Bar

July 16, 2017

ル・フラマンローズ アムリタ@福岡

つどいの後は、もう一杯飲みに。

「ル・フラマンローズ アムリタ」というワインバーです。
看板がないのでわかりにくいですが、隠れ家的な雰囲気。

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中に入ると結構広くて、奥にはカウンター8席。

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テーブル12席にソファー5席があります。

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ブルゴーニュワインとフレンチのお料理が頂けるお店ですが、かなりお腹いっぱいだったのと眠さがあって、カクテルだけ頼みました。レストラン談義であっという間の1時間半が過ぎました。
機会があればお料理とブルゴーニュワインのマリアージュを頂きに再訪してみたいです。

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「ル・フラマンローズ アムリタ」

福岡県福岡市中央区警固2−13−17 aqualia警固B1F

092−711−8246


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May 05, 2017

Bow Bar@札幌

いつもの流れで食後は「Bow Bar」に行きました。

Chateau de Lacquy 2006

Bow Bar×Shinanoyaのジョイント最新作ボトルだそうです。
アルマニャック最古の家族経営の「シャトー・ド・ラキー」に訪れて、厳選した一樽は、フォルブランシュ100%の2006年ビンテージ。
力強い葡萄の香りと共に、ペッパーや新緑の香り、柑橘系のニュアンス。そして、濃縮した葡萄の甘い果実味がふんわりと膨らんできます。

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おつまみは、えりも牛のコンビーフとミントの葉。

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A .Dupuy  1915 ,GELAS 1897

これらも本間さんの名前が入ったBow Barボトルの貴重なオールドビンテージ。
A.DUPUY 1915年は、白い花やフルーツのフレッシュな香りから深く甘い余韻へと移り変わります。
GELAS はなんと1897年、メイプルシロップや蜂蜜の深い香りに、ハーブ系の苦みやシガーのような。
アルマニャックやコニャックの詳しい事はよくわかりませんが、鼻腔からくる香りと口に含んだ時の味わいが時間ごとに複雑に変化して行き、1890年後半〜1900年初頭の歴史の重みを刻々と感じる一杯でした。

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Apricot Salti

最後の一杯は、イタリアのアプリコットのリキュール。1949〜59年代のものでしょうか。
オールドリキュールも大好きなのですが、熟成したアプリコットの甘い香りは鼻腔からはフレッシュに、濃縮感のある甘み。けれど後味はすっきりとしていました。

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「Bow Bar」

北海道札幌市中央区南4条西2-7-5 ホシビル8F

011-532-1212


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May 03, 2017

Bar よしひろ@札幌

「Bar よしひろ」に行きました。
鮨屋の後、札幌の友人と待ち合わせ。

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お通しのおつまみは、ポップコーン、苺、葡萄、サラミなど。

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スイカのモヒート。スイカはまだ季節でないけれど、たっぷりミントといい相性。

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シンガポールスリング。他にもカクテル飲みましたが、話に夢中で忘れました。
酔ってたからではなく、暗かったのでブレました^^;

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平日は朝5時までやっているバーです。
23時半くらいから飲んで騒いで、あっという間に3時半。楽しかった〜♪
久々にお会いしたH君、昔はよく朝まではしごして飲んだもんだ(笑)いつもブログを読んでくれてありがとね。

「Bar よしひろ」

北海道札幌市中央区南5条西6 ニュー桂和ビル7F

011−552−4416 (ここに よしひろ)




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November 10, 2016

Bar Hemingway@パリ

ステーキを食べた後は、もうちょっと飲みたいなとBarへ。
「Hotel Ritzs」の中にある「Bar Hemingway」に行きました。
ホテル改装の為、数年閉館していましたが来たいと思っていたんですよね。

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ここには、エスパドンというレストランもありますが懐かしい。
レストランへと続いていく長い廊下。
紺色の長い絨毯が少し変わり、壁も白くなりましたが、基本的には昔のリッツのままです。

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ちなみに逆方向から見た改装前のリッツの回廊。数年昔の画像です。

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奥を右に曲がって、ブランドショップのテナントを過ぎ、奥まったところにバーがあります。

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カウンターに座ると本棚のような棚にお酒の瓶が並んでいます。
このレトロな雰囲気がなんとも素敵。

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カウンターの横には、胡瓜を浮かべたお水がたくさん用意されています。

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胡瓜を浮かべたお水が、ワインを飲んだ胃をリフレッシュさせてくれます。

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カクテルメニューは新聞のように書かれています。
マティーニの種類が豊富です。ヘミングウェイはここのドライマティーニを愛していました。
一晩に何十杯も飲むほどだったとか。
ブラッディ・メアリーもここで生まれたカクテルです。きっと彼はこれをチェイサー代わりに^^;

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Crean Dirty Martini

そのヘミングウェイが愛したドライマティーニ。
彼は51杯のドライマティーニを飲み干し、バーをドイツ軍から解放したという逸話もあります。
そして、戦争に参加した時にも、ジンとドライベルモットを常備して二つを口に含み、マティーニを作ったそうです。

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すっきりとしたジンの香りと苦み、ベルモットの甘み、そしてオリーブは氷の中に入っていました。
溶けていく氷と共に、オリーブの香りがしみ出てきます。
ここだけのオリジナルのものだそうです。
ひとつのカクテルを人は3回飲みます。1回目は目で、2回目は鼻で、最後は口で含んで。
ここのスペシャルバーテンダーのコリン氏の格言。

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Margaritas

マルガリータは、テキーラの種類が選べ、柑橘は柚子かレモンかライム。
グラスにまとわす塩もハワイのブラックソルトかイギリスの燻製塩かレモン塩、チェリー塩、コリアンダー塩など。
選択しがありすぎて驚きましたが、テキーラはおすすめで、柑橘はライム、燻製塩でオーダーしました。
マルガリータは、ロサンゼルスのレストラン”テール・オ・コック”のバーテンダー、ジャン・デュレッサーが1949年にカクテルコンテストで3位に入選したことで知られるようになりましたが、その昔にメキシコのホテルのバーテンダーがどんな酒も塩を舐めながら飲むガールフレンドの名前をつけたという説もあります。

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まあどんな由緒あるカクテルでもバーテンダーにより、その人の一つの料理となるので、
味は千差万別。グラスの中に込める思いは、通う飲み手の好みに合わせて様々であり、バーもやはり通わないといけないのです。

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古いタイプライターや新聞のようなメニュー。

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ヘミングウェイの写真がところどころに飾られています。

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当時のメニューも。

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改装しても古き良き雰囲気を残したバーは健在でした。
中庭の噴水とライトアップもひんやりとした真夜中の幻想的な風景で素敵。
いつかまたこのホテルにも泊まってみたいです。

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「Bar Hemingway」

15 place Vendome  75001  Paris

+33 1 43 16 33 74


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July 21, 2016

ミュゼ@京都

「Musee」に行きました。
カレー食べた後にまこっちゃんのワインバーに寄りました。

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シャンパンは、ティエノ。
カレーの後は泡ですっきり。

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桃のシャーベット

ソルダムみたいな赤い桃かな。
暑い日には、こういう酸味の効いたシャーベットがいいですね。
アミューズだけど、私的にはデザート^^

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水ナスとパルミジャーノのサラダ

水茄子に少しの塩とオリーブオイル、パルミジャーノを削って。
簡単にできるし、さくっと食べれてワインにも合います。家でもこんどやってみよっと。

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鮎と松茸のスパゲッティ

あらかじめコンフィにした鮎と松茸を鮎の出汁がきいたコンフィのオイルでさっと炒めて。
柚子の香りも利いて、さっぱりとしたスパゲティです。

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スペインのアルバリーニョ。心自閑という李白の詩の一説をワインに名づけた、和泉屋ハルさんセレクション。
しっかりとした酸とほのかな甘みが鮎と松茸のスパゲティに合います。

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「ワインバー ミュゼ」

京都府京都市中京区観音堂470 道家商事ビル3F

075−256−8922

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May 03, 2016

BOW BAR@札幌

ル・ミュゼの後、「Bow Bar」に行きました。

オリーブとドライトマト。

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オレンジキュラソーのトリプルセック サルティ。
1930年代のものだそうですが、オレンジの香りと優しい甘みが食後酒にぴったり。

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フェッロのキナは1950年代のもの。
プルーンみたいな濃厚な甘さに、鉄っぽい苦味があります。

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アルマニャックを一杯。

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「Bow Bar」

北海道札幌市中央区南4条西2-7-5 ホシビル8F

011-532-1212


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April 02, 2016

CITABRIA@西麻布

とんかつの後、ちょっと一杯飲みたかったので、「CITABRIA(サイタブリア)」に行きました。
場所はレフェルヴェソンスの近くのお寺の裏にあります。
3階建ての建物ですが、入り口の横のボードに暗証番号を入力すると、扉が開きます。
暗証番号は毎日変わるので、行く前にお店に電話して番号を聞きます。

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銀色の扉が開くと、近未来的なエントランス。階段を上っていくと、ラウンジスペース、3階にはロフト風の席や個室があります。

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3階のさらに上に上ると屋上のテラスがあります。
屋上からは、六本木ヒルズの夜景が目の前に見えます。

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それと対称的に、後ろにはお寺が見えます。外人さんを連れてくるとこの前後の景色のギャップに驚かれます(笑)

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季節のフルーツカクテルは、あまおう苺を使ったアレキサンダー。
果肉たっぷりで美味しかったです。

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このプライベートな雰囲気は、女の子連れて来たら落ちちゃうかもね(笑)
私は、とても眠くて寝落ちしそうになったので、風邪ひいたらあかんと1杯だけ飲んでそそくさと帰りましたけど。

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「CITABRIA」

東京都港区西麻布2-26-4

03-5469-5777

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March 24, 2016

Bar DRAS@浅草

浅草に来たので、鷹匠壽の帰りに「Bar DRAS」に行きました。
「ドラス」はゲール語で扉という意味です。

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マティーニ

前回頂いて感動したマティーニ。
四角い氷をジンでリンスしながらゆっくりと混ぜていく所作がとても美しく、見入ってしまいます。
そして、丁寧に作られたマティーニは、アルコール度も強いはずなのに、水のように透き通る繊細な口あたり。
その中に綺麗な旨味があり、すーっと流れるように消えていきます。
通常マティーニはオリーブを添えてあることが多いですが、ここではメロンのカシスシロップ漬けを別添えで。
途中でこれを食べてから飲むと、逆にジンやベルモット、オレンジビターの香りがぐっと出てきます。

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ジャックローズ

自家製のざくろシロップで作ったジャックローズ。甘みと酸味のバランスが素晴らしいです。
ベルギー刺繍のコースターも素敵。

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自家製オレンジピール

オレンジピールを食べてから飲むと、ざくろの酸味やお酒の輪郭がはっきりとしてきます。

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こちらは昨年11月にコニャックマラソンを完走されたメダル。千鳥足のキャラクターが可愛いです(^^)
給水所にはコニャックが置かれているそうで、だいぶ危険ですが嬉しいマラソンですね(笑)
私も11月にフランスやベルギーを旅行していたので、そのお話を聞かせてもらいました。

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次はコニャックを頂きます。

Ragnaud-Sabourin 1988 、Raymond Ragnaud 1988

11月に訪問した生産者のコニャックを飲み比べ。
コニャックは主に6つの区画に分かれるそうですが、その中でもグランド・シャンパーニュ地区の中で超一等地と言われるアンビルヴィーユ村の「ラニョー・サブラン」と「レイモン・ラニョー」のシングルカスクを垂直飲みした時に1988年が素晴らしく良く、個性がはっきりと出ていたそうで、二つの生産者の88年を飲ませて頂きました。

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ラニョー・サブランは凛とした上品な華やかさの香りの中に、ぐんと主張する強さがあります。
レイモン・ラニョーは、落ち着いた香りの中にじわじわと葡萄本来の熟成した味わいが伸びてくる感じ。
共に葡萄はユニブランを使っていますが、飲み比べると個性の違いを感じます。

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シャルトリューズの水羊羹

普通コニャックやアルマニャックなどの強いお酒は、チェイサーでお水が出されますが、水を飲んだ状態で口に含むと舌がピリピリしたようなえぐみが感じられ、苦味だけが残る味わいになってしまいます。
そこで出してくださった、シャルトリューズの水羊羹。
前回も水を飲んだ後の悪い例と羊羹を食べた後のいい例で比較させてもらいましたが、口内に水分があるほど、コニャックは相性が悪く、水羊羹を食べることにより、口内の水分を除去した後、豆の甘みとまったりした中でコニャックを飲むと、より綺麗な葡萄だけの香りと甘みが伸びて引きだされていきます。
甘い物を食べた後なのに、よりコニャックが甘く芳醇に感じるのは、味覚の不思議です。そういう味覚の増幅装置を作りだすテクニックと飲ませ方が素晴らしいです。

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続いてのコニャック。

Cognac Lheradu Grand Champagne 1971、1974

レローの1971年と1974年の飲み比べです。70年代となると、香りも熟成度もかなり深い精密度と凝縮した旨味があります。

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71年も74年も、それぞれに香りやテイストの違いはあると思うのですが、私のような素人には表現できない豊かな旨味と複雑味があり、昨年ボトリングしただけあり、生き生きとした力強さがあります。
ヘーゼルナッツのようなナッティさ、無花果のような甘みやウッディな樽感、濃厚なカカオのような舌触り。
特に71年はマロングラッセのような濃厚な甘い香り。それが嫌味がなく上品なのがいい。

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自家製生チョコレート

グラッパ、フェルネットブランカ、トリュフ塩で作った自家製の生チョコレート。
これを食べた後にコニャックを飲むと、マスクされるのでなく、さらにコニャックの香りと甘さが増す増幅装置なのが不思議でたまりません。

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素晴らしいコニャックの残り香の余韻と共に・・・

いいお酒を持っているバーはいくつもあると思うのですが、その魅力を最大限に引き出して、その美味しさをさらに極上のステージへと導いてくれるところはここにしかないと思います。
カクテルも一杯一杯魂をこめて、その精度には驚くほど。
中森さんの研ぎ澄まされた感性と変態度が大好きです(笑)
また行きます♪


「Bar DRAS」

東京都台東区花川戸2-2-6

03-3847-5661

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February 05, 2016

Bow Bar@札幌

「Bow Bar」に行きました。
札幌に行くと必ず立ち寄るバーです。年代物のモルトの数々、ロマノ・レヴィの希少なグラッパが博物館のように並びさらに年代物のリキュールなど珍しいお酒が楽しめるお店です。

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いつもここでは写真あまり撮らないので、久しぶりの投稿です。

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1930年代のミントのリキュール。今まで飲ませて頂いた中で一番古いかも。
トップノートは何とカレーの香り!そのあとから、ハーブのニュアンスがじわじわときて、甘さと苦みが融合していきます。こういうものが現存するということにも驚きました。

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オリーブとドライトマト。

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Bow Barラベルのアルマニャック。1986年と1995年の飲み比べです。
86年はさすが、熟成したイチジクのような香りと深い樽感と甘み。96年はそれよりも軽くスミレっぽい花の香りから、すっきりとした樽感が出てきます。

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最後にシャルトリューズのこちらも古いものだと思いますが、ハーブの香りも優しくこなれた甘さです。
詳しいことは忘れました。

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ここでしか体験できない貴重なお酒の数々とマスターの人柄に酔いしれてしまいます。
また来ますね。

「Bow Bar」

北海道札幌市中央区南4条西2-7-5 ホシビル8F

011-532-1212


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September 28, 2015

Bar DRAS@浅草

「Bar DRAS」に行きました。
「ドラス」とはゲール語で扉という意味だそうです。

ドラス





















入り口の木の扉を開けて中に入りました。

扉





















薄暗い店内のカウンター席に座ります。
沢山ボトルが並ぶ棚の下には、アンティークグラスが輝いています。

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初めての訪問だったので、おまかせで。
フランス料理のコースのようにお酒を出してくださいます。
まずは、アペリティフかな。

巨峰のカクテル

巨峰のジュースとコニャックを1対1の割合で作り、スプモーニ風に泡立てて仕上げてあります。
かなりアルコールは強いはずなのに、巨峰の果実味がコニャックを優しく包み、
強いと感じない優しい口あたり。

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ジントニック

ジントニックってシンプルなだけにバーテンダーによってほんと違いがはっきりと出るなあと思います。
口の中に含んだ時に感じる優しいジンの苦みと甘み。
そして、きめ細かな炭酸が喉元までを潤し、後味は綺麗な軟水を飲んだかのようにすっきりと流してくれる。
店主の中森さんは、優しい口調でゆっくりと静かな声で話すとても繊細な方。
そんな彼の繊細さがこの一杯に表れています。

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マティーニ

前菜はマティーニ。これまた驚きの一杯。
マティーニもアルコール度が強いはずなのに水のように透き通るような繊細な口あたり。
でもそこには、極上の椀を飲んでいるときのような旨味があり、綺麗に消えていく感じ。
カクテルという料理の世界にも、後に残らない綺麗な味わいは不可欠です。
通常マティーニはオリーブを添えてあることが多いですが、ここでは、メロンのカシスシロップ漬けを別添えで。
途中でこれを食べてから飲むと、逆にジンの特有の香りがきりりと出てきます。
不思議だ〜。

マティーニ





















ジャックローズ

自家製のざくろシロップで作ったジャックローズ。
甘みと酸味のバランスが素晴らしく、綺麗なグラスのフォルムにもうっとり。

ジャックローズ





















自家製オレンジピール

オレンジピールを食べてから飲むと、ざくろの酸味やベースのカルヴァドス(だったかな)
お酒の輪郭がはっきりとしてきます。こういうマリアージュが面白いです。

オレンジピール





















Guy Pinard Folle Blanche 2005 for Bar Dras × shinanoya
Guy Pinard XO 1986 カスクストレングス for Bar Dras × shinanoya

そして、メインの魚的存在としては、コニャック。
10周年記念ボトルの飲み比べをさせて頂きました。
前者は、コニャック地方でも1%しか育たないというフォル・ブランシュという希少品種の葡萄を無農薬で作り、
手摘みで収穫したもの。フォル・ブランシュは、皮が薄く密集して実が生るので、手摘みでないと皮が壊れてしまうそうですが、実際に中森さんもこの畑に摘みに行ったのだそうです。
その中でも完熟した葡萄だけを厳選して収穫し、造ったコニャックは、コニャックらしくないフレッシュな果実味と
甘い蜜や葡萄の香りがありました。

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そして、後者のコニャックは、いろいろ飲み比べをした中、
86年というギィ・ピナールでも2番目に古い樽で作られたものだそうです。
その樽で28年熟成して、78度から47度までアルコール度がこなれて作られたもの。
詳しい技法とかは、私は素人なのでよくわかりませんが、ステンドグラス風のグラスから口に含む前の香りの
ファーストインプレッションは、ヘーゼルナッツのようなナッティな香り。
そして、口に含むと、無花果のような甘みやウッディな樽感、濃厚なカカオのような舌触り。
後味に栗がきました。飲んだ後に鼻に抜ける甘い香りは、マロングラッセを想像させます。

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普通はコニャックやアルマニャックなど強いお酒はチェイサーでお水が出されますが、
水を飲んでから口に含むと、舌がピリピリしたようなえぐみが感じられ、
先程のまろやかな甘い香りが一気に消えました。
口の中に水分があると苦味だけが残る味わいになってしまうそうです。
なので、アメリカやアジアなど、氷で割ったり水と一緒にして飲むような国に大量生産で輸出する大手メーカーのコニャックは、フランスの規定内の5%の砂糖やカラメルを加えているのだとか。

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シャルトリューズの水羊羹

そこで出してくださったのが、シャルトリューズの水羊羹。
口内に水分があるほど、コニャックは相性が悪いそうです。
水羊羹を食べることにより、口内の水分を除去した後、豆の甘みとまったりした中でコニャックを飲むと、
綺麗な葡萄だけの甘みが伸びていくそうです。
早速食べた後に、コニャックを飲んでみると、香りと甘みがすーっと広がっていきます。
なるほど、不思議です。それにしてもこの水羊羹美味しいな。

水羊羹





















Tomatin 1976 Cask.No31

1976年蒸留で瓶詰2015年。メイン肉的なウイスキーです。
ウイスキーフープという全国100人で結成した会の中で、
自分達の流通だけで市場に出回らないかつ価格高騰を抑えたという希少なもの。
最初は還元香のようなツンとした後からどんどん香りが変わっていき、
ウイスキーでないような、パッションフルーツとか南国フルーツのような香り。
その後はまろやかな樽香か香ってきます。
この後で、羊羹を食べるとじわっとした古酒のウイスキーの甘みと華やかな香り。
ストレートな華やかさというよりは、妙齢な熟女が演じ枯れ感の中にある複雑味のある華やかさ。
そこがいい味だしてます(オヤジ的に笑)

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Cadenhead’s 1993  Bowmore Distlley

ここで、さらにウイスキー。モルトの世界は深いけれど、私は独特のピート香が苦手でして
今までいろいろ試して駄目だったので深入りすることは無かったけれど、
苦手なアイラ系のピート香が一発でイメージ変わっちゃいますということで。
でも、希少なもの。一口なめるくらいで。それは、最初上品なマンゴーの香りでした。

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そして、すかさずマンゴーを出してくださいました。にくいです。
白ワインに7%ボウモアの香りを漬けて、これは融合ですね。
マンゴーを食べてから飲むとピート香がスパイスの香りに変化して、旨味に変わる。
克服しましたね〜と言われましたが、こういうマリアージュをしてくれて、上質なウイスキーだからこそ。
ここで、合わせて飲ませてもらったこそです。メインのウイスキー深かった。

マンゴー





















そして、最後はドルチェ的なカクテルで〆。

ブランデー、卵黄、ポルト酒のカクテル。
濃厚でとろりとクリーミーです。

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自家製の生チョコ。

ショコラ





















KUMMEL BOLS

キュンメルとはドイツ語でキャラウェイ(ひめういきょう)のこと。
キャラウェイベースにアニスやクミン、レモンピールで香りつけた薬草系リキュール。
これを使ったカクテルでしたが、詳細は忘れました。

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いやー飲んだ飲んだ。フルコース頂いたので最後の方は酔っぱらい、
素敵な中森さんの写真がブレてしまいましたが、
いろんなお話を聞かせて頂いて、大変勉強になりました。
そして、時間を忘れるほど楽しくて、気が付くと最後の客でした。
遅くまでありがとうございました。また行きたいです!
11月にはコニャックマラソンにも出場するそうで、頑張ってくださいね!

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「Bar DRAS」

東京都台東区花川戸2−2−6

03−3847−5661




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