ベルギー

June 20, 2018

Chambre Separee〜Vol.2〜@ベルギー

Chambre Separeeの続きです。
メインの仔羊が焼き上がったようで、コベシェフが切り分けています。
この辺でシェフがレコードを変えに行って、Kikagaku Moyoがかかりました。私も好きなので気分は最高潮♪2014年版でも20年前のオルタナティブ的なサイケデリックでメランコリックなアジアンロックバンドなんですけどね。後で、もっとマニアックで彼が好みそうなバンドも教えたい。

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Vieilles Vignes rouge 2012 Remi Poujol

ラングドックの赤ワイン。カリニャン特有の豆っぽい香りと共に果実味も豊かです。

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Lamb,leek flowers,yoghurt

仔羊は、背肉、首肉、肩肉をスライスして、レモンパセリのソースと、クミン風味のヨーグルトソース。葱の頭のめしべやオゼイユを添えて。塊で焼いたレアな火入れの仔羊は部位ごとの食感やミルキーな脂も美味しくて、葱のめしべの付け合わせも印象的でした。

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葱のめしべはこの球の中に入っています。

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Pigeon from Steenvoorde ,aged on hay

オランダ南西のSteenvoordeの小鳩は4週間飼育したものを藁焼きに。

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この小鳩の火入れも抜群でした。かなり小さな幼鳩は、皮も柔らかく身もしっとりと柔らかで、鳩特有の血っぽい感じや繊維質がなく、シンプルに塩だけでその繊細な旨味が引き出されます。この鳩はめちゃ美味しかったな。美味しい肉はソースはいらないです。

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Cidre Trois Pepins 2015 Cidrerie du Vulcain 

クリアーな酸と共にリンゴ、洋ナシ、花梨が交互に現れるフレバーが見事に美味しいシードル。時間の経過で複雑味と甘みや苦みが劇的に変化します。

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Sourdough, ”Desiree"

天然酵母のライ麦パンのトーストにフレッシュなゴーとチーズとルバーブのコンフィチュールをのせて。

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Sorrel,cider

ソレルとルバーブのグラニテにシードルとミルク。

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Pineappleweed,strawberry,ruta

苺、ルタ、パイナップルウィードのアイスクリーム。

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Chateau Apuyade 

ジュラのオーガニック甘口ワイン。

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Meadowsweet creme brulee ,milk whey

メドウスイート(セイヨウナツユキソウ)と言われる北欧などでよく使う白い花のエキスとホエイを使ったクレームブリュレ。

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Apricot kernel ice cream,Belgian biscuit

カカオ風味のワッフルにアプリコットとミルクのアイスクリーム。

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Mignardises

ミニャルディーズはアプリコットのタルトとシュークリーム。

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最後にシェフの料理本を購入し、サインしてもらいました。

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後でじっくり読みたいと思います。

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In de Wulfの時はロケーションを含め、オーベルジュとしても素晴らしいレストランでしたが、Chambre Separeeは、目の前で一つ一つの料理の工程を見ながら、その臨場感を体験できる楽しさとシェフの姿をじっくり見ることができる空間で、一皿ごとのコースの中にも抑揚があり、3時間あまりの時間もあっという間でした。新しい形でスタートしたわけですが、数年後にはまた新たなプロジェクトも考えているそうで、今後も非常に楽しみです。

「Chambre Separee」

Keizer Karelstraat 1,Ghent 9000,Belgium

chambreseparee.be




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Chambre Separee〜Vol.1〜@ベルギー

アントワープから再びゲントに戻り、「Chambre Separee」に行きました。
2年前に「In de Wulf」を閉め、ゲントの街中に再びレストランを開いたKobe Desramaults氏。
フランスとの国境近くのDranouterで牧場や畑のあった実家でのオーベルジュ型のレストランから都会型のレストランでの再スタートです。お店はゲントの中心部の旧市街から少しだけ離れたオフィスビルの1階にありました。看板はありません。

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中に入るとコの字型のカウンター12席(最大16席)と薪焼きのグリルと窯のあるオープンキッチン。
18時半からと21時半からの2回転制で営業しています。

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キッチンの横には、肉の保冷庫があります。

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21時半からの予約で訪問しました。この時期は21時過ぎても外はまだ昼間のように明るく、ウェイティングスペースにも明るい陽射しが差し込んでいました。

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Asparagus water

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まずはグリーンアスパラガスのゆで汁とミントのジュース。その後アペリティフを頂きます。

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スピーカーの横には、冷やしてあるシャンパンが用意されています。

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シャンパンは、アンドレ・ボーフォール。

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大好きなシャンパンですが、久しぶりに飲むと美味いね。

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クランベリーとミントのカクテルもリフレッシュさせてくれます。

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奥にはレコードプレーヤーがあり、Kobe氏のレコードコレクションなのかな。ピンクフロイドが流れていました。私がわりと好きなKikagaku Moyoのジャケットが目につきました。

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ストラトギターとマーシャルアンプもあります。

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席につくと、薪の窯とグリルが見えます。この方は、以前インデウルフにもいたシェフでした。
いろんな干し肉がぶら下がっているのが気になります。

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Grey shrimp,peas

ベルギーではよく食べる小海老は生で、イタリアの豆とリーキオイルのタルト。欧州ではガラスの器で出される料理は意外に少ないので、新鮮な印象。そして、ちゃんと花を表現しています。

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インデウルフではキッチンが奥にあり、料理も主にスタッフが運んでいました。コベシェフが調理し、盛り付けする姿を真近に見ることができるのは、とても嬉しいです。

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Kalkspitz  2017  Christoph Hosh

オーストリアのビオで、微発泡な濁り系白ワイン。グリュナーヴェルトリナーとリースリング。

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Sea bass,rhubarb,rapeseed

シーバスとルバーブのタルト、蕪の種を添えて。

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大きな活オマール海老はこれから焼いてくれます。

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闘魂と書かれた鉢巻の女性シェフも機敏な動作で頑張っていました。最初上下逆だったので指摘したんですが^^;

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Sardine,spring onion

イワシのマリネで焼いた葉玉ねぎの茎を巻いて。こういう磁器の皿使いも以前はなかったので、ちょっといいな。

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これが使ってくれた葉玉ねぎ。根茎が青々としていて甘みがあります。

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スプーンとフォークは皮のケースに入っています。

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ナイフもかっこいい。ナイフレストは、素材を合わせた革をくしゃっとつぶした柔らかいように見えるけれど、硬い陶器でした。

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目の前でパンの発酵生地をのばして粉をつけて。

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このパンを窯で焼きます。

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窯の上には炎の守護神が。

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その守護神の話を聞きながら目の前で盛り付けてくれます♡コベシェフ大ファンなの♡

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Le Fleuve La Bancale

思ったより苦みがあります。ここのワインはほぼ自然派なので、単体で飲むとかなり個性が強いです。

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White asparagus,quail egg,fish roe

フランスのホワイトアスパラガスと鶉卵にベルーガキャビアと削ったゴーダチーズをのせて。

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Asparagus,smoked eel,brioche

ホワイトアスパラガスのスープとスモークした鰻。

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ブリオッシュのトーストを添えて。

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L'Ange vin cuvee bistrogie

シュナンブランですが、かなり青臭さと酸を感じます。

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Broad bean,coriander

黒豆の枝豆と胡瓜のジュース。温かい料理ですが、豆は渋みがあり、ざらっとしたアクがあります。塩も全く加えず甘みもないのに温かい豆は、それだけで苦いのに青臭い胡瓜のジュースを加えると見た目よりもかなり攻撃力。これも長いコースを食べさせるための工夫なのでしょうね。ワインと合わせると渋みが和らぎます。

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Yellow zucchini,kosho,king crab

キングクラブと黄ズッキーニとレモングラスの香る胡椒パウダー。それは、中国雲南省で使われるレモングラス風味の木姜子に似ていたのでそうかもしれません。

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Swimmercrabs

ちいさなワタリガニがボールに沢山入っています。

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さっと茹でた蟹を漉し布で包みます。よく見ると茶筅もありました。

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これをプレス機に入れて、ハンドルを回してつぶしていきます。鴨や鳩のガラ、オマール海老の殻をつぶしてエキスを抽出するやつですね。

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そして、出てきた蟹のエキスに松のオイルを数滴たらして。正直蟹の生くさみはありますが、アイデアは面白いです。

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Steiner Pinot gris 2013 Jean Ginglinger

アルザスのピノグリは、ほんのりと甘みがあります。

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Red mullet,liver,eggplant

ヒメジと茄子、ヒメジのジュと肝のソース。皮にはくさみ消しに唐辛子と塩を塗して焼いてありました。

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Turbot,ramson capers

チュルボはイタリアンパセリとクリームで和えて、ラムゾンケイパーとフライドガーリックをのせて。柑橘の酸味がアクセント。

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さきほど焼いたパンが出てきました。チャパタのように中は空洞でいい小麦の香り。

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そして、オマール海老が焼き上がったようです。

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A Demua 'novemesi' 2014 Cascina degli Ulivi Stefano Bellotti

ピエモンテの白ワイン。イタリアのリースリング、ティモラッソ、ヴェルデア、ボスコ、モスカテル。
果実の青々しい香りや柑橘の酸味などいろんな葡萄の複雑味がありながらも、ミネラル感を感じます。

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Lobster from Oosterschelde

オランダの汽水域のオマール海老。甲殻のダシや海老みそを煮詰めたソースで。しっかりと火入れし、海老の甘みと弾力感。

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Sweetbread,lemon

リードヴォーは、レモンの皮の香るバターソースとワカメのピュレ。

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後半は肉とデザートです。つづく・・・


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ranmarun at 21:30|PermalinkComments(0)

June 19, 2018

The Jane@ベルギー

アントワープでは、「The Jane」に行きました。
オランダの三ツ星レストランだった「Oud Sluis」を2013年末に閉め、カザンに2軒目のレストラン「PureC」を立ち上げたSergio Herman氏。その数年後にアントワープの教会を改装し、シェフにNic Bril氏を起用し、120席もの大箱のレストランを造りました。
ここ数年何回か訪れる機会のあったベルギー・オランダ旅行でも数か月先まで全く予約が取れずに諦めていたのですが、今回奇跡的に予約を取ることができたのでした。

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専用の駐車場がわかりにくく建物から遠いのが難点ですが、念願の訪問です。

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フロントで上着や荷物などを預けます。

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中に入ると、ドーム型の天井からぶら下がっている斬新なシャンデリアが印象的でクールでスタイリッシュな空間が広がっています。2015年には「レストラン&バーデザインアワード」で世界で最も美しいレストランに選ばれました。

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ステンドグラスはよく見ると、ポップなモチーフが描かれています。

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1店内は、ソファー席やテーブル席が異なったデザインで設計され、中央の席はテーブルクロスもなくカジュアルな感じ。私達が案内されたテーブル席は少し高さがあるテーブルでクロスも敷いてありました。

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奥にはキッチンが見えます。これだけ大箱のレストランですから、働いているスタッフもかなり沢山います。

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まずは、アペリティフにカクテルを。ジンとグレープフルーツジュースにチリソルトのカクテル。

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もう一つは、コリアンダ−の花とノコギリソウのジントニック。

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料理は、コースが二つあり、12皿€145と14皿€165。
14皿のコースにロブスターとキャビアの1皿を追加してオーダーしました。
ワインぺアリングとノンアルコールカクテルも組み合わせて。

Hamachi,pomelo,sea buckthorn ceviche

ジーランドのハマチのセビーチェ。人参のソルベとタラゴンの花をのせて。シーバックソーンとグリーンティーのソースにアミ海老やポメロー、アボカド。酸味をうまくを利かせていました。

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Chantraine,green strawberry,grains

シャントレーヌというフランスのチーズのムースに、炒った大麦をのせて。青苺のピクルスにミルクとバジルオイル。ホットリップスという花。苺を使っているけれどその酸味がカプレーゼの再構築的な感じでした。

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Chawanmushi,scallop,amaebi,truffle-soy vinaigrette

茶碗蒸し。甘エビと帆立、ほうれん草、イクラのダシ醤油漬けをのせて。トリュフ醤油のビネグレット。器はフランスの陶器だそうですが、個性的で好きでした。

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パンはオランダの小麦粉で焼いた3種。どれもクラムの香りが良くて、もっちりとした生地の食感。バターも美味しくてパンだけでだいぶ食べたかも。

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ピンクトマトとリーベリンのチリカクテル。

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Fiano de avellino 2016 Pietracupa

イタリアカンパーニャのフィアーノ。ミネラル感と塩気があります。

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Arroz bomba,mullet,trotter,suquet iberico

スペインのボンバ米を魚介のソースでパエージャ風に炊いて。
ヒメジや豚足、イベリコ豚などと煮込んだシケ風のスープをかけてアイオリソース。

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アップル、オレンジ、ローズマリー、ディルオイルのカクテル。ジュースペアリングは色々面白いです。

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Savagnin 2011 Domaine Pignier

しっかり塩気のあるミネラル感。単体だと酸味が強く、後の牡蠣と牛肉のタルタルにはしっくりきそうですが、アレルギーな牡蠣は抜いてもらったので。

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Bavette ,dill ,horseradish

ハラミのタルタルとたたき風に火入れしたハラミ。
ディルの花とホースラディッシュ、ディルマヨネーズ。本来ならばここに牡蠣のフリットをのせます。

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Petillant S Comme sureau

エルダーフラワーで作ったペティアン。しゅわっと爽やかな香り。

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Langostine,white asparagus,Reblochon,Liquid salad

アイスランドのラングスティーヌ、ベルギーのホワイトアスパラガス。フランスのロブロッションチーズ。豆のピュレやスプラウトなどを添えて。

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Eel2

鰻の2乗という料理はちょっと気になっていたのですが、スモークした鰻の下にトーストとフォアグラ、蒸し焼きした鰻を重ね、グリーンハーブのソースとオランデーズソース。。バジルの葉や青りんご、グリーンアスパラを重ねて。

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Savagnin 2011 Domaine Pignier

ジュラのソーヴィニオン。シェリーのような樽香とエキゾチックなフルーツの香り。

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Ray,squid,bumbu bari ,Tai jus

エイとイカ、ズッキーニのソテーにブンブバリという唐辛子のピュレ。マリーゴールドとその葉を添え、ココナッツとレモングラスのトムカーガイ風ソースが美味しい。

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Marestel Altesse  Roussette de Savoie 2013 Dom.Dupasquier

サヴォワの白ワイン。黄桃やアプリコット、キャラメルバターの香り。

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Lobster,smoked beets,dashi butter,Royal Belgian Caviar

追加した一品です。
オマール海老とスモークしたビーツにベルギーのロイヤルキャビアをのせて。ビネガーでマリネした黄人参。ビーツ、人参、ジンジャーのソースとダシバター。

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Rozas 1er Cru 2016 Comand G

スペインのガルナッチャ100%。ラズベリー、黒胡椒、クローブの香り。なめらかなタンニン。

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Sweetbread&cheek of Belgian veal,kombu,albufera

リードヴォーと仔牛のほほ肉に人参やアーティチョーク、玉ねぎ、丸くくりぬいた昆布とアルブッフェラソース。

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メインの肉料理のためのナイフがかっこいいです。

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Chianti   Classico Riserva Il Canpitello 2014 Monteraponi

ガーネット色でベリー系の凝縮感とハーブやフェンネル、スパイスの香り。タンニンしっかりめ。

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Summer venison,anti-oxidants,Norwegian musterd,tarragon

真空調理した夏鹿は、ノルウェーのマスタードとタラゴンクリームで。ルバーブ、クランベリー、ブルーベリー、ジロール、茸とジャガイモのムースを添えて。ベアルネーズソース。

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ここで、ニック・ブリルシェフが挨拶に来てくれました。大箱のレストランで本人に会えるとは思っていなかったので嬉しい。料理本にサインが欲しかったのですが、フランス語だったので、英語版はないのか聞くと、秋にでるそう。

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Olive,Chiriboga Blue ,nashi pear

カカオのサブレに、ドイツのバイエルン地方のチリボガというブルーチーズのムースと梨とブラックオリーブをのせて。

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Trittenheimer Apotheke Riesling kabinett 2016 Ansgar Clusserath

エルダーフラワーのような爽やかな香りのリースリング。ほのかな甘みがあります。

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Mango,passion fruit,elderflower

アルンガカカオとルバーブ、マンゴー、ローズ、エルダーフラワー。
マンゴーとシャンパンの粒々。

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エルダーフラワーとマンゴーのカクテルがよく合いました。

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Crepe Suzette,blood orange,kumquat,amaro/vanilla

クレープシューゼットは目の前で作ってくれます。

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焼きたてのクレープシューゼットには、ブラッドオレンジと金柑のソース。アマーロとバニラのアイスクリームをのせて。お腹はいっぱいですが、クレープシューゼットは大好きなので嬉しいな。

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A Subtle Impact

最後に仰々しい大理石と木の箱に入っているのは、チョコレート。これを錘のついた棒でたたき割ります。

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チョコレートはキューバのクリオロ種のカカオ70%で、乾燥ビーツやピスタチオ、ブラックベリー、ヘンプシード、塩をまぶしたもの。食べ進むごとに大地のいろんな香りを楽しんでくださいと。

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120席もある大箱のレストランは数か月先まで昼夜常に満席。スタッフの数も多く、常に細やかなサービスでした。
12時半に入店して、食べ終わったのは17時近く。長丁場でしたが、ここからまだスタッフも頑張るのかと思うと頭が下がります。しかし、そんな時間の経過を感じないぐらい充実した内容で、素晴らしい内装の空間の中で15皿というコースをしっかり味わいました。日本の食材やテイストはかなり使われていましたが、そのほかのアジアンスパイスも料理に生かされ、多皿でも飽きないように構成されていて、過不足なく美味しかったです。
厨房やフロアを含め、スタッフがしっかり統合されたチーム力や、ホスピタリティも感動するものがありました。

「The Jane」

Paradeplein 1, 2018 Antwerpen、Belguim

+32 03 808 44 65

thejaneantwerp.com


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June 17, 2018

OAK@ベルギー

ゲントの「OAK」に行きました。
3年前にオープンして今年ミシュラン一つ星を獲得したレストランです。シェフのMarcelo Ballard(マルセロ・バラード)氏は、ブラジルとイタリアの混血。ヘストン・ブルメンタールやセルジオ・ハーマンの元で修業し、PureCにいたそうです。

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テーブル席は6つ。2階には団体席があるようです。
ランチメニューは、3皿から6皿(€39〜80)で選ぶことができますが、5皿(€65)のコースでオーダーしました。

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まずはシャンパンでスタート。

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Herene Dinger Brut

ピノムニエ60%、シャルドネ25%、ピノノワール15%。

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Amuse

最初にいくつかのアミューズが出てきます。
山羊とシブレットのクリームを包んだウエハースに、シブレットの花。

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小さなロメインレタスに削ったチーズをのせたシーザーサラダ。一口で完成された美味しさです。

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トマトのブイヨンにクレスと燻製オイル。

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野菜のマリネとパセリオイルヴィネガー。

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スパイスとココナッツのグリーンカレー風味のスープには、スナップエンドウを刻んで。
アミューズから一品一品の全てが無駄なものがなく美味しい。

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パンとバター。

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Force Majeure 2017 Swartland

南アフリカのシュナンブラン。すっきりとした酸と柑橘の青い香り。

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Mackerel ,pea, kohlrabi

ブリュッセルの鯖、グリーンピースに、そのピュレとホースラディッシュ。マリネしたコールラビでビネガーで和えた麦を包んで。フレッシュトマトとソイソースのオイルドレッシング。

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ここでの主役はあくまでサバでなく、甘酢で漬けたコールラビで麦シャリを包んだベジタブル稲荷寿司。そこに、豆の青みとホースラディッシュの辛味が山葵のように風味を加え、サバが合わさると鯖寿司のようにも感じるけれど、酢や醤油使いもバランスよく抑制されて、全体的にまとまっているのが素晴らしいです。

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Sancerre 2014 Cote de Marloup

フランスのソーヴィニオンブラン。ほのかな苦みと甘み。

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Green asparagus

グリーンアスパラガスは燻製ウナギを添え、刻んだゆで卵とパセリバターとビネガーのフランドル風。下には、ジャガイモとタラのブランダード。

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Skrei, cauliflower.vin jaune

真鱈の王様と言われるスクレイは、今は旬ではないですが、アイスランド産だそう。ふわっとぷりっと軽い食感に仕上げ、カリフラワーとマリーゴールドの葉をのせ、柚子とヴァンジョーヌのブールノワゼットソース。このソースが発酵バターとヴァンジョーヌの風味が秀逸でとても美味しい。

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Marsannay ”En Ronsoy” 2014 Herve Charlopin

軽めのスパイスや樽感の中にほんのりと甘み。

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Aradoa Chicken ,carrot,cherry

メインのスペインの鶏肉は3皿仕立て。
一皿目は、照り焼きのようなチキンにワカモレとハラペーニョにライムの香りを効かせ、タコス風に。
これめちゃ旨いな。おかわりしたいくらい。

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2皿目は、手羽をバーベキューソースでマリネしてこんがり焼いてチリペッパー。

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そして、3皿目は、しっとりと火入れした胸肉に、トウモロコシやチェリー、人参とピュレ、マスタード。そこに合わさるスパイス使いも見事でした。

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Passionfruit ,celery

パッションフルーツ、セロリ、青りんご。緑の酸味と苦みが折り重なる中、すっきりとサラダのようなデザート。

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Strawberry, verbena

ストロベリー、バニラアイスクリーム、バーベナ、塩クッキークランチ。
完熟苺のすっきりとした甘みと酸味、バニラアイスと塩クッキーの塩味。

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プティフールは、シューティラミス、マドレーヌ、ライチとライムのジュース。

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コーヒーも豊かな香り。

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スーシェフのエリックは、PureCからの親友のギリシャ人で、オープン当初から野菜料理に長けています。もう一人のシェフのニックもPureCにいた方で1年間休暇中にアジアの多くを旅し、そのあとキッチンチームに入りました。ヘッドシェフのマルセロと二人のシェフが作り出す料理は、スパイスやアジアンフレーバーを巧みに使いこなし、料理の構成力は完璧でした。オーナーはマルセロの夫のドミニク氏。
ベルギーに住んでいたら毎月通いたいと思うくらい、今回行ったレストランでは一番好みでした。

「OAK」

Hoogstraat 167/001 ,Ghent 9000 ,Bergium

010 32 9 353 90 50

oakgent,be


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June 16, 2018

Vrijmoed@ベルギー

ゲントに来ました。12世紀より栄えた古都。
中世の面影が残る雰囲気の中、工事中の所もあったりするのですが、レイエ川沿いにはギルドハウスが並んでいます。

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東側をグラスレイ、西側をコーレンレイと呼び、ゲントを象徴する水辺の風景になっています。かつては船による毛織物などの貿易品の荷下ろしや出荷が行われた場所です。現在ではギルドハウスの多くはカフェやレストランなどになっていて、川辺からは遊覧船が出ています。

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こちらはクラーンレイ。近くに旧魚市場や大肉市場があります。

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この建物には、ショッピングセンターと郵便局があります。

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13世紀末に建てられた鐘楼と15世紀に建てられた繊維ホール。高さ91mの鐘楼からは、15分置きにカリヨンと呼ばれる美しい鐘の音色が響きわたります。

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聖ニコラス教会。
ゴシック様式が目を惹きますが、創建は11世紀で当時はロマネスク様式で建てられたそうです。2度の火災の後再建され、フランス革命の後さらに修復されました。

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聖バーフ大聖堂。
12世紀に建設が始まり、16世紀に完成しました。長い年月をかけて建設されたため、ロマネスク様式と後期ゴシック様式が併せ持っています。

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中に入ることができれば、ファン・エイク兄弟の祭壇画「神秘の仔羊」が見れたのですが、すでに閉館時間だったので残念。


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裏手には、ファン・エイク兄弟の銅像がありました。

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さて、ここまででの道のりでわりとゲント観光できましたが、今宵は「Vrijmoed」へ。
ゲントでは唯一ミシュラン二つ星のレストランです。

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扉を開けるとわりと奥行きがある店内。手前の席は後で団体客がくるので、奥の席に案内されました。

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Bistortage  a la gantoise   Dufour par charles

最初のシャンパンは、ランドヴィル、セルシュルウルス、ヌーヴェルシュルセーヌ、シェルヴェ、エソワの各村の区画より古木のピノノワール60%、シャルドネ38%、ピノブラン2%。ビオディナミ。おそらく2008年と2007年のブレンド。

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うまみをごっそりと閉じ込めたような感じで強めのアクセントです。

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Amuse

ビーツのゼリーシートの下には、フロマージュブラン、カボチャの種、ザクロ、青りんごとミューズリーなど。

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焼いたリーキとサメファイヤ。クリームにチャイブとハラペーニョオイル。

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グラスホッパーのクリスプ。砕いて焼いてあるので、原型はないものの、羽や足の辺りは結構くっきり。味は苦香ばしい感じです(笑)

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トウモロコシは焼いた粒と荒く茹でつぶしたピュレ、クラッカーにしたものをリコッタチーズと自家製のピリ辛ケチャップで和えながら食べます。

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Bourgogne Chardonnay Magny 2015 Jean Javillier

オーガニック栽培の老舗。グレープフルーツのようなすっきりとした酸とミントやアニスの香り。

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Trout "marinated"

ニジマスは軽く焼き色をつけてマリネし、グリーンピースとラディッシュ、ナスタチウム、オイスターリーフ、ニジマスの燻製アイスクリームをのせて。ソースはダシと言ってましたが、ポン酢のような酸味と旨味があり、ホースラディッシュが山葵代わりの辛味がアクセント、豆の爽やかな青い香りと共にさっぱりと食べさせてくれます。

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Du Grand Cres Le Blanc 2014

ラングドックの白ワイン。ヴィオニエとルーサンヌ。石灰質の塩味やふくよかな果実味と緻密な酸がオマール海老の甘みを引き出してくれます。

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Eastern Scheldt Lobster  "ravioli"

オランダ東部の汽水域で獲れるロブスターは塩分濃度が低い海域に住んでいるので、スマートで身も繊細で柔らかだそうです。さっと火入れしたものは、サメファイヤの葉を添えて。すりつぶした身はスイスチャードで包んだラビオリ仕立てにして、サメファイヤや海藻類をのせて。ケフィアライムの香りを効かせたロブスタービスクは、辛くない上品なトムヤムクンを連想します。

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Moment of Silence 2017 Wellington

南アフリカの白ワイン。シャルドネとシュナンブラン。こちらのソムリエは、料理に強すぎずマリアージュしてくれます。

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Asparagus  ”Flemish style"

ホワイトアスパラガスは、フランドル風にゴーダチーズをのせて焼き、刻んだゆで卵とパセリのビネガーソース。クラシックスタイルなタルタルソースが絶妙です。

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Swartland Rouge 2016 Kloof Street

南アフリカの赤ワインで、シラー、カリニャン、グルナッシュ、サンソー。濃いルビー色で複雑味がありながらもピノっぽい軽やかさもあります。

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Lamb  ”Kluisbergen"

ヘントから少し南西のクライスベルゲンの仔羊。肩肉は低温調理したのか脂や肉質も柔らか。ほろっと煮込みにしたものにはパン粉をのせて。添えてある茄子は皮を油通しして、身は中近東系のスパイスと柑橘の酸味が合わさり、ガーリッククリームを添えて。ラムのジュと共に、一緒に食べるとムサカのようなエキゾチックな味わいでした。

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付け合わせはポテトフライかと思ったら、ガルバンゾーの粉で作ったクロケット。
そういえば、ここはベジタリアンにもコースメニューで完全対応しているので、気になっていたのでした。

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Barbeito Tinta negra Colheita 1997

ティンタ・ネグラ100%のマディラ酒。トーストした木の香りや蜂蜜香のビタースイート。

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Gorgonzora ”sorbet"

スティルトンのアイスクリームにルコラ、ヘーゼルナッツや黒ニンニク。バルサミコとヴァンジョーヌのパウダー。横にはゴルゴンゾーラとパンを添えて。

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Clos Lapeyre Juranson

甘口の白ワイン。アプリコットや黄桃の香り。

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Carrot 

人参のソルベに刻んだズッキーニやヒマワリの種とハニーバーベナのシロップ。

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最初にグラスホッパーのクリスプが出てきたときにはちょっと驚きましたが、それ以外はあまり奇をてらわずにしっかりとベースのあるベルギー料理でした。ワインペアリングが結構良かったです。

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「Vrijmoed」

Vlaanderstraat 22,Ghent 9000,Belguim

010 32 9 279 99 77 

Vrijmoed.be


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June 15, 2018

Ellis Gourmet Burger@ベルギー

ブルージュでの昼食は「Ellis Gourmet Burger」に行きました。
ブリュッセルでも行ったハンバーガーのお店です。美味しかったので、ブルージュにあると知りリピしちゃいました。前回の訪問はこちら

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テラス席でまずは、クラフトビールとカクテル。ビールもここの方がうまかったな。

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Funky Chicken

こんがり焼いた白パンに、鶏の胸肉とグリルした玉ねぎや刻んだ赤タマネギやピクルスをはさんで。エストラゴンとパルミジャーノのマヨネーズのソースでシーザーサラダ風に。

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Red Chilli

100%ビーフのパテとチェダーチーズ、レタス、ハバネロペッパーとピクルス。特製チリソースで。

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ハンバーガーにはフリットも必須。ここでは内緒でピリピリソース持参しました。

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タバスコも2種あるので、かけるとまた美味。

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今回はテラス席が快適なので外で食べましたが、実は中の建築や内装が美しく、木板の天井や壁画などクラシック。奥の暖炉がある部屋の高い天井から吊ってある照明は、ドイツのインゴー・マウラー氏のツェッツェル(紙切れ)という作品。日本だと東京のカンテサンスや札幌のル・ミュゼにありますが、さすがこれだけの高い天井にあると映えますね。

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「Ellis Gourmet Burger」

Simon Stevinplain 14, Bruges 8000 ,Belgium

010 32 50 50 80 00




ranmarun at 13:00|PermalinkComments(0)

June 13, 2018

Ellis Gourmet Burger@ベルギー

ブランチの前にホテルの近くの公園を散歩します。
この公園は3年前にも来たことがありました。

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その時は11月で池の半分は凍っていましたが、今は新緑のいい季節。清々しい空気の中を歩いているだけで気持ちがいいです。

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池にはたくさんの鳥たちが泳いでいます。

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つがいの鳥達をあちこちで見ることができます。

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白鳥もいます。

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これは何鳥だろう。

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人間が近づいても怖がらないのですが、わんこが来ると池の中に入っていきました^^

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さて、ブランチは「ellis」というハンバーガーのお店に行きました。ベルギーやオランダ、フランスのチェーン店です。ハンバーガーの種類の多さと美味しさに定評があります。

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ハンバーガーは牛肉だけでなく、チキンやラムなどがあり、ベジタブルバーガーもジャンボマッシュルームを使ったものなど色々あります。

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まずはビールを頼みました。

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キウイフルーツのレモネードもさっぱりと美味しいです。

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Ellis special 2.0

ハンバーガーはエリス・スペシャル2.0というのを頼みました。
バンズは柔らかな白パンを断面焼いて、100%ビーフのパテ、ベーコン、チェダーチーズ、レタス、トマト、赤タマネギをはさんで、かなり具沢山な中にエリススペシャルソース。このスペシャルソースというのが、ケチャップとマヨネーズに雲丹ひしおを加えたみたいな風味がしたのですが、実際どんなブレンドなのかは企業秘密みたいです。

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Guaco Waco Lamb

ラム肉のパテにアボカドと刻んだワカモレソース、赤タマネギや白ごまをのせ、レタスとエリス特製スイートチリソース。ラム肉のワイルドな味わいとピリ辛のトマトソースです。

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付け合わせにはコールスローサラダ。刻んだキャベツやラディシュに白い干し葡萄がたくさん入っていて、ちょっと甘めのコールスローでした。

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フリッツも欠かせません。ディップソースはアボカドマスタードのマヨネーズソース。

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ブリュッセルには3店舗あります。そのうちのJourdanplein店に行きました。

「Ellis Gourmet Burger」

Place Jourdan 20,1040 Brussels

+32 2 486 00 00

11:00〜23:00

ellisgourmetburger.be


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ranmarun at 11:30|PermalinkComments(0)

June 12, 2018

Le Bistro@ベルギー

「Le Bistro」に行きました。
ブリュッセル市内のカジュアルなビストロですが、トリップアドバイザーの評価も高く常に満席のお店。

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ベルギー名物のムール貝は誰もが頼むメニューです。ムール貝は今は季節ではないけれど、どうせならこういうお店で食べたい料理。

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ハンバーガーやミートボール、牛肉の煮込みなども名物みたい。

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中に入ると吹き抜けのある2階建ての建物。1階やテラスは満席で2階席に案内されました。

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だいぶ古い造りのお店。インテリアだけどこういう電話は初めて見ました。昔のラジオとかもあったなあ。

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オイルヒーターもレトロな雰囲気に合わせて文様柄。

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窓からは小さな古城も見えました。

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メニューは木の板に書かれています。ムール貝は必須で、海老のグリルも。麺食べたかったのでスパゲティも頼んじゃおうかな。肉はうさぎのビール煮込みにしようっと。

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こちらはドリンクメニュー

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木のテーブルに敷かれたランチョンペーパーには、ここのお勧めのビールの絵柄が印刷されています。

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まずはそのGrimbergenのビールを頼みました。カパー色に深いホップのコクのある喉ごし。

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海老のガーリックオイル

ニンニクとイタリアンパセリたっぷりのオリーブオイルで海老をアヒージョのように。

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トウモロコシの粉を塗して焼いたソフトなパンをオイルに浸して食べると美味しい。

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ムール貝の白ワイン蒸し

1圓離燹璽覲をバケツ型の鍋でセロリと白ワインを入れて蒸し煮したもの。調理法は4種類あり、そのままか、白ワインか、ガーリックとクリームか、それに白ワインを加えるか選べます。

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食べた後の貝の殻を使い、ピンセットのようにつまみながら食べるのが流儀。ぷくっとした身が簡単に取れるし、フォークなんかですくうより食べやすいですよ。

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フリッツもたっぷり出てきます。

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スパゲッティ・ボロネーゼ

ベルギーでスパゲティ・ボロネーゼ。でも麺が食べたかったんです。300g近くあるたっぷり茹で上げたスパゲッティ・ボロネーゼの牛ひき肉が旨いのはさすがベルギー。チーズをたっぷりかけて少し溶け出したくらいが緩い麺と一緒にするするいけます。タバスコをかけたら3倍速で食べ終えたかもしれません(笑)

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チェリー風味の甘いビールもベルギー名物。

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うさぎのビール煮込み

骨付きのまま柔らかく煮込んであります。濃厚なソースが美味しくてポテトにつけて食べました。

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このお店の店員さんは皆イケメンでサービスもとても良いです。食事の途中でブレーカーが落ちて停電になるというハプニングもありましたが、この時期は日が長く明るさには問題なかったです。ただビールサーバーが動かなくなったり、キッチンでは料理が出せなくててんてこ舞いだったみたい^^;

「Le Bistro」

Bourlevard de Waterloo 138, Brussels 1000 Bergium

32 2 539 44 54

さすがフリッツの国。ホテルの壁にもフリッツのコラージュが。

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ranmarun at 20:00|PermalinkComments(0)

June 11, 2018

De Noordzee@ベルギー

ブリュッセルの2日目。
地下鉄の駅で地下鉄やバス、トラムが乗れる1日券を購入し、地下鉄のSaint Catherine駅で降りました。
黒いマリア像で有名なサン・カトリーヌ教会。13世紀からの記録が残る教会ですが、現教会の建物は港であったところを埋め立てて、1887年に建造されたそうです。

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この付近はかつて運河が流れていて、現在もその水の面影を残したスペースがあります。近くには魚市場があったので、今でもシーフードレストランやカフェが軒を連ねています。

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表側に周ると大きな広場があり、オーガニック専門の出店が並んでいました。クリスマスの時期には、ベルギーで最大のクリスマスマーケットが開かれることでも知られています。

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そんな広場のすぐ横にある「De Noodzee Mer du Nord」に行きました。
ここは、魚屋がやっているシーフード専門の立ち食いのお店です。

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ちょっと行列していたので、その横の魚屋のショーウィンドーからどんな魚があるのか見てみます。

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小海老は殻付きと剥いたものがあり、エスカルゴもありました。

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惣菜コーナーも充実していました。

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お店のフロントに戻り、オーダーすることにします。

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ホワイトボードに書かれたメニュー。
どれを頼もうか悩みますが、とにかく安いんですよ。

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スープドポワソンが美味しいらしけど、エスカルゴのスープは食べたことないので気になります。
大鍋で作られたスープを見て、これは食べてみたいと頼みました。

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海老のアラプランチャも美味しそうだ。

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海老や魚などの焼き料理は焼き上がったら名前で呼んでくれます。

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まずは立ち飲みテーブルを確保してシャンパン。こういう店ではなみなみ注いでくれるのが嬉しいです。

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エスカルゴのスープ

エスカルゴのスープは、ごろごろたくさん入っていて見た目つぶ貝っぽいですが、濃厚な旨味があります。独特の香りもありますが、セロリと唐辛子で煮込んだピリッと辛いスープが、そのくさみを消してくれて美味しい。普通はニンニクやディルやパセリとか入れがちなのに、これは新鮮なエスカルゴを食べてほしいというコンセプト。

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立ち飲みとはいえ、カトラリーのナイフ&フォークはちゃんとテーブルごとに用意してくれます。

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海老のアラ・プランチャ

ぷりっぷりの海老はニンニクとオリーブオイルで」さっと焼いてイタリアンパセリをかけて。レモンを絞って、タルタルソースにつけてもいいです。

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小海老のクロケット

ベルギーでは定番の海老クリームコロッケ。中は小海老がぎっしり入っていて、濃厚な甲殻類のクリームソース。

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白ワインと共に軽い昼食を済ませました。

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 「De Noordzee Mer du Nord」


Rue Sainte-Catherine 45,Brussels 1000 ,Berguim

32 02 513 11 92

vishandlenoordzee.be



ranmarun at 00:48|PermalinkComments(0)