イギリス
January 27, 2011
Apslay @London
レーンズボローホテルのダイニング「アプスレイ」に行きました。
ローマ・ヒルトン・キャヴァエリのシェフが引き抜かれたとかで。
店内は、かなり暗くて落ち着いた雰囲気です。
ガラス張りのドーム型の天井は、ランチだと光が差し込み明るいのでしょう。
かなり暗いので高感度上げても、ぎりぎりの画像です。
アミューズ
左からトマトのクレームブリュレ、ツナのミニハンバーガー。
アラカルトで「Fish ”Crugo”」
小皿で沢山の魚介達が運ばれてくる魅力的なmenu・・
ここから十種類のお皿がテーブルに並びます。
まずは、マグロとグレープフルーツ。カラスミパウダーがほんのりかかっています。
生牡蠣はオレンジと柚子のソルベ。
この牡蠣旨い♪柑橘系の香りが牡蠣の甘みを引き立てます。
カジキマグロとザボン。
トンブリみたいなキャビア、キャビアみたいなトンブリ。
シャンパンはドンペリでした。2本は飲んだような。
帆立とクランベリーのソース
こちらも貝かなと思ったら白身魚だそうだ。
クレソンのソースと抹茶塩。
ランゴスティーヌ。軽くスモークしてあり、とろける甘み。
スペルト小麦の上に可愛いクロケット。
マンゴーとバルサミコのソース。
蕎麦粉のパスタに枝豆とカクテルソース
中身はなんだったか失念。
これらの小皿の饗宴は非常に面白い。£30だし。
それぞれの素材にひと手間かけ、フルーツと組み合わせてあります。
どんどん運ばれてくるので、食べるのに必死で素材を忘れてしまいました^^;
パスタは、スペシャリテのカルボナーラ。
ファゴテッリという小さな水餃子風の中に詰め物が入っています。
口に入れるとふわっととろけるソースの食感。ベーコンのパウダーがかかっていて、確かにカルボナーラの味がします。
メインもお魚。
鱈にパルマハムのパウダーがかかっています。
赤ワインはティニャネッロを飲みました。
ドルチェ
アーモンドのムースにレモンのジェラート。
20分待って、リコッタチーズのスフレ。青リンゴのジュースとジェラート。
熱々焼きたてスフレは香ばしい香りととろける食感。
プティフール
もうお腹いっぱいです。
THE LANESBOROUGH
Hyde Park Corner
London, SW1X 7TA
United Kingdom
Telephone: +44 (0)20 7259 5599
Mile stone hotel@London
ロンドンへ移動しました。お宿はマイルストーンホテル。
ロビーもこじんまりとしていて、いかにもロンドンらしい内装です。
お部屋のソファー。
小窓からは公園が見えます。
デスクとは別に大きなミラーと手鏡とメイクスペースもしっかりあるのが嬉しいです。
バスルームのアメニティはペンハリガン。横にシャワーブースもあります。
バスタブがジャグジーになってるのもいいね♪
Bedroomは壁紙もと同じカバー。
寝心地いいので、寝すぎたかも^^;
こんなつぼ押しグッズもありました。
肩こりもちの私には嬉しいアイテムです。
ランチは、SOHO近くのインド料理へ。
セットで£11とお安い。チキンマサラとビール。
フレンチ続きだとアジアンスパイスは元気が出る。
カレーはいろいろ選べますが、シュリンプカレーをオーダーしました。
薬味がいっぱいあって、ナンもライスも追加できます。
辛くないけれど海老のエキスがしみている。ルーも無くなったら、おかわりできました^^;
店主といろいろ話してたら、デザートもサービスしてくれました♪
疲れた時には、スパイシーなアジアンスパイスが食べたくなるんです。
元気になりました(・∀・)つ
May 29, 2010
May 28, 2010
ロンドン飯
まずは、シャンパンとオイスター盛り合わせ。
イギリスの牡蠣は新鮮で旨いです。私の牡蠣アレルギーが克服できたくらいですから^^;
アスパラ&ポーチドエッグなのですが、黄身がルイユソース風。
アボカドと蟹肉のサラダ
野生ルッコラが美味しいです。
鰻のスモーク。
塩加減とか絶妙です。
キドニーパイ
厚いパイの中には、内臓煮込みぎっしりなんですが、臭みがなく上品。
高級なキドニーパイだ(笑)
リブステーキには、ガーリックバターとポテトがどっさり。
ワインも美味しかったです。
ホテルに帰って、友人達とシャンパンパーティー。
なぜかおっとっとが(笑)
市場で買ったチェリー美味しかったな♪
夜な夜な3時くらいまで飲んだのでした。。。@Andaz
アメニティのRENが無くなっていたのが、残念でしたが、今度は界隈のレストランも散策してみよう・・・
HIX Braun's hotel@London
ホテルダイニングにあるごとく素晴らしい内装。
サービスも素晴らしいです。ランチで行きました。
変わりないパンが嬉しい。温めてあってもちもちほかほかなんです。
マルドン産の牡蠣を堪能。小振りで甘みとミルキーさが感じられます。
追加オーダーしちゃいました。
蟹身たっぷりとそのムース。
蟹の旨みが存分に感じられます。
アスパラガスとポーチドエッグ。卵をほぐすととろり黄身が。
パイの香ばしさとアスパラと卵の食感がいいですね。
シンプルなアスパラも美味しい。
塊で焼いて頂いたアンガスリブ。
こちらも。
いろんな部位を頂きます。
ポテトとオニオンリング
炭火で焼かれたお肉。部位はいろいろですが、美味しかったです。
確かワインは昼から2本頼んだ気がします^^;
厚切りの赤身肉は、噛みしめるほどに旨みがでて、肉を食べているなって実感できるのが嬉しいです。
腹いっぱいお肉堪能した後は、お買い物ストリートへ・・・
May 26, 2010
ZAIKA@London
インド料理は数ある中、気になっていたお店です。
お花の浮かんだ大きな鉢があるエントランス。
こんなお風呂に浸かってみたい。。。
大輪の百合。
ちょっと混んでいたので、Barカウンターでミックスベリーのカクテルを頂きました。店内はかなり暗いので、写真が分かりにくいのですが・・・
いざ席に着いて、お料理は「ZAIKA GOURMAND」というワインが一皿ごとについてくるデギュスタシォンのコースで。
まずはSALMON CIVICHE
マリネしたサーモンのタルタルをヒマラヤの黒塩とスパイスで。
ルイロデレールのシャンパンと共に。
SHELLFISH PLATTER
左はランゴスティーヌにココナッツのチャツネのソース。
合わせたのはPazo Barrantes Albarinoというスペインのワインの独特な香りの白ワイン。マリアージュ最高!これがたまりません。
蓋の上には、蟹肉団子のクロケット、そして、ココナッツミルクのスープ。
この中にも蟹肉が入っていて、グリーンカレーを想像させるようなエスニックの香りが充満しています。
SCALLOPS SEADED&POACHED
焼いた帆立と茹でた帆立。Kokumというインドの果実を使ったソース。
甘酸っぱい味覚が不思議な味。カレーにもよく使われるそうです。
焼いた帆立にライムの葉が。見た目はフレンチですが、繊細なスパイス使いに圧巻でした。
MASARA FOIE GRAS
茸とハーブを練りこんだナンの上に焼かれたフォアグラ。マンゴチャツネが添えられています。このフォアグラも複雑なスパイスが絡み合っていて、なんとも言えない完成度の高さ。ワインは、ゲベルツのLate Haevest。甘い果実味溢れる香りがフォアグラに合います。
TANDOORI GUINA FOWL
なんとも洗練されたタンドリーチキン。
上品にマリネして焼いた鶏肉は、マスタードと香草、サマートリュフがかかっています。ちょっとピリ辛のコンソメがこれまた濃厚な味わいで、ノックアウトでした。
これに合わせたリオハのワインMarques de Murriettaも最高。
ROGANJOSH,BUTTERCHIKIN,CUMINSPINACH
やっとでてきたカレー(笑)
バターチキンカレーは胸肉にトマトの甘みとバターの優しい香り。
ラムカレーは、玉葱とトマトとハーブでしっかりとした味。
クミンとガーリックでソテーしたホウレン草のソテー添え。
パリパリのナンとサフランライスで頂きます。
ここのナンは美味しいのでお腹いっぱいでもほうばってしまいます^^;
パッションフルーツのグラニテでさっぱりお口直し。
やっとデセール(笑)
サモサの中にはトロリと温かいガナッシュとナッツ。
キャラメリゼしたバナナ、ココナッツとヨーグルトとバニラのチーズケーキ、ジンジャービスケット。マンゴーとラズベリーのソース。
食後酒も頂きながら大満足でした。
こんな洗練されたインド料理を頂いたのは初めてでした(しかもロンドンで笑)
ワインとのマリアージュも素晴らしく感動しました。
また再訪したいお店です。
May 25, 2010
ロンドンへ
行きはローマ経由。ローマからBAでロンドンまで行くはずが、直前のストで欠航に(泣)慌てて、アリタリアでなんとか席が取れましたが、危ないところでした(汗)
ヒースローに着いたのは夜遅くで、空港近くのホテルに泊まることにしました。
JALは久々乗りましたが、機内食はANAの方が美味しいかな^^;
翌日、市内へ。
朝食を食べていなかったので、近くのイタリアンで腹ごしらえ。
つき出しのオリーブがフレッシュで美味しいの♪おかわりしちゃいました^^
ロゼで旅の疲れを癒す・・・
牛肉のカルパッチョ
お魚
じゃがいもが美味いです。
魚介のトマト煮込み
プーリア地方のなんとかという料理らしいですが、ムール貝やイカ、海老、白身魚の旨みが凝縮されています。
食事の後は、ジェットラグ解消に昼寝しましたzzz
March 19, 2010
March 18, 2010
HIX Oyster&Chop House@London
ここは、もともとあったSt.Joheのお店です。
暗い店内なので、画像はあまりよろしくありませんが、
まずはオイスター。
3種類の産地で盛り合わせてもらいました。
どこ産だったか忘れちゃいましたが、新鮮でミルキーな牡蠣は格別です。
ロンドンの牡蠣ってこんなに美味しかったんだ!
シャンパンそして赤ワイン
この日も飲みすぎました・・・
お肉はアバディーン州のTボーンとコーンウォル地方のラムチョップ。
そのポーションにびっくりですが、これまた美味。
肉食べてる〜って満足感です。
ラムの内臓うまひ〜
綺麗な赤身のお肉。
付け合わせは、コルカノンというキャベツとジャガイモをバターローズマリー風味に味付けしたもの。ホウレン草も入っていました。沢山のお肉を食べて、促すのは食物繊維です。
Cowcross streetにあるだけに、肉専門店です。
「HIX Oyster & Chop House」
36−37 Greenhill rents Cow Street
020 7017 1930
March 17, 2010
美食軒@London
当たり外れが大きくて今まで大箱のレストランばかり行ってたけど全然美味しくなかった。
ここは安くて美味いです。
焼き物系がずらり・・・
豚肉内臓の醤油和え
見た目グロテスクですが、酒のつまみになります。
豆苗のガーリック炒め
柔らかくてくせがなくていくらでも食べれてしまう。
日本だと水耕栽培のカイワレみたいなのしかないので、ここではたっぷり食べれて嬉しい。
名物のロブスター焼きそば
丸ごと一匹をあんかけ風にしてあります。
これで£15とは信じられない安さとボリューム!
身もしっかり入っているので、しゃぶりつきながら頂きました。
紹興酒もすすみます。
〆はさっぱりとお粥。
でも、鶏がらの旨みがスープに溶け込んでいます。
March 16, 2010
HIX@London
美味しいお肉が食べれるとのことで、前から行ってみたかったお店です。
系列店がある中で、ここは新しくOPENしたそう。
中はスタイリッシュな雰囲気で天井には、缶詰とかケーキとか、面白いモビールがぶらさがっています。
温められたパンが運ばれてきました。
もちもちとした食感と小麦の香り。HIXのビールも麦芽たっぷりの
濃厚な味わいです。
レタスの芯と野草のサラダ
レタスの芯のしゃきしゃき感とクレソンなどの野菜がたっぷり。
たっぷり野菜補給です。
小海老のカクテル
ぷりぷりの海老がたっぷり。
珍しかったのは、鱈の舌
かぼちゃとヘーゼルナッツで和えてあるのですが、ぷにっと
なんともいえない食感でワインがすすみます。
シュリンプカレー
温めてあるのがいいですね。イカや海老、アンコウも入って具沢山。
でも辛くはありません。
お肉はアイロンステーキと骨髄のロースト
身の締まった赤身肉、骨髄は独特の香りがありますが、
くせになる味です。
お腹いっぱいで大満足〜♪
「HIX」
66−70 Brewer Street
020 7292 3518
February 24, 2008
Clos Maggiore@London
大英博物館やナショナルギャラリーなど美術館巡りをしたり、ミュージカルをみたり。。。でも、世界一物価が高い国なので、ホテルもレストランもなかなか高級どころは行けません。パブでビールとフィッシュ&チップスが定番。
チャイナタウンも賑わっていましたが、なかなか美味しい物にはありつけず・・・
政治も経済も文化も発展しているのに、食文化はなんでこんなに貧しいんだろう。
インド料理は唯一美味しかったけれど・・・
フレンチ恋しくなり、コベントガーデンにあるレストランへ。
「Clos Maggiore」
暖炉がある雰囲気のいいレストランです。やっと私の胃袋にもサクラサク
フルコースでワイン付きのコースやベジタリアンコースも惹かれましたが、ポーションが大きいそうなので、8皿近くは食べきれないと思い、プリフィックスの19£。
アミューズを頂いた後に、
「野菜のテリーヌ」
詳細は忘れてしまいましたが、ズッキーニやトマトやパプリカ、玉葱などをラタトゥユ風に煮込んだものをテリーヌ型に。別添えのトーストにはアンチョビ&チーズだったかしら。茶色い食事ばかりだったので、彩りがいいです(笑)
選んだアルザスワインが美味でした。
画像はないけれど、「グリーンピースのポタージュ」
これが、素晴らしいコンソメとグリーンピースの青みを消したクリーミーなスープでめちゃ美味しかったです!!
グリーンピースはあんまり好きじゃないけれど、これは絶品でした
そして、お魚。なんだっけ?鯛のようなスズキのような・・・
地元の魚なのでわかりません。オリーブとキャベツを使ったソースでした。
メインは「豚肉のロティ」
これがめちゃ美味しかったです♪
まず、左上の付け合せのブータンノアールと内臓で仕立てたキッシュの2層仕立て。
これは赤ワインが飲みたくなってしまうので、グラスで頂きました
えいひれみたいなのは何だったか・・・その下の豚肉はトロトロに煮込んであるような、でも焼いてあるような、微妙な火入れで旨みが凝縮。ソースと共に絶品でした(・◇・)ゞ
デザートは、ラムがたっぷりしみこんだ「ババ」生クリームもたっぷり。
う〜ん満足。焼きたてのパンやフォカッチャが美味しくて食べ過ぎてしまいました。
サービスもとっても良かったし、CPもいいです。次回はワインとのマリアージュのコースを頂いてみたいです。胃袋に気合入れて・・・