、赤は硬めなので、脂がある白の方が好きです。
馬肉は昔から地元で食べていた馬刺しが好きなんですが。
メガネ
別名セボンスジ。骨盤まわりの筋が入り組んだ部分で、切り出した形がメガネのレンズに似ているとか。これも希少部位で、初めて食べました。
焼くと網目のような筋が縮れ、味わいはハラミのようなコク深さがあり、適度な噛み心地と旨味が美味しい。
ラムハラミ、鴨、あべ牛ミスジ、ハラミスジ。
一人一切れづつなので、もう少し食べられるかなと追加。
ラムハラミ
赤平ワインラムのハラミ。
スジがあるさくさくした食感ですが、クセがない。
鴨
赤平の鴨の腿肉。
しっかりとした鴨の弾力感。
あべ牛 ミスジ
白老あべ牛のミスジ。
普通は薄切りに切り出すことが多いですが、極厚切りに。
そのジューシーな旨みを閉じ込めるように端の方で面を変えじっくり焼きながら。
広がる旨みと食感のミルフィーユ。
ハラミスジ
ハラミとサガリの間の部分を薄く切り出して。
グラスの白ワインは、レモンやグレープフルーツのようなきりっと爽やかな辛口。
〆のご飯物も色々頼みました。
GINGAブラックカレー
ホルモンや肉がたっぷり入った黒いカレー。
イカスミを使っているのかな。コクのある中辛です。
センマイがたくさん入っていました。
つけ麺
特製のつけダレに太麺をつけて頂きます。
もちっと歯応えのある太麺に、柚子胡椒がきいたタレがからみます。
山わさび卵かけごはん
北海道の定番山わさびと葱や胡麻をかけ、こだわり卵をのせて。
少しだけ醤油をまわしかけて、卵の甘みと山わさびの辛みがマッチします。
テールスープ
8時間煮込んだテールスープは、さらっとした旨味。
中には、ほぐれたテール肉が入っています。
途中で卵かけごはんにかけて、クッパ風にして食べました。
羊乳ジェラート
羊の乳から作ったジェラートは、クセは少なく牛より濃厚な味わい。
お腹いっぱいで、空港へ。帰ります。
「焼肉 GINGA」
北海道札幌市中央区南三条西3 Gダイニング札幌市6F
090-2818-2917
ranmarun at 16:30|Permalink│Comments(0)│
May 28, 2022
梨の家@五反田
「梨の家」に行きました。
品川インターシティ店は行ったことがありますが、五反田店は初めて。
大体焼肉は打ち合わせ後の焼き係が多い。
凍結レモンサワー
凍らせたレモンを氷代わりに、たっぷりと入れたレモンサワー。
溶けても薄くならないのがいいですが、容量は少ないので、レモンが溶ける前に替え玉しました。
中庭が見える広い完全個室でした。
前菜盛り合わせ
鯵と茗荷のなめろう、アスパラの生ハム巻き。
割干し大根のキムチ、ニラのお浸し、グレープフルーツとトマトのマリネ。
サラダ
しらすと水菜のカリカリチョレギサラダ。
A5薄切りイチボの焼きしゃぶ
こちらのお肉は穴が開いた石を加熱してお肉を焼きます。
さっと焼いて葱をのせて。
半分に折って、さらに表面の脂が溶けるまで焼きます。
できあがりをポン酢ジュレをのせて。
柔らかくとろけるお肉で、あと3枚くらい食べたい。
ヤングコーンのオーブン焼き
こういうのはいらないのですが、コースなので仕方ない。
焼肉9種盛り
葱まみれタン、タン下、A5黒毛和牛ロース、カルビ、中落カルビ。
豚カルビ、岩手地鶏、ホルモン3種、旬菜2種。
薬味は、葱塩油、山葵醤油、岩塩、レモンだれ、甘醤油だれが用意されています。
まずは、タンを焼いて葱塩だれ。
薄いタンなので、さっと焼いて。
ロースを焼きながら、地鶏と蓮根、カボチャはじっくりと。
牛ロースは、山葵醬油で。
タン下は、レモン塩だれで。
鶏もレモン塩。
豚カルビと中落カルビを焼きます。
豚もレモン塩で、中落カルビは、甘だれで。
ホルモン3種は、上ハツ、上ミノ、上ホルモン。
焼きあがるまでに、凍結レモンサワーの替え玉と肉用ジントニック。
肉用ジントニックは、胡椒を加えたスパイシーなジントニックが、さっぱりとホルモンの脂を切ってくれます。
ホルモン焼き上がりました。
これもレモンだれで。
イチボ
コースのお肉はこれで終わりで、意外に少なかったので、黒毛和牛のイチボを追加。
こっちの方が厚切りで美味いんですが。
単品でいろいろ頼んだ方がいらないものがなくていいのですが、まあ自腹でないので、仕方ないw
牛すじ煮込みカレー
〆は、石焼の牛すじ煮込みカレー。
そのままでもいいですが、熱々に器を焼いてあるので、混ぜてカレーピラフにしたら美味しそう。
王道韓流冷麺
酸味とコクが利いたスープに、蒸し鶏や野菜、キムチがのった冷麵。
混ぜながら、さらに酢を加え、さっぱり美味しい冷麺でした。
デザートは、キウイとヨーグルトプリン。
とうもろこし茶で。
テイクアウトの弁当が、リーズナブルで美味しそうだったので、今度頼んでみようかな。
「梨の家 五反田店」
東京都品川区東五反田2-3-10 1F
03-5793-1229
品川インターシティ店は行ったことがありますが、五反田店は初めて。
大体焼肉は打ち合わせ後の焼き係が多い。
凍結レモンサワー
凍らせたレモンを氷代わりに、たっぷりと入れたレモンサワー。
溶けても薄くならないのがいいですが、容量は少ないので、レモンが溶ける前に替え玉しました。
中庭が見える広い完全個室でした。
前菜盛り合わせ
鯵と茗荷のなめろう、アスパラの生ハム巻き。
割干し大根のキムチ、ニラのお浸し、グレープフルーツとトマトのマリネ。
サラダ
しらすと水菜のカリカリチョレギサラダ。
A5薄切りイチボの焼きしゃぶ
こちらのお肉は穴が開いた石を加熱してお肉を焼きます。
さっと焼いて葱をのせて。
半分に折って、さらに表面の脂が溶けるまで焼きます。
できあがりをポン酢ジュレをのせて。
柔らかくとろけるお肉で、あと3枚くらい食べたい。
ヤングコーンのオーブン焼き
こういうのはいらないのですが、コースなので仕方ない。
焼肉9種盛り
葱まみれタン、タン下、A5黒毛和牛ロース、カルビ、中落カルビ。
豚カルビ、岩手地鶏、ホルモン3種、旬菜2種。
薬味は、葱塩油、山葵醤油、岩塩、レモンだれ、甘醤油だれが用意されています。
まずは、タンを焼いて葱塩だれ。
薄いタンなので、さっと焼いて。
ロースを焼きながら、地鶏と蓮根、カボチャはじっくりと。
牛ロースは、山葵醬油で。
タン下は、レモン塩だれで。
鶏もレモン塩。
豚カルビと中落カルビを焼きます。
豚もレモン塩で、中落カルビは、甘だれで。
ホルモン3種は、上ハツ、上ミノ、上ホルモン。
焼きあがるまでに、凍結レモンサワーの替え玉と肉用ジントニック。
肉用ジントニックは、胡椒を加えたスパイシーなジントニックが、さっぱりとホルモンの脂を切ってくれます。
ホルモン焼き上がりました。
これもレモンだれで。
イチボ
コースのお肉はこれで終わりで、意外に少なかったので、黒毛和牛のイチボを追加。
こっちの方が厚切りで美味いんですが。
単品でいろいろ頼んだ方がいらないものがなくていいのですが、まあ自腹でないので、仕方ないw
牛すじ煮込みカレー
〆は、石焼の牛すじ煮込みカレー。
そのままでもいいですが、熱々に器を焼いてあるので、混ぜてカレーピラフにしたら美味しそう。
王道韓流冷麺
酸味とコクが利いたスープに、蒸し鶏や野菜、キムチがのった冷麵。
混ぜながら、さらに酢を加え、さっぱり美味しい冷麺でした。
デザートは、キウイとヨーグルトプリン。
とうもろこし茶で。
テイクアウトの弁当が、リーズナブルで美味しそうだったので、今度頼んでみようかな。
「梨の家 五反田店」
東京都品川区東五反田2-3-10 1F
03-5793-1229
ranmarun at 18:00|Permalink│Comments(0)│
April 09, 2022
炭火焼 ゆうじ@渋谷
「炭火焼 ゆうじ」に行きました。
モツ煮
まずは定番のモツ煮。
今回は、大きめに切ってあり、ニンニク控えめで柚子を利かせて。
飲み物は、瓶詰めの生マッコリ。
醗酵した乳酸菌の泡がシュワシュワして、酸味があります。
レモンサワーと烏龍茶も頼みました。
内臓の刺身
ハツとサガリを特製醤油と葱、辛子につけて。
センマイは、胡麻葱ポン酢で。
ハラミステーキ
まわりは炭火で香ばしく焼き、中はレアな弾力のある赤身の肉質。
濃厚な甘辛醤油に少し酸味を加えた特製タレが絶妙です。
大根おろしと葱をのせて。
クレソンのサラダ
ニラレバ炒め
甘辛醬油のタレにつけたレバーとニラを鉄鍋でさっと焼きます。
レバーはさっと裏返し、表面の色が変わるくらいで。
少し唐辛子を利かせたタレが、レバーの甘みをより感じ、ニラの香りが食欲をそそります。
ハバキと葉ニンニク
ハバキは、牛の後ろ脚のお尻に近い大腿骨筋に巻き付いている部位で、筋があり硬めの部分ですが、丁寧に筋を外して薄切りにして切り出すと柔らかい赤身のワイルドな味わいが楽しめます。
鉄鍋に牛脂を敷き、葉ニンニクを炒めます。
しんなり柔らかくなった頃に、ハバキを両面さっと炙りで。
大根おろしと醤油で頂きます。
赤身の美味しさと、しゃきしゃきした葉ニンニクの香りで。
ホルモン焼き盛り合わせ
黒毛和牛の特上タン、コブクロ、ハツモト、ヤン、ミノサンド、ギアラ、テッポウ、ガツ芯、ホルモンなどの盛り合わせです。
もやしナムルとキムチ。
レモンを絞って頂きます。
まずは、牛タンから。
さっと焼いて、レモンを絞って。
柔かなタンの深い味わいが広がります。
ハツモトは、心臓につながっている大動脈の部分で、唐辛子でピリ辛に味付けしてあります。
焼くとコリコリした食感に。
コブクロは、豚の子宮。
三政のコブクロ刺しは大好きですが、ゆうじでコブクロが出てきたのは、意外に初めてかも。
焼くとぷりっと膨らみ、ミルキーな味わい。
ヤンは、ハチノスとセンマイの間のつなぎの部分で、ふるふるとした柔らかな食感。
ミノサンドは、第一胃のひだの間にある脂で挟んだ部分を切り出して。
包んだ脂がふわっと溶け、中はミノのしゃきしゃきした食感で、ジューシーな脂の甘みを味わいます。
テッポウは、牛や豚の直腸です。
豚の直腸は、こちらでは初かも。
ぶりっとした歯ごたえのある弾力で、なかなか嚙み切れないですが、じっくり噛むと内臓脂の甘さと旨みがじわじわ出てきます。
鳥茂の坂巻さんが、上シロとして出してくれますが、あれは圧力鍋で蒸してから焼くので、ふわふわ柔らかい食感になるのだそう。
ガツ芯は豚の胃袋で、本来ならわりとコリコリしますが、切り出し方で柔らかに。
ギアラは、牛の第四胃。
弾力があり、焼くとさらに膨らみます。
続いて、シマチョウ。
牛の大腸です。焼くと表面が縞模様になり、ぷりぷりの食感。
そして、ホルモン。
これはもう柔らかい内臓脂がとろけます。
どの部位も鮮度が素晴らしいので、調味料を減らした味付けで、ピュアな内臓の美味しさを堪能しました。
生肉盛り合わせ
サーロイン、イチボ、ザブトン、シンタマ、ミスジ。
どれもさっと焼きで食べますが、漬け込むたれに燻製香をきかせてあるので、レアな肉の食感の中に、炭火焼きの香りを楽しむことができます。
まずは、サーロインから。
前回までは、塩とホワイトペッパーで味付けした牛肉を、細かく千切りに刻んだキャベツを白胡麻と胡麻油で和えたもので食べましたが、それはそれでヘルシーだけれど、やはりタレで味付けした牛肉を白ご飯にのせて食べるのが最強に美味い。
イチボは、さらにタレをつけて。
ザブトン。
これもご飯にのせると、肉の食感と咀嚼する脂がご飯と共に弾けて美味しい♪
シンタマ。
葱やしし唐もいい感じに焼けてきました。
シンタマは、こんがり葱やしし唐と共にタレで。
最後にミスジを焼きます。
これは片面焼きでご飯にのせて。
テールスープは、優しい味わい。
残ったご飯にテールスープをかけ、
コムタンクッパ風にして、胃袋が和みます。
デザートは、小倉アイス最中。
美味しいお肉を堪能しました。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
モツ煮
まずは定番のモツ煮。
今回は、大きめに切ってあり、ニンニク控えめで柚子を利かせて。
飲み物は、瓶詰めの生マッコリ。
醗酵した乳酸菌の泡がシュワシュワして、酸味があります。
レモンサワーと烏龍茶も頼みました。
内臓の刺身
ハツとサガリを特製醤油と葱、辛子につけて。
センマイは、胡麻葱ポン酢で。
ハラミステーキ
まわりは炭火で香ばしく焼き、中はレアな弾力のある赤身の肉質。
濃厚な甘辛醤油に少し酸味を加えた特製タレが絶妙です。
大根おろしと葱をのせて。
クレソンのサラダ
ニラレバ炒め
甘辛醬油のタレにつけたレバーとニラを鉄鍋でさっと焼きます。
レバーはさっと裏返し、表面の色が変わるくらいで。
少し唐辛子を利かせたタレが、レバーの甘みをより感じ、ニラの香りが食欲をそそります。
ハバキと葉ニンニク
ハバキは、牛の後ろ脚のお尻に近い大腿骨筋に巻き付いている部位で、筋があり硬めの部分ですが、丁寧に筋を外して薄切りにして切り出すと柔らかい赤身のワイルドな味わいが楽しめます。
鉄鍋に牛脂を敷き、葉ニンニクを炒めます。
しんなり柔らかくなった頃に、ハバキを両面さっと炙りで。
大根おろしと醤油で頂きます。
赤身の美味しさと、しゃきしゃきした葉ニンニクの香りで。
ホルモン焼き盛り合わせ
黒毛和牛の特上タン、コブクロ、ハツモト、ヤン、ミノサンド、ギアラ、テッポウ、ガツ芯、ホルモンなどの盛り合わせです。
もやしナムルとキムチ。
レモンを絞って頂きます。
まずは、牛タンから。
さっと焼いて、レモンを絞って。
柔かなタンの深い味わいが広がります。
ハツモトは、心臓につながっている大動脈の部分で、唐辛子でピリ辛に味付けしてあります。
焼くとコリコリした食感に。
コブクロは、豚の子宮。
三政のコブクロ刺しは大好きですが、ゆうじでコブクロが出てきたのは、意外に初めてかも。
焼くとぷりっと膨らみ、ミルキーな味わい。
ヤンは、ハチノスとセンマイの間のつなぎの部分で、ふるふるとした柔らかな食感。
ミノサンドは、第一胃のひだの間にある脂で挟んだ部分を切り出して。
包んだ脂がふわっと溶け、中はミノのしゃきしゃきした食感で、ジューシーな脂の甘みを味わいます。
テッポウは、牛や豚の直腸です。
豚の直腸は、こちらでは初かも。
ぶりっとした歯ごたえのある弾力で、なかなか嚙み切れないですが、じっくり噛むと内臓脂の甘さと旨みがじわじわ出てきます。
鳥茂の坂巻さんが、上シロとして出してくれますが、あれは圧力鍋で蒸してから焼くので、ふわふわ柔らかい食感になるのだそう。
ガツ芯は豚の胃袋で、本来ならわりとコリコリしますが、切り出し方で柔らかに。
ギアラは、牛の第四胃。
弾力があり、焼くとさらに膨らみます。
続いて、シマチョウ。
牛の大腸です。焼くと表面が縞模様になり、ぷりぷりの食感。
そして、ホルモン。
これはもう柔らかい内臓脂がとろけます。
どの部位も鮮度が素晴らしいので、調味料を減らした味付けで、ピュアな内臓の美味しさを堪能しました。
生肉盛り合わせ
サーロイン、イチボ、ザブトン、シンタマ、ミスジ。
どれもさっと焼きで食べますが、漬け込むたれに燻製香をきかせてあるので、レアな肉の食感の中に、炭火焼きの香りを楽しむことができます。
まずは、サーロインから。
前回までは、塩とホワイトペッパーで味付けした牛肉を、細かく千切りに刻んだキャベツを白胡麻と胡麻油で和えたもので食べましたが、それはそれでヘルシーだけれど、やはりタレで味付けした牛肉を白ご飯にのせて食べるのが最強に美味い。
イチボは、さらにタレをつけて。
ザブトン。
これもご飯にのせると、肉の食感と咀嚼する脂がご飯と共に弾けて美味しい♪
シンタマ。
葱やしし唐もいい感じに焼けてきました。
シンタマは、こんがり葱やしし唐と共にタレで。
最後にミスジを焼きます。
これは片面焼きでご飯にのせて。
テールスープは、優しい味わい。
残ったご飯にテールスープをかけ、
コムタンクッパ風にして、胃袋が和みます。
デザートは、小倉アイス最中。
美味しいお肉を堪能しました。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
ranmarun at 18:00|Permalink│Comments(0)│
January 26, 2022
ネギタンホルモン寺山@五反田
「ネギタンホルモン寺山」に行きました。
「きらく亭」や「焼肉おくむら」の味を受け継ぎ、2019年9月にオープンしたお店。
都内随一の高品質和牛内臓卸田島商店から仕入れた、和牛のタン、ハラミ、ホルモンや上質の希少部位も頂けます。
こちらの名物のネギタン塩は必食。
通常のネギタン塩の他に、からすみネギタン、うめしそネギタン、黒胡椒ネギタンがあります。
うめしそネギタンが気になったので、オーダー。
お肉は、寺山盛りという希少部位盛り合わせもあったのですが、無難にカルビ、炙りロース、ハラミを単品で頼みました。
牛ホルモンも頼みたかったのですが、同行者がホルモン苦手ということで、残念。
これもお店のウリですから食べたかったw
まずは、生グレープフルーツサワー。
お通しに鱈のチャンジャ。
お酒のアテになります。
白菜キムチ。
寺山サラダ
サンチュやグリーンレタス、胡瓜、人参、フライドオニオンに、和風ドレッシングのサラダ。
お肉を食べる前に、野菜補給。
うめしそネギタン
名物のネギ塩タン塩は、薄切りのタンが埋もるくらいに、皿に細かく刻んだ葱を敷いてあります。
その葱に刻んだカリカリ梅を混ぜ、青紫蘇をのせたのが、うめしそネギタン。
トングで、細かく刻んだ葱と梅がのったタン。
青紫蘇を半分にたたむように折ると、美味しそうなタンの断面が現れます。
これを半分に折って、網の上にのせて焼きます。
表面は香ばしく焼きますが、中は葱と梅が適度に蒸されて、レアな食感。
まずは、そのまま食べると、青紫蘇の香りと梅の酸味がさっぱり。
次は、ご飯にのせて。葱塩ダレが絡む、タンと白飯が旨し。
かなり、ピンボケしましたが、レモンタレと醤油タレが用意してあるので、レモンタレにつけるとさっぱりと。
ネギタンは、もうちょっとじっくり焼きします。
焼いても硬くならないし、葱の甘みがじわじわと。
そして、オンザライス。
梅の酸味と青紫蘇の香りがアクセントで、このネギタンだけで、ご飯何杯でもいけそうです。
カルビ
カルビは塩タレで。
ネギ塩タレで和えたカルビも旨し。
レモンを絞って、ご飯にのせても。
ハラミ
ハラミはタレで。
上ハラミもあったけど、普通のハラミで脂も充分のっているし、焼いても柔らか。
ジャスミン割りを追加。
炙りロース
薄切りのロースは、さっと焼いて。
これもご飯にのせて食べました。
その後はというと、写真撮り忘れて・・・w
ユッケジャンクッパなど食べて、大満足。
「ネギタンホルモン寺山」
東京都品川区東五反田1-12-9 イルヴィアーレ五反田4F
03-6456-2723
「きらく亭」や「焼肉おくむら」の味を受け継ぎ、2019年9月にオープンしたお店。
都内随一の高品質和牛内臓卸田島商店から仕入れた、和牛のタン、ハラミ、ホルモンや上質の希少部位も頂けます。
こちらの名物のネギタン塩は必食。
通常のネギタン塩の他に、からすみネギタン、うめしそネギタン、黒胡椒ネギタンがあります。
うめしそネギタンが気になったので、オーダー。
お肉は、寺山盛りという希少部位盛り合わせもあったのですが、無難にカルビ、炙りロース、ハラミを単品で頼みました。
牛ホルモンも頼みたかったのですが、同行者がホルモン苦手ということで、残念。
これもお店のウリですから食べたかったw
まずは、生グレープフルーツサワー。
お通しに鱈のチャンジャ。
お酒のアテになります。
白菜キムチ。
寺山サラダ
サンチュやグリーンレタス、胡瓜、人参、フライドオニオンに、和風ドレッシングのサラダ。
お肉を食べる前に、野菜補給。
うめしそネギタン
名物のネギ塩タン塩は、薄切りのタンが埋もるくらいに、皿に細かく刻んだ葱を敷いてあります。
その葱に刻んだカリカリ梅を混ぜ、青紫蘇をのせたのが、うめしそネギタン。
トングで、細かく刻んだ葱と梅がのったタン。
青紫蘇を半分にたたむように折ると、美味しそうなタンの断面が現れます。
これを半分に折って、網の上にのせて焼きます。
表面は香ばしく焼きますが、中は葱と梅が適度に蒸されて、レアな食感。
まずは、そのまま食べると、青紫蘇の香りと梅の酸味がさっぱり。
次は、ご飯にのせて。葱塩ダレが絡む、タンと白飯が旨し。
かなり、ピンボケしましたが、レモンタレと醤油タレが用意してあるので、レモンタレにつけるとさっぱりと。
ネギタンは、もうちょっとじっくり焼きします。
焼いても硬くならないし、葱の甘みがじわじわと。
そして、オンザライス。
梅の酸味と青紫蘇の香りがアクセントで、このネギタンだけで、ご飯何杯でもいけそうです。
カルビ
カルビは塩タレで。
ネギ塩タレで和えたカルビも旨し。
レモンを絞って、ご飯にのせても。
ハラミ
ハラミはタレで。
上ハラミもあったけど、普通のハラミで脂も充分のっているし、焼いても柔らか。
ジャスミン割りを追加。
炙りロース
薄切りのロースは、さっと焼いて。
これもご飯にのせて食べました。
その後はというと、写真撮り忘れて・・・w
ユッケジャンクッパなど食べて、大満足。
「ネギタンホルモン寺山」
東京都品川区東五反田1-12-9 イルヴィアーレ五反田4F
03-6456-2723
ranmarun at 17:30|Permalink│Comments(0)│
November 29, 2021
炭火焼 ゆうじ@渋谷
「炭火焼 ゆうじ」に行きました。
この日は1129(いいにく)の日。
レモンサワーとマッコリ。
マッコリは瓶詰の生マッコリで、発酵した乳酸菌のシュワシュワ泡が立つ微炭酸。
元気な乳酸菌の酸味とすっきりした甘みで、肉の消化も促してくれそう。
モツ煮
最初は定番のモツ煮です。
七味唐辛子をかけて、ほんのりニンニクを利かせた味噌煮込み。
内臓の刺身
右がハツ(心臓)、左がサガリ(横隔膜の上部)。
特製醤油と葱、辛子で食べます。
ハツはしゃきっとした食感と甘み。サガリは、綺麗な内臓脂のサシと柔らかな赤身の旨み。
クレソンサラダとカボチャの冷製スープ。
シンタマのステーキ
ハツやハラミを塊で焼くことが多いですが、今回はシンタマの塊肉を炭火で焼いて切り分け、葱と大根おろしをのせて。
まわりは香ばしく焼き、中はレアな弾力のある赤身の肉質。
濃厚な甘辛醤油に少し酸味を加えた特製タレが絶妙です。
ニラレバ焼き
甘辛醤油のタレに漬けたレバーとニラ。
これを鉄鍋に入れて焼きます。
レバーはさっと表面の色が変わるくらいで裏返して。
肉厚なレバーは、レアな食感と甘みがとろけます。
ニラの香りが食欲をそそります。
ハバキと豆苗
ハバキは、牛の後ろ足のお尻に近い外腿の大腿骨筋に巻き付いている部位で、筋があり硬めの肉質ですが、丁寧に筋を外すと柔らかい赤身のワイルドな味わいが楽しめます。
綺麗に筋を外して薄切りに切り出してあります。
これは火を通しすぎると硬くなるので、さっと炙りで。
赤身の旨みの中に、ゼラチン質も豊富にある歯ごたえ。
大根おろしで頂きます。噛むと赤身の旨みがじわじわと出てきます。
豆苗は、牛脂と共に焼きます。
牛脂を吸って、しんなりしてきた頃が食べ頃。
こちらも大根おろしと共に。
ホルモン焼き盛り合わせ
黒毛和牛の特上タン、上ミノ、ミノサンド、シマチョウ、ハツモト。
もやしナムルとキムチ。レモン。
まずは、特上タンとハツモトを焼きます。
ハツモトは、心臓につながっている大動脈の部分で、唐辛子でピリ辛に味付けしてあり、焼くとコリコリした食感に。
厚切りのタンはレモンを搾って。
上ミノは第一胃。
少しタレに漬けてあるので、焼いたらそのままで。
さくっと歯ごたえがあります。
ミノサンドは、第一胃のひだの間にある脂が挟んである部分。
包み込んだ脂がふわっと溶ける甘みと、中はミノのさくっとした食感。
シマチョウは、大腸。
焼くと表面が縞模様になり、ぷりぷりの食感。
生肉盛り合わせ
サーロイン、イチボ、ザブトン、シンタマ、ミスジ。
どれも塩とホワイトペッパーで味付けしてあります。
網焼きから鉄板に変えて、まずは、サーロインから焼きます。
厚みと脂の弾力。
前回から、キャベツの千切りとお肉の組み合わせ。
イチボやザブトンは、数秒で裏返しながら、さっと焼き。
白ご飯で食べたい気分ですが、キャベツの千切りを前回よりもさらに細かく刻んで甘みをつけてしっとりさせ、キャベツをご飯代わりに見立てています。
白ご飯と一緒に食べているような感覚を、ヘルシーに味わってほしいみたい。
最後はミスジ。
これもさっと炙りです。
柔らかにとろけるミスジ。
しんなりしたキャベツの甘みをご飯代わりに包んで。
う〜んでもやっぱり、米と一緒に食べたいかも。
テール時雨煮 出汁茶漬け
最後は、白ご飯に、牛テールの時雨煮と梅肉、海苔などをのせて。
昆布と鰹出汁に醤油などを加えたスープを注いで。
テール時雨煮の甘みと梅肉の酸味に、出汁スープでさっぱりとしたお茶漬けをするすると。
デザートは、小倉アイス最中とほうじ茶。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
この日は1129(いいにく)の日。
レモンサワーとマッコリ。
マッコリは瓶詰の生マッコリで、発酵した乳酸菌のシュワシュワ泡が立つ微炭酸。
元気な乳酸菌の酸味とすっきりした甘みで、肉の消化も促してくれそう。
モツ煮
最初は定番のモツ煮です。
七味唐辛子をかけて、ほんのりニンニクを利かせた味噌煮込み。
内臓の刺身
右がハツ(心臓)、左がサガリ(横隔膜の上部)。
特製醤油と葱、辛子で食べます。
ハツはしゃきっとした食感と甘み。サガリは、綺麗な内臓脂のサシと柔らかな赤身の旨み。
クレソンサラダとカボチャの冷製スープ。
シンタマのステーキ
ハツやハラミを塊で焼くことが多いですが、今回はシンタマの塊肉を炭火で焼いて切り分け、葱と大根おろしをのせて。
まわりは香ばしく焼き、中はレアな弾力のある赤身の肉質。
濃厚な甘辛醤油に少し酸味を加えた特製タレが絶妙です。
ニラレバ焼き
甘辛醤油のタレに漬けたレバーとニラ。
これを鉄鍋に入れて焼きます。
レバーはさっと表面の色が変わるくらいで裏返して。
肉厚なレバーは、レアな食感と甘みがとろけます。
ニラの香りが食欲をそそります。
ハバキと豆苗
ハバキは、牛の後ろ足のお尻に近い外腿の大腿骨筋に巻き付いている部位で、筋があり硬めの肉質ですが、丁寧に筋を外すと柔らかい赤身のワイルドな味わいが楽しめます。
綺麗に筋を外して薄切りに切り出してあります。
これは火を通しすぎると硬くなるので、さっと炙りで。
赤身の旨みの中に、ゼラチン質も豊富にある歯ごたえ。
大根おろしで頂きます。噛むと赤身の旨みがじわじわと出てきます。
豆苗は、牛脂と共に焼きます。
牛脂を吸って、しんなりしてきた頃が食べ頃。
こちらも大根おろしと共に。
ホルモン焼き盛り合わせ
黒毛和牛の特上タン、上ミノ、ミノサンド、シマチョウ、ハツモト。
もやしナムルとキムチ。レモン。
まずは、特上タンとハツモトを焼きます。
ハツモトは、心臓につながっている大動脈の部分で、唐辛子でピリ辛に味付けしてあり、焼くとコリコリした食感に。
厚切りのタンはレモンを搾って。
上ミノは第一胃。
少しタレに漬けてあるので、焼いたらそのままで。
さくっと歯ごたえがあります。
ミノサンドは、第一胃のひだの間にある脂が挟んである部分。
包み込んだ脂がふわっと溶ける甘みと、中はミノのさくっとした食感。
シマチョウは、大腸。
焼くと表面が縞模様になり、ぷりぷりの食感。
生肉盛り合わせ
サーロイン、イチボ、ザブトン、シンタマ、ミスジ。
どれも塩とホワイトペッパーで味付けしてあります。
網焼きから鉄板に変えて、まずは、サーロインから焼きます。
厚みと脂の弾力。
前回から、キャベツの千切りとお肉の組み合わせ。
イチボやザブトンは、数秒で裏返しながら、さっと焼き。
白ご飯で食べたい気分ですが、キャベツの千切りを前回よりもさらに細かく刻んで甘みをつけてしっとりさせ、キャベツをご飯代わりに見立てています。
白ご飯と一緒に食べているような感覚を、ヘルシーに味わってほしいみたい。
最後はミスジ。
これもさっと炙りです。
柔らかにとろけるミスジ。
しんなりしたキャベツの甘みをご飯代わりに包んで。
う〜んでもやっぱり、米と一緒に食べたいかも。
テール時雨煮 出汁茶漬け
最後は、白ご飯に、牛テールの時雨煮と梅肉、海苔などをのせて。
昆布と鰹出汁に醤油などを加えたスープを注いで。
テール時雨煮の甘みと梅肉の酸味に、出汁スープでさっぱりとしたお茶漬けをするすると。
デザートは、小倉アイス最中とほうじ茶。
「炭火焼 ゆうじ」
東京都渋谷区宇田川町11-1 松沼ビル1F
03-3464-6448
ranmarun at 19:00|Permalink│Comments(0)│