ラーメン

January 26, 2024

手打ち正麺 Hachimitsu 八光@五反田

「手打ち正麵 Hachimitsu 八光」に行きました。

昨年4月にオープンしたラーメン屋です。

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おしながきは、しなそばがメインで、トッピングによって、味玉しなそば、特製しなそば、肉そば、背脂そばなどがありました。スープは、醤油と白だしの2種類。

限定麺は、海老と貝の雲吞麺。
ご飯物は、チャーシュー飯とカレーライス(小)

特製しなそばの醤油と、カレーライスにしようかな。

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地下に降りてお店に入り、食券を購入します。
この日は、カレーライスはなかったみたいで、特製しなそばの醤油を購入。

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食券を渡して席に着くと、まずは麺切りから始まります。
こちらでは、あらかじめ平たく伸ばしてある生地を注文を受けてから切るのが特徴です。
ゴトッゴトッと大きな刃で麺を手切りしていき、小麦粉をつけて揉みほぐした麺を茹でていきます。
そして、もう一方では、スタッフが具材のワンタンを包んでいました。
こうした手間を惜しまず、丁寧に作るので、提供までには少し時間がかかります。

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15分ほど待って、特製しなそばが運ばれてきました。


特製しなそば

特製しなそばは、低温調理の薄切りチャーシューが2枚、煮豚の厚切りチャーシューが2枚、ワンタンが2個、味玉子、メンマ、葱、三つ葉がのっています。
しなそばと言っても、醤油色のスープではなく、少し白濁した黄金色のスープです。

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まずは、そのスープを一すすり。
鶏ガラベースに、煮干しや、アサリやホタテのような貝の旨みも感じます。
幾多の材料を重ね合わせながら、醤油は、薄口醬油を使っているのかな。
柔かな醤油感に、鶏や魚介の旨みが濃縮したような味わいです。

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麺は、国産小麦を使った自家製麺で、全粒粉を少し合わせた平打ちの太麺です。
手切り、手もみした縮れ感ともちっとつるっとしたうどんのような麺です。
少し不揃いな麺の縮れ感や太さが、スープと絡んでいくと、アクセントになるのが面白い。
直前に切るということにこだわっただけあって、麺の食感と風味もいいです。

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チャーシューは、国産三元豚を使い、肩ロースの低温調理は、薄切りにしてしっとりと。
バラ肉は、厚切りを柔らかく煮込んでほぐれる感じ。

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ワンタンは、一口かじると肉と貝の餡が入っていて、びろびろっとした生地が長く柔らかくなびいています。その餡と生地をちゅるんと飲み込む美味しさ。
雲吞は、雲の呑むという名の通り、こういうワンタンが本来ですよね。

ワンタンになじむスープもいいバランス。

他店の普通の支那そばの濃い醤油スープよりも魚介の旨みが利いた優しい味わいですが、塩気はわりと感じました。半分くらい食べた後で、卓上の白胡椒を一振り。
このスープに白ご飯を入れたいなと思いました。

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白だし特製しなそば

友人は、白だし特製しなそばを頼んでいました。
こちらは、葱でなく、赤玉葱と玉葱を刻んでマリネしたものがのっていて、
チャーシューは、豚肩ロース薄切りと煮豚の他に、鶏胸肉も入っているみたい。
スープを少し味見させてもらいましたが、塩ラーメンように別に炊いたスープだそうで、ほぼホタテとアサリの出汁のみだそう。塩味と貝の旨みや玉ねぎの甘みが合わさり、淡麗で優しい味わい。
ワンタンも肉餡にアサリが入っているような感じなので、次回は、こちらを頼んでみようかな。

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チャーシュー飯

白ご飯に、チャーシューの切れ端を味付けし、葱をのせたものがたっぷりのっています。
これも少し味見。途中でスープをかけたら、チャーシューの脂が溶けてより美味しくなりそう。
でも、カレーも気になりました。

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限定の海老雲吞麺も気になったので、また行ってみたいと思います。


「手打ち正麺 Hachimitsu 八光」

東京都品川区西五反田1-33-10 サインタワーB1F

03-5487-5078

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January 21, 2024

糸島ラーメン銅羅@福岡

福岡に戻って、レンタカーを返し、
福岡空港の「ラーメン滑走路」というフードコートにある
「元祖糸島ラーメン 銅羅(どら)」へ。
いろいろなラーメン店が立ち並びながら、ここは並んでいました。
以前、去年有吉商店があった場所ですが、このセクションは、年ごとに入れ替わるようです。

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糸島豚骨ラーメンと言ってもなじみがないですが、
昔好きだったド豚骨の魁龍のDNAを受継いでいるラーメン処西谷家が、セカンドブランドとして、2016年に「元祖糸島ラーメン銅羅」をオープンして、3店舗あるお店が昨年5月に空港内にもオープンしたようです。

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糸島豚骨ラーメン

薄切りのチャーシューときくらげ、青葱がのっていて、煮玉子をトッピング。
糸島の食材にこだわっているそうです。

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伊都の豚の頭とげんこつを10時間かけて煮込み、臭みを取り除き、旨みと深いコクを引き出した白濁したスープは、志摩の自然塩を加え、さらりとしながら、麺になじむ美味しいスープで、好みの味。
魁龍や西谷家とも違う、あっさり味ですが、後からほんのり追いかけてくる豚骨のマイルドな旨みがクセになります。

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麺は、細麺を普通の茹で具合で。

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雷山ふもとの板垣ファームの地卵で作られた半熟煮卵も美味しいです。

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余力があれば、しっとり炒めた焼き飯も食べたかったのですが、
また次回に。
玄海灘のいりこと糸島野菜を煮出したスープに、糸島メンマ、糸島醤油を使い、なるとや海苔をのせた醤油味の中華そばも人気みたいです。


「元祖糸島ラーメン 銅羅」

福岡県福岡市博多区下臼井782-1 福岡空港国内線ターミナル3階



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January 16, 2024

幸陽閣@佐賀

「幸陽閣」に行きました。

佐賀に来た時に行きたかったラーメン店です。
昼過ぎに福岡に着き、レンタカーで佐賀まで移動。
昼は15時までの営業ですが、14時過ぎのラストオーダーぎりぎりで入店しました。

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食券機で購入しますが、メニューはシンプル。
ラーメンか、その卵入り。
チャーシュー、チャーシュー卵入りは売り切れでした。
ラーメン卵入りと、御飯小を購入。

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ラーメン 卵入り

食券を渡してから、待つこと10分くらい。
薄切りのチャーシューに、葱と海苔。
生卵をのせるのが、佐賀ラーメンの特徴です。

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小ご飯には、たくあんがついています。

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まずは、スープから。
豚骨ベースのスープは、白濁しながらも豚骨香や塩気も抑えたマイルドで、まろやかな口あたりです。
その甘みを感じながら、とろりとした見た目よりもあっさりとした優しい味わい。

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麺は、中太のストレート麺で、加水高めのやわっとした麺です。
薄切りのチャーシューも薄味で、麺にくるんでもなじむ柔らかさ。
他店でありがちな、辛子高菜やニンニク、紅生姜などの薬味はなく(私はあっても入れないけど)、そのスープとやわ麺のピュアな味わいがいいんです。

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そのスープとチャーシューをご飯にくるんでも美味し。
ここには、卓上のホワイトペッパーをぱらりと。

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最後は、残ったスープにご飯を入れて、卵を溶かしあえながら食べると、おじやのような味わいに。
米が入ると、また卵とスープがなじんだ旨みを感じます。

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優しい豚骨スープだけど、食べ終えた後に、唇に残る豚骨の香りの余韻がちゃんとあるのがいいの。
(私的には結構豚骨の香りが好きなので)


「幸陽閣」

佐賀県佐賀市下田町3-31

0952-24-5084


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July 11, 2023

ふくちゃんラーメン@福岡

「ふくちゃんラーメン」に行きました。

その昔福岡にいた頃に、大好きで通っていたラーメン店に、20年以上ぶりに行きました。
13時頃に着き、行列覚悟で名簿に名前を書き、待ちます。
用紙の2枚目だったので、ざっと30人くらいのウェイティング。
昔から行列だったのと、15時にスープを入れ替えるので、よく15時半くらいに行ってた気がします。

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メニューです。
ワンタン麺も気になりましたが、ラーメンとチャーハン(焼きめし)、餃子にしようかな。
ラーメンは、スープをたっぷり飲みたいので、大にしようか迷っていました。

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かなり暑い中、1時間半くらい待って、入店。
ラーメンを作るのは、三代目の榊伸一郎さん。
そのご主人がいる前の特等席に座り、まずラーメンは、大にしようか迷っていると言ったら、どんぶりの大きさを見せてくださって、大は麺が2玉入っているので、麺を食べたいなら大。スープを飲みたいなら通常のがいいですよと丁寧に説明してくださいました。なので、通常のラーメンで。
奥の棚に飾ってある干支の木彫りのお話を聞いたりしながら、麺上げをする姿も見えます。
奥でチャーシューを薄切りしているお母さんの姿も。
店内に漂う豚骨の甘い香りを嗅ぎながら、待つこと数分。


ラーメン

どんぶりになみなみ注がれたスープが熱々なのが嬉しい。
薄切りチャーシューと葱をたっぷり浮かべて。

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そのスープから。
豚骨を丸2日炊いたスープとその日に炊き始めたスープをブレンドし、その比率は時間帯によって微調整するそうです。醤油のコクと、豚骨のエキスが溶け込んだこの濃厚なスープが大好きなの。

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麺は、中細麺で、熱々のスープを受け止めてくれるコシ。
サイドメニューで餃子なども頼んだので、少し置くとスープを吸って丁度いい塩梅。

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餃子

香ばしく焼いた一口サイズの餃子が10個。
ポン酢で。

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カリっと焼いた餃子にほどよい餡。

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焼きめし

メニューにはチャーハンと書いてありますが、焼きめしです。
ご飯と玉子、葱、刻みチャーシューなどをスープでしっとりと炒めた焼きめし。
これも懐かしい味でした。

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卓上には、ニラ、もやしと挽き肉を和えたもの。
入れ替え間際でちょっとしかなかったけど、おつまみにしても。
他、フライドガーリックや、生にんにくのクラッシャーがありましたが、にんにくクラッシャーは、ここが発祥だとか。

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もやしやニラは、ラーメンにトッピングしても、美味しいです。

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焼きめしは、紅生姜をのせて、スープをふくませながら。
この後、替え玉といきたいところですが、スープには、白飯を投入しておじやのように食べるのが好きなんです。


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懐かしの味を堪能しました。


「ふくちゃんラーメン」

福岡県福岡市早良区田隅2-24-2

092-863-5355




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May 26, 2023

麺屋 彩音@五反田

「麺屋 彩音  - sign-」に行きました。

行列覚悟で行きましたが、ぎりぎり着席できました。

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食券制になっていて、醤油、塩、煮干し油そばがスタンダード。
トッピングや炙りチャーシュー丼などがあります。
特製塩にしました。

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5月限定の麺は、XO醤と香辣油のトマト担々麵でした。
それぞれのラーメンに合う、日本酒ペアリングなんてのもあります。

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特製塩  1250円

通常は鶏チャーシューと豚チャーシューが1枚づつですが、特製は2枚づつ。
それに味玉とワンタンが2個つきます。
そして、メンマと三つ葉、葱がのっています。

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スープは、鶏油香る黄金色の澄んだスープ。
塩みの中に、甘みやコクのある旨みも感じます。
わりとしっかりした味なので、日本酒を合わせても面白いなと思いました。

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麺は全粒粉を練りこんだ細打ちの縮れ麺でしこしこした食感です。
鶏と豚のチャーシューは、低温調理のしっとりレアな柔らかさ。

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ワンタンは、鶏挽き肉に細かく刻んだ大葉の風味がさっぱりと。
とても美味しく洗練された味わいですが、麺を食べ進めていくと、ちょっと味変したくなります。
でも、胡椒や酢、唐辛子などの卓上調味料はないので、何かあるといいのになと思いました。
油そばとかは、酢が欲しくなると思うけど。

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友人が食べたのは、醤油と味玉。
麺が塩とは違い、中細のストレート麺。
スープだけ味見させてもらいましたが、まろやかなコクのある醤油味でした。

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「麺屋 彩音 -sigh-」

東京都品川区西五反田2-18-3 グレイス五反田1F




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April 22, 2023

真鯛らーめん 麺魚@五反田

「真鯛らーめん 麺魚 五反田店」に行きました。

本店は錦糸町にあり、支店は、代々木上原や五反田、秋葉原などがあるようです。

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真鯛のらーめんは、四国では結構お店があるようですが、東京では珍しいので、ちょっと気になっていました。メニューを見ると、つけそばや油そばなどもあります。
そして鯛らーめんの他に、サーモンらーめんなんてのもあるんですね。

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注文は食券制です。
定番人気の真鯛らーめん+雑炊セットを頼みました。
スモーク鯛出汁味玉をトッピング。

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店内の壁には、大きな鯛の絵が。

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真鯛らーめん + 雑炊セット

スープは、愛媛宇和島産の真鯛を使い、鯛からとった鯛油が浮いています。
具材は、真空低温調理したチャーシューを桜のチップで燻した薄切りを重ね、柚子皮をのせて。
その下には、鯛のほぐし身が入っています。
生産者から直送の西船橋産の小松菜を添えて。

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まずは、スープを一口。
クリアな塩味の中に鯛の骨やあらからとった出汁の旨味。
鯛はくさみが出やすいですが、それを感じることなく、凝縮した濃厚な旨味がありながら、ラーメンに合うようなワイルドさも残しています。

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麺は、国産小麦100%で、石臼挽きの全粒粉を混ぜ、
しこしことした食感の中細麺が、丁度よくスープを吸ってからみます。
しゃきしゃきした小松菜の青みがさっぱりと。

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雑炊用のご飯は、宮城産農林水産省金賞のひとめぼれを使い、鯛のほぐし身と葱、柚子がのっています。ご飯は混ぜて、鯛飯風にしながら、麺とスープの間に。

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味玉は、スモークした鯛出汁につけてあり、いい半熟具合。

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卓上の薬味に、柚子胡椒、生姜、山葵がありました。
これらを少しづつ加えながらの味変も。
生姜と柚子胡椒を加えました。

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麺を食べた後は、残ったスープにご飯を投入。

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さらっとした雑炊風には、柚子胡椒や山葵を少し加えると、よりさっぱりとした茶漬け風になり美味しいです。

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飲んだ後の〆にも良さそうな、さっぱりラーメンでした。
夏は冷やし真鯛らーめんもあるみたいなので、また行ってみよっと。



「真鯛らーめん 麺魚 五反田店」

東京都品川区西五反田1-24-4 タキゲンビル1F

03-4400-5806続きを読む

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January 23, 2023

有吉商店@福岡

「有吉商店 福岡空港店」に行きました。

本当は太宰府の後、空港に向かう前に、久しぶりに「ふくちゃんラーメン」に行きたかったのですが、道が渋滞していたのとレンタカーを返す兼ね合いで、ちょっと間に合わないかと断念。
なので、レンタカーを返した後、福岡空港のラーメン滑走路というフードコートへ。

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有吉商店は、以前あったモヒカンラーメンの後に入ったようです。
博多担々麵にも惹かれたけれど、普通に昭和ラーメンにしました。

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 味玉ラーメン

薄切りのチャーシューと葱、味付け玉子がのっています。

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スープは、マイルドなとんこつ臭でわりと好きな味。
ふくちゃんや八ちゃんのように、もっとどろっとして、とんこつ臭がするのが好きだったりします。

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卓上の調味料は、白胡麻や紅生姜もありましたが、一味唐辛子だけかけて頂きました。

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次回は、担々麵とチャーハンも食べてみたいです。


「有吉商店 福岡空港店」

福岡県福岡市博多区大字下臼井778-1 福岡空港国内線ターミナル3F ラーメン滑走路

092-724-5675




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January 20, 2023

丸幸ラーメンセンター@佐賀基山

佐賀から福岡に向かう途中、「丸幸ラーメンセンター 基山本店」に行きました。

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バイパス沿いの大型店で、駐車場も店内も広いです。

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券売機で、ラーメンと半熟煮たまご、焼きめしを購入。
生たまごのせも好きだけど、煮たまごに。

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佐賀のラーメンは、わりとさっぱりな豚骨スープなので、ラーメンよりもチャンポンの方が野菜の味が出て好きだったりするんだけど、メニューみたらチャンポンあったじゃんw
チャンンポンに生たまごのせが、以前のマストでした。

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ラーメン  

白濁した白めの豚骨スープに、薄切りチャーシューと葱がのっています。

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しっかりと炊かれたスープですが、豚骨臭はライトでさらっとしています。

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麺は普通でお願いしたのですが、硬めですと。
まあしょうがないけど、生煮えの麺は、アンモニア臭がして好きじゃないの。
しばらくスープでなじませることにします。

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半熟煮たまごは、別の器で。

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いい半熟具合です。

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焼きめし

ここの焼きめしは初めて食べたけれど、ぱらっと炒めた焼きめしに、ソースをかけるみたい。

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紅生姜とつぼ漬けがありますが、紅生姜を焼きめしにのせながら食べました。

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そして、残った焼きめしを残ったラーメンスープに入れて、おじやっぽく食べるのが好きなの。
画像はないですが。


「丸幸ラーメンセンター 基山本店」

佐賀県三養基郡基山町小倉1642

0942-92-2855

9:00〜21:30

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January 13, 2023

Japanese Ramen Noodle Lab Q@札幌

「ジャパニーズ ラーメン ヌードル ラボ Q」に行きました。

前から行ってみたかったラーメンのお店です。
昼営業のみで、朝8時、9時、10時と整理券を配布するので、ハードルが高かったのですが、あるコネで予約してもらい入店。

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と言っても、10分くらい並びながら、食券を購入。
特製醤油らぁめん、塩らぁめん。
肉汁焼売、地鶏の炭焼き飯。の食券を購入しました。

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店内に入ります。

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カウンター席に座り、まずは、地鶏炭焼き飯用の薬味と焼売用の辛子が出てきます。

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トロ玉子

特製醤油らぁめんについてくるトロ玉子。
石狩市飛ぶ鳥農場の有精卵を使っています、

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半分に割ると、薄い色の黄身をしたとろとろの半熟玉子。
白身に塩味があるので、ほとんど味付けはしないそうです。
そんなこだわり玉子のピュアな味わいなので、らーめんにのせる前に食べちゃいました。

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塩らぁめん 1300円

薄い黄金色の淡麗なスープに、自家製平打ち麺。
極薄切りのチャーシューとメンマ、白髪葱と芽葱、柚子皮がのっています。

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まずは、スープをすすります。
北海道新得の丸鶏をメインに丹波黒鶏、比内地鶏、名古屋コーチン、天草大王、純粋金華豚などで、スープをとるそうですが、その配合は日によって変わるそうです。有機白醤油と、塩も4,50種類をブレンドしているそう。
クリアで綺麗な鶏の旨みと塩味が素晴らしい。

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塩の麺は、平打ち手もみ麺。
小麦は、北海道産のはるゆたか、春よ恋、はるきらりを使い、磨いた大吟醸的な小麦麺。
朝打ち立ての麺を使うことで、白くゆるりとした柔らかな食感と優しい小麦の香りが特徴です。
硬麺好きな方には、柔らかく感じるかもしれませんが、茹できることで、小麦の食感と香りを出し、スープになじませるように仕上げています。

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チャーシュは、ルスツ豚と、三元豚バークシャー50を使っているそうです。
低温調理で仕上げた薄切りのチャーシューが、スープで少し加熱され、弾力のある食感と旨味に。

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特製醤油らぁめん  2500円

チャーシューは、ルスツ豚と三元豚のバラと上ロース。
鶏むね昆布〆、炭焼き豚もも肉、豚内ももかぶり。
メンマと三つ葉がのっています。

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スープは、ベースのスープは塩らぁめんと一緒ですが、かえしの醤油は、兵庫の生揚醤油や愛知の生醤油、三河本みりんなどを使っているそうです。

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ワンタンは、天草大王と純粋金華豚。

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断面を見ると、その豚挽肉と鶏挽肉が、びろっとした皮に包まれています。

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醤油の麺も、北海道産小麦を使い、中細のストレート麺。
こちらは少し弾力があり、もちっとした食感が、コクのある醤油スープにからみます。

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肉汁焼売 450円

せいろで蒸した焼売です。

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大きな焼売は、中から小籠包のように旨味のある肉汁がたっぷり。

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地鶏炭焼き飯 700円

天草大王の昆布締めを炭火で焼いて、白髪葱と芽葱、醤油だれをかけて。

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最後は、残ったご飯に、残しておいた塩らぁめんのスープをかけて。

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らぁめんのお値段はわりと高価なので、ラオタには不評な所もあるようですが、素材重視、手間暇かけた麺づくりを理解する方に。
私は、端正な塩らぁめんがかなり好きでした。


「Japanese Ramen Noodle  Lab Q」


北海道札幌市中央区北1条西2-1-3 りんどうビルB1F

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September 08, 2022

らーめん五丈原@札幌

「らーめん五丈原」に行きました。

4年振りの訪問です。
夜23時近くでしたが、満席で数人並んでいました。
10分くらい待って入店。

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メニューは、とんしお、とんみそが定番ですが、私はばん辛みそらーめんか、ますらおが好き。

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食券機の前で、この日もばん辛みそらーめんにしようとしたら・・・

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本日の限定 梅生姜らーめんを発見。

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背脂生姜醤油らーめんの中の梅生姜が限定なようなので、これにしました。

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梅生姜らーめん

とん骨ベースの背油しょうゆらーめんに、梅生姜、チャーシュー、メンマ、葱、ばら海苔が、のっています。友人が経営しているお店なので、味付け玉子はサービスしてくれました。

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中細の縮れ麺は、しこしこ食感。
とんしょうゆは、初めて食べたけれど、まろやかで甘みのある豚骨醤油のスープが麺にからみます。

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そして、梅生姜は、すりおろし生姜と梅肉、梅紫蘇を合わせたペーストになっています。
これをスープに溶きながら、頂くと、梅の酸味と生姜の辛みが合わさって、さっぱりしながらも旨味ば倍増。

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味付け玉子やばら海苔と共に、美味しく頂きました。

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何より店主の元気な顔が見れて良かった!
お土産のチャーシューおにぎりは、朝ごはんに食べました。
ありがとうございました。
またフレンチ食べに行こうね♪


「らーめん 五丈原」

北海道札幌市中央区南7条西8-1024-24

011-561-3656





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August 22, 2022

藍泉@赤坂見附

「藍泉(らんせん)」に行きました。

ホテルニューオータニ東京のメインアーケード階にある和食のお店です。

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月曜日と火曜日限定のランチタイム限定で提供しているラーメンを食べに行きました。
醤油ラーメンや比内鶏を使った鶏塩ラーメン、フランス産トリュフを使ったトリュフ塩ラーメンなどもあるのですが、今回は、夏季限定の冷やし鱧出汁ラーメンと冷やしレモンラーメンを食べに。

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オーダーした後、お稲荷さんも食べますか?と言われ、頼みました。

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木の芽をのせた薄いお揚げの中には、刻んだチャーシュが入った稲荷飯が入っています。

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冷やし塩レモンラーメン

まずは、冷やし塩レモンラーメン。
特製の塩だれに鰹と昆布の出汁を合わせ、レモンの酸味が利いたさっぱりスープ。
塩だれは、秋刀魚節や干し貝柱などの数種類の出汁を2日寝かせて火にかけ、数種類の塩と調味料を加え、アクをとったものを1週間寝かせたもの。
瀬戸内レモンも防腐剤など無添加で、糖度が高いレモンを使用し、爽やかな酸味がお出汁にしみわたります。レアに仕上げたチャーシューや煮玉子も美味しいです。

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そして、鱧出汁ラーメンには、直前に天草の鱧を骨切りして湯引きしてくれます。

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冷やし鱧出汁ラーメン

冷やし鱧出汁ラーメンは、特製の塩だれに、鱧のあらでとった出汁と鰹と昆布の出汁を合わせたダブルスープ。夏場にお料理で使う鱧のあらをふんだんに使ったそうです。
鱧の湯引きに梅肉をのせ、鶏チャーシューと薬味は、刻んだ赤玉ねぎ。トマトやささげをのせて。

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スープは、透明感と深いコクがあります。
普段の和食に使う鱧のあらでたっぷりとっているので、鱧由来のふくよかな甘みが出るそう。

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麺は、極細麺のしこしことした歯ごたえ。
和食屋が作る綺麗なラーメンスープが美味しいです。
塩レモンラーメンは、1500円、鱧ラーメンは、2500円ですが、手間暇かけてとったスープに価値があると思います。

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温かいラーメンは、比内地鶏のガラスープを加えているそうで、もう少しコクがあるのかな。
食べないとわかりませんが、また次回に。


そして、かき氷も頂きます。

高級マスクメロンと迷いましたが、メロンは朝食でも散々食べたし、この時期限定の山梨の黄金桃のかき氷をハーフサイズで。

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使っているのは、創業明治27年日光三大氷室の「松月氷室」の天然氷。
日光の山の湧き水を引き入れ、真冬にゆっくりと凍らせた天然氷は、不純物がなくガラスのような綺麗な透明氷。

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これを、昔ながらの手動式機械で、削っていきます。

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黄金桃のかき氷

しっとりと削った氷には、コンポートにした黄金桃のソースをかけ、アールグレイとサワークリームの生クリームとアールグレイパウダーをかけ、切ったばかりの黄金桃をのせて。
甘さも控えめで、たっぷりのせた黄金桃の味わいが楽しめる、さっぱりとしたかき氷です。

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次回は、温かいラーメンも食べに行こうと思いました。


「藍泉」

東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ・ザ・メインアーケード階

03-3514-1751

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July 09, 2022

明鏡志水@福岡

「明鏡志水」に行きました。

昨年博多駅構内に3か月限定でポップアップショップを開いた「淡麗らぁ麺 明鏡志水」が、9月に実店舗として博多デイトスの地下1階にオープン。
そして、10月中旬からは、15時以降ナチュールワインや一品料理も頂けるバーカウンターもオープン。

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店主の秋吉雄一郎さんは、「京都瓢亭」で10年修行した後、OECDパリ日本政府代表部特命全権大使公邸の料理長として3年間貢献。優秀公邸料理長賞などを受賞し、2020年には茶懐石レストランをパリに開く予定でしたが、コロナ禍で延期。
茶事の出張料理やポップアップの居酒屋をしたりしながら、あるきっかけで、博多駅のホームで期間限定でラーメンのお店を奥様と共に立ち上げることになったそうです。
九州は豚骨ラーメンが主流の中で、鹿児島の鰹節や宮崎の原木椎茸など、コロナ禍で打撃を受けた九州の生産者を応援すべく、九州素材を使いながら、和食の技法で作ったスープや麺で、他には無いラーメンを作ろうと思ったそうです。
そして、ラーメン好きのお客などから次第に話題が広まり、3か月で1万5000人も来店する行列店となったそうです。私もポップアップのお店の時に行きたかったのですが、なかなかタイミングが合わず。
実店舗を出してからも気になっていて、やっと行けました。

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お店の前には、インスタグラムの写真がずらりと並んでいます。
博多駅ホームの時には、5・6番線のホームに昔からあるラーメン店舗でのポップアップ。
その昔博多に住んでいる時からあるホームの立ち食いラーメン屋には、昔何度も通いお世話になりましたが、そこで改めて豚骨ラーメンでなく、斬新なラーメンを出すのは最初躊躇したかもしれません。
でも、SNSの効果もあるんですね。何よりその美しさを見ただけで、ずっと食べたいと思っていたから。

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そのメニューは、塩、醤油、味噌、白湯。
温かいスープや冷たいスープなど種類豊富で、トリュフを使ったラーメンもありました。

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今回は、ナチュールワインとおつまみも頂けるカウンターへ。
和食を中心としたおつまみには、野菜のエチュベや缶ごとキャビアなどフレンチ的な一品もありました。クリスピーポテトは、オーストラリアの黒トリュフが入荷しましたとあったので、トリュフトッピングで。

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お一人様でも少しづつ頂けるお料理がいろいろあります。

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ナチュールワインもグラスで色々頂けるのが嬉しいです。

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まずは、自家製サングリアを頼みました。
蒸し暑い時には、爽やかな一杯です。

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サングリアに漬けてあるリンゴも美味しいので、後で、デザートに。

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お通し

鶏肉の薬味ポン酢和え。

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鱧の南蛮漬け

鱧の南蛮漬けは、トマトや玉ねぎなどとエスカベッシュ風に。
暑い時には、酸味があるものを食べたくなるんですよね。
ワインにも勿論合います。

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Murishinaide  2021  Jauma

オーストラリアのヤウマがグラスで飲めるのは嬉しい。
無理しないでは、シュナンブラン、アルネイス、ソーヴィニオンブラン、シラーのロゼです。
苺やクランベリーの果実味とシトラスの爽快さ。

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霧島鶏のもも塩唐揚げ

宮崎の霧島鶏のもも肉の唐揚げ。
ぷりっと揚がった鶏肉を、甘めのポン酢と柚子胡椒で。

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野菜のエチュベ

人参、トマト、蓮根、牛蒡、パプリカなどを、ハーブと蜂蜜やビネガーなどで蒸し煮して冷やしたもの。ピクルスよりも酸味がまろやかで、野菜補給。
余談ですが、コートドールの野菜のエチュベも大好きです。

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Chardonnay Quintessence 2016 Jerome Aronoux

ちょっとキリッとした白が飲みたかったので、ジュラのシャルドネ、ジェローム・アルヌーを。
メニューには、2019と書いてあったけど、2016をわざわざ開けてくれました。
酸とミネラル感が心地よく、旨味も出てくるので、後のらーめんにも合います。

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クリスピーポテト トリュフトッピング

さくっと揚げたてのフライドポテトに、オーストラリアトリュフをトッピング。
トリュフ塩をかけるところはよくあるけれど、ちゃんとしたトリュフを削ってくれるのが嬉しいです。

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揚げたてのポテトとトリュフ。
ワインにも合い、最高です。
らーめんにもトッピングしようか迷ったけれど、らーめんは、今回そのままの味で頂くことにしました。

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さて、おつまみとワインは楽しんだので、メインのらぁ麺にいきます。


明鏡志水 PURE

まずは、店名を冠したスペシャリテの冷麺。
最高級の鮪本枯れ節を贅沢に使用し、魚醬タレで味付けした芳醇な黄金スープに、柚子香る冷やしらぁ麺。

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透き通るスープをひとくちすすると、
鮪節や昆布などからとった優しいお出汁かきりりと冷え、
ほんのり青柚子の皮の香りと共に、
そのクリアでピュアな味わいから魚醬タレと香味油の伸びていく旨みがあります。
キレがあり、ピュアな味わいの中に、ふくよかな余韻が素晴らしい。

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麺は、細い平打麺を冷たく締め、つるりとしたのど越し。
麺とスープだけのらぁ麺ですが、そのバランスといい素晴らしい綺麗な味。
濃い味が好きなラオタからすると、物足りないかもしれませんが、ワインとおつまみを頂いた後には、さっぱりする絶品の麺です。
チャーシューや煮玉子、紫蘇茗荷などをのせるとLUXEになるみたいですが、私はPUREが好きだなあ。むしろのせるとしたら黒トリュフですね。

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らぁ麺 淡麗 特製塩

醤油と迷ったのですが、温かい塩らぁ麵を特製で。
純血アグー豚レアチャーシュー、霧島鶏チャーシュー、煮玉子、三つ葉、干し海苔がのっています。

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スープの詳細はわかりませんが、さきほどの冷麺とは違い、温かいスープだといろんな旨みが混じわるコクや鶏油の旨味も感じます。

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その奥深い味わいに、するっとした中細麺が合わさります。
豚鶏のチャーシューや煮玉子なども加えながら、三つ葉の香りがさっぱり。
海苔の青みも加わり、鶏油のコクで、スープもじわじわ旨い。
おつまみを食べずに一杯で頼むなら、おすすめ。

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Cremant du Jura   Stephane  Tissot

ジュラのロゼスパークリング。
ピノノワール、プールサール、トゥルソーで、フルーツをたっぷり感じるながら、旨味のあるスパークリングを締め泡に。

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淡麗 鰹昆布水つけ麺  醬油

つけ麺も食べてみたかったので。
麺は鰹昆布水につけてあり、チャーシューと干し海苔をのせて。

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つけ麺のタレは、魚粉もたっぷり入っていて、鶏ガラスープ的な旨みも感じる泡立つ濃厚ダレ。
そこに鰹昆布水につけてある麺がしこしこつるりとのど越しが良く、タレも見た目よりさらっと後味は残りません。なので、するするいけますね。残った麺の汁を注ぐと割スープになります。
割ると、よりつけダレの奥深い味がでてきて、これにご飯を入れたくなります。
ご飯は生姜鶏飯というのもあったけど、それはまた次回に。

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私は、少し残っていたPUREの汁に、残りのつけ麺を入れて、うまさっぱり。
スープは全て飲み干しました。

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そして、サングリアのグラスに残っていたリンゴが赤ワインコンポート的に美味しかったので、
デザート代わりに。

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「明鏡志水」

福岡県福岡市博多区中央街1-1 博多デイトスB1F

092-710-6377

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March 21, 2022

モヒカンらーめん@福岡空港

福岡の帰りは、福岡空港のラーメン滑走路で、ラーメンを食べて帰ろうかなと。

凪が無くなって、代わりに豚そば月やが入ったみたいですね。
まあ凪は東京のラーメン屋ですし、

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今回は、「モヒカンラーメン」に行きました。
暖簾には、博多久留米と書いてあり、看板には、「博多といえば・・・久留米発祥」
博多ラーメンと久留米ラーメンは、異なりますが、どっちなんだ?
両方のいいとこどりなのかな?

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久留米といえば、昔、大砲らーめんや魁龍は何十回も行きました。
モヒカンラーメンは初訪問。
ちなみに久留米本店の店主の髪型はモヒカンだそうです。
こちらは空港店なので、違いますが。

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定番の極上豚骨モヒカンらーめんにしました。
他には淡麗トンコツ檸檬らーめんや、モヒカン混ぜそばなんてのもありました。

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極上豚骨モヒカンらーめん

とんこつ臭は少なくわりとさらりとした甘みのあるトンコツスープに、薄切りのチャーシューと青葱、味付け卵、筍、秘伝の唐辛子タレがのっています。
私は、結構煮込んだとんこつの香りが好きなので、隣の博多一幸舎から漂うあの支配力のある濃厚な香りの方に懐かしさを感じてしまう。
なので、ちょっと物足りなく、後期の一蘭に似ている感じで(唐辛子タレがのっているところも)、こちらは万人受けするらーめんだと思います。
昔の一蘭は、とんこつ臭もあって美味しかったのですが(特に博多駅地下店にあった20年前)、全国チェーンになってから変わってしまいました。

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麺は、博多らーめん特有の極細麺を使っているので、博多といえば・・・という表記をしていたんですね。でも、紅生姜や高菜などは卓上にもありません。

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そして、メンマでなく、福岡八女産の茹で筍がごろっと入っています。
チャーシューは、山口の周防豚を使っているとか。

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替え玉は、焼替え玉というのがあったので、頼んでみました。
熱々の鉄板に焼かれた麺がのっています。

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ここに残りのスープを半分くらい注ぐと、じゅわーっという音とスープの蒸気に蒸されます。

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ぱりっと香ばしい焼き色の麺と、中は柔らかな麺のコントラストが面白いです。
博多の屋台の焼きらーめんとも違いますが、最後はしんなりしてくるので、卓上の酢を少しかけながら食べるとさっぱりと。

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そういえば、佐賀のらーめんも美味しい所があるのですが、今回の旅では食べなかったので、次回行きたいな。


「モヒカンらーめん ラーメン滑走路 福岡空港店」

福岡県福岡市博多区下臼井778-1 福岡空港国内線ターミナル1F

080-6854-3017

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July 16, 2021

ざいとん@福岡


最初に、「多㐂川」でお鮨を頂きました。
2018年にオープンしてから、気になって行きたかったお店です。
お料理や店内の撮影やSNSなどの投稿は不可なので、入口のお写真だけ。
久しぶりに再会した友人と共に、素敵な空間の中で、美味しく楽しい時間を過ごしました。

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そして、2次会は近くの「ざいとん」に行きました。
香椎にあった人気のお店が2020年9月に警固にオープン。

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以前昼に通りかかった時に、ここのラーメンや一品料理も気になっていました。
福岡で魚介出汁を使った中華そばや鶏油を利かせた醤油ラーメンは珍しかったので。
台湾ラーメンやまぜそばなんかもあるんですね。

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今回は、もう一軒行く予定なので、ラーメンは食べず、おつまみや一品料理をいくつか頼みました。

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キティ

赤ワインをジンジャーエールで割った、カリムーチョ風のドリンクです。
他の方はハイボールを。

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ゆで餃子 魚介風味

ゆで餃子に、魚介風味の醤油だれと葱をのせて。
これで200円とは驚き。他のおつまみもリーズナブルです。

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ジャガイモの細切り炒め

細切りにしたジャガイモをシンプルに塩味で炒めたシャキシャキ感とパクチー。

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青椒肉絲

チンジャオロースは、ピーマンと筍をさっと炒め、刻んだチャーシューと特製ダレを和えるように。
ちょっと再構築的な感じに仕上げていました。

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イワシと黄ニラのXO醤炒め

三枚おろしにして揚げたイワシと黄ニラ、葱をXO醬で炒めて。
メニューには無かったのですが、おすすめということで作ってくれました。

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ザーサイ

自家製ラー油で和えた搾菜。

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厚揚げ

なめこと生姜、鬼おろしで。
厚揚げといっても、片面だけかりっと揚げ、もう片面は、焼き豆腐くらいに焼き色をつけたお豆腐をさっぱりとなめこおろしで。

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〆のキティをおかわりして、次のお店へ。

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次回は〆ラーメンも食べに行こうかな。


「ざいとん」

福岡県福岡市中央区警固2-15-20

092-741-0550


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July 14, 2021

太宰府 八ちゃんラーメン@福岡

「太宰府 八ちゃんラーメン 博多駅前3丁目店」に行きました。

いつも行くのは薬院の八ちゃんラーメンですが、今回は、常宿ホテル近くの大宰府八ちゃんラーメンへ。福岡市には天神店もありますが、こちらは2018年にオープンし、いつも通る度に気になっていました。もちろんメニューや味は、薬院の八ちゃんとは異なります。


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豚骨ラーメンの焼き飯セットと、餃子セットを頼みました。

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まずは、ビール。

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餃子

片面香ばしく焼き色をつけた餃子は、小振りです。
餃子のたれとラー油につけて。

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豚骨ラーメン

薄切りのチャーシュー3枚に、青葱がたっぷりのっています。

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麺は、ストレートのかなり極細麺。
スープは、豚骨臭は少なく、塩気も少ないですが、閉店間際ということもあり、わりと脂多めの甘め。
なので、途中から紅生姜をたっぷり入れました。

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焼き飯

焼き飯は、卵と豚脂と白胡椒でしっとりパラっと炒めて。
刻んだ赤いのは紅かまぼこか紅生姜?シンプルですが、くせになる味です。

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生姜の味はあまりしなかったので、さらに紅生姜をのせて食べると旨いです。

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餃子セットには、白ご飯もついてくるので、半分は餃子と食べ、残りは、ラーメンスープに投入。
そこに、紅生姜や胡麻、辛醬を入れて、混ぜたおじや風にして食べるのが好きなの。

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個人的には、薬院の八ちゃんのスープが好きですが、
次回は、辛味噌豚骨ラーメンを食べてみたいです。


「太宰府 八ちゃんラーメン 博多駅前3丁目店」


福岡県福岡市博多区博多駅前3-5-20

092-476-8300

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