その他

July 21, 2017

フォーエバー現代美術館@京都

祇園甲部歌舞練場内の八坂倶楽部にオープンしたフォーエバー現代美術館に行きました。
全面オープンは今年の秋口からだそうです、プレオープン企画として、6月10日から10月29日まで「草間彌生−My SouL Fouever展」が開催されています。
六本木の国立新美術館での展覧は、観に行こうと思ったものの、連日あまりに混雑しているので、観れなかったんです。こちらは比較的空いていてすんなりと入ることができました。

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野外に展示してあるのは「南瓜」
2007年に造られたもので、直径5mほどの大きな立体南瓜は草間彌生の象徴的な作品です。

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入り口では観覧チケット(1200円)を購入して、靴を脱ぎ入ります。
手荷物などは100円のコインロッカーに預けて。(100円は後で戻ってきます)

作品は第1部から第4部までの構成で部屋ごとに分かれていて、第一部の初期作品群と、「黄樹」は撮影フリーでした。

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「黄樹」 1992年

黄色い樹木の根がとぐろを巻くように、無数の円を描いています。
複雑に絡み合っていく樹木の行先は無限に広がっています。

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細部は、無数の蛇か蛸の脚が絡み合っているような連続の細かなドット。
第2室に展示されている有名なカボチャのドットともそうですが、ずっと見ていると吸いこまれそうな感覚になります。

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草間彌生の手記。
野外に展示してある南瓜への想いが純粋に伝わってきます。

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1950年から1952年に描かれた作品。
いずれも円や水玉で構成されているが、この頃は、まだ暗い色合いのものが多いです。
初期の作品を実際見るのは初めてだったので、貴重でした。

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「無題」 1952年

黒い背景に幾何学的な花のようなモチーフが描かれている。
彼女の心の闇はどんなものだったのか、どんな幻想があったのか。
1957年にニューヨークに渡米してからは、明るい色彩と網目やドットへと変化していきます。

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この後、第ニ部から四部までは、撮影不可でしたが、草間彌生の代表的なモチーフであり80年代から現在まで様々な形で発展を続けている「南瓜」や、葡萄。鳥や花、魚、蝶などいろんな作品が展示されていました。


「私の魂を乗せていくボート」  1989年

こちらは撮影可でした。規制の手漕ぎボートに無数の布製の突起物が張り付けられています。
虹色にも見えるようなグラデーションの配色で、中には、メロンなどの果物のモチーフも置かれています。

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ボートを無数の水玉で覆うことで、永遠に沈むことのない乗り物として造ったのでしょうか。
そのボートに乗るのは作り手である草間彌生自身であり、あるいは彼女の魂なのでしょう。
非常に印象的な作品でした。

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ミュージアムのカフェには、水玉あんみつや水玉ロールケーキなどのメニューも。

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ミュージアムショップでは、南瓜のジグソーパズルを購入しました。1000ピースのジグソーパズルをやる時間もないのですが、まあ暇になったときの老後の楽しみにとっておこうっと^^;

そして、10月1日には、東京新宿に草間彌生美術館が開館します。
地下1階から地上5階までのスペースで、入場は1日4回の入れ替え制。チケットはオンライン販売だそうです。


「フォーエバー現代美術館」 

京都府京都市東山区祇園町南側 570‐2

075−532−0270

10:00〜18:00 無休


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June 03, 2017

機内食いろいろ

春の海外遠征で、北欧に向かいます。
今回の行先はメインがスウェーデン。今年初めくらいにマイルで発券したのですが、ビジネスクラスで直行便は取れなかったので、羽田から北京経由でコペンハーゲンへのフライトです。

まずは羽田からANAで北京へ4時間弱。
ビジネスクラス機内食の洋食はよねむら監修でした。
アペタイザーは、ガスパチョ いくらとともに。ずわい蟹をのせた雲丹御飯出汁ゼリー。
ポテトと茗荷のピクルス。生ハムと帆立貝のソフトスモーク いちじく添え。
メインは、鱧のデュクセル包み焼き 柚子胡椒風味赤ワインソース。デザートはピーチメルバ。
ラウンジでカレーとか食べてお腹いっぱいだったので、機内食は味見程度で一口づつしか食べなかったけれど、
アレンジしてるわりにはあまり美味しくない・・・w

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和食は、前菜が鰯銚子煮、スナップエンドウサーモントラウト巻、鶏もも磯部揚げ、八幡牛蒡金平、穴子小袖寿司。牛肉の香味炒めはピーマン筍の組み合わせがチンジャオルースっぽい味でこれはいけた。和食の方が美味しかったです。

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北京に着きトランジットで1時間半くらい待ち時間があったので、チャイナエアーラウンジへ。
さすが点心がいろいろありました。焼売や野菜蒸し餃子、カレー饅など。

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黒米のお粥やおかずもいろいろ。
海鮮炒めとビーフ煮込み。

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鶏肉のオイスターソース煮や冬瓜煮。

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パスタと卵炒飯。

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とりあえずちょことづつ食べてみたけど、そんなに食べきれずw

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中国のワインは赤白ありました。

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人気だったのは、やっぱり麺。
牛肉面は、運ばれてくる度にどんどん売り切れ状態でした。炒醤面は食べたかったけどこの時間はなかったです。

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牛肉面は、小麦麺の北京ですからうどんぽい麺に牛肉角煮と青菜がのっています。
スープは、あっさり醤油味で豆板醤や黒酢を足すと美味しく食べれました。

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そして、北京からコペンハーゲンまでは、スカンジナビア航空で。
フレッシュな苺を使ったカクテルが美味しい。ミックスナッツもちゃんと温めててあるのがいいです。

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料理は、前菜3種、メイン4種から選べます。
生ハムプロシュートと、ハーブでマリネしたモッツラレラチーズ。パプリカやアーティチョークなど。

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スモークした鱒と麦と胡瓜とホースラディッシュのサラダ仕立て。

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パンは温めた4種ありました。これはライ麦パン。

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ミックスサラダもその場で盛り付けてくれます。
ズッキーニやいろんなお野菜は千切りにしてあり、オリーブオイルとバルサミコビネガーで和えて。

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魚のメインは、ソモン。ブロッコリーやニンジンとチャイブのバターソースに長米がいいんだわ。

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肉は鴨とデミグラスソース。カボチャのニョッキ、ほうれん草と人参を添えて。
普通機内食だとクタクタで水っぽくて美味しくない野菜達が、SASの機内食はちゃんとグリル感があるのが素晴らしいです。その理由は機内食担当の専属シェフが乗っているから。

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ちょっと食べかけですが、バケットに鴨肉とヴィネガーで和えたサラダをはさんで、バイミーのように食べちゃいました。これ美味し。フルーツは、スイカ、ドラゴンフルーツ、メロンなど。

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チーズとフルーツを少し。

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デザートはクレープ。中にドライアプリコットとバニラソースが入っています。

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少し寝た後は、朝ごはん。現地時間だと遅めの昼ごはんかな。
ビュッフェスタイルでライスと共に4種から好きなおかずから選べます。

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ビーフハンバーグとクランベリーソースに野菜のソテーを選びました。
これも完食しました。

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日本を含め、いろんな航空会社で有名レストランのシェフが監修したメニューなどもありますが、スカンジナビア航空の機内食は、シンプルに素材が美味い。
日本は丼物とかラーメンなどサイドメニューが充実してますが、そんなに食べないもんな。
というわけで、機内食から食い倒れ的な旅が始まりました^^



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May 31, 2017

福竹@蓮沼

「福竹」に行きました。
2年振りの訪問です。東京でお好み焼きというと最近はここしか行きません。
ご主人と女将さんと娘さんのご家族3人でやっているお店です。
自分で焼くスタイルでなく、全てお店の方が焼いてくれます。
厳選された素材とそれぞれにこだわった火入れ、そして、女将さんとの会話が楽しいんです。
お好み焼きのお店は数あれど、こんなに個性的な店はなかなかありません。5人で伺いました。

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抹茶割り

飲み物は女将がたててくださった抹茶で焼酎割りです。
濃厚な抹茶の苦みが焼き物を食べた後にさっぱりとさせてくれるので、いつもだいだいこれを頼みます。

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ふくたけ天

まずは焼き時間がかかるお好み焼きから始めます。ボールの中には、上州豚のばら肉、海老、いか、春キャベツ、卵など。キャベツは季節によって産地を変えるそうですが、春キャベツがまだ美味しい時期に来たかったのです。紅生姜は九州、天かすは広島だそうです。

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これらの具材を氷で冷やした生地と卵と共にさくっと空気を含ませるように混ぜながら鉄板の上に広げます。
他のお好み焼き屋と異なるのは、キャベツを細かく微塵切りにして、小麦粉はほんの少ししか使わないこと。
最初はばらけていた生地も少し経つとキャベツの水分と具材がなじんで、鉄板の熱気で空気の層が膨らみ厚みのある円形にまとまります。

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カレー天

同時にカレー天も焼きます。具材は魚介が入っていない以外一緒で、カレー粉が入っています。

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二つ並ぶとこんな感じ。鉄板の温度が多少異なるので、途中で左右を入れ替えたりしながら、10分片面を焼いていきます。

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はんぺん

お好み焼きを焼いている間に、はんぺんを焼きます。
鉄板にバターを溶かし、はんぺんをへらでころころ転がしながらゆっくり低温で焼いていくと切れ目を入れた断面が膨らんできます。

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いい感じに焼き色がついたふわふわなはんぺんは、まずはそのまま一口。

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そして、中小企業秘密の特製のたれにつけて。
酸味が少ないポン酢のような出汁醤油だれで少し生姜の風味もします。
どの焼き物にもさっぱりと旨味を引き出してくれる万能たれです。

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残りは鉄板で加熱した青海苔マヨネーズをつけて。

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青海苔の風味とマヨネーズがさらにはんぺんを美味しくしてくれます。

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10分くらい経って、大きなヘラでお好み焼きを裏返します。

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裏返した後は、さらにもう10分加熱します。
表面が黒いのに通ったばかりの頃は驚きましたが、焦げ過ぎているわけではありません。
そして、ヘラで押しつぶしたりするのもナンセンス。細かく切ったキャベツの水分が鉄板の上で水蒸気となり、ちゃんと中まで火が通るので、生焼けみたいなことはありません。

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ふくたけ天

鉄板の温度を下げながら、焼けたお好み焼きには、ソースをたっぷりと塗って、もみほぐした鰹節と青海苔をのせて出来上がり。

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厚みがある生地を時間をかけてじっくり焼くことで、無駄な水分を飛ばし、粉は少量しか使っていないので、豚肉や魚介の旨みと共に、キャベツがほろほろと口の中に溶けていく食感は全く重たくなく、さくっと食べれてしまいます。他にはない絶妙な味わいです。

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カレー天

カレー天も焼き上がりました。
カレー粉で風味がありますから、半分はそのままで、半分はソースと青海苔とマヨネーズをかけます。

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こちらもキャベツの甘みがほろっと崩れていく生地の中に、カレーのスパイスの香り。
ビールが合いそうなので、皆でビールを頼みました。

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辛いのがもっと好きな方には、京都の日本一辛い黄金一味をかけます。
これ家にも常備しているのですが、野菜炒めや焼きそばにかけたり、ドレッシングに加えたり、好きなんです。
後半たっぷりかけちゃいました。

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かぼちゃ

かぼちゃもバターで時間をかけながら焼いていきます。

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ピザミックス天

その間にピザミックス天も焼きます。豚ばら肉、海老、いか、チーズ、キャベツ、卵が入っています。
ふわっとまとめながら生地をまとめていくと、チーズがじゅくじゅくと溶けていく香りがたまりません。
これもこんがりするまでじっくり焼いていきます。

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ウインナー&ピーマン

大好きなウインピー。
まずは、ウインナーを転がしながら焼いていきます。

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ピーマンはヘラで押しながら、内側だけを片面焼くのがポイントです。

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しゃきしゃき甘いピーマンとウインナーの組み合わせ最高♪
一つはそのままで、もう一つは特製たれにつけて。

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ピザミックス天

ピザミックス天も焼きあがってきました。
こちらは裏返してから、ヘラで押しつけるようにして仕上げます。

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香ばしいチーズの焼けた香りと、中からも具材と合わさったチーズの旨み。
これはチーズに塩気があるので、何もつけなくても美味しいです。

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好みでタバスコを振ると、さらにタバスコの辛みと酸味で美味しくなります。
これもビールがいいですね。

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かぼちゃ

かぼちゃも追いバターをしながら、焼きあがりました。
外側かりかり、中はほくほくの甘さ。一枚はそのままで、一枚は特製たれで。

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山芋

厚切りの山芋もバターで焼きます。

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山芋はシャキシャキ感を残したいので、数ミリ半透明になったくらいで裏返して塩を振ってから、うっすらと焼き色をつけます。

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しゃきしゃきした山芋の食感。最初はそのままで、残りは柚子胡椒と大葉にくるんで、特製たれにつけて。

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甲いか

細かく切れ目が入った甲いかは、少しでも置いてしまうと硬くなってしまうので、
終始ヘラで返しながら手を止めません。
プルンプルンの柔らかな食感。

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山葵と青紫蘇で巻いたり、鉄板の上で七味マヨネーズにくぐらせたイカも美味です。

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ミックスそば

〆は、焼きそばです。
3人前で頼んだのですが、麺が2人前しかなかったそうで、野菜や具材は三人前。
麺は乗り切らなかったので、別皿で。

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まず肉をしっかり炒めた後に、もやしもキャベツもすごい量です。
大きな鉄板からはみ出るほどの野菜をとにかくヘラで返しながら加熱していきます。

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数分炒めていると野菜から水分が出てしんなりしてきました。

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そして、麺を投入。

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具材と麺がなじんできた頃に紅生姜を入れて少し蒸らします。

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ここで、鉄板の上にできたおこげを。
味付けはしていませんが、具材の旨みを吸った脂でかりかりになった麺が美味しい。

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そして、塩、胡椒、ソースをぐるりと回しかけて混ぜます。

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最後に青海苔を振って出来上がり。

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野菜たっぷりの焼きそばは、キャベツの甘みともやしのしゃきしゃき感。
麺との絡み具合も最高です。
少し食べたところで、お皿に残っている特製たれをかけるとまた美味♪

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女将の爆裂トークを聞きながら、楽しく美味しい3時間半はあっという間に過ぎてしまいました。
これだけ食べて飲んで一人4000円というリーズナブルさも嬉しいです。

「福竹」

東京都大田区東矢口1−17−11

03−3738−4064


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October 05, 2016

三日月カツサンド@福岡

博多駅はさすが食のお土産やお弁当が充実しています。
その中央街いっぴん通りに見つけたお店は「三日月屋のカツサンド」!
10月1日にオープンしたばかりの看板に惹かれて・・・。

三日月屋は北九州の天然酵母のクロワッサンで有名なお店で、何度か物産展て買ったりお取り寄せしたことあります。お取り寄せだとクロワッサンは冷凍で運ばれてくるのですが、いろんなフレーバーがあり、オーブンで焼くとサクサクと焼き立ての食感を楽しめるんです。
そんなお店のカツサンド。カツサンド好きとしては食べてみたい!

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クロワッサンのお店も奥にありますが、いっぴん通りの一番近い所にカツサンドのお店がありました。
ラインナップは、こだわりたまごサンド、カツサンドからしマヨネーズ、カツサンドタルタルソース。
たまごサンドも美味しそうで迷いましたが、カツサンドにしましょうか。

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三日月「茶美豚」カツサンド 900円

お値段もいいですから、仰々しい黒い箱に入っています。

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箱を開けると、水分を保つシートに包まれ、細かい品書きが。

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そして、中を開けると、ふっくらとした厚切りのパンにはさまれた肉厚な茶美豚カツが。
重ねたレタスの間に特製のタルタルソースとトマト。ソースはもうちょっと控えめな方がタルタルソースの味が活きる気がしますが、ボリューム満点で美味しかったです。まあ900円もするからね。
次回はこだわりたまごサンドを食べてみよっと。

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「三日月カツサンドのお店」

博多駅構内 博多デイト1階いっぴん通り

7:00〜22:00



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June 23, 2016

ル・クラヴィエール 有栖川@麻布

「ル・クラヴィエール 有栖川」に行きました。

店主&ソムリエの吉田氏がこだわりの食材とそれに合わせたお酒を、それぞれ20種前後で出してくれるというマニアックなワインバー的なお店。オープン当初は通いながらも、3年振りの訪問です。

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店内のグランドピアノは、ドイツのベヒシュタイン製。このピアノはオーディオにもなり、PCで再生する音楽が生演奏のような臨場感にもなります。

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生サラミ

イタリアの生サラミはフェンネルシードで香りつけしてあります。

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Amontillado Viejisimo Toro Albala

アモンティリャードでスタート。のっけから酔いそうな予感。

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ドジョウ

北海道の活きドジョウ。これに日本酒をかけて酔っ払いに。
かなり激しく跳ねまくります。ぶくぶく無しでの水の中でも1週間くらい生きているそうです。

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酔っ払いドジョウをフリットにして、徳島の新蓮根揚げと共に、フィッシュ&チップス。
夏バテ防止に効きそう。

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Punk Ipa Brew Dog

フィッシュ&チップスには、イギリスのビールで。

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磯岩海苔

青森県むつ市の初摘み岩海苔。3月15日に採ったものです。

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満寿泉 純米生

海苔には日本酒。

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御殿場の山葵。

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これを時間をかけて丁寧に摩り下ろします。

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細かくクリーミーな山葵は、甘みや旨みを感じます。

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喜楽長 辛口純米吟醸

山葵に合わせるお酒は辛口で。

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コハダ

塩は振る感じで、レアに締めたコハダ。
お酢は、普通のミツカン穀物酢を使うそうです。いいお酢を使うとコハダの旨みが引きだせないのだとか。

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飛露喜 純米大吟醸

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米沢牛ロース

抗生物質もビタミン調整もしていない、米沢牛のロース肉を醤油で焼きます。
山葵と共に、脂ののったお肉が美味いです。

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使った醤油は小豆島の無農薬大豆で作った杉樽仕込のもの。

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生酛 北島 愛山 無濾過生原酒

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水から蒸した桑名の地蛤。

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蛤には、シャンパンで。
シャルドネのミネラル分がくっきりと出てきて、旨みの相乗効果になります。

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このストッパーかっこいいな〜。

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白魚

噴火湾の白魚の唐揚げ。

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アジ

淡路の鯵は切り身一切れに対して塩3粒だけ。
塩が多すぎたり和えてしまうと、旨みが出過ぎてしまうのだそうです。
確かに淡路の鯵は綺麗な脂の旨みなので、その方がいいかも。

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Albarino 2015 Fermier

新潟産のアルバリーニョを100%使用した白ワイン。
鯵と合わせると果実味がほどよく膨らみます。

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イワシ

逆に鰯は強めにシオしてあります。

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Sattelerhof 2009 Pfarrweingarten

オーストリアの白ワイン。塩味のあるミネラル感がイワシの塩味とリンクします。

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サラダ

イタリアンルッコラとトマトは、塩とエクストラバージン菜種油で和えて。

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Eminence Sylvaner 2013 Bursin

アルザスのシルバネールを合わせると、ルッコラの苦味がはっきりとしてきます。
サラダとのマリアージュってなかなかないので、面白い。

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ホワイトアスパラ

ボルドーのホワイトアスパラは、蛤の出汁で蒸し煮して。

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Muscat 2011 Kientzler

アルザスのミュスカはビネガー代わりに、かなり酸味があります。
個人的にはもう少しまろやかな酸が好みですが。

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稚鮎

稚鮎のフリット。さっきまで生きていたのでヒレもピンと立っています。

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La Cote Sancerre 2013 Gerard beulay

鮎の内臓の苦味にサンセールの苦味。

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枝豆

枝豆は蒸してから水分を拭うために揚げて香ばしいほくほく食感。

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Altesse 2014 Domaine Giachino

ジュラサヴォワのアルテスという葡萄。蜂蜜っぽい香ばしさが、枝豆の薄皮を揚げた香ばしさとリンクします。

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鱧の唐揚げ。

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Schloss Schonbrunn 2012 Gemischter saltz

オーストリアの白ワイン。エチケットにはシェーンブルン宮殿が描かれています。

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がす海老とオニ海老

石川のがす海老(奥)と北海道のオニ海老(手前)。

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がす海老は、鮮度が落ちるのが早いので、生は東京では・・・と思っていたら、やはり臭かったです。
オニ海老はぼたん海老に似た味。珍しい海老を出そうとしてくれた店主の努力は買いますよ。

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Domaine de la Taille aux Loups 2013

ロワールのシュナンブラン。

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車海老

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塩は無しで茹でただけの車海老。

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Patrimonio Les hauts Carco 2012 Antonie Arena 

コルシカのベルメンティーノ。

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愛用しているラギオールのソムリエナイフを見せてもらいました。
手に馴染む美しいフォルム。欲しいなあ。

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でも、最近は、国産のこちらが使いやすいそうです。名前入り。

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金目鯛

皮目をぱりっと焼いてあります。

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Chassagne Montrachet 2013 Coffinet Duvernay

きりっとしたミネラル感が金目鯛の脂をすっきりと。

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ホタルイカ

ホタルイカは、ニンニクのオイルでアヒージョに。

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グルジアのオレンジワインで。ホタルイカの味噌の部分に焦点をあてたそうです。

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鹿児島の鰹は腹身の部分をたたきにして、塩だけで。

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Rose Bourgueil 2011 Pierre Jacques Druet

鰹には、ロワールのカベルネフランのロゼで。

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Fryer's Cove 2013 Pinot Noir

南アフリカのピノノワール。店主は調理していてワインだけ先に来たので、お肉は何が出てくるか予想します。
旨みと塩気がありながらもすっきりとしたタンニンは、鶉か地鶏かなあと予想。

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スペインの雛鳥もも肉でした。日本の鶏とは違い、柔らかで皮にも旨みがあります。

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Cinsault 2015 Flotsam&Jetsam

こちらも南アフリカのサンソー。華やかな香りがありますが、豚かなと予想。

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やっぱり豚でした。大和豚のロース。

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Grand Mont 1996 Pierre Jacques

カベルネフランと酸化熟成の香り。

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フランスの小鳩。赤身の血のニュアンスにワインを合わせると深みが出ます。

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Rijk's Shiraz 2008

南アフリカのシラー。シラーならラムだよね。

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仔羊

仔羊でご名答。

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シャラン鴨。冷凍で水分抜けた感じですが、このポーションでこの火入れはGood。

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Chambolle Musigny 1983  Roche de Bellene

開けてから数日経ったそうですが、開いたあとのひね感が、逆に鴨に合います。

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エメンタルチーズ

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なんてことないエメンタルチーズにヴァンジョーヌがいい。

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ブリー ド トリュフ

店主が味見用に買ってきたそうですが、なかなか美味しいです。

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ジュラの甘口ワインが、チーズのミルキーさをふんわりと包み込みます。

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ワイングラスも沢山並んで、気が付くと5時間半が経過していました。
18時から始めたのにあっという間に時間が過ぎます。そういえば、パスタやデザートが出てきてないけど〜。
これから作りますと言われても困るので、ここらで退散。
26皿のおつまみとワインを堪能しました。

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「Le Clavier Arisugawa (ル・クラヴィエール・有栖川)」

東京都港区元麻布2−1−20 有栖川ナショナルコート B1003号室

03−6721−7142

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June 15, 2016

De Librije 〜Vol.3〜@オランダ

「De Librige」の朝食です。

前回は、飛行機の関係で早朝7時前に出なければならなかったので、サンドイッチを作ってもらいましたが、
今回はちゃんと食べないとね。
メインダイニングの奥に行くと、赤と黒のアヴァンギャルドな雰囲気のお部屋があります。

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カヴァもありましたが、二日酔い気味だったので見るだけ。

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ピーチやアプリコット、リンゴのジュース。

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ヨーグルトなど。

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オレンジジュースに癒されるw

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生サラミにオニオンやチャイブなどがのっています。

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スモークサーモン。

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フルーツ。包みの中には、ヨーグルトが入っています。

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ミニハンバーガー。美味しい。

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ポーチドエッグ。

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パンケーキに削ったチーズとチーズクリーム。

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ハムとチーズは紙袋に入っています。

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ゆで卵かと思ったら、パイナップルのマリネに柚子クリームとチキンクリスピー。
デザートでした。

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そうそう、この建物は昔は女囚刑務所だったので、その名残を感じる扉が沢山あります。
のぞき窓なんかもリアルな雰囲気。

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そして、囚人服を着たマダムやシェフの似顔絵が飾られています(笑)

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お子さん達かな。

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料理も宿泊施設もいろいろ遊び心に富んでいて、楽しいオーベルジュ。
大満足でした。


昨年の訪問記はこちら 
続きはこちら


「De Librije」

Spinhuisplain 1,8011 ZZ Zwole

+31 (0) 38 853 00 00

http://www.librije .com

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June 14, 2016

Burger Bar@オランダ

次の目的地に行く途中、ユトレヒトで昼ごはん。

「Burger Bar」に行きました。
昨年ユトレヒトに来た時も、ここのハンバーガーが美味しかったので。

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牛肉は、アイリッシュ、ブラックアンガス、和牛とあり、200gか270gで選べます。和牛は、倍のお値段でした。
その他、チキンやフィラデルフィアステーキもあります。
チーズは、チェダー、オールドアムステルダム、ブルー、ゴートと4種類。
トッピングもいろいろ追加できます。

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ブラックアンガスビーフをオーダーすると、そのミンチ肉を計量器で計り、グラムが表示されます。

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100%ビーフなパテを鉄板で焼きます。

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ハンバーガーができるまで、ビールを飲みながら待ちます。

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途中で、食材を運ぶ車が来ました。
10圓らいありそうなミンチ肉の袋が沢山積んであります。

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10分くらい待つとハンバーガーが来ました。
オールドアムステルダムチーズをトッピング。

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フリッツに、ソースはピリ辛マヨネーズのサムライソース。

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断面はこんな感じ。レタスとルッコラにジューシーなパテ。
チーズ、トマト、ピクルスが挟んであります。チェーン店のハンバーガー店ですが、レベル高いです。
美味しかった〜

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壁のイラストもよく読むと面白い^^

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「Burger Bar」

Schoutenstraat 15, 3512 ,Utrecht

030 87 77 344

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June 06, 2016

Volkswagen Autostadt@ヴォルフスブルグ

VW(フォルクスワーゲン)のテーマパーク「アウトシュタット(車の街)」に行きました。

ホテルから出ると、Car Towerが見えます。
フォルクスワーゲンの傘下には、アウディやシュコダ、セアト、ポルシェ、ランボルギーニがありますが、もともとは、車が富裕層向けだった時代に、ヒトラーが国民に広く車を普及させると命じ、Volks Wagen(ドイツ語で大衆車の意)を開発・生産したのが始まりです。

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高さは48m、20階建てのタワーは、最大400台の車が搬送収納されています。
タワーは奥にももう一つありますので、最大納車は合わせて800台。
かなり大きなタワーなので、遠くから見るとミニカーみたいな納車待ちの車達。

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ここでは、納車式が行われます。車はGolfやPoloが多いですね。

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自動リフトシステムによって、購入した車が引きだされ、降りてきます。
ベンツやBMWは当たり前にあるシステムですが、ここでは、納車と同時にテーマパークも楽しめることで、遠方からわざわざ受け取りに来る顧客も多いそうです。
車と一緒にコンテナに乗って、展望台で一望してから運ばれるというアトラクションもあるそうです。

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敷地内は綺麗に整備され、水と緑の美しい庭園。
東京ドーム5個分の敷地面積があります。

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周りにはアウディやスコーダ、セアト、ポルシェ、ランボルギーニなど、いくつかのパビリオンがあります。

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目を惹いたのは、ポルシェパビリオンのラグーン。

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いかにもポルシェらしいダイナミックかつエレガントに湾曲したラインとエッジ。
ここにはスポーツカーの歴史を通じた28機種のポルシェが展示されているそうです。

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橋を渡り、メインパビリオンへ。

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天井が高く広々とした空間です。

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地球儀のモニュメント。
床にも世界の地球儀がたくさんありました。

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入るにはチケットがいりますが、ホテルからのインビテーションカードで入れました。

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入ると中央にはエスカレーター。

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ちびっこ用のミニワーゲンは、シュミレーションドライブができます。
私も試してみました。

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アスレチックスペースもあります。

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子供には、パーク内専用免許が発行され、ゴーカートのような乗り物で実際に運転できるブースもあります。
大人だけでなく子供も楽しめるように考えられています。もちろん大人も障害物のあるラリーのようなコースを運転できるアトラクションがあります。

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上がると自動車製造の制作・技術過程の展示があります。

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エンジンの断面。

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後部座席からの。

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前部座席。

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フロントから。
レンタカーもこのゴルフスポーツの機種でした。
小型なのに車内は広めで、燃費もいいんです。高速道路使っても950勸幣紊倭ります。

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環境、社会、経済のコンセプトで、最新技術やエコシステムなどの情報も知ることができます。

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シアタールームもありました。

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一旦外に出ると本社工場が見えます。

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その向かいにあるミュージアムに向かいます。

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ZeitHaus Car Museum(ツァイトハウス カーミュージアム)へ。
巨大なガラス張りの建物の中には、自動車史を飾る名車がずらりと展示されています。

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中に入ると天井からは、車の部品もモビールがかかっています。

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5階建てになっていて、各階にクラシックカーやスポーツカーが展示されていて、歴史を振り返りながら見ることができます。

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ここからは、クラシックカーの写真が延々巻き物並に続きますので、車に興味ない方はスルーしてくださいね^^;

1912年のブガッティ。

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車の車輪が木製だったりします。

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1938年のポルシェ。

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2003年のフォルクス・ワーゲン。上の1938年のポルシェデザインの復刻版。

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初恋という名のブースから、フォードのクラシック。

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レプリカだと思いますが、初代のベンツです。三輪にやっとモーターが付いた感じ。

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相続人のコミュニティというブースから、ワーゲンTYP3 1962年。

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TYP4 1970年。

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この形は商用向けで好きな人も多いと思います。
ベージュのこれで近所でクレープ屋やってるし。

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コルベット。かっこいいなあ。

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映画では見たことがあるけれど、このエンジン音に憧れました。

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ランボルギーニ ミウラ 1967年。

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スポーツタイプのワーゲン 1975年

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カートタイプ。

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キャデラック 1930年。

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バギータイプ。

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コード セダン 1937年。

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アルヴィス FWD

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白のコルベット 1954年 カッコいい。好きなフォルムとカラーです。

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ランボルギーニ 1966年。

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BMW 1963年。

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オースチン ミニ 1965年。

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DKW FA 1931年。

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DKW Super 

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ポルシェ 1982年。

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DMC-12 

バックトゥーザフューチャーのデロリアンは有名ですね。
来年再生産されるそうです。

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ロールスロイス 1930年。クラシックカーの中でも存在感と品格があります。

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閉館時間ぎりぎりで駆け足で回り、説明もドイツ語だったのでろくに読めなかったけれど、なかなか現物でみることができないクラシックカーのラインナップは、見応えがありました。(車の知識はほとんどないけど)
車の詳細は後で、加筆するかもしないかも。

「Autostadt」

Staudt Brucke,38440 Wolfsburg




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June 05, 2016

Piri's Chicken Burgers@ベルリン

「Piri's Chicken Burgers」に行きました。
チキンバーガーが人気のお店で、どくろマークの唐辛子が目印です。

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ランチの開店時間に合わせて来ました。休日は並ぶみたいですが一番乗りです。

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メニューは、チキンバーガーとビーフバーガーに分かれていて、トッピングが変わります。
唐辛子マークが辛さの目安。ベジタリアンには、豆腐バーガーもあります。
初めて来たので、チキンバーガーの「PIRI」と、ビーフバーガーの「BUCKSHOT」をオーダーしました。
唐辛子3つマークは、トラウマソースと書いてあったので、かなり辛いんでしょうね。

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バーガーができるまで、しばし待ちます。
壁のパンキッシュなイラストは鳳凰とロボットか。

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天井のライトは唐辛子の形をしています。

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ドリンクはいろいろあります。Fritz−Kolaも。
でもハンバーガーには、ビールだよね。ドイツビールは、いろいろ種類があります。

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ベルリンのビールにしました。

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そして、できました!
「PIRI」は、チキンの胸肉を焼き、ジンジャーチリソースに、アイオリソース、チーズ、レタスがたっぷり入っていて、胡麻をまぶしたバンズではさんであります。ポテトフライもたっぷり。

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断面はこんな感じ。ジンジャーが効いたピリ辛なソースとアイオリソースが合わさり、柔らかチキンが美味い♪
後から辛さがじわじわきます。

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「BUCKSHOT」は、ビーフステーキのパテに、ソテーした赤玉葱とチーズとベーコン、マヨネーズ、トマト、ピクルスを胡麻のバンズではさんであります。

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断面はこんな感じ。パテは挽肉でなく乱切りにした牛肉を玉葱と一緒に炒めて合わせてあり、ボリューミーです。肉厚なので、かぶりつくのが大変。ごろごろとお肉が飛び出してくるので、ちょっと食べにくいけど美味しいです。
ポテトもさすがじゃがいもの国。旨いね。

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こちらは、女子トイレにあった落書き。Fat Cock Manて・・・(笑)
こんな人いたら、大変だ(爆) 下世話ですみません^^;

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お腹を満たした後は、ベルリンを後に、次の目的地へ移動します。

「PIRI'S  Chickin Burgers」

Wiener Str,31 ,10999 ,Berlin

30 3384 9120







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June 04, 2016

Tim Raue@ベルリン

「Tim Raue」に行きました。

2010年9月にオープンしたレストランです。
シェフのティム・ラウエ氏は、両親の離婚や貧困、家庭内暴力やストリートギャングなど、いろいろ苦労があった生い立ち。その中で料理に目覚め、数多くのレストランで修業した後、アジアの食材や料理にインスピレーションを受け、アジアンフュージョンレストランを成功させました。ミシュラン一つ星から2012年に二つ星、ゴーミヨも19点と高得点を獲得し、今や世界レベルで名を馳せるシェフとなりました。
シーサーが迎えてくれます。

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入ると左横に目につくアートな赤。

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店内の中央に飾ってある絵は、ゴミ収集所の絵。
賛否両論あるようですが、これもアート。クールだなと思いました。

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ドイツのリースリングのスパークリングでスタート。

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位置皿は日本のお皿です。箸も置いてあります。

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アミューズ

まずは、韓国のナムル的に、いろんな前菜が出てきます。

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右上から時計回りに食べることにします。

胡瓜のピクルスに抹茶パウダー。

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ニシンのマリネとラディッシュはレモングラス風味。

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豚バラ肉の薄切りをチェリーのジュースと5種類のスパイスを使った甘辛酸なたれと胡麻で和えて。
イメージは桃屋のキムチの素みたいな懐かしいキムチ味。

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青紫蘇とセロリに牛出汁醤油のジュレ。

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人参の酢漬けにインド系のカレースパイスと玉葱のソースをかけて。

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牛ハツに、バルサミコとチリソース。

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ラディッシュにのせたチチャロン(豚皮)

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カシューナッツのタイカレー風味。
スターターからどれもアジアンテイストで面白いです。

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メニューはシグネチュアと8という2つのコースで構成されていますが、どれも食べてみたいので、2つをシェアすることにしました。以下シグネチュアコースの料理に(S)、8コースの料理に(8)と表記します。ワインはそれぞれにペアリングで。

Imperial Caviar spraut ,yusu(8)

メレンゲのバンズの中にインペリアルキャビア、スプラウトやレタス、青唐辛子のバタークリーム。
上には柚子皮と果汁のピュレと四葉をのせて。キャビアの一口バーガー。

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Cotes du Jura 2010

キャビアバーガーには、ジュラのシェリーっぽい香りで。

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Scallop  elderfliwer ,green thai pepper (S)

帆立は、奥からほぼ生のものと軽く火入れしたものとしっかり火入れと三段階。
エルダーフラワーのエキスと米酢でマリネしてあります。
サイドには、タイのグリーンペッパーとお花の形にくり抜いた胡瓜や青林檎、青メロンのマリネを添えて。
レモングラスやコウモリカズラ、ディルと共に。

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萩の白露

浦霞の萩の白露という日本酒を合わせてきました。

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ふと見るとテーブルクロスは、テーブルの木枠の間に入るようになっていて、ずれないようになっていました。

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botani  2014 Jorge Ordonez

スペインマラガのモスカテル100%の白ワイン。
フルーティでライトな青林檎系の香りです。

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White Asparagus  woodruff , jalapeno (8)

低温調理したホワイトアスパラガスにクルマバソウとそのドレッシング。ハラペーニョのジュレが少しピリリと。
ロメインレタスとホワイトアスパラガスのピュレ、マルカンの米酢を使っているそうです。

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Moarfeitl  Sauvingnon blanc  2012  Wheingut Neumeister

オーストリアのソーヴィニオンブラン。
パプリカっぽい香りとほんのり蜂蜜香、ほどよい酸があります。

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Turbot  jade sauce , sansho pepper(8)

蒸したチュルボにレモンバーベナオイル、パセリや胡瓜、ライムなどで作った翡翠色のソース、
リーキ、ケッパー、剥いた小玉葱、ディル、青メロンを丸くくり抜いたものとディルをのせて。
山椒の辛みがアクセントです。チュルボは、ゼラチン質がぷりっとし、グリーンハーブのソースが爽やかです。火入れも素晴らしい。

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Josmeyer Grand cru hengst 2008

アルザスのジョスメイヤーのゲベルツ。
きれのいい甘みです。

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何やらドライアイスの冷気が出てくる蒸し器が運ばれてきました。

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Pikeperch  kamebishi soy 10y , leek &ginger (S)

バターで蒸したカワカマスを液体窒素で冷し、春リーキの千切りと新生姜漬けをのせて。ここにかめびし醤油の10年物と生姜を使った温かいスープを注ぎます。コリアンダーのピュレとリーキそ添えて。
まさに中華の清蒸みたいなテイストですが、バターで蒸しているのが、冷えても魚をふんわり弾力感ある柔らかさに仕上げています。10年物の醤油だとクセもあるはずですが、バターの香りがそれを和らげ、しっかり完成された味になっています。

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Sua Sponte  Blanc Moelleux Botrytises  2010  Elian da Ros

フランスのソーヴィニオンブラン。冷涼な時期まで遅摘みした甘みがあります。

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Prawn  tomato ,galangal (8)

ソテーした海老には、海老とパプリカのマヨネーズソースにタイバジルをのせて。
メレンゲのように揚げた海老には、蜂蜜とガランガル(生姜)のコンポートと七味唐辛子をかけて。

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Joh.Jos.Prum  2011 Wehlener Sonnenhr Spatlese

ドイツのリースリング。少し甘口です。

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Langostine  wasabi, cantonese style(S)

ラングスティーヌは小麦粉をつけて中華鍋で揚げ、山葵マヨネーズをからめて、グリーンライスのパフをのせて。
下には、マンゴーと人参の角切りとポワソンソース。全然広東風ではないけど(笑)美味しいです。

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次は包丁っぽ形をしたナイフが出てきました。

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漢字が刻印されていますが、ドイツ製だそうです。

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Newton 2013 Napa valley

ニュートンのシャルドネ。わかりやすくて美味しいシャルドネです。

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Suckling Pig  dashi, japanese musterd (8)

お皿の上には、出汁ジュレと和辛子とガリがのせてあります。

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豚肉の肘肉を骨付きのままマリネして焼いた料理は、シュバインハクセというドイツの名物料理でもありますが、皮目を焼いてあります。半分に切って骨を取り、サーブしてくれました。

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カリッとした豚皮とその下のゼラチン質の部分が美味しいです。
ドイツと中華と日本の融合って感じでしょうか。広東料理は豚の皮を食べる丸焼きもありますし。

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Macon-Verze  Le Flaive

ルフレーブルのマコン。何年だったか忘れました。

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Lemon Chickin  parsley ,amalfi lemon (S)

とうもろこしを食べている鶏肉の胸肉は、レモンの葉と鶏油で焼き、タピオカのパフとアマルフィのレモンの皮のコンフィをのせて。レモン汁と鶏のスープに、パセリのムースとホースラディッシュのクリーム。

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達磨正宗 未来へ 2015

東京でも、古酒で飲んだことがある達磨正宗がここにも。
贈る人、育てる人って書いてあるのは、ワインのように少し年月置いてから飲んでくださいってことかな。
ストーリーがあっていいですね。

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Dim Sum Duck black truffe, haselnut (8)

ドーナツとパイ包みの間のような食感の揚げ生地の中に、鴨の内臓やレバーのミンチが入っています。
オイル漬けした黒トリュフと唐辛子のジュレ、ヘーゼルナッツマヨネーズ、菊芋のスライスと焼いたヘーゼルナッツのスライスをのせて。

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中はこんな感じで、ちょっとぴり辛なテイスト。

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Ximenz-Spinola 2014 Eceptional Harvest

ペドロヒメネス100%。しっかりとしたシェリー香は、紹興酒のようなニュアンスがあります。

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Shanhainese Pork Chin coriander ,papaya (S)

豚の顎肉は、蒸してから中華鍋で焼き、豚肉のジュと醤油などを甘辛く煮詰めたソース。
マリネしたパパイヤの中に、ココナッツとコリアンダーのクリームを巻いて、金柑の皮とコリアンダーの新芽をのせて。

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Numanthia 2011

テンプラニーニョ主体のトロの赤ワイン。ブラックチェリーやレッドカラントのような果実味とペッパーやカルダモンタバコのようなスパイシーな香りがあります。

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Black Peper Beef allium , p.x.vineger (8)

牛肩肉をマダガスカルの野生の胡椒と牛骨茶で煮こんで、葱とトリュフオイルとそのジュのソース。

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アリウムは、いろんな葱科のものを表現しています。
玉葱のクリーム、エシャロットの赤ワインビネガー漬け、チャイブの花、玉葱の皮、玉葱とエシャロットのクランチ、ペドロヒメネスのジュレを添えて。チャイブの花が蕾からだんだん開いていくアートな盛り付け。

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Rivesaltes Amble Vin doux nature

このワイン、詳細は忘れました。

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Peking Duck interpretation TR (S)

スペシャリテの北京ダックはティムラウエ風に3皿出てきます。
鴨胸肉は皮をカリットと焼き、身はしっとりと。なぜかワッフルの上にのせて、とろみのついた鴨脚のジュと共に。
ここはベルギーでなくドイツだけど(笑)そして、美味い。

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五香粉を加えて焼いたワッフルのくぼみには、リンゴのジャムとリーキが。
鴨肉はしっとりとした火入れで、生地も葱などを巻くのではなく、ワッフルと一緒に食べるという解釈が面白いです。

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フォアグラのテリーヌに、サマートリュフのスライス、生姜とリーキのクリームをのせて。
胡瓜のピクルス。胡瓜のジュレ。醤油のソース。

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鴨の舌や心臓、胃などを、衣笠茸と冬瓜で煮込んだスープ。
甘辛醤油なテイストです。

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Dreissigacker  2012 Rieslaner

リースリングの甘口ワインで。

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Calpico  thomson grape ,ginger(8)

カルピスのシブーストとメレンゲやアイスクリーム。メレンゲは龍っぽい型でくり抜いてあります。
トムソンシードレスというワインに使う葡萄。生姜のジュレにコリアンダーの新芽を添えて。

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南部美人 梅酒

梅酒は、2014年なので、ちょっとひね香があります。

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Strawberry thai basil , ryubarb (S)

野生苺の上に、野生の苺をルバーブエキスを加え潰したものと、パッションフルーツのサワークリーム、メレンゲとタイバジル、山椒粉をのせて。タイバジルと胡瓜のソルベ。

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最後の小菓子は、弁当スタイル。
上がお椀の形になっています。この器は日本製じゃないだろうな(笑)

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三段重ねになっていて、右からオレンジピールショコラ、凍らせた金柑にコリアンダー、サフランのパートドフリュイなど。

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お会計は、鶴の和紙の箱の中に・・・

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アジアンフュージョン料理でありながらも、ゴーミヨ19点と高得点。
日本、中国、韓国、タイなどからインスピレーションを受けていますが、ドイツ人から見たアジアンはこんな感じなんだなと思いつつ、どの料理もやり過ぎ感がなく、繊細な味付けで美味しいです。

日本の調味料も、マルカン米酢、かめびし醤油、七味唐辛子、山椒粉などを使いながらも抑制が利いた使い方で、ペアリングも日本酒の古酒だったり、面白かったです。

フュージョン料理でもしっかり着地点があり、アジアンスパイスや調味料なども過剰でない使い方がとてもいいです。アジアンフュージョンでこれだけのレベルの店は、ドイツ他欧州でもなかなかないと思います。
(後日加筆ですが、サンペレグリノの2016年で70位台からランクアップの34位を獲得しました。)

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「Tim Raue」

rudi-dutschke-straβe .26 ,10969, Berlin

30 259 379 30
tim-raue.com

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ranmarun at 19:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)