エスニック・アジアン

November 16, 2019

セイロン@福岡

「セイロン」に行きました。

昨年オープンした、大名の路地裏にあるスリランカ料理のお店です。
夜遅くでもやっているカレーのお店をピックアップしていたのですが、フレンチの後に夕寝して起きたら22時。第一候補のお店は22時半LOだったので、こちらへ。

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店内は、元々ハワイアンカフェだったのかなという内装ですが、ディテールが結構凝っているので、居抜きでそのまま使ったのかな。お洒落な雰囲気です。

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店主のドウミンダ・ディシャンさんは、福岡の居酒屋「磯貝」で3年修業されたそうで、まだ若い青年です。

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スリランカの象画もあったり。

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Lion スタウトビール

ビアハンターのマイケル・ジャクソン氏(ミュージシャンのマイケルジャクソンではないです)が絶賛したというスリランカの黒ビール。
アルコール度は8.8%あり、モカやチョコレート風味とコクのある黒ビール。

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メニューは、スリランカの大衆料理を中心に、カレーを含め、居酒屋風にリーズナブルです。
炒め物や揚げ物もあるので、ヤリイカのパドゥマを頼んだら売り切れで残念。

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ドリンクは、まさに居酒屋的でしたが、リモンチェッロもあったりして気になります。

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セイロンサラダ

キャベツ、ズッキーニ、トマト、パプリカなどを刻んで、マスタードや唐辛子のドレッシングと和えたサラダ。和えたドレッシングがくせになる美味しさ。

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カタリス

スリランカのコロッケ。人参やキャベツのコールスロー的なサラダと唐辛子フレークを入れたケチャップ。

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さくっと衣を割ると、ジャガイモやニンジン、サバを使ってスパイシーに仕上げてあります。
冷凍で仕込んでいたのを短時間で戻したのか中心部分が冷たかったけど、まあ仕方ない。

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コットゥロティ

コットゥロティは、小麦粉で作った薄焼きの生地を何層にも重ね、それをロール状にして細かく切った後、チキンや野菜、卵などの具材と共にスパイスで炒めたスリランカの屋台料理。
辛いケチャップがかけてあります。

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平たいもちもち麺とスパイスの辛さ。
タイのパッタイにも似ているけれど、スパイスの辛味はスリランカのカレー風味。

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スリランカカレープレート

サフランライスにチキン。
パパダム、コラサンボル、ココナッツ、オクラのテルダーラ。

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そして、このスープカレーの秀逸で美味いこと。

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具材からライスに辛味をしみこませるように注いでいきながら、混ぜていくと、チキンベースのさらっとしたスープが米にさっぱりと馴染んでいきます。

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チキンカレー クリームパスタ

これも人気メニューだそう。
具材はスリランカカレープレートと同じです。

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その下には、自家製麺(セモリナ100%)のもちっとしたパスタにココナッツミルクのクリームソース。混ぜると辛味とコクがいい感じ。

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そのままでも美味しいカルボナーラ風ですが、カレーを注ぎまぜるほうがさらに美味しい。

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追いライスでまた堪能。
ライスを入れてさらさらのスープカレーを注ぎ、さらに混ぜ混ぜ。
画像はないですが、これがまた二度美味しい。

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連日の飲み食いで少し疲れていた体も、スパイス効果で元気になりました。


「セイロン」


福岡県福岡市中央区大名1-13-2 大名ことうビル1F

092-724-3443



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November 08, 2019

エル・セビチェロ@祐天寺

「El Cebichero エル・セビチェロ」に行きました。

2017年にオープンしたペルー料理のお店です。
ここ数年、メキシコ、ペルー、ブラジルなどでガストロノミックなレストランが話題になり、日本でもメキシコのタコスをアレンジしたお店が増えつつありますが、ペルー料理は東京でも数少ないジャンルです。
昔からある新橋の「荒井商店」や五反田の家庭料理的な「アルコ・イリス」、原宿の現代的料理の「ベポカ」などがありますが、まだまだ馴染みの少ないペルー料理。

昨年私もペルーを訪れ、ガストロノミックなお店や現地の伝統的な料理のお店に行き、その素晴らしい食文化に触れて感動したので、オープンした時からずっと行ってみたいと思っていました。

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シェフの谷口大明さんは、もともとは公務員だったのですが、スペイン料理に興味を持ち、料理人への道に転向したそうです。幼少時にアルゼンチンに住んでいたこともあるそうで、南米に旅行した時にペルー料理の魅力に引き付けられ、現地のお店で修業した後、原宿の現代ペルー料理屋や和食の店で働き、このお店をオープン。

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黒板メニューには、ペルーの代表的な料理が書かれています。
今はおまかせのコースメニューで、その代表料理を中心に構成され、何度か通っている方には、好みで通常にはないお料理も出してくださるそう。


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ドリンクは、ペルービールや、ワイン、ピスコやラムなども色々あります。

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まずは、ピスコサワーを頼みました。
ピスコは、葡萄から作られるペルーの国民的なお酒で度数は40度くらいあるので、カクテルで飲むことが主流です。その中でも、泡立てた卵白とレモン果汁や砂糖を加えたピスコサワーは、クリーミーな卵白とレモンの果実味と甘みが飲みやすく現地でもよく飲んだカクテルでした。

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香ばしく揚げたトウモロコシが定番のおつまみです。

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Cebiche セビーチェ

ペルー料理というとまずはセビーチェです。
ペルー風鮮魚のマリネ。
お魚はオオニベという魚を使い、赤玉葱や唐辛子、魚のあらでとった出汁とライム果汁や香辛料でマリネする代表的な料理。ペルーではカモテというオレンジ色の甘い芋やチョクロという白いトウモロコシを添えますが、安納芋と、黄色く粒の大きいトウモロコシを添えて。

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オオニベは、なかなか食べる機会がない魚ですが、ペルーのセビーチェに使うスズキ系の魚の味に似ていて、その身のむちっとした弾力感と味わいに、和えたマリネ液の酸味と塩味のバランスが素晴らしい。添えた青唐辛子は、長野で作っているハラペーニョだそうですが、一片でも鮮烈な辛さで爽やかないい香り。少しづつかじりながら、くせになる辛さです。

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Puipo al olivo タコの紫オリーブソース

スライスしたタコに、紫オリーブ、卵、オリーブオイル、ニンニクなどを合わせたアイオリソース。
残ったソースは、クラッカーと共に。


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チルカノ

ピスコをトニックウォーターで割ったもの。
ジンジャーエールで割ることが多いですが、こちらではトニックウォーターでさっぱりと。

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Anticucho  アンティクーチョ

スパイス漬けした牛ハツの串焼き。
パパ・ア・ラ・ワンカイナという茹で卵とジャガイモにチーズ風味のアヒ・アマリージョソースをかけたものを添えて。

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アンティクーチョは、南米では、ポピュラーな串焼き料理で、いろんなお肉や魚介を串焼きにしますが、ペルーでは、牛ハツを焼くことが多いです。
有名店のグリマネサおばさんの牛ハツの串焼きは、現地でも食べましたが、火入れもスパイス加減もこちらの方が数十倍美味しかった。

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そして、このサルサベルデソース。
ハバネロやアヒ・アマリーヨ、ニンニクなどを合わせているのかな。
このソースが唐辛子の辛味と香りに旨味が加わった絶妙な美味しさです。
残しておいて、後の料理にも加えながら食べました。

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パパ・ア・ラ・ワンカイナももちろん美味し。

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Lomo Saltado ロモ・サルタード

牛肉と玉ねぎ、トマト、ポテト炒め。
牛肉はウルグアイ産。コリアンダーをのせて。現地ではご飯と一緒に食べたりするので、白ご飯が欲しくなりますが、次に米料理が出るので我慢。
ウルグアイやアルゼンチンの牛肉が日本に入荷許可されたことにより、ステーキで焼くことも可能になったそう。リクエストがあれば塊で焼いてくださるそうなので、アルゼンチンステーキも機会があれば食べてみたい。

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Arroz con Mariscos アロス・コン・マリスコス

魚介入りのペルー炊き込みご飯。
海老やムール貝など、ニンニクの効いた魚介のスープで炊き込んだアロス・コン・マリスコスにチーズを削って。セルキージョ市場の近くで食べたあの味を思い出しながら、チーズもかかっているので、より日本人に食べやすいように仕上げてありました。

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食後は、貴重なペルーのラムを。

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色々お話すると唐辛子の話だけでも、ほんとに興味深い。
ペルー料理もまだまだ食べたことがないものが沢山あります。

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現地の味を忠実に表現しながら、洗練された味に感動しました。
次回は年明けに、メニューにはない料理を作ってくださいとお願いして再訪予定です。



「El Cebichero」

東京都目黒区五本木2−15−3

070−4087−4146




ranmarun at 19:30|PermalinkComments(0)

September 25, 2019

Ghar(ガル)@大阪肥後橋

2軒目は、「スパイスカレー43」に行こうとしたのですが、店前でシャッターが閉まっていてまさかの休みw


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仕方なくどこにいこうかな。
もう少し本町に戻り歩いて、一番近い所で「Ghar(ガル)」に行きました。

東京上野のデリーで10年以上修業した店主が2012年に開いたお店。
いつも臨時休業だったり、営業時間に合わなかったりでなかなか行けなかったのですが、今回はなんとか間に合いそう。行列は覚悟していましたが、店前には10人くらい並んでいました。
となると、待ち時間は30分くらいかな。

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らんちめにゅーは、定番のチキチキカレー。
甘いぎゅうビーフカレー。ドライ系で人気のベジラムキーマ。
今月のカレーは、かぼチャーナキーマ。
チキチキとベジラムキーマと決めていたのですが、並んでいる間にベジラムは売り切れになってしまったので、月替わりのかぼチャーナキーマにしようかな。

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並んでいる間にふと横の店を見ると、ここも並んでいます。
居酒屋なのですが、曜日限定であきらカレーという間借りカレーを提供しているみたい。

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黒板をみると、麻辣やっこのせスパイス炒飯と和出汁DEタイ風チキンレッドカレー。
と書いてあります。これも面白そう。
でも、浮気せず地道に並びます。

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予想よりも意外と早く20分待ちくらいで入店できました。

チキチキカレー

カレーには、サラダ、ほうれん草の副菜、マンゴージュースがついています。

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チキチキカレーのチキンカレーは、15種類のスパイスや香味野菜と共に、じっくり煮込んであります。辛さはここでは一番辛いはずなのに、そんなに辛味がくるわけではなく、どっしりとくるデリー譲りの脂多めなしっかりとした味わい。
ライスがルーに比べて多いので、バランスを考えると常連の方はライス少なめで、ルー多め、辛さもと頼んでいた理由に納得。

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でもパンチが足りないなと、玉ねぎのアチャール。
ここの玉ねぎのアチャールは、日式カレーでいうラッキョウ的な甘酢の味付けで辛くはありません。

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別注の赤いアチャールは、茄子と人参にかなり唐辛子を利かせたもの。
この辛さとオイル感はそのままおつまみで食べられるほど好き。

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でもそのまま食べると激辛なので、これをライスの脇によせて、玉ねぎのアチャールと共に、チキチキカレーと混ぜ合わせて食べました。これらの酸味や辛味が合わさると、チキチキがチャキチャキとキレのいいカレーに。

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カボチャナキーマ 

チャナ豆(ひよこ豆)入りのキーマに、サラダ、ほうれん草の副菜、マンゴージュースがついています。

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チャナ豆(ひよこ豆)入りのキーマに、トマトや紫キャベツのマリネ、浅葱などがのっています。
これだけで食べると、ちょっとタコライスにも似た味です。

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カボチャは、牛乳などを入れてまろやかさを出したカボチャのポタージュのようなカレー。
スパイスはほとんど利かせずにマイルドでクリーミー。しかも冷たいスープになっています。
スープには、玉ねぎだと甘くなりすぎてしまうので、白葱を使い、カボチャの甘みを引き立たせるようにしているそうです。冷やすのは、味が締まるからだそう。

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最初はキーマだけ食べて、スープも別に飲みながら、温かいカレーと冷たいスープを楽しみ、半分くらい食べたあとで、スープをかけて混ぜ合わせます。

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キーマの挽肉のコクや豆の食感と共に、カボチャの甘みが優しく追いかける感じで、冷たいスープと合わさるご飯との温冷な感じが面白いです。トマトや紫玉ねぎの酸味もよりくっきりとして、また違った味わいを楽しめるのがいいですね。最後は玉ねぎのアチャールや赤いアチャールも合わせて、辛さのホット感をプラス。

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ここの月替わりのカレーは面白いので、また行きたいと思います。
店を出ると13時過ぎでしたが、さらに行列が伸びていました。


「Ghar」

大阪府大阪市西区京町堀1-9-10-103

06-6443-6295

11:30〜14:30


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ranmarun at 13:30|PermalinkComments(0)

マガリヤナガシマ@大阪本町

岡山から大阪へ前夜移動し、本町のホテルに泊まったので、お昼は近くのカレー屋で食べて帰ることにします。
本町界隈は、ビジネス街なこともあり、ランチメニューやお弁当の販売も魅力的で、途中の焼き鳥屋さんが出している300円のランチ弁当も買ってしまったので、後で食べることにしよう(笑)


「マガリヤナガシマ」に行きました。

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大阪カレー会館というカレーに関するシェアキッチンのスペースを間借りしていて、平日ランチ営業のみのお店です。

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この日のメニューは、A.ココナッツのチキンカレー、B.鯛だし鶏キーマ、C.マトンカレーの3種。
2種はそれぞれあいがけできますが、3種あいがけは、15時以降。ただ売り切れ次第終了です。
AとB、BとCを注文しました。

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店主一人で営業しているので、オーダーしてからも10分ほど時間がかかります。
その間に、置いてあったMeetsの大阪スパイスカレー特集2018年版で、いろいろ予習復習。
行きたいお店はかなりリストアップしているのですが、さらに増えました。

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ココナッツチキンカレー・鯛だしキーマのあいがけ


ターメリックライスと白ご飯が、中央に半分ずつ綺麗に盛り付けられたまわりに、ココナッツチキンカレーの白いカレーとブラックペッパー、鯛だし鶏キーマにはコリアンダーを刻んで。
青いお皿は最近のスパイスカレーで使われているお店が多いですが、ここでは白いカレーがより映えますね。
「カレーのためのうつわ展」というのも大阪と岡山で時折開催されているようですが、カレーの器もその美しさと美味しさを見た目かた伝えるためには結構大事。

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さらっとしたココナッツチキンカレーは、ココナッツミルクの甘みがありながらも、タイのグリーンカレーのような青唐辛子の爽やかな辛味も感じながら、ブラックペッパーがアクセント。
鯛だし鶏キーマは、鯛など魚系のダシに、鶏挽肉の食感とトマトなども加えた酸味がさっぱりとしていて、見た目よりも全然辛くありません。
黄色と白のコントラストのライスと合わせながらそれぞれを混ぜていく美味しさ。
添えてあるのは、ライムとたたいた梅干し。
特にチキンカレーにはライムを絞って、その酸味と共に。
梅干しは、その塩味と酸味が鯛だしキーマの和風味を引き締めてコクを出してくれます。

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鯛だし鶏キーマとマトンカレー

角切りにしたマトンをスパイスやトマト、香味野菜とじっくり煮込み、マトン独特の風味は和らげで、甘みやコクを引き出しているので、マトン苦手な私でも美味しいカレーに仕上がっています。

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見た目は辛そうに見えますが、辛さは全然マイルド。スパイスの香りも抑制が利いています。
鯛だし鶏キーマがかなりさっぱりなので、混ぜた方が美味しいです。

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どのカレーもマイルド。
個人的にはもう少し唐辛子のパンチが欲しいですが、梯子するつもりなので、量も丁度いいかな。



「マガリヤナガシマ」


大阪府大阪市中央区久太郎町3-1-22 大阪カレー会館1F

090-5058-0010

月〜金 11:00〜15:00



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September 23, 2019

パイシーパイス@岡山

「南インド料理&ギャラリー パイシーパイスSpicy Spice」に行きました。

インド・ケララ出身のシャビン・ジャバーさんと日本人の智美さんご夫婦が開いた南インド料理のお店です。共にオーストラリアで出会い結婚したそうですが、料理が大好きだったジャバーさんは日本の病院内厨房にて調理師として働いた経験を生かし、2017年にご夫婦でお店をオープンしました。

現在ご夫婦は、岡山市内の別の場所で、「パイシーボウルボウル」というスパイス家庭料理のお店を営んでいて、そのレシピを受け継いだ日本人の男性の方が「パイシーパイス」で料理を作っています。

智美さんは、絵を描くことが大好きで絵本を出版したり、チョークアート講師の資格を持ち、この黒板のイラストも彼女が描いたもの。

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1階のカウンター席と2階の座敷席があります。

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階段を上って2階の座敷席に座りました。

メニューは、ミールスもありますが、あいがけカリーの今日の特別トリプルカリー チャイ付き(1800円)にしました。
今日の特別カリーは、備前味噌キーマ。
あと2種は、(ベジ、魚、チキン、パリプ)から選べます。
パリプ(豆)カリーと魚(鰯)カリーをオーダーして、ラッサムも追加。

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ドリンクメニューも色々ありますが、食後のチャイ付きで。

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カレーが出てくるまでしばし待ちながら、ふとみるとほんわかした絵が展示されています。
こちらも智美さんが描いたものなのかな。

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ハートをモチーフにした優しい色使い。

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そして、カレーが運ばれてきました。

今日の特別トリプルカリー

パパドをのせたあいがけ3種のカリーです。

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備前味噌キーマカリー、鰯のチリカリー、パリプカリー。
ベンツマークのように盛ったターメリックライスの上に、キャベツのポリヤル、茄子のアチャール、人参とココナッツのマッルン、バナナとココナッツのチャツネ、水菜。
スパイス使いは思ったより控えめで、塩味も脂も抑えたヘルシーなカリーです。
あいがけにすると南インドというよりスリランカのカレー的な感じ。

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パリプ(豆)カリーは、くたくたに煮たレンズ豆の甘く優しい味わい。

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魚カリーは大きくふっくらとした鰯を骨付きのまま煮込んださらっとしたスープカレーで、その出汁の中にぴりっとした辛味が利いています。

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備前味噌キーマは、味噌の甘みと挽肉の旨味がじんわりくるミートソースのよう。

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キーマには、ちょっと辛さが欲しいので、別に用意されているスパイスをかけるとさらに旨味が増します。

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後から追加したラッサムは、トマトや生姜、ニンニクは控えめでさらりとした酸味と辛味が美味しいです。これもカレーにかけながら混ぜ合わせて食べました。

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それぞれ個々の味わいも楽しみながら、最後に混ぜ合わせるのがカレーの醍醐味であり、美味しいんですよね。

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チキンカリーとパリプ、備前味噌キーマのあいがけはこんな感じ。
こちらもスリランカカリー的。混ぜ合わせるバランスは、魚よりもチキンカリーの方が調和がとれています。

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チキンココナッツカレーは、さすが定番の味で、ぐいぐい引き寄せるようなスパイスの香りと奥深い美味しさがあります。

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ちなみに、チキンココナッツカレーのスパイスキットは、お店でも販売しています。


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食後にはチャイ。
甘さとスパイスの香りがいい塩梅です。

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パイシーボウルボウルも今度行ってみようかな。


「パイシーパイス」

岡山県岡山市北区大共1-2-21

080-6321-3368

11:00〜15:00



関係ないけど、岡山歩いていて見つけたマンホールの蓋。
桃太郎消防士の絵柄でした。(カレー色笑)
ちょっと前にマンホールの蓋職人の番組を見たので、感慨深かった。

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September 08, 2019

スパイスカリー大陸@大阪

「スパイスカリー大陸」に行きました。

久しぶりに大阪に来たので、カレーも食べたいなとこちらへ。
新福島にある築100年以上の町屋をリノベーションした、芥川珈琲に併設しています。

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昼時を少しずらして行きましたが、満席だったので、少し待ちます。

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カレーは大陸カレーのワンプレートのみ。
3種類のあいがけカレーで950円です。

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ご自慢のドリップコーヒーを頼もうと思ったら、多忙な時間はできないそうで、カプチーノを頼みました。

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その他カフェのメニュー。

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ベーグルや、マフィン、パンショコラなどもありました。

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店内は、柱やテーブルや椅子、棚など全て木造り。
仕切り壁には、スパイスが。。。

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カレーが出てくるまでしばし待つ間のカプチーノ。

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カプチーノの為に作られたようなカップは、黄土色の側面にテーブルの木目が映り、口元のマーブル模様がカプチーノとリンクします。

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大陸カレー

10分くらいで出てきました。
蒼い器の中に、中央のライスの上にスパイシーキーマカレーとエビせんべい、ピーナッツ。
それを囲むように、トマトチキンバターカレーとココナッツ豆カレー。
ほんのり出汁が利いているマイルドなカレーに合わさる副菜やトッピングが、引き立て役。

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紫キャベツ、ヨーグルトと蜂蜜のライタ、パクチー。
人参と大根のなます的なアチャール。

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角切りにした人参のポリヤルや玉ねぎのアチャール。クスクスの食感も意外なアクセント。
その他色々盛り合わせているのですが、どこから食べても美味しいのがここの魅力。
カレーもただぶっかけているわけではなく、添えたそれぞれと混ぜ合わせたりすることで、個人の混ぜ方によってもその味わいは無限大にも広がっていく感じです。

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大阪のフリースタイルのカレーの中でも、その計算された美味しさが素晴らしく、また通いたくなりました。

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「スパイスカリー大陸」

大阪府大阪市福島区福島2−9−23

06−7508−1508



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August 20, 2019

フードタイム@経堂

「フードタイム」に行きました。

今年1月にオープンした南インド料理のお店です。
3回目の訪問はランチで。

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夜は本格的な南インド料理が色々頂けますが、ランチはミールスが主流。
チェンナイ・ミールス・ランチをオーダーしました。

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飲み物はラムコーク。

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チェンナイ・ミールス・ランチ

ライスとアッパラム(豆粉せんべい)、プーリー。
左からパヤサム、ラッサム、サンバル、野菜のクートゥ、野菜のポリヤル、ヨーグルト。
ミニ・ミールスならば、ベジタブルオンリーのこちらが基本形になります。

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ヨーグルト、キャベツと人参、豆のポリヤル。
オクラと豆のカレー。

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冬瓜と人参のサンバル。ライタ。
タピオカとカルダモンとココナッツミルクのパヤサム(インドのデザート)。

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これに日替わりスープと日替わりカレー(チキン・マトン・ベジタブルなどから選択可)がつくと、
ミールスランチになります。
日替わりスープは、ほうれん草のスープ。さらっと裏ごししたほうれん草と茹でこぼして煮詰めたガーリックの甘みと旨味が美味しいです。
カレーは、チキンカレーを選びましたが、こちらもトマトとスパイスを利かせたさらっとした辛味で、元気になる感じ。

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それぞれをライスと混ぜ合わせながら食べると、さらに美味しいです。
油も控えめで化学調味料も使っていない、辛さも抑え目のナチュラルな味わいなので、胃にもたれないのがいいんです。

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次回はまたビリヤニを食べに行こうっと。

「フードタイム」


東京都世田谷区経堂2−3−9 1F 

03−6413−9986



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August 15, 2019

カレーの惑星@下北沢

「カレーの惑星」に行きました。

暑い日にはカレーが食べたい。
ちょっとマニアックなカレー屋もいいかなと思い、こちらへ。
下北沢の駅から東口を出て、徒歩7分。ここに来るまでの通り沿いにもカレー屋は5,6軒あるくらい
下北沢は実はカレー屋が多いのです。下北沢全体だと数十軒はあります。


こちらは、2016年にオープンし、看板はありませんが、緑のテントのフジカラーが目印。
かつてカメラと写真屋だったお店をリノベーションしながらも、昔の風情を残しています。
近くには、クリーニング屋の看板がありながら、ワインバーだったり、下北沢には、そういうお店が沢山残っているのも、面白い魅力。

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開店前に着いたので、シャッターは閉まっていますが、黒板の看板。
この後すぐにシャッターは、開きました。

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もともとは「下北沢熟成室」というパテや自然派のワインをリーズナブルに頂けるビストロが、系列店で開いていて、「胃袋にズキュン」という新店も姉妹店で面白いビストロ。


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中に入ると、レトロな雰囲気のカウンターとテーブル席があります。


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カレーは、4種あり、基本的なカレーは、,離瀬襪鉢い離ーマ。
それ以外は季節によって変わります。

2種豆と季節野菜のポタージュカレー。
豚肩ロースとパプリカの甘酸っぱいカレー。
コロコロえびのえびカレー
す腓い咾肉のスパイシー焦がしキーマ。

好みで2種盛りにするのがいいと思います。

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ドリンクは自家製サングリア。
スパイスやフルーツを漬けこんだ赤を飲みましたが、白もあり、さっぱりとしています。

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スパイシーポテ山

キーマカレーを練りこんだような挽肉とスパイスの香りが、なめらかに合わさったポテトサラダ。
赤ワインビネガーに漬けたキャベツのマリネや刻んだ赤玉葱、パクチーがアクセントで、実は後から出てくるカレーよりスパイシーな辛味が美味しい。

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さて、カレーは4種をあいがけで2種オーダーしました。


2種豆と季節野菜のポタージュカレー。
コロコロえびのえびカレー。

ライスの上には、ブルーベリーと黒胡麻。
周りには、刻んだコリアンダーやパプリカパウダー。菊花を散らして。
キャベツの赤ビネガーマリネやライタ、カボチャのサブジなどを添えて。


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2種の豆は、レンズ豆とひよこ豆かしら。
豆と香味野菜をじっくり煮込み、とろりと優しいポタージュのような辛くない豆カレー。
これが美味しかった。

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小海老が入ったカレーは、ちょっとくさみがありましたが、まあスパイスが消してくれました。
どちらもマイルドなカレーです。

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豚肩ロースとパプリカの甘酸っぱいカレー
す腓と圓肉のスパイシー焦がしキーマ

ライスを惑星の中心に見立て、そこから広がるスパイスの宇宙のオリジナルカレー。

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豚肩ロースの甘酸っぱいカレーは、柔らかく煮込んだ豚肉とトマトやパプリカの甘みや酸味が溶け込んだスパイス感で、優しいグラーシュのような味わい。

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スパイシー焦がしキーマは、いろんな合い挽き肉を使っているようで、炒めた焦げ感の苦みのあるコントラストを感じるキーマ。そこに、スパイスが溶け込みながらも、さらっとした辛味です。

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女性スタッフが作るからなのか、思っていたよりスパイスはマイルドで、ちょっと物足りない感じもありますが、カレーは日ごとに変わるようで、独自のスタイルが面白いです。


「カレーの惑星」

東京都世田谷区北沢3−34−3 石川荘1F

03−6407−9220




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August 03, 2019

ゼリージュ@福岡

暑い夏の夜には、なんだかスパイシーなカレーが食べたくなります。
福岡でもカレーを食べようと思ったら、ここ数年のうちにカレーのお店が激増していてびっくり。

大概は昼のみの営業が多いですが、夜もやっている「ゼリージュ」に行きました。
南インド料理を中心にしたミールスやビリヤニがお勧めのお店です。

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中に入ると、木のテーブルと床のカフェのようなような雰囲気です。
雑貨の販売コーナーもあり、白土陶舎の食器や、珍しいモロッコの茶器、羊皮のスリッパなどが売っていました。

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店主の水田さんは、旅先で出会った南インド料理に惹かれ、ティファンと呼ばれる軽食も色々。
各種ティファンをカレーやビリヤニなどのセットにできます。

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ミールスは、ノンベジとベジ対応。
バスマティライスやパロタなども追加できます。

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チキンビリヤニも食べたいな。

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オーダーは、ノンベジミールスとビリヤニにティファンのセットを頼みました。

生ビール。

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モヒート。

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マサラパパド

揚げた豆せんべいに、赤玉ねぎやトマト、青唐辛子、コリアンダーなどをのせたもの。

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スパイスフライドポテト

ベルギー産のシュレッドポテトをオリジナルのミックススパイスで味付けしたもの。
共に、ビールに合うおつまみです。

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ノンベジタブルミールス

南インド風に、カレー、サンバル、ラッサム、ダル、カード、コサンバリ、ポリヤル、チャトニ、ピックルが盛り付けられ、ジャスミンライスと国産米をミックスしたライスとパパドがついています。

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カレーはチキンカレー。
柔らかく煮込まれたチキンに、スパイスやハーブは使いながらも辛さはマイルドで、さらっとしています。

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サンバルは、色んな野菜や豆がベースの優しいベジタブルスープ。
ラッサムは、トマトとタマリンドにチリとガーリックなどで、酸味と辛味が爽やかです。
サンバルとラッサムはライスと共におかわりができます。

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ダルは、マソールダルをココナッツミルクで煮込み、とろとろっと優しい豆カレー。
カードは、甘くないヨーグルトで、ミールスに混ぜ合わせます。

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コサンバリは、トマトや赤玉ねぎ、緑豆などをスパイスやココナッツとレモンの酸味で和えたもの。

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キャベツとポリヤルは、マスタードシードと軽く炒めて、コリアンダーと混ぜて。
ココナッツのチャトニは、ココナッツとカシューナッツをペーストにしたチャトニ。
辛味と塩味のあるピックル。

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これらを好みで混ぜ合わせながら食べ進みます。
油や塩気は少なく、あっさりとした印象のとても優しいヘルシーな味付けです。
最後は、サンバルやラッサム、ライスをおかわりして、ビリヤニのカレーを混ぜると、パンチが利く感じ。

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ハイダラバディ・チキンビリヤニ

ビリヤニもインドの地方によって、作り方が異なりますが、ハイデラバードのレシピで作るビリヤニに、鍋の縁にパン生地を挟むダムスタイル。こちらではストーブ鍋を使い、短時間でぱらっと仕上げてあります。

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赤玉葱、人参パプリカのポリヤル、レモンを添えて。
ライタもついています。

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ふわっと炊きあがったバスマティライスの中には、スパイスが利いたグレービーソースと共にじっくり煮込まれたカレー入っていて、これらを薬味やライタと共に混ぜ合わせながら食べます。

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全体的に、油や塩気、辛さは控えめで、ハーブやスパイスの香りを上手く引き出していました。
メニューの説明や食べ方も細かく教えてくれるので、南インド料理が初心者の方でも、美味しく頂けるお店です。
店名のゼリージュは、モロッコのモザイクタイルのことで、数年前までは、タジンなどのモロッコ料理をディナータイム出していたそうですが、少し形態を変えたようですね。

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「ゼリージュ」

福岡県福岡市中央区赤坂3−10−44

092‐715-7116

11:30~15:00
18:00~22:00




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June 15, 2019

Minh Mat@スウェーデン ストックホルム

ランチは、ベトナム料理の「Minh Mat」に行きました。
ストックホルムは、エスニックの各国料理がいろいろあり、最近はメキシコのタコスのお店も多く流行っています。

そんな中で、カフェスタイルのベトナミーズランチを提供しているこちらへ。

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店内は、ベトナム風の絵画や照明で異国情緒を漂よわせながらスタイリッシュな内装。
ベトナムでもこんな洒落た雰囲気のお店はなかなかないです。

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ランチメニューは、3種。
グリルチキンのライスヌードルと、フィッシュフライのライスヌードル、ベジタリアン用の豆腐とフリットとライス。スウェーデン語なので、詳細はよくわからないけれど、前者2種をオーダーしました。

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ミントが入ったハーブウォーターや、ポットに入った煎茶は自由に飲むことができます。

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Ga Nuong La Chanh

ベトナムでよく食べられるグリルチキンをのせたライスヌードル。
レモンやハーブでマリネしたチキンを揚げてスライスしたものに、ライムの葉やレタスハート、玉ねぎ。
人参と大根のピクルスとコリアンダー、タイバジル、ミント、ローストピーナッツ、ロースト赤玉葱をのせて。

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スイートチリソースをかけて混ぜます。

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つるっとした少し太米麺のビーフンをハーブや具材と混ぜた具沢山の麺料理。
本家のベトナム料理とは少し異なりますが、ライムの香りやミント、チリソースが合わさると、ベトナム風和え麺的な風味が。。。

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Cha Ca La Vong

ハノイの名物料理のチャーカーラボン。
味付けした魚を炭火で焼いた後、油で揚げる料理ですが、こちらでは、鮫の身をガランガルやターメリック、シュリンプペーストに漬けて揚げたもの。
胡麻を練りこんだライスパフと胡麻やピーナッツ、青菜、唐辛子などを添えて。

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胃袋的には、フォーを食べてそのスープで胃を潤したかったので、汁麺がなかったのは残念でしたが、独自の麺料理のアレンジが面白かったです。
ベトナムからはほど遠いストックホルムでも、ベトナム料理は人気のよう。
夜はまたクリエイティブな料理があって気になりました。

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「Minh Mat」

94 Odengatan,Stockholm,Sweden

+46 08 30 32 32




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