スペイン

September 23, 2013

A Fuego Negro@San Sebasutian

バルの最後は、クリエイティブ系にいっちゃおうかな。
「A Fuego Negro」へ。
直訳すると黒い火ですが、どんなお店なんだろう。

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名前の由来はブラックカルチャーを愛している3人が立ち上げたバルだからだそうです。

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赤い照明が印象的です。

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奥の着席でテイスティングコースを食べてみます。
それぞれの皿にテーマがあったけど、メニューは無くしてしまったので内容もうる覚えなんですが。。。
レコード型のランチョンマットペーパー。

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かかっている曲もレコードジャケットを重ねたような壁紙もサンセバにはない雰囲気です。

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そして、その時々に飾られるアートや絵画。
今回は斬新なデザインのお皿がかかっています。
これを目当てに通うお客様もいるとか。

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まずはシャンパンで。グラスの上まで、なみなみ注いでくれるのがバルでは嬉しかったり。

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イカスミのフリット

フォークに突き刺さっているのは、イカ墨のペーストをドーナツ状に揚げたもの。
これは名物でアラカルトでも食べれます。

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大きなグリーンオリーブにはマルティニークラムのジュレ。
卵みたいに並んでいます。
筒にはメロンのアイスクリームとガスパチョのアイスクリーム。
昔懐かしジュースを凍らせたアイスキャンディーを思い出します。

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セビーチェ

グラスの中には鮪のセビーチェ。アボカドやザクロなど入っています。

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モヒート
ミントとラムのカクテル。

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サラダは蛸のマリネを薄くスライスしたものと紫芋のチップス。
下にはマッシュルームのスライスとほうれん草、黒オリーブとビネガーをきかせたドレッシングで。

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ブラックキヌアとホワイトキヌアに胡瓜と林檎のクリームムース。いろんな新芽を散りばめて。

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グリーン色したオリーブのリゾット。海藻と太いひじきが入っています。パウダーはイカ墨かな。

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鱈とシリアルのチョリソーの香るピメントソース。
鱈は低温調理でしっとりとレアな火入れです。

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ミニハンバーガー

トマトのバンズに牛肉とレタスをはさんで。ポテトチップスを添えて。

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デザートは、ビーツのスポンジとルッコラのアイスクリーム。
胡瓜とキャロットソース。お野菜を使っているのが面白いです。

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これだけテーマを覚えていました。
Child Crying

最初テーマだけ見たときはどんなものが出てくるのか想像つかなかったけれど、
なるほど、これ笑ってしまいました。
アイスクリームを落としてしまった子供の気持ちがわかります。誰もが一度は経験したことはあるのでは?
アマレットとチェリーのアイスクリームをさかさまにして、チョコレートで足跡を、
砕いたアマレットのクラッカーは涙の粒をイメージしています。

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ヌエバ・コシーナという斬新な調理法を取り入れたバルは、新市街の方にもいくつかあるけれど、
ここはまた一味違うユニークなアイデアで美味しさもちゃんとついてきている。
メニューもどんどん変わっているみたいなので、また行ってみたいです。

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や〜お腹いっぱいだったけど、楽しかった。来てよかった。

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「A Fuego Negro」

31 de Agosto San Sebastian

650 135 373





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September 22, 2013

バル巡りVol.4@San Sebasutian

夜はまたバル巡り。

再び「Tanboril」へ。

タンボリル





















やはりここのいわしのフリットが食べたくて・・・。
前回は遅い時間に行ったので1尾しかなかったけれど、今回は2尾ちゃんと食べれました^^

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さらにおかわり(笑)お、薄衣でちょっと揚げ方が変わりました。

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サクッとした衣の中にしっとりした身。ピメントがアクセントです。
おかわりした皿の方がさらに美味しかった。
これイワシ臭さは全くないし、何度食べても飽きない味。これだけで10尾は食べれるかも^^;
たかがイワシ、されどイワシ。近所にあったら毎日通うのにな(笑)

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でも他に行きたいお店もあるので、また次回来ます。

そして「Txepetya」へ。

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ここはアンチョビピンチョスの専門バルです。
これは作り物の見本です。

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アンチョビのトッピングメニューは10種類以上あり、いろんな組み合わせで楽しめます。
どれにしようか迷うなあ。フォアグラやジャムをトッピングした変わり種もありますが、無難にいこうかな。
注文してから作ってくれるのが嬉しいです。

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まずは2種類。
蒸し雲丹をのせたものと、パプリカやオニオンのマリネをのせたもの。
イワシは結構強めにマリネしてありますが身が厚く美味しいです。
雲丹はやはり生臭く感じてしまうかな。

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3つ目は黒オリーブのペーストとオニオンをのせて。
オリーブの苦みがイワシの甘さを惹きたてます。

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「Ganbara」へ。

やっぱりここははずせない。

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激混みですが、なんとかカウンター確保してカリムーチョ。

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初夏の時期はペルセベスが名物ですが、秋はやっぱり茸です。
大きなポルチーニが山積みに・・・

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アンチョビ

アンチョビ比べすると、チェペチャはさすがだったな。ここは塩が強いです。


アンチョビ





















青唐辛子揚げ

これも必須アイテム。ビールが飲みたくなります。

ピメント





















Hongo

ここでは、やっぱりオンゴ。ポルチーニ茸をガーリックとオリーブオイルでソテーして、卵黄をのせて。
しゃきしゃき感としっとり感のフレッシュなポルチーニの香り。
とろける卵黄のソースをからめて食べると最高です。

オンゴ





















そして「Zeruco」へ。

セルコ





















前回も来たけれど、創作タパスのBar。

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しかし、前回より見た目も美味しくなさそうだ。

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とりあえす、海老。

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ランゴスティーヌのカダイフ巻き

調理前の方が美味しいそうでしたが、調理後はカダイフが脂っぽいし、海老もソースもいまいち。

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日本の七輪焼きをイメージしたのだと思うけど。相変わらず^^;
イカの串焼きと貝にはパセリマヨネーズのソースと筒にはライムと香草のソース。
演出は面白いけど、素材の味が前より愕然と落ちている。。。

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イカとフォアグラとマンゴーソースだったか。
イカは固いし、全然オイシクナイ。

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なんか前回の方が美味しかった気がします。

では、次の店に期待。お腹いっぱいでも行くよ〜♪



「Tanboril」

Calle de Pescaderia / Arrendegi Kalea,2

「Txepetxa」

Calle Pescaderia 5

943 422 227

「Ganbara」

San Jeronimo 21

943 422 575

「Zeruco」

Calle Pescaderia 10



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September 21, 2013

Arzak @San Sabastian

「Arzak」に行きました。
マルティン・ベラサテギと並んで、通年三ツ星を維持してて行きたかったお店。


アルザック





















娘のエレーナは、サンペレグリーノのTopレストランの中でも世界一の女性料理人として評価されていますが、
さてどんな料理だろう・・・

店内





















スタイリッシュな店内。

店内





















位置皿にはバスクリネンのナプキンと長いフォークとスプーン。

移置皿





















メニューの絵柄も斬新な感じです。

メニュ





















アミューズ 

まず数種類のアミューズが運ばれてきます。

Bitter raspberry

メロンの栓に生ハムを巻いて、瓶の中にはラズベリー風味のガスパチョが入っています。

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White Tuna with marinated strawberries

鮪を胡麻油と苺でマリネして黒胡麻を苺の種に見立てているのだろう。
キャベツと重ねて揚げたパートフリュイの生地を石の上にのせて。

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Scorpionfish Putting with Kataifi ,Red cod fish

オニカサゴのムースをカダイフで巻いて揚げて。奥は鱈をビーツでマリネして、ビーツと。

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Chorizo with tonic

トニックウォーターの缶を潰した器に、マンゴーのチョリソー風味。
面白い盛り付けだけど、チョリソーの臭みが強くてマンゴーとはは合わないなぁ。

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壁にはスプーンが埋め込んであります。

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さて、ワインはオールドリオハのビンテージが沢山揃っているので、
魅力的なラインナップの中から、197〇年の私の誕生年のワインをオーダーしました。

Campo Viejo 
さすがに埃被ったラベルではありますが、^^;状態は凄く良くて、美味しかった♪

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オールドリオハのリストは、意外にリーズナブルでここでしか飲めないものも沢山あります。

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軽やかで上品な熟成感。

ワイン





















Clonlech ,manioc and huitlacoche

トウモロコシと粉とブラックオリーブで揚げた生地と抹茶のパウダー。

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中には、フォアグラとオニオンのコンフィが入っていますが、
仕込んだものをもう一度揚げてあるのか、この生地が脂っぽくて、最初からもたれる。
抹茶パウダーの香りもしないし、一人2個付けするほど美味しくない。

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パン

パン






















Lobster " Sea and Garden"

グリルしたロブスターとオレンジと緑のピメントを重ねヒトデに見立てて揚げたもの。
透明なトマトのジュレとピメントの燻製塩、オレンジと緑に色付けした胡麻をトマトの種に見立てて。
ミニズッキーニと花とバジルの葉は揚げて3枚も添えてあるが、全く香りがしない。
トマトのジュレもトマトの風味さえしない。前菜は定番で美味しくなくても仕方ないど、
ここでちょっと疑問を持ちました。

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Fluid "Tallo"

とうもろこしをいろんな形で。
ベースはトウモロコシのクリームスープで、とうもろこしの身やクルトンのように揚げたもの。

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Ovo-lacto

卵と乳酸菌?貝の出汁のクランキー。ポーチドエッグを包んだコロッケ。
バオバブという葉と果肉とそのチュイルを添えて。
バオバブは初めて食べました。アフリカ原産のココナッツのような緑の実で中は白い実。
果肉は繊維質が多いが、乳酸系の味でビタミンやカルシウムが多く含まれているそうです。

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確かにバオバブの果肉はヨーグルトのような酸味があるココナッツに似た乳の味がします。葉は苦い。
添えてあるフォアグラがアクセント?
素材は面白いけど、卵やフォアグラとも合わないし、そんなに印象が残らないかな。

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付け合せはオクラとミニズッキーニ。

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Monkfish with Yellow Hawthorn

アンコウは、身の火入れはいいです。ロブスターの卵を黒く色付けして揚げキャビアのように。
ソースは山査子とその他のオリエンタルハーブを使っています。山査子の甘さは感じるけれど、
でもその他のハーブの香りが生きていない。

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これは何だったかな。

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Squid Leaves

海辺の映像と波の音が流れるモニターの上にその画像が見えるようにくり抜いた半透明のお皿をのせて。
イカのエマルジョン。コブミカンの葉で蒸したスミイカ、右下はジャガイモのシートの上に、イカ墨オイルと玉葱のを合わせたソース。イカにはレモングラスのソース。演出は笑ったけど、これは唯一美味しかった。

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Pigeon and terpenes

仔鳩とテルペン。このソースに精油科学的なテルペンの意をこめるならば評価したいけれど。
ユーカリの葉をフリーズドライしたものと、シトラスとパイナップルと言ってたけれど。やっぱり香りはしない。
鳩の火入れもいいのに残念です。

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腿肉とブラッドオレンジ。スイカに見立てて、マリネしてあり、紅生姜のような味。
もうここで味が炸裂している。
フリーズドライしたライムの葉と黒い種みたいなのは黒にんにく。
マルティンベラサテギでも黒にんにくのペーストが出てきたので、流行っているのかもしれませんが、
ここでは意味のないアクセント。それでも自家製で作っているのだそうです。

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Longan and Lamb

仔羊をいろんなフレーバーでとのことですが、その時点で、もう味がごちゃごちゃしていて、
試行錯誤しているのがわかる。今までの料理も味がごちゃごちゃしていて、どれも合ってないけれど、
メインはさらに交雑していて、龍眼の実と葡萄。
龍眼にはピメントのムースがのっているが合わないし、余分な種まで入っている。

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そして、ポストレへ。

Super truffle

綿菓子をココアかけしてある球状の大きな塊にラムとショコラのソースをかけます。
シュワーっとみるみる萎んでいくと、中にショコラのムースが入っています。

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キャロブのアイスクリームを添えて

キャロブはイナゴマメというマメ科の植物でその黒い果肉を乾燥させ粉末状にしたものだそうです。
果肉自体に甘みと鉄分に似た苦みもあり、コーヒーやココアのような風味。初めて食べました。

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Playing marbles with chocolate

左はビターチョコレートのムースとホワイトチョコのソース。
右のタコ焼きみたいなのもチョコレートの中にオレガノ風味のゆるいソースが入っています。
下にはアマランサスのチュイル。画像はないけれどパイナップルのアイスクリームを添えて。

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Golden footprint and ladybird

黒胡麻の生地に靴の足跡をイメージして金粉をかけ、下には、パイナップル、マンゴー、苺、キウイなどを
キャラメリゼしたもの。てんとう虫は、甘草で作ったシートの中にヨーグルトのムースが入っていて、
黒い点は胡椒のジュレ。オリーブオイルのソルベを敷いてあります。
ビジュアル的には面白い。

・






















Sweet Fruits and vegetables

完熟したメロンの上に、コンポートしてくり抜いたトマトと、パプリカのメレンゲ、ライムの泡を添えて。
スーマックというウルシ科のスパイスのオイルとチーアという種子のパウダーをかけて。
メロンはドリアンに似たすえた蒸れ臭い香りがして違和感を感じたが、そういう品種なのだろうか。
それともスーマックという中近東の酸味のあるスパイスオイルのせいか。
チーアは今年アメリカで流行した健康食品で、食物繊維やアミノ酸を多く含んでいる胡麻のような種子だそうです。バジルのアイスを添えて。

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Chocolate

プティフールでアルミ板にのったいろんな形のチョコレート。
ボルトやナット、鍵など。

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期待し過ぎていたせいか、全体的に見た目は綺麗でも味ががっかりなものが多かった。
シーズンメニューは、どんどん変えているようで、いろんな食材を使っていても作りこんでいないせいか、
素材自体はいいものを使っているのに、その組み合わせに疑問を感じるものばかり。

ポストレは定番のチョコレートを使ったものが美味しかった。って、エレーナが作ってないじゃんね。
お父様は、いろんなテーブルを回りながら、グラスを持ち歩き、
ワインのおこぼれをもらいながら愛想良く挨拶していたが、彼の料理はもう食べることはできないのかなあ・・・
これからエレーナが父の名声を引き継いで、進化しながらも美味しい料理を作ってくれるといいけれど・・・

あと、トイレが陳腐。男女はもちろん別だが、擦りガラスでシルエットがライトに当たって見えてしまう。
待っているときも、モザイクがかった動きが見えてしまうものだから、自分が用足しているときも見えてしまうのかと思うと、全く落ち着かない。これは改善してほしいな。

「Arzak」

Alto de Miracruz 21 ,San Sebastian

943 278 465




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September 20, 2013

バル巡り Vol.3@San Sebasutian

再びバル巡りは新市街へ。
はしごしまくります。どの店も全てのタパスが美味いのではないので、
1軒でお腹いっぱいにするのでなく、ここのこれが美味いというものだけ食べて梯子するのがバルの楽しみ。

最初に行きたかった店は、どんなに歩き回って探しても見つからなくて、結局閉店だったみたい。
仕方なく次の店へGo。

「Bar Alustiza」へ。

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まずは、チャコリで。

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青唐辛子の酢漬けとアンチョビ。

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ここは、クリームコロッケが名物。
こんがりというより揚げ過ぎなコロッケ。

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中はチーズと生ハムとベシャメルソース。
とろけるチーズがたまらんです。

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ここで酔っ払いの婆さんに絡まれたので、次の店へ。

向かいにある「La Vida」へ。


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小奇麗だけど、なんとなく観光客用の店。リキュールはいっぱい並んでいます。

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ここのサングリアは甘すぎ。コーラでカリムーチョにするとさらに甘い。

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海老のリゾット

名物らいいですが、普通かな。

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ラムバーガー

これも名物らしいです。ラム肉のハンバーグだけど、つなぎを多く使っているので、あまりラムっぽくない。
チーズとトマト、レタスがはさんであります。

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「Hatitza Bar」

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トルティジャが名物。
とろとろ半熟卵の火入れ。これは旨かった。

トルティージャ






















「Bar Ciaboga」

ここはパタータが美味いらしい。

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閉店間際でしたが、なんとか滑り込みセーフ。
ビールとパタータを頼みます。

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ニンニクの効いたオリーブオイルで揚げたジャガイモ。
ピカンテをかけるとまた旨いです。

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「Bar Alustiza」

San Marcial 50 Sansebastian

943 431 720

「La Vida」

San Marcial 37 ,Sansebastian

943 244 150

「Haritza」

Ttinfo Kalea 5,Sansebastian

943 469 375


「Bar Ciaboga」

Calle de Arrasate 9,Sansebastian





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September 19, 2013

Casa Julian@Torosa

トロサにある「カーサ・ジュリアン」まで極上のチュレタを求めて・・・

パリのpassage53の佐藤シェフが、「僕はここのチュレタが世界一だと思います」と豪語して教えてくださったお店。
それは是非行きたいと思い、サンセバスチャンからタクシー飛ばしてきました。20分くらい。
トロサは豆が有名ですね。電車でも駅が近いので行けます。

カーサ・ジュリアン





















ここが入り口?というくらい古びた店内ですが、奥に入るとちゃんとテーブルがあります。

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60年以上経つ古い造りの店内は穴倉のよう。

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店内に並んでいるボトルもススを被っています。

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奥の写真プレートには、店主と写っているフェラン・アドリアやマルティン・ベラサテギの写真もありました。

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午後4時なので、皆食後の雰囲気。

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メニューは牛の生ハムの他に、ホワイトアスパラガス、レタスハート、ピメント焼きのみ。
牛の生ハムも気になったけれど、次回にします。
それらを赤ワインと共につまみながら、お肉が焼けるのを待ちます。.

ホワイトアスパラガス

頭の部分を水煮にしたもの。季節柄フレッシュではないですが、
かなり太いものなので、水煮でもまあまあ美味しい。


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レタスハート

レタスの芯の部分をオリーブオイルと塩でしゃきしゃき。
野菜不足だったので、嬉しい一皿。

レタスハート





















約1キロの厚切りのチュレタ。
岩塩をたっぷり盛っていますが、よく見ると何度か火入れした焦げ目が表面についています。
事前に表面焼き上げて、何度か余分な脂を落とし、低温で冷ましているのかな。
野菜を食べている間に、炭火の端っこで待機。遠火の予熱でさらに塩のジュが浸みこみます。

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年季の入った炭焼き場で、のっている塩をバサッと振り落とし、奥の炭で焼くこと10分くらい。

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そして、焼きあがったお肉。

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切り分けます。

チュレタ





















1kgの塊肉は見ていると塩してただ焼いただけという感じなのに、素晴らしい焼き加減。
そして、溢れる肉の旨みに感動!熟成もほとんどかけてないのに、サシも赤身肉にじんわり溶けていく。

チュレタ





















レアだがナイフを入れても肉汁は出ないしっかり熱が入っていて噛みしめるごとに、これが本物の上質の肉の味なんだと口の中から舌下神経を通して体に染み渡り、血になっていくようなエクスタシー。

チュレタ





















付け合せは赤ビーマンを焼いたもの。

ピメント






















レアだがナイフを入れても肉汁は出ないのが不思議。
しっかり熱が入っていて噛みしめるごとに、これが本物の上質の肉の味なんだと口の中から舌下神経を通して体に染み渡り、血になっていくようなエクスタシー。

チュレタ





















濃厚なRODA I 2005を飲みました。普通のチュレタだと濃厚な赤が欲しくなるので、頼んでしまいましたが、
ここのお肉は全く違う。見た目は濃厚な赤身肉ですが、
ワインでぬぐったりしなくても、すーっと胃に入り、消えていくような綺麗な味。
むしろ、ビンテージのいい赤を頼むべきだったな。

ワイン





















食後は、店主とお肉についていろいろ談義。
お肉はスペイン産ですか?と聞いた所、スペインの牛ではいい肉が安定しない。
デンマークやドイツ、オランダから仕入れるそうです。
そして、特別のルートでしか入らない希少な極上牛だそうです。
しかも5才以上の大きな牛で、熟成もかけていないのに、繊維質は感じられず、
柔らかく旨味の強さははんぱない。
他所で食べるチュレタでも、ほとんどの長期熟成でその熟成技術を競いながらのレベルですが、
脂身も筋の部分もすーっと切れる柔らかさで、しつこさもない。
一人500gはペロリと食べれてしまいます。

メニューにあったブエイ(若牛)も気になっていたので、もう一枚焼いてもらおうと思ったら、
極上のブエイはなかなか入らないそうで、美味しいので次回は事前に予約してくださいと。
それなら食べ比べしてみたい。


世界でいろんな牛を食べてきたけど、やはりここの牛はちと違う。
イタリアのキアニーナ牛は、旨味ももっと強いけど、繊維質もガツンとくる。
スペインの牛も濃厚なかみしめる血の味が美味いけど、ここまで繊細じゃない。
アメリカもオーストラリアの牛も、大きさだけで大味なだけ。
その美味しさを再確認するためにもまた行きたい、いや絶対再訪します。


最高のお肉ってこういう所にあるんだなあ。


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「Casa Julian」

Santa Clara 6,Torosa

+94 367 14 17


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バル巡り Vol.2@San Sebastian

昼も空いているバル巡り。

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朝市もちょこっとだけ。

朝市





















いろんなカボチャ。
瓢箪みたいにのびるカボチャも面白い。グワッガッと鳴きそうな鵞鳥かぼちゃん。

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「Paco Bueno」


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ここはトルティージャが美味しいバルです。

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海老が入ったものもありますが、作りたてを待ちます。

海老のトルティジャ






















海老のフリット

これも揚げたてです。衣が厚いすぎだけど。

海老





















ビールとチャコリで。

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熱々のトルティージャ

焼きたてが来ました。
じゃがいもとふんわり卵で、シンプルなのが美味い。人気のメニューは、焼きあがるとすぐに無くなります。

トルティージャ





















サン・ビセンテ教会。ちょっと小休止。

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その近くのバル。ここは、食べなかったけど美味そうでした。

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極太のモルシージャとピメント。並んでいると圧巻。

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煮込み系もウマソ。

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「Bartolo」


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ピンチョスも美味そうだ。

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ピンチョスだけ選んで10品くらい食べている人もいたけど。

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この名物親父。しかも「ウマイデッセ、オオキニ、オオキニ」とか
関西弁風日本語を話すので、面白い(笑)

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こういうキャラ好きだな。

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アーティーチョークのマリネとチャングロ蟹のタルト。
アーティチョークは繊維も硬いし、
チャングロ蟹も季節でないので、蟹味噌と和えた身もそんなに美味しくないし、味は普通でした。

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でも、サービスが楽しかったので、良しとしよう。

「izkina」

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アンチョビ美味しいです。

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昼のバルはこの辺にして、肉屋に行くことにします。


「Paco Bueno」

C/Mayor Nagusia kalea 6

「Bartolo」

Fermin Calbeton,38 
943 420 279





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September 18, 2013

バル巡り Vol.1@San sabastian

サンセバスチャンはバル巡りも楽しみの一つ。

昼食が遅かったので、夕方ホテルに着いてシェスタしてたら、ちょっと出遅れてしまいました。
21時頃からのさのさと旧市街へ出歩きます。

「Tamboril」

まずは、タンボリルへ。

タンボリル





















ここは、イワシのフリットが有名なバルです。

・





















まずは、カリムーチョ

サングリアをコーラと炭酸で割った伝統的な飲み物です。
他でもいろいろ飲んだけど、ここのカリムーチョは美味い♪

カリムーチョ





















イワシのフリット

品切れで一匹だけでした。
しかし、このイワシに感動!中には赤ピーマンのスライスが入っていて、マヨネーズでつけて食べるのですが、
イワシの臭さは全くなく、ほわっと柔らかな食感。何尾でも食べれるくらいくせになるほどの旨さ。
また明日来ようと決心しました^^

イワシのフリット





















バカラオのフリット

イワシが売り切れだったので、塩タラのフリットを。これも美味しいけど、イワシには負ける。

タラのフリット





















マッシュルームの串焼き

マッシュルームも美味しいよとおすすめされました。
でも、マッシュルームは、ログローニョのあそこが一番美味いんだよな。。。

マッシュルーム





















バルは、ハシゴするのが楽しい。

「La Vina」へ。

ラ・ビーナ





















ここは世界一美味しいチーズケーキとして有名な店です。

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まずは、アンチョビと青唐辛子のピンチョス。

ピメント





















蛸のマリネはオリーブオイルと玉葱とピーマンで。

タコ





















トルティジャも焼きたてだったので食べてみます。

トルティージャ





















そして、チーズケーキも。

・





















Tarta de queso

名物のチーズケーキです。
外側はこんがり焼いてあり、ベイクドタイプですが、中はかなり濃厚なレアチーズケーキ。
甘さもおさえてあり、どんどんいける。世界一かどうかはわからないけど、
確かにこれははまる・・・美味しいチーズケーキです。

チーズケーキ





















「Bar Martinez」

・





















ちょっと寄り道しようと思ったけど、名物大将がいないので、まだ次回に。

・






















「A Fuego Negro」

ここはバルでは前衛的なお店。

・





















コースで食べたかったけど、時間的にカルトしかなかったので、次回に。

・





















「astelena」

ここは、アルゼンチン人がやっているバルで、蛙の串焼きが名物。
遅い時間で蛙はカピカピだったので、また早い時間に来よう。

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「Egosari」

・





















串焼きが名物のバルです。
もう時間いろんなバルが閉まっている中、ぎりぎり。ネタも少なくなっているけれど、
とりあえず、なんか焼いてもらおうかな。

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これも揚げてもらおうかな。

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チャコリ。

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バカラオとオンゴのピンチョスは旨そうだ。

・





















アンチョビとピメント。

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バカラオとオンゴ。タラしっとり、美味かった。

・






















いろいろ串焼き。

・






















はしごはまだ続きます。

「Goizargi」

ゴイザルギ





















有名店ですが、経営陣が変わって味が落ちたとかいろいろ噂あり。
でも、海老のプロチェッタは食べるよ〜♪
プリプリの海老を焼いてのせてあるサルサベルデもやっぱり美味しい。

・





















隣のマダムがアンチョビが美味しくてと毎日通ってるのと言ってたので、
アンチョビ頼んでみましたが、どっさりのっているアンチョビ。
レアな酢漬けは確かにクセになるかもしれないけれど、まあ普通でした。

アンチョビ





















もう12時近くなったので、そろそろホテルに帰ります。

・






















「Tanboril」

Calle de Pescaderia / Arrendegi Kalea,2


「La Vina」

De Agosto C/31

「Egosari」

Calle Fermin Calbeton,15


「Goiz-arugi」

Calle Fermin Calebeton,4




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Maria Cristina @San Sebastian

ここ2年くらい閉鎖していて、改装後の「マリア・クリスティーナ」に泊まりました。
100年の歴史を持つホテルは、優雅さを一新。

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お部屋はシンプルクラシック。

room





















川沿いのお部屋です。

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バスルームは、モダンな雰囲気になっていました。

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シャワーブースもついています。


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アメニティ。

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ウェルカムドリンクで、パチャランが1本ついてました。
甘口のお酒で食後のひと時。

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翌日の朝ごはん。

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優雅な雰囲気でヴュッフェスタイルの朝食を頂きます。

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カヴァがないなあと探していたら、入り口付近に隠れていました。

カヴァ





















欲張って一皿に盛り過ぎてしまいましたが、生ハムやサラミはさすがスペイン、美味しいです。
改装前はもっと種類も豊富でサンドイッチのピンチョスが美味しかったし、
キャビアもちゃんとしたものが置いてあったのですが、改装後はキャビアもどきだし、
全体の味も落ちた気がしますw まあ旨いものはバルで食べればいいんですが・・・

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でも場所柄旧市街に近いので便利だし、好きなホテルです。

「Maria Cristina 」

Paseo Republica Argentina ,4

+34 943 437 600



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Martin Berasategui@San Sebastian

バルセロナからビルバオ経由でサンセバスチァンへ。
久しぶりのバスク地方にやってきました。そこからタクシーで20分ほど。

「マルティン・ベラサテギ」に行きました。

マルティン・ベラサテギ





















丘の上の高台にあります。

・





















天気が良いとテラス席が空きますが、気温も低かったので、インサイドでのランチ。

・





















まずはカヴァでスタート。

カヴァ





















胡蝶蘭がテーブルごとに飾ってあります。

アラカルトには年代ごとのスペシャリテが並びますが、
今回は、スペシャリテと新作メニューを織り交ぜたデシュスタシオンのコースは€185。

・























1995 Mille-Feville of smoked eel ,Foiegras

鰻とフォアグラと果実の組み合わせはマンゴーやイチジクなど世界中でいろんなシェフが合わせていますが、
日本でもフランスで食べても鰻が生臭かったり、根本的にフルーツと合っていなかっかり、疑問を感じていました。でも、さすがベラサテギ。10数年続いているレシピは、よりブラッシュアップされています。
めそっこくらいの小さな鰻をスモークして、フォアグラのムースとオニオンのコンフィ、
青林檎をスライスしたものをミルフィーユ仕立てにして、表面はキャラメリゼしてあります。
鰻も臭くないし、フォアグラのミキュイ感、フレッシュな青林檎のサクサクした食感と風味が加わって、
完璧なバランス。

鰻とフォアグラ





















2001 Squid soup ,Creamy sqid ink  Ravioli

イカ墨のスープを球形に閉じ込め、薄くスライスしたイカとチップス。

イカスミのラビオリ





















ここに熱々の魚介のコンソメを注ぎます。
薄切りのイカがコンソメの熱でぷるぷると縮んで、パスタのように・・・イカ墨のラビオリも一口でどうぞ。
と、ここまでは綺麗な序章でしたが、一口で食べてくださいの助言があったにもかかわらず、
口に含んだ丸い黒玉は、意外と大きくて繊細で危険だなとは思っていたのですが、
私のおちょぼ口に入れた瞬間に破裂w
イカ墨爆弾を、テーブルの上に吹きだしてしまいました。ヤッてしまった・・・w
周囲は真っ黒・・・私もお先真っ暗・・・w

イカスミのラビオリ





















そんな醜態を、唖然としながらもきちんと上から白いナプキンを敷いて、
カバーしてくださったサービスに感謝します。


ワインはリオハのヴィンテージ 1998。
何事もないように進めてくれましたが、コッパズカシイ。

ワイン






































2011 oyster with Cucamber

レアに火入れしたミルキーな牡蠣とココナッツのスープ。
胡瓜を添えて、ライムの香りとコリアンダーのソース。
牡蠣が美味い。アジアンテイスト。

牡蠣





















2013 Saveted Brack garlic with beet ceviche

これは驚いた。何が主体かって黒ニンニクのピュレをお皿に塗り、ビーツをみじん切りにしたものと、
スライス、フォームにしたものと、赤カブのソルベ。

黒ニンニク





















黒ニンニクはスペインでも流行ってますが、これ自体をビーツで組み合わせ、
スプーンでペーストをぬぐりながら、食べると美味しい。
日本では黒ニンニクというと健康食みたいで、粒で食べても苦臭いし他の素材とのアレンジってなかったけど、
ちゃんと料理になっている。こういう食べ方もあるんですね。
ちなみに黒ニンニクは青森産だそうです。

黒にんにく





















2009 Litttle pearls of raw fennel

フェンネルのスープをカプチーノ仕立てして、チーズのリゾット。
若いフェンネルを根元を生でスライスして。これ絶妙な美味さです。

フェンネル






















2013 Roasted foir gras with seeweed

どうやら2013年は和食にインスパイアかな。
軽くローストしたフォアグラには海苔とヘーゼルナッツ。
ホースラディッシュ風味のダイスを豆腐に見立てて、グリーンアスパラのスライスとホワイトアスパラの細切り。
醤油のゼリーとコンソメ。

フォアグラ





















2011 Gorrotxategi 

温泉卵にベーコンとラルドをのせトリュフオイル。
ホワイトアスパラガスとサマートリュフとビーツ。グリーンアスパラガスのソース。

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2001 Warm vecetable hearts with seafoods

葉野菜は芯の部分を使って、アボカド、アスパラガス、トマトのジュレなど。
レタスのクリーム、オマール海老、その他いろいろのサラダ。かいわれ大根の味が濃かったなあ。

サラダ





















2013 Roased Mulle

上から見るとお魚の形になっています(笑)
ヒメジはうろこをサクッと焼いて尾びれ替りにセモリナ生地を揚げたもの。
コウイカを細切りにしてイカ墨のソースで和えたものにもやしをのせて、周りをカプチーノ仕立てのフォームで、
頭に見立てて。

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ナイフには、マルティンベラサテギのサインが刻印されています。

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2013 Roast Pigion 

仔鳩のロースト、玉葱で炒めたイベリコ豚の鼻だったかな。茸と豆、生姜とケイパーのソースで。

鳩





















そして、デザート。

2013 The dessert of Apple 

青林檎、セロリ、胡瓜、レモン、ミントを使って、それぞれピュレやゼリー、アイスクリームやソルベにして、
胡瓜とダイスや薄切りを散りばめてあります。先ほどの黒ニンニクのように皿をキャンバスのように使い、
斬新ですが、それぞれを合わせて食べると、ちゃんとバランスがよい料理になっています。

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2013 Mist of Coffee

コーヒー風味のシフォンケーキ、バナナとカカオのパウンドケーキ、ウイスキーのソルベ、
泥に見立ててキャラメルのライン。

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プティフール

螺旋状のアイアンでできたキャンドルスタンドにいろいろのせてあります。
レモンのマドレーヌ、ヘーゼルナッツとピスタチオのケーキ、レモンとアルマニャックのケーキ、
パッションフルーツのショコラ、ラズベリージュース。

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お茶と共に頂きました。

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それぞれ彼が作った年代を明記したお料理が出てきましたが、
昔の料理は、さすが作りこんで、ブラッシュアップされ美味しいし、2013年の新しい料理も、
楽しいアレンジでしかもちゃんと意味のある美味しさ。

食後もシェフが一つ一つのテーブルを回り、挨拶してくだしました。
サインと記念撮影もパチリ♪
サービスも素晴らしかったです。

マルティン・ベラサテギ






















「Martin Barasategui」

Loudi Kalea,4 20160 Lasarte-Oria (Gipuzcoa)

+34 943 366 471











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September 17, 2013

Whotel @Barcelona

市内から海岸方面に移動します。

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「W Hotel」に泊まりました。
バルセロナの海岸の一番端に建っています。

WHotel





















エントランスは吹き抜けになっています。


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ロビー。

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もう4時ですが、まだお部屋ができていないということで、海が見えるロビーで待ちます。

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ウェルカムドリンクでシャンパン。

シャンパン





















早くプールで泳ぎたいな〜。

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30分くらいでやっとお部屋に案内されました。
コーナー部屋で海が見えます。

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窓からの風景。

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バスルーム。

Bathroom





















テレビの下にはグエル公園のとかげのモチーフ。

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ミニバーカウンター。

Bartime





















冷蔵庫も開けてみました。

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プール。

Pool





















もう夕方になってしまったけど、浜辺に出たいので、水着に着替えてGO。

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ホテルにはプールもあるし、浜辺にも直結しています。

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浜辺のジャングルジム。
赤い綱で作ってありました。子供たちは喜んで登っています。

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風は強かったけど、浜辺でお散歩気持ち良かった。

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W Barcelona

Placa de la Rosa dels Vents,1
08039 Barcelona

+34 93 295 28 00



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