蕎麦

October 17, 2018

出谷右衛門@福岡

鮨屋の後は、「蕎麦前 出谷右衛門」に行きました。

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エントランスまでの隠れ家的な雰囲気が素敵。

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ビールや好きなお酒を頼みながら、私は日本酒で伯楽星。

揚げコンテ

油揚げにコンテチーズをはさんで焼いたもの。カリッと香ばしい油揚げに溶けたコンテの旨味と青葱。コンテを溶かすことはあまりないのですが、ワインにも合いそうなので家でも試してみよっと。

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出汁巻玉子

ちゃんと5人分に切り分け、大根おろしがのせてあるのがいいね。

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干しさんま炙り

干し秋刀魚を焼いて、鬼おろし的な大根と青葱をのせて。

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もり(中)

お蕎麦はいろいろメニューがあり迷ったのですが、初めて行ったのでもりで。

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つるんとなめらかな喉越しで、飲んだ後の〆にさっぱりと頂きました。

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「出谷右衛門」

福岡県福岡市中央区大手門3−1−15−1

092−725-1789





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October 13, 2018

恵比寿 箸庵@恵比寿

「恵比寿 箸庵」に行きました。
国産の蕎麦の実を店の入り口にある石臼で挽いた九割蕎麦とビオワインのお店。
数日前に予約してあったのですが、お店の方で手違いがあったのか、「すみません、今満席でして」と。そして、「今デザートを出しているテーブルがあるので、こちらで少しお待ちいただけますか」と。仕方がないので、メニューを見ながらテラスで少し待つことにしました。

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手打ち蕎麦御膳には、前菜3種小鉢と天ぷら盛り合わせ、デザートがつくようで、鴨せいろ御膳と一品料理から蕎麦前をいくつか頼みました。せいろは、もりつゆの他にからみ、クルミやバジル、カレー南蛮など、いろんな変わりつゆがありますが、もりつゆでも蕎麦とつゆが別売りとは珍しい売り方ですね。

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15分くらい待って中に案内されました。
グラスのロゼワインを頼むと、お待たせして申し訳ありませんとサービスで出してくれました。

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出汁巻玉子

お出汁たっぷりの出汁巻玉子。モッツアレラの出汁巻玉子もあって、気になりました。

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山芋の磯部揚げ

とろろにした山芋を海苔で巻いて揚げてあります。

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鴨せいろ蕎麦

本当は鴨せいろ蕎麦御膳を頼んで、前菜や天ぷら、デザートがつくはずなのですが、オーダーがちゃんと通ってなかったのでしょうか。すぐにお蕎麦が来ました。ここで指摘してまた待つのも億劫なので、そのまま頂くことにw。

鴨つゆには、山形蔵王産の合鴨の切り身と葱が結構たっぷり入っていて、鴨は美味しく蕎麦つゆもまあまあ。薬味は山葵と刻み葱がついていました。

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お蕎麦は北海道の新蕎麦の実を使用し、九割蕎麦で打っているようです。食感的には二八くらいな感じでした。値段の割には期待していたほどではなかったかなあ。

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「恵比寿 箸庵」

東京都渋谷区恵比寿南1−11−6 KDXレジデンス恵比寿1F

03−3714−5171





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August 03, 2018

紫仙庵@目黒

「紫仙庵」に行きました。

目黒通りの油面交差点を左に入り、林試公園近くの住宅街にある一軒家の蕎麦屋です。
もともと広告業界のクリエーターだった宮崎氏が、かつて両親が住んでいた実家を改装し、開いたお店です。

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門をくぐると、左手にはお庭があり、その奥の家屋に暖簾がかかっています。
以前昼営業をしていた頃は、緑や花が生い茂るお庭が客席からも見えて素敵だったのですが、今は夜営業のみ。夏で早めの時間ならば、その風情を楽しめるかもしれません。

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中に入ると、テーブル席と座敷があり、昔お婆ちゃんの家で見たような古時計は、ボーンという音が鳴る懐かしい響き。床の間には、水墨画家であったという宮下さんの母が描いた掛け軸が飾られています。目黒という立地からは想像できない、タイムスリップしたような隠れ家空間で蕎麦を頂きます。

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お品書きは、蕎麦前も充実していて、何品か頼み、最後に十割蕎麦せいろ(自家製紛石臼挽き)をお願いしました。粗挽き蕎麦せいろも頼みたかったのですが、この日はなく、今日のできはどちらかというと粗挽きに近いですと。産地や品種によってはもちろん、その日の天候によっても味が変化するので、日々調整しながら蕎麦を打っているそうです。温もりも気になるが、寒い時に頼むことにしよう。

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日本酒もいろいろあります。

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流輝(るか)という群馬の純米酒を頼みました。
クリアな甘さとフルーティな香りがありながら綺麗な味わいです。

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蕎麦豆腐 

もっちりとした蕎麦豆腐は、ひんやりと冷たく、蕎麦の実と山葵に辛つゆと甘つゆのブレンド。口に含むとなめらかに溶けていき、蕎麦の実の香りと共に日本酒をすすります。

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さつま揚げ盛り合わせ

蓮根、牛蒡、枝豆のさつま揚げ。蓮根はしゃきしゃきした食感に揚げたすり身の旨味。牛蒡は七味を加えてあるのかピリ辛が美味い。枝豆はふわっとしたすり身の中に枝豆がぎっちり入っていて、そのほくほく食感。いや〜これも美味い酒のアテです。

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ダシまき卵

卵3個使いますという甘汁のダシ卵焼き。大根おろしを添えて。卵の甘みを感じるダシ卵に大根おろしと醤油を一滴。こういう卵焼きが一番好きです。

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鰊京煮

身欠き鰊煮はちょっとぱさぱさしていていまいちでしたが、添えてある実山椒の香りが良く、添えてある炊き物が美味しい。

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十割蕎麦せいろ

中細の麺はエッジが立っていて、しっかりとコシがあります。事前に粗挽きに近いと聞いていましたが、力強さと蕎麦のふくよかさがありながら、口あたりはつるっとなめらか。若干太細の麺の織り交ぜ感があるのは、最後の客だったからかな。

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蕎麦つゆは、辛すぎず、甘すぎず。蕎麦湯はポタージュ系。

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ここの鴨鍋も気になったので、冬に行ってみようかな。

「紫仙庵」

東京都目黒区下目黒6−6−3

03−3712−8555


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April 17, 2018

しらかめ@経堂

「しらかめ」に行きました。
ふいにお蕎麦が食べたくなるとここに来るのですが、夜はかなり久しぶりかも。

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和紙の照明が素敵です。

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まずはハートランドビールで。

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鯛わた塩辛

鯛の内臓を使った塩辛は、珍しいです。腸や白子、真子などを刻んで塩で漬け込んだもの。広島鞆の浦の阿藻名物でもありますが、ここのはどこのか聞き忘れました。鰹の酒盗よりくさみが無く甘みと旨味が凝縮していて、日本酒にはぴったりのアテです。日本酒は、佐賀の天吹 純米吟醸を頂きました。

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鴨ロース

鴨ロースは、低温調理したのでしょうか。しっとりとした肉質と脂もくせがなく、食感もとても柔らか。だし醤油で和え、粒マスタードや山葵が添えてあります。これはいくらでも食べれる鴨ロースです。

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ホタルイカ 辛子酢味噌和え

ぷっくりしたホタルイカと炊いた蕗の酢味噌和え。酸味を抑え、柔らかな甘みの酢味噌が蕗の苦みとよく合います。

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鯵のなめろう


奥の厨房からトントンと叩いている音を聞きながら、日本酒を飲むのもまたオツなもの。
叩いた鯵に揚げた蕎麦の実や味噌、刻んでいるのは独活かしら。梅肉や青紫蘇などを混ぜて、ねっとりと仕上げてあり、これも酒がすすみます。日本酒は万齢 特別純米を。

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筍と鴨つくねの炊き合わせ

鴨つくねと筍、若布の炊き合わせ。鴨つくねのお出汁が浸みこんだ筍と若布に。山芋を練り込んでいるのかしら、ふんわりとした食感の鴨つくねが美味しい。

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もりそば

産地にこだわった蕎麦を石臼で挽き、十割蕎麦を毎日打っています。
今宵の蕎麦はどこ産か聞き忘れましたが、角立ちながらも滑るような喉ごしの十割蕎麦は、噛むとその中に蕎麦粉のざらりとした食感が現れ、噛み締めるごとに、力強さと繊細さを感じる蕎麦。つゆは、鰹や椎茸の出汁もあるのでしょうか、丸みがある甘口のつゆで、そのままでも飲めるくらいさらっと美味しいです。葱などの薬味はなく、山葵は別オーダー。絶品の卵とじも食べたかったけれど、蕎麦はこれで終わりだそうで、また次回に。

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店内にかかっている絵は奥様の文さんが描いたもの。器やお店の照明など、ディテールの一つ一つも、暖かみがある作家さんのもので、癒されます。また行きますね。

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「しらかめ」

世田谷区経堂1−27−13 ディアコート経堂 101

03−3420−1988



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March 31, 2018

丹波屋@新橋

「丹波屋」に行きました。
新橋にある小さな立ち食い蕎麦屋です。昭和59年創業という古いお店でよく行列しています。

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お店の中は5人も入ればいっぱいというくらい狭いので、外までよく人が並んでいますが、この日は15時半と中途半端な時間だったので、お客さんは2人くらいすんなり入れました。
ミニカレーセット(500円)に春菊天(130円)を追加。券売機はなく口頭で注文してから、代金を払います。

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ミニカレー 

まずは、ミニカレーが出てきました。この日のカレーはキーマーカレー。固めの白ご飯とつぼ漬けにさらっとしたルーがかかっています。ただスパイスの香りや辛さはあるけど、ルーのコクが少ないというか思っていたより、しゃばしゃばと水っぽい感じ。

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よく見ると、ネパール人のお姉さんが大鍋にまだカレーを仕込んでいるところでした。ぐつぐつとしているルーを大きなしゃもじでひっきりなしにかき混ぜながらルーを煮詰めている最中。朝はカレーはないので、昼過ぎならばと思っていたら、しまった!まだ早かったかw もう少し煮詰まれば、いいバランスでご飯と合わさるんだろうな。まあ仕方ない、カレーはまた今度ちゃんとしたのを食べにこようっと。

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赤唐辛子や青唐辛子の醤油漬けなんかもありました。

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春菊天そば 

そばは、あらかじめビニール袋に入ったゆでそばをお湯で温めてからつゆを注ぎ、具材をのせます。
春菊天はカレーと共に、ここにくるお客の半分以上がオーダーするメニューで、細かく刻んだ春菊はさくさくに揚げてあります。

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衣も多すぎず、さくっと香ばしく揚げた春菊が、しなっとおつゆにしみてくると、春菊の苦みや香りがでてきていいですね。皆が頼む理由がわかります。
そばは外注のゆでめんを温めなおすのでこしもないですが、まあこれはこれで。つゆは濃すぎず、甘すぎず、わりとさっぱりしています。わかめもやわらか。そばは好みでなかったので、次回カレーと春菊天抜きでって頼んだら怒られるかしら^^;もしくは細うどんにしてみようかな(こちらは冷凍めんでこしもあるみたい)

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前の日がロオジェで高級フレンチだっただけに、ギャップのある食事(笑)でも立ち食いそばは結構好きで、ブログにはあげていませんが、渋谷駅にある「本家渋そば」のかき揚げそばは週1くらいで食べてます。そこは月ごとに季節のかき揚げや天ぷらの具材が変わるんです。前回はすぐ終わってしまったけれど、小柱のかき揚げ、最近だと紅生姜と高菜のかき揚げ、もう少し経つとあさりやそら豆のかき揚げに変わるはず。余談でした^^;

「丹波屋」

東京都港区新橋2−16−1 ニュー新橋ビル1F

03−3508−9579

7:00〜23:00(月〜金)、7:30〜19:00(土)


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January 06, 2018

祈年手打茶寮@西麻布

「祈年手打茶寮」に行きました。
年越しは長野の蕎麦を食べたけれど、年明け蕎麦はこちらで。

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まずは、日本酒を一献。

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なまこ酢

赤なまこのポン酢和えにもみじおろしやかいわれ大根、花穂紫蘇などの薬味を添えて。こりっとした食感に鰹風味の出汁ポン酢がからんで美味しいです。

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あじのなめろう

注文を受けてから作り叩いている音を聞きながら酒を嗜むのもいいものです。そして、10分後くらいに空気を含んでふわっとしたなめろうが出てきました。鯵を茗荷、生姜、大葉、葱などとたたいて、ほんのり味噌で味付けしてあります。そのままでも美味しいですが、ほんの少し酢を垂らす酢なめろうがこれまたいいです。

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そして、蕎麦。こちらは十割蕎麦でも5種類あります。それぞれに特徴があるので、その日の気分や好みで組み合わせて頼むことができます。爽碧はおまかせコースのみの提供ですが、吟白、豊穣、手挽、細目から。

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豊穣と手挽

今回は、新作の手挽(青)があったので、豊穣と組み合わせた2種にしました。
従来の手挽き(黒)は黒い鬼殻がついた玄蕎麦から挽きこんだものでしたが、手挽き(青)は、黒い鬼殻を外して、青い実を出した丸抜きから挽きこんだもの(左)。新蕎麦の青々しい香りを堪能するため、水そばがおすすめとのこと。
豊穣(右)は、発芽した実を使った蕎麦で、ざらっともちっとした食感とぬめりに深い旨味。こちらは塩で食べてくださいと。人によって(特に東京人は)、つるっとした食感がいいと思うかもしれませんが、噛んでいくとそこに出てくる蕎麦の深い味わいを感じとってほしいです。

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共に言われた通り、水そばや山葵と塩で頂くとそれぞれの個性がしっかり感じられます。
そばつゆも美味しいので後半はそばつゆで。

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店主は常に蕎麦の温度や打ち方にもこだわっています。大将の心をこめて丁寧に打った繊細なお蕎麦を頂くと、身が引き締まり、今年一年も頑張ろうという思いがでてきました。

「祈年手打茶寮」

東京都港区西麻布1−15−9

03−6447−2308



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November 02, 2017

浅間 翁@軽井沢

久しぶりに軽井沢へ。御代田にある「浅間 翁」に行きました。
11時から15時の営業で、時間をずらして12時半過ぎに行くとぎりぎり入れましたが、その後はまた並んでいました。

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翁は、蕎麦打ちで有名な高橋邦弘さんの翁達磨一門の系列店の一つです。全国にはこんなにあるんですね。パリにもあるし。

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入り口に入ると、挽き臼と蕎麦打ち所が見えます。

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お品書き

蕎麦は細打ちと田舎の太打ちがあります。

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つけとろろ

つけとろろは、細打ちにしました。山芋のすりおろしに青海苔がかかり、鶉の卵と薬味が添えてあります。

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まずは蕎麦だけ頂くと、つるっとなめらかなのどごしと程よい硬さ。かなり好きな食感です。

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とろろには、青海苔がかかり、鶉の卵と薬味が添えてあります。蕎麦つゆを半分くらい入れながら頂きます。鰹出汁の利いた少し甘めのつゆです。後で思ったけれど、とろろは蕎麦にしっかりからむので、太打ちでも良かったかも。

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鴨ざる

鴨ざるは田舎の太打ちにしました。おろし生姜が添えてあります。

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太打ちはうぐいす色をしていて、弾力のある歯ごたえと蕎麦の香り。

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つゆは、肉厚な合鴨と焼き葱がたっぷり入っていて、甘め濃いめです。長野だとどのお店でも結構醤油を強くするんですよね。個人的には、蕎麦湯で少し割ったくらいの方が好みですが、後から生姜と七味を入れると少しマイルドになりました。そして、これには細打ちの方が合うかなと思い、途中からとろろの細打ちと変えて食べました。と言っても、これも個人の好みですので。

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次回は温かい蕎麦も食べてみたいと思います。

行きは、御代田駅からタクシーで行ったのですが、帰りは歩いて紅葉を楽しみました。

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「浅間 翁」

長野県北佐久郡御代田町御代田3998−11

0267−41−0558



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September 24, 2017

蕎都@戸越銀座

久々に戸越銀座をぶらりと。
10年振りに歩く戸越銀座は、駅も木製にリニューアルされ、商店街も道や照明が整備されて綺麗になっていました。昔ながらの老舗の焼き鳥屋や中華料理屋は健在でしたが、チェーン店も結構増えていました。
散歩がてら歩いてグルテンフリーのパン屋を見つけ、いくつかパンを購入。

そして「蕎都」に行きました。手打ち十割蕎麦の店です。ここも10年前にはなかったな。2011年オープンだそう。

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お店に入ると石臼が置かれています。

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ブレましたが、奥には蕎麦打ち部屋があります。

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日本酒もいろいろ並んでいます。

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お品書きは、茨城県産常陸秋そばを100%し、店内の石臼で自家製粉した手打ち十割蕎麦の他に、群馬県産の小麦粉を100%使用した手打ちうどんもあります。土日祝日限定で太打ちの田舎そばもありました。

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利き酒セット

十数種類の日本酒の中から好みの3種類を選べます。おつまみは、たたみ鰯、本からすみ大根、板わさ。これで1500円はリーズナブルです。お酒は、天狗米、黒龍、大七にしました。

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天ぷら盛り合わせ

本来ならば、海老など魚介も入っているのですが、一緒にいった方がベジタリアンだったので、野菜のみの天ぷらにしてもらいました。青紫蘇、茄子、さつまいも、いんげん、かぼちゃ、舞茸など。蕎麦屋にしては薄衣でさくっと揚がっていて、美味いです。お塩で頂きました。

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三色そば 

蕎麦はいろいろ食べてみたかったので、三色そばにしました。十割そば、土日祝日限定の田舎そば、季節の変わりそばの盛り合わせです。つゆは鰹出汁の利いた辛つゆですが、まろやかで尖った感じもなく、バランスがとれています。薬味で細かく切った白葱と山葵が添えてありますが、葱は田舎そばの時に使いました。

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十割蕎麦はざらつき感がなく、口あたりがなめらかで、細打ちのつるっとしたのどごしです。田舎蕎麦は、太打ちでもちっと適度な硬さがあります。季節の変わり蕎麦はけし切りで、更科粉にけしの実を練り込み、端整に打ってありました。ちなみに3色そばは大盛りです。後に出てきた蕎麦湯もさらっとしています。

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日本酒を追加で、越乃景虎を。御猪口と徳利をのせた受け皿にこぼれるくらいたっぷり注いでくれます。

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だし巻き

だし巻き玉子は、甘さを抑え、だしも抑え目に焼いた玉子のしっかりした食感です。

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そして、蕎麦を追加しました。

ごま汁せいろ

白胡麻の香るクリーミーかつさらっとしたつゆが美味しいです。薬味は青葱とかいわれ大根を刻んだもの。白胡麻の上品な甘みに青葱やかいわれ大根の辛みがほんのりアクセントでいいです。

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とろろそば

温かい蕎麦も食べたいなと卵とじと悩んだのですが、とろろそば。なめらかにすりおろしたとろろに青海苔と三つ葉の香り。かえしをのばした温かいおつゆが濃すぎずいい塩梅で、温まって香りの出る蕎麦の食感も好みです。
おつゆが美味しくて全部飲み干してしまったので、かなりお腹いっぱいになり満足しました。

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冬になったら鴨鍋もあるそうなので、また再訪したいと思います。

「蕎都」

東京都品川区戸越2−5−4

03−5702−2136




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August 19, 2017

利庵@白金

「利庵」に行きました。

通し営業なので、遅めの昼に来店。それでも満席でした。

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柱にずらりと貼られたお品書き。ここは蕎麦以外にも蕎麦前が充実していて、どれも美味しいんです。
お酒を飲みながら2,3品頼んで、蕎麦で〆るのが楽しいMyスタイル。

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ビールを頼むと、お通しに海老の足を揚げたものが出てきます。

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茄子のお浸し

茄子に含ませたお出汁が美味しい。さやいんげんとミニトマトを添えて。冬は白髪葱をさっと茹でたものが添えられますが、夏は新生姜の千切りをのせてさっぱりと。

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釜揚げたこ

利庵の名物でもあります。さっと茹でた蛸は弾力のある歯ごたえで、噛み締めると旨味が出ます。
ぷりっとした吸盤も美味しいんです。山葵醤油で。

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鯨の生姜焼き

鯨の生姜焼きも必ず頼む一品。その時の仕入れ状況で、レアに焼いたりしますが、今回はわりとしっかりめに焼いてありました。おろし生姜をたっぷりのせて、醤油で。赤身の旨みがあるので、日本酒が飲みたくなります。

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いかの天ぷら

いかやげそは、わりと衣がしっかりとついています。量もたっぷり。

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きすの天ぷら

ふっくらした大きめのきす。身厚で美味しいです。
天ぷらに関しては、昔ながらの蕎麦屋なので衣は厚めです。他に松茸や舞茸、定番の海老や穴子、はまぐり、稚鮎、玉葱、島唐辛子など種類は豊富です。

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とうもろこしのかき揚げ

ちょっと揚げもの頼み過ぎなんですけどw
小柱があれば小柱のかきあげかあられ天そばなのですが、この日は入荷なしでした。もう旬ではないしね。

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せいろう

蕎麦は、角の立ったコシのある細打ち麺です。つゆは江戸前の辛つゆですが、江戸前の中では、甘みが強い方だと思います。ほんの少しおつゆにひたして、噛み締めると蕎麦の香りが広がります。お酒を飲んだ後には丁度いい塩梅かも。蕎麦湯も最近多いポタージュ系でなく、少しだけ白濁したさらり感。残ったおつゆに注ぎいれると、ほっとするような優しい味わいで、返しとお出汁を合わせたそばつゆの輪郭が繊細に出てくるのがまたいいです。

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たまごとじそば

温かいそばも食べたかったので、たまごとじそばも注文。ふわふわの卵と海苔の上にはかまぼこがのっています。温そばは鰹出汁の利いた甘めの濃いつゆで、好みは分かれるかもしれません。私的には、これに少し蕎麦湯を足したくらいが好みかも。残ったおつゆにそば湯を溶き、一味を振ると、温かなお出汁の優しい余韻が感じられます。

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鍋焼きうどんを頼んでいる人も結構いたので、今度食べてみようかな。


「利庵」

東京都港区白金台5−17−2

03‐3444‐1741




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August 11, 2017

宇奈根 山中@成城

「宇奈根 山中」に行きました。
成城と二子玉川の間の住宅街にある蕎麦屋です。
歩くと30分くらいかかるので、成城学園前からタクシーで行きました。5分くらい。
黒い外壁のモダンな造りで、駐車場もあります。

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11時半の開店10分前に着きました。
後から予約のお客様も来ていたので、座れないか心配でしたが、なんとか入店。

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入ってすぐの所に蕎麦打ち部屋があり、店内はカウンターが6席と小上がりの3テーブルがあります。

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昼は天ぷらやかき揚げと蕎麦のお得なコースがあります。
昼限定二色ランチ 2300円のコースにしました。
サラダ、天ぷら(野菜3品、かきあげか穴子)、二色せいろ、デザート。

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サラダ

サニーレタスに揚げ蕎麦をのせ、出汁のドレッシング。

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天ぷら

茄子、しし唐、ヤングコーン、穴子、かき揚げ、穴子の骨揚げ。
穴子とかき揚げはシェアしました。かき揚げは小海老がたっぷり入っていて、ボリュームがあります。

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天ぷらにはあらかじめ、塩やレモン、天つゆが用意され、好みで大根おろしを入れ、壺にも天つゆが入っています。


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日本酒が飲みたくなったので、乾坤一 特別純米辛口を。
グラスになみなみ注いでくれました。

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後から出てきたさつま芋は、小振りのものを丸々時間をかけて揚げて。ほっくりした甘みです。

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粗挽き

中太くらいの粗挽き蕎麦は、蕎麦粉の香りもあり、最初は、塩で日本酒とごくり。
しこっとした歯ごたえを想像していましたが、意外にやんわりと優しい感じ。

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つゆは、鰹出汁がくっきりとして、甘めのつゆです。
葱はいらないけど、山葵がもう少し欲しいところ。

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ニ八せいろ

つるっとした喉ごしで軽くしなやかで、天ぷらの後にはいい感じ。
ただ蕎麦単体としては個性は弱いかな。

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デザート

蕎麦がきの黒蜜かけ。そば茶。

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店主の山中さんは、銀座天一で修業された後、蕎麦屋修業を経て、2004年にオープンしたそう。
今では地元の馴染み客を中心に人気のお店です。


「宇奈根 山中」

東京都世田谷区宇奈根3−7−15

03−3416−6620






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