エスニック・アジアン

September 01, 2018

葉菜@千葉 

「南インド料理 葉菜」に行きました
京成本線の勝田台で降りて、駅前東商店街へ。徒歩3分くらいのところにある南インド料理のお店です。

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木の扉を開けると、木の壁、床、テーブルと椅子とナチュラル素材の自然食のお店のような雰囲気。
横には、自家畑で作って採れたという冬瓜や長瓜などが置いてありました。

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メニューは、ベジミールスとノンベジミールス。この日のベジカレーはカボチャのクートゥー。ノンベジカレーはポークビンダルーでした。両方味わえるスペシャルミールスをオーダーしました。

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スペシャルミールス

サンバル、ラッサム、ポークビンダルー、カボチャのクートゥー、ダル、ライタ、パパド、キャベツのポリヤル、茄子のアチャール、ココナッツチャトニなど。

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サンバルは、先程積み上げてあった冬瓜を煮込んで。冬瓜の優しい甘みが味噌汁的にライスにもなじみます。ラッサムは、酸味と辛味がありますが、トマトなどの野菜の甘みがあり、これも優しい味わい。

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ポークビンダルーは、豚肉や野菜の煮込んだ旨味が詰まっていますが、辛さはマイルド。椎茸が入っているのは珍しいです。隠し味に梨も使っているそうです。

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カボチャのクートゥーは、レンズ豆やひよこ豆の食感とほっこり煮込んだかぼちゃの甘みにクミンシードやマスタードシードなど。塩気も抑えてナチュラルな味です。
ダルカレーはひじきが入っていて、これも面白いです。

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茄子のアチャールが美味しくてもっと欲しいくらいでした。三つ葉のココナッツ和えもいいアクセントです。

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パパドを砕いてムングダルライスと共に、これらのカレーを混ぜ合わせながら食べました。辛さは控えめですが、スパイスの香りが優しく漂います。ライスやサンバル、ラッサムはおかわり自由です。和の食材を組み合わせたり、自家畑や近くの農家で採れる有機野菜を使った体にも優しいミールスで体も元気になります。

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デザート

インドのマンゴーを使ったマンゴープリン。

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食後はアイスチャイを頂きました。

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「南インド料理 葉菜」

千葉県八千代市勝田台1−13−32 MTビル1F

047−482-8974




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July 14, 2018

スパイスラボ ブースト@福岡

「スパイスラボ ブースト」に行きました。

福岡中間市にある南インド料理の「KALA」のセカンド店という口コミを見て行ってみました。
お店は赤坂と警固の間くらいに位置するビルの2階にあります。いつもいくヌワラエリヤからも徒歩2分くらい。

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本日のカレーメニューは、チェチナード・チキン(KALAレシピの定番辛口カレー)、オリジナルキーマ(ピリ辛のチキンキーマ)、マラバール・プロウン(ココナッツミルク+トマト)。海老カレーは売り切れだったので、チキン2種とベジカレーとの合いがけを頼みました。

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暑くて喉が渇いていたので、まずはビールを頼みました。銘柄はバドワイザー。
おつまみでチリパウダーをまぶしたナッツが出てきました。
バドワイザーって20年以上振りに久々に飲んだけれど、こんなラベルだったんだ。しかも今アメリカではABからUSに変わり、BudweiserはAmericaというロゴに変わったという記事をどこかで読んだな。
薄いけど、麦茶代わりにちょうどいい。

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海老のピックル

海老をチリソースやマスタードシードやコリアンダーなどで和えたピックル。酸味と塩気と辛味がしっかりあります。

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ハイボール

氷無しでウイスキーが3分の1くらい入ったハイボール。アルコール度数高めですが、カレーに合います。

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カレー

銀色の底が深い器にバスマティライスを敷き、チェチナード・チキンとオリジナル・キーマ、ベジタブルカレーの3種のカレーとアチャールなどが合いがけになっています。
チェチナードチキンは、ごろんとした鶏肉がたっぷり入っていて、じっくり煮込まれてスパイスがしみ込んだ柔らかな鶏肉にクローブの香り。KALAレシピの定番辛口カレーだそうですが、場所が遠いのでまだKALAには行けてないんだよな。
オリジナル・キーマは、ほろほろとドライな鶏ひき肉の食感なので、他のルーと合わせるとなじみます。ベジカレーはしめじがたっぷり入ったトマトとココナッツミルクベースのまろやかなカレーです。ダルやトマト、パプリカのアチャール、ココナッツをかけたキャベツのトーレン(ポリヤルにも似ていますが、炒めるというより蒸して柔らかくする感じかな)、パクチー、パパドが添えてあります。

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まずは、それぞれのカレーを一口づつ味わった後、パパドを割って、混ぜながら食べます。
辛さは思ったほどではなく、味わいも見た目よりマイルドでした。でも、いろんなスパイスの香りはちゃんと立っています。混ぜていくごとにどんどん変化して美味しくなっていくのが魅力。油も控えめで砂糖も使っていないので、食べた後にもすっきり爽快です。

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卓上に用意されているスパイスパウダーを好みで加えていくと、さらに奥深い旨味が増します。
緑は、カルダモンやコリアンダーなどの香り系。赤は、クローブやブラックペッパー、チリなど辛さがあるので、調節しながらかけていきました。

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連日の食べ疲れの体や胃もスパイスで活性化されて、元気になりました。
暑い夏には、こういうカレーがいいですね。また行きます。


「スパイスラボ ブースト」

福岡県福岡市中央区赤坂1−6−5 松村ビル2A

090-8863−8781


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June 18, 2018

Sombat@ベルギー

ゲントからアントワープに来ました。
「Sombat」というタイ料理のお店で夕食です。ここは、前回アントワープに来た時に行きたかったのですが、ちょうどお休みだったのでした。看板はないのですが、建物のガラス越しに飾られているタイの仏像のような置物が目印です。

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そして、ドアのインターホンを押すと店主が扉を開けてくれて、中に入ります。

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中に入るとバーカウンターがあります。

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そして、広々とした空間にはタイの仏像が置かれています。

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キャンドルライトがあちこちにあるアジアンな演出は、隠れ家的な雰囲気です。奥には大人数で座れる大きなテーブルがあります。

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その奥には中庭があり、縦に長い池とテラスがあります。

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古びた革のトランクと鳥かご。

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ここは完全予約制のお店でメニューはなく、その日のおまかせのコース料理が出てきます。

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まずは、ウェルカムカクテルが出てきました。

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おつまみは、トマトとブラックオリーブに海老のそぼろをのせて。

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Salmon

角切りのサーモンはさっと茹でてレアな食感。コリアンダーやミント、赤タマネギ、唐辛子、ナンプラー、ココナッツミルクで和えた前菜です。タイ料理ではサーモンを使うことがほとんどないため、料理名はわからずですが、ちゃんとタイのフレーバーを感じます。

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Casa Santiago 2016 Vina Requingua

チリのシャルドネ。すっきりとした酸味と柑橘の香りの中にほんのりと甘さもあり、辛い料理にはぴったりでした。

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クイティアオセンミー ヌアトゥン

牛肉のブイヨンに、牛肉、もやし、セロリ、パクチー、ニンニクなどが入っているスープ麺。

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麺は極細の米麺のセンミー。タイでは牛肉でスープを取るのは少ないですが、牛肉が美味しいベルギーでは、コクと旨味のある牛骨スープに唐辛子とハーブが合わさり、鮮烈な辛さが胃を活性化させてくれます。

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ヤム・タオフー・トード

揚げ豆腐と野菜のタマリンドソース和えサラダです。
油揚げのように薄い揚げ豆腐と、胡瓜、インゲン、もやし、赤タマネギ、ミントなどを甘辛のタマリンドソースで和えて、白胡麻をかけて。野菜たっぷりのベジタリアン料理。かなり辛いですが、くせになる美味しさです。

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Pinot Gris Les Petits Grains 2016  Domaine Mittnacht Freres

アルザスのビオディナミのピノグリ。白桃や洋ナシ、花梨、蜂蜜のような甘い香りとドライフルーツのような濃密さ。

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SeaWolf

シーウルフはスズキ科の深海魚ですが、鱈とアンコウの間のような弾力がある食感で味は淡泊。以前インデウルフでも食べたことがありました。その骨からとったスープに唐辛子とナンプラー。バジルをのせて。

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ラープ・ガイ

鶏ひき肉のラープ。酸味と辛味のバランスがとてもいいです。

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野菜炒め

ブロッコリーやカリフラワー、ホワイトアスパラ、白菜、人参、さやいんげん、パプリカなどをニンニクとオイスターソースでさっと炒めて。

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Nero D'avola 2016 Masseria Trajone

シチリアのネロ・デアボーラ。シラー品種でスパイス感と濃厚なタンニン。後のビーフカリーに合わせて。

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Beef Red Curry

アイリッシュビーフのレッドカレー。牛肉のレッドカレーもベルギーならではで、牛肉が旨い。辛さは控えめでした。フレッシュバジルを添えて。

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ライスは、ジャスミンライスに赤米や黒米などをブレンドして炊いたもの。
ラープやカレー、野菜炒めを合わせながら食べました。久しぶりにお米食べたので食が進み、ライスはおかわり。

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デザート

ココナッツソルベともち米団子とピーナッツ。マンゴーソース。

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ココナッツとチョコのクッキーとコーヒー。

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店名のSombatは店主の名前だそうで、食後は店主とタイキュイジーヌについて少しお話しました。シェフは奥のキッチンにいて一人で作っているのですが、どれも素晴らしい料理でした。
隠れ家的なレストランではありますが、ホスピタリティに溢れ、アントワープに来た時にはまた訪れたい思いました。

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「Sombat」

Desguinlei 196 ,Antwerp 2018 ,Belgium

010 32 475 32 04 85

sombat.be


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June 09, 2018

Makham Thai@パリ

「Makham Thai」に行きました。
ほんとはラオス料理の店に行こうと思っていたのですが、ふらっとホテルの近くを歩いている途中にタイ料理の店を見つけたのでホテルに帰ってからぐぐってみると、ネット予約だと30%オフの特典があり予約しました。

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わりと席数がある店内。19時開店したばかりに行くとまだ誰もいなく空いてました。

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ウェルカムカクテルをサービスで出してくださいました。
ラムとグレナデンにパイナップルジュースのカクテル。ちょっと蒸し暑い日だとトロピカルなフルーツカクテルが嬉しいです。

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海老せんべい。

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タイ料理のメニューは思ったより豊富でベジタリアンメニューもありました。

Tom Yam Kung

スープは、トムヤムクン。海老やマコモダケ、レモングラスやコリアンダーの香りにライムの酸味。ココナッツミルクは使わず、さっぱりとした辛味と酸味で、トマトが入っているのはフランスらしいかな。酸っぱ辛いスープを久しぶりに飲むと元気になりますね。

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Som Tam Plaa

千切りした青パパイヤと人参のソムタムにマリネしたスズキがたっぷりのっています。和えてあるソースは本格的にしっかり甘辛くて旨い。

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Laab Dip

たたいた牛肉タルタルをさっと火入れしてレアなお肉に、刻んだ香菜やミントとレタス、葱、赤玉ねぎ、すりつぶした揚げ米を唐辛子とナンプラーで和えたラープ風サラダ。フランスの牛肉は赤身の旨味が強いので、かなり唐辛子が強い味付けでも負けない美味しさ。ハーブの香りも生かしてちゃんと作っています。こんなにうまい牛肉のラープは逆にタイでは食べれないかもね。

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カクテルが美味しかったので追加しました。右はシャンパンと桃こココナッツミルクのカクテル、左はジンとパッションフルーツにパイナップルジュースとレモネードのカクテル。

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Salade Bobun Coco XXL

サラダボブン。これはベトナムやカンボジア料理のブンボーに近い料理ですね。普通は細い春雨か米麺を使うのですが、Udonと書かれたメニューが気になり頼んでみました。海老、鶏の揚げ春巻き、ピーナッツに細いうどん、下にはたっぷりのレタスや人参、もやしなどの野菜があり、レモングラスやココナッツミルクのソースと混ぜながら食べます。しかし半分は野菜なのですが、かなりのポーションは、これだけでお腹いっぱいになってしまいそう。XXLと書いてあった意味がわかりましたw

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Kaeng Kiew Wan Kai

ゲンキョーワン、鶏肉のグリーンカレーです。土鍋で熱々が運ばれてきましたが、茄子やマコモダケの他に人参やキクラゲ、カブやズッキーニのような野菜が具沢山に入っていて、辛さはマイルド。カレーというよりはココナッツミルクを使ったチキンクリームシチューのような味でした。

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ジャスミンライスと共に食べました。

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かなりお腹いっぱいでしたが、アジアン料理は野菜や繊維質もたっぷり摂取するので、後の体調がすこぶるいいです。

「Makham Thai」

11 rue de Montyon 75009 Paris

01 47 70 40 45

makham-thai.com

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June 03, 2018

Kirane India@パリ

6月の欧州旅行です。
スカンジナビア航空でコペンハーゲン経由ののち、パリに来ました。

夜遅くにパリのホテルに着き、夕食は「Kirane India」に行きました。ここは前回も行き、美味しかったインド料理のお店です。

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パリにはインド料理のお店がいくつかありますが、大概カジュアルな所が多く、こちらはきちんとテーブルセッティングされたわりと高級な内装です。ホテルから徒歩1,2分の場所にあるので再訪しました。

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Fortin Plaisance 2015  Cheval Quancard

ワインは、サンテミリオンの赤。ブラックベリーやカシスの果実味やシナモン、クローブなどのスパイス感がインド料理によく合います。

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おつまみにクミンが入ったパパドが出てきました。

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Badami Yakini

羊のブイヨンにレモンとアーモンドソースやオリジナルスパイスで煮込んだスープです。

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細かく刻んだコリアンダーと下の方には薄切りに刻んだ羊の肉が入っています。レモンの酸味がしっかりあり、かなり辛いですが、羊の優しい旨みが美味しい。前回も頼んでとても気に入ったのでリピートしました。

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Bundi Raita

ビーツで色漬けしたピンク色のヨーグルトに、ひよこ豆を揚げたクルトンと刻んだ生野菜にコリアンダー。ライタはフランスだとスープやサラダの一貫として最初に出されますが、後で、カレーやビリヤニと一緒に食べました。

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Malai Chickin Tikka

マリネした骨付きチキンのタンドール焼き。ニンジンやカブの千切りとオニオンフライを添えて。

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Cheese Nan

もちっとした小振りのナンは、上に白胡麻をのせ、中にはチーズがたっぷり入っています。チーズが美味しいのもフランスならでは。

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チャツネや唐辛子の漬物などいろんな種類のソース。
ベリーチャツネ、マンゴーチャツネ、ミックスベジタブルの唐辛子漬け、青唐辛子漬け、レモンの唐辛子漬け、ミントのパチャディ、コリアンダーのパチャディ。特に唐辛子漬けはくせになる美味しさで、これらをいろんな料理に混ぜて食べました。

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Fish Biryani

前回はマトンビリヤニを食べたので、今回はフィッシュビリヤニをオーダー。魚はソモンでカシューナッツやレーズンと共に炊いてあります。

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Mutton Korma

カレーはマトンコルマをオーダーしました。グリーンカルダモンを漬けたラム肉とスパイスにヨーグルトのクリーミさを加えたマイルドな辛さとミントの風味にカッテージチーズも少し入っています。

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Riz

バスマティライスに白レーズンやカシューナッツが混ぜてあります。

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ビリヤニとライスにカレーやライタをかけて、混ぜ合わせながら食べました。スパイスの香りも良く、とても美味しいです。日曜営業で夜遅くまでやっているのも嬉しい。

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「Kirani India」

20 rue du Debarcadere ,75017 Paris

33 01 45 74 22 88




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May 12, 2018

シンガポール・シーフード・リパブリック@品川

「シンガポール・シーフード・リパブリック」に行きました。
出店した頃に来たので、10年以上ぶりです。

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コロニアル風の一軒家レストラン。シンガポールで人気のシーフードレストラン4店の料理を食べることができます。

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打ち合わせがてら、ふと立ち寄ったのですが、250席もの大箱レストランなのに満席。ぎりぎりテラス席が空いて入れました。

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入り口に入ると、週2で空輸されるというマッドクラブが大きさごとに水層に入っています。大きさを選び、調理法や味付けは、4店8種類の中から選ぶことができます。

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伊勢海老やスジアラなどの鮮魚も。

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まずはビール。

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シーフードサラダ タイスタイル 

ボイルした海老や帆立と玉葱などをチリとナンプラーで味つけたスパイシーサラダ。これは美味しかった。

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マヨネーズソースプラウン

衣をつけて揚げた海老とブロッコリーの海老マヨですが、ココナッツミルクや砂糖、ライムのニョニャソースを合わせてかなり甘くこってりした味。海老料理なら違うものを食べたかったですが、辛いものが苦手なかたがいたので。

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チリカンコン

空芯菜を唐辛子やXO醤で炒めたもの。ビールもすすむ美味しさです。

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ソルトペッパークラブ

名物のマッドクラブは、カリーソースで煮込むのは以前食べたのでホワイトペッパーとガーリックでシンプルに炒めたものを頼みました。殻が硬くハサミで切り分けながらしゃぶりつきますが、意外と食べるところが少なく、身もぱさぱさしているので、いまいちだなあ。Mサイズで8000円もする割には、スカスカw。

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シンガポールスリング。シンガポールで飲んだのとはだいぶ違うw。

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チャウクワイティー

シンガポール定番の醤油焼きそばで、揚げパンや海老と炒めてあります。これだけだと単調な味なので、ライムやサンバルソースを加えると美味しい。

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まあ大箱レストランの味かなあ。品川駅からすぐなので、外国人率高いです。


「シンガポール・シーフード・リパブリック」

東京都港区高輪3−13−3 品川グース前庭

03−5449−8080


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April 26, 2018

カルパシ@経堂

「カルパシ」に行きました。

予約制ですが、電話でなく、TwitterやFacebook、Instagramに週替わりのメニューをUPして、毎週日曜22時にそれらSNSのメッセージで次週1週間ぶんの予約を受け付けるシステムです。
営業日は、水曜日から日曜日で、18:30〜と20:30〜の二部制。
メニューは週替わりで、インド各地、ネパール、スリランカ、ジャパニーズなど変化自在に変わります。3回目の訪問。今回は「スリランカスタイルの定食」です。

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ドリンクは、アイスラムチャイを頼みました。
ラムは、キャプテンモルガン(バニラフレーバー)と沖縄ラム コルコル、自家製スパイスラムの3種から選べます。カルダモンやシナモンなどのスパイスを漬けた自家製ラムのチャイ割りにしました。

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マール・ロールス

マッシュポテトと鯖のほぐし身を小麦粉の生地で包んで揚げたものです。ケチャップを添えて。

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スリランカ ライス&カリー

3種類のカリーとボイルドライスは、ソナマソーリライス。バスマティライスよりも米の粒は細く短く、香りも強くありません。大盛りでお願いしました。パパドム(豆粉せんべい)と胡瓜やトマトパイナップルをビネガーライム漬けしたアチャールがのっています。
まわりには、副菜がいろいろ。右からテルダーラ(キノコとシシトウの炒めもの)、アンブルティヤル(ゴラカペーストと黒胡椒を使った煮魚。魚は鰤でした)、パリップ(レンズ豆のカリー)、ポルサンボル(ココナッツと赤唐辛子のふりかけ)、マッルン(キャベツとパセリのココナッツ炒め蒸し)、カラウィラサンボル(揚げゴーヤと紫玉葱のビネガー和え)。

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ククルマス・カリヤ

バタブトゥナパハ(焙煎カレーパウダー)とゴラカを使ったチキンカリー。スリランカでは、焙煎ローストしたミックススパイスのトゥナパハが使われます。辛さは少なく、いろんなスパイスを煎った香ばしさを感じます。ゴラカはオトギリソウの常陽樹で、その木の実を乾燥燻製させ、鰤のアンブルティヤルにもくさみ消しにも使われていましたが、独特の酸味とスモーキーな香りが特徴です。鶏肉は身が締まった歯ごたえで、これらのスパイスが合わさって煮込んだカリーは、インドのチキンカリーとは違うスパイシーな苦みと酸味が合わりながら、パリップ(レンズ豆のカリー)と合わせるとマイルドなコクに。

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キリ・ホディ

じゃがいもやカリフラワーをココナッツミルクで煮込んだ野菜カリー。ほんのり酸味とターメリックの香りがありながら、カリフラワーの甘みがしみでた優しい味わいです。両方のカリーと合わせながら食べると、旨味が倍増します。

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ハラクマス・カリヤ

北部ジャフナのカレーパウダーを使ったビーフカリー。チリが利いているのでわりと辛めですが、牛すじの部分を煮込んでいるのかちょっと脂っぽいこってりとしたルー。単体だとちょっときついですが、カラウィラサンボルやパリップ、野菜カリーのキリ・ホディと合わせながら食べると、ゴーヤの苦みやビネガーの酸味がちょうどよく、豆やココナッツミルクでちょうどいい。

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それぞれのカリーや副菜を自分の好みで混ぜ合わせながら食べるというのが、スタイルですからね。全体的に、とてもバランスがよく、カリーはもちろん副菜の完成度には毎回驚きます。

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デザート

ミルクとヨーグルトとキトゥルハニーのジェラート。キトゥルハニーは、キトゥル椰子(孔雀ヤシ)から採集した花蜜を煮詰めたスリランカで古くから使われている天然甘味料です。とろっとした甘みの中に、メイプルシロップのような旨みと香りがあります。栄養価も高いそう。ジェラートとともにさっぱりと。

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週ごとにいろんなスタイルでいろんなカレーを楽しませてくれる素晴らしいお店です。
メニューが変わる度に毎週行きたいと思うのですが、また頑張って予約しよっと。

「Kalpasi」

東京都世田谷区経堂4−3−10 1F

Facebook:www.facebook.com/kalpasi96
Instagram:instagram.com/kalpasi96
Twitter:twitter.com/kalpasi96


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April 02, 2018

クンビラ@恵比寿

「クンビラ」に行きました。

恵比寿にある創業40年のネパール料理のお店です。
存在は20年前から知っていたけど、行ったのは初めてでした。

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恵比寿でスパイシーな料理が食べたくて、なんとなく入りました。
ヒマラヤ鍋が有名なようですが、大人数でないと食べきれなそうだし、ネパールカレーが食べたいので、単品で注文。

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まずは、エベレストビール。ネパールの麦とエベレストの雪解け水の地下水で作られた代表的なビールだそうです。エベレスト初登頂50周年ラベル。ほどよい苦味とドライなのどごし。

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ビールのお供に、ひよこ豆粉の自家製チップスとジャガイモの香辛料和えが付き出しで出てきます。
チップスはパパドよりも軽い食感で、じゃがいもは、スパイスの辛みに柑橘の酸味が合わさり、ビールがすすみます。

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モモコ

モモはチベット圏で食べられる代表的な料理で、羊やヤクの挽肉を包んだ包子や小龍包のようなもの。ネパールでも親しまれている料理です。トマトやスパイス、ヨーグルトのソースにつけて食べます。

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もっちりと肉厚の皮に包まれた中の餡は豚肉と羊でしょうか。中は肉汁がじゅわっと出てきます。スパイスの効いた酸味のあるソースも美味しい。

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チキンチリ

ネパールの家庭料理で、ニンニクや生姜、スパイスでなどで漬けた鶏肉を揚げて、玉葱や青唐辛子、トマトなどと炒めて。酸味と共に後からじわじわくる辛みがくせになります。

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オリジナルカクテルで、ナマスティーナを頼みました。
オレンジジュースとヨーグルトとラムが独特のミックスで美味しい。

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イエティエッグ

その名前に笑いましたが、ゆで卵をラムの挽肉で包んで揚げてから、ソースで煮込んだスコッチエッグのような料理でした。かなりボリュームがあるので、最後にカレーを頼もうとしていましたが、これでお腹いっぱいになりました。

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サグプーリ

ほうれん草を練りこんだ生地を薄くのばして揚げたもの。イエティエッグのソースにつけて食べると美味しいとお店の方におすすめされました。

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次回はネパールカレーを頼みたいと思います。

「クンビラ」

東京都渋谷区恵比寿南1−9−11

03−3719−6115



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January 19, 2018

オートーコー市場@バンコク

ホテルから近くの美味しい食堂がなんと休み。その後、BTSやら乗り継いで行った食堂も休みで、2軒フラれて朝飯難民。
どうしようかと、この際、タクシー拾ってオートーコー市場まで。

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まずはフルーツ市場を物色。タイに来たら、マンゴスチンは買いたいなあ。

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マンゴスチンは特大を購入しました。

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ロンガンも試食して美味しかったので購入。

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マンゴーや青マンゴーもオーガニック。

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ここは、タイ料理の美味しいおかずのお店。カオモックガイのお弁当を買いました。

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生鮮市場には、美味しい川海老がずらりと並んでいます。

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さらに大きな海老や蟹とか。

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肉屋

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野菜も豊富で新鮮。

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とにかくお腹がぺこぺこだったので、市場のフードコートでなんか食べようっと。
ここで青菜炒め。パップクンファイデーンもいいけれど、豆苗があったので塩炒めで。

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ここもわりと流行っていました。

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ご飯と一緒に好きなおかずを2種類選んで、50B。

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豚のラープと豚のレッドカレー炒め。

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鶏挽肉とバジル炒めと発酵筍炒め。

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豆苗炒め。
この後は、市場でグリーンカレーペーストや米を購入。フレッシュなカレーペーストや、長粒の赤米や玄米はタイのスーパーでもなかなか売っていないので。後日帰国してからゲンキョーワン作りましたが、美味しかった♪

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お腹を満たしてからチャトチャックウィークエンドマーケットに向かいます。
ここは、タイでも最も大きいマーケットで店の数は15000店以上。とにかく広いので1日あっても見きれないほどです。

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細い路地に入ると、これでもかというくらい店がひしめきあっています。ブースごとに衣類や工芸品、食料品などありますが、1時間くらい歩いても10分の1くらいしか見れなかったかも。まあ買いたいものも無かったわけですが、見てるだけでも楽しいマーケットです。

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ほんとは、このマーケットの中にある、美味しいトムヤムクンのお店「ラーン ヤムジェーウン」に行きたかったのですが、11時の開店かと思いきや、12時からですと。まだ1時間余りあり、途中で力尽きたのでタクシーでホテルに戻りました。

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ホテルでビール。

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あと、お弁当に買ってきたカオモックガイを食べました。

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あとコンビニで買ったミャンカムフレーバーのポテトチップスは、よくできてる。ビールのつまみに滞在中お世話になりました。

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「オーコートー市場」

101 Khumphaengphet Rd,Ratyaw,Chatujak Chatujak,Bangkok

+66 02 279 2080

6:00~18:00

MRTのガムペンペット駅からは、すぐ目の前です。


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January 18, 2018

LE DU@バンコク

「LE DU(ル・ドゥ)」に行きました。
BTSのチョンノンシー駅から徒歩3分。泊まっていたWホテルからも徒歩5分でした。

オーナーシェフは、30代前半のThitid Tassanakajohn(通称トン)シェフ。彼は、タイの最高学府であるチュラロンコン大学経済学部を卒業後、ニューヨークにある名門料理学校CIA(Culinary Institute of America)に留学。卒業後はニューヨークのミシュラン三ツ星レストランである「Eleven Madison Park」や「Jean Georges」などで修業したそうです。

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一軒家の入り口に入ります。2013年に帰国し、このお店をオープンしました。

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店内はわりとカジュアルな雰囲気。

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メニューは、4コース(1690B)と6コース(2990B)とシンプル。色々食べてみたいので、4コースをプリフィックスメニューから選びました。素材によっては、プラス料金があります。

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Amuse

キャラメリゼしたパイナップルジュースのゼリーにナンプリック。

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ビーツのタルトには、チキンや玉葱をオイスターソースでソテーしたカレー風味のソース。
見た目には想像できないタイフレーバーのアミューズで心が躍ります。

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Te Tera 2015 Martinborough

ニュージーランドのマーティンボローのソーヴィニオンブラン。この後のクレイフィッシュにピタリときました。

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Crayfish & Cooked Oyster jicama ,fresh water seaweed

ボイルしたザリガニと牡蠣。ヒカマという葛芋はヤーコンのようなしゃきしゃき食感。

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フランスで食べるエクルビスより全然臭くないし、大きくて柔らかなザリガニ。中にはこれまたぷりっとした牡蠣が。海ぶどうも隠れていたりしますが、何よりこのザリガニが美味かった。そして、海老の甘みを引き立てるようなワインのマリアージュが素晴らしいです。

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Crab, papaya salad, crispu pork skin

蟹のソムタム。薄長くスライスした青パパイヤと蟹肉とトマト、クリスピースキン。唐辛子の辛さやマナオの酸味もありながらも上品なソムタムの再構築でした。

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Chemin des Sablos Rose D'anjou 2015

ロワールのロゼ。カベルネフラン主体のガメイやピノードニス、グロロー。中辛口の口あたりの柔らかいロゼ。この後の海老の料理にぴったり。

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River Prown ,pork belly jam,shrimp paste and organic rice

川海老が大きくて立派。昼間に屋台で食べた海老も相当美味しかったけど、こちらは開いて焼いてあります。卵はカリカリに揚げ、海老味噌のソースをかけて。中の海老はぷりっと柔らか。横にはシャンパンとガーリックで炊いた赤米とジャスミンライスのリゾット。その上にはシャロットや唐辛子、ガピがのっていて、ライムを絞りながら海老と一緒に頂きます。美味しいし完成度の高い料理でした。

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Sustainable Ocean Fish, bamboo shoots,turmeric, ivy gourd

サスティナブルフィッシュは、コビアという南洋の魚。ローストしてマンゴーココナッツソースをかけて。筍とカラスウリのスライスにターメリックソース。コビアは、淡白でお世辞にも美味しいわけではないけれど、釣った魚を美味しく食べてもらうようにソースなどはよくできています。

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コビアをぐぐるとこんな大きな魚でした。日本名はスギというそうです。

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Ji Ji Ji 2016 Gen del Alma

アルゼンチンのマルベックとピノノワール。エレガントなタンニンが次の鶏肉料理にマッチ。

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Free Range Chicken, yellow curry ,potato, aromatic herb

放し飼いの地鶏の胸肉はハーブを巻いて筒状に焼き、イエローカレーとコリアンダーソース。マリネしたオニオンやカラスウリを添えて。鶏肉は3片ありましたが、2つはイノンド(ディル)を巻いて、真ん中のは強烈なメンソレータムの香りがしたけど、このハーブはなんだったのかな、ユーカリ?

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Chacoal-Grilled Pork Joel, pumpkin, gourd, onion

71度で24時間火入れした豚肉。パンプキンソースとイエローカレーソース。玉葱、オクラ、カラスウリを添えて。

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Musucat de Beaumes de Venis Domaine des Bernardins

ローヌのミュスカの甘口ワイン。

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Pandan cake,soy ,thai-tea ice cream

パンダンケーキ。豆のピュレ、タイティー(チャーイェン)のアイスクリーム。

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Duck egg custard ,lotus seed ,shallot ice cream

アヒル卵のカスタードケーキには蓮の実をのせて、シャロットのアイスクリームとフライ。

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最後は、フルーツで終わるのがいいです。

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数日バンコクで食べ歩きしてきましたが、ここは数あるガストロノミーなレストランの中では、クールでポップ。
 全体的にフレンチよりな流れですが、基本の出発点はタイ料理。そこから様々な方向にリンクした再構築が感じられる料理でした。辛さやハーブ使いは主張しすぎずマイルドで優しい。そして、ここはワインペアリングがピタッとはまり素晴らしかったです。
今回行ったレストランの中では、価格も料理のクリエイティブさも一番バランスがとれていると思いました。

ここ数年でガストロノミーなレストランが急成長したバンコク。これから若いシェフが作るタイ料理が面白いし、これからもっと発展していくでしょう。
まだまだ行きたいお店がたくさんありましたが、また次回の楽しみにしたいと思います。

「LE DU」

399/3 Silom soi7, Silom ,Bangrak ,Bangkok

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