香港
December 03, 2014
謬酒家外賣部@香港
といっても、お持ち帰り弁当を買うので、横の外賣の入り口から入ります。
金華ハムや腸詰などがぶらさがっていて、真空パックで、購入できます。
金華ハム買おうか悩んだけれど、預け荷物は既に香港エクスプレスでチェックイン済で、
持ち帰るのも大変だし、ここで買っても高いしね。諦めました。
購入後、香港エクスプレスで空港まで。
お弁当に着いていた干し海老のスープは、車内で飲みほしました^^;
で、SQラウンジへ。
深夜便なので、ガラガラ空いています。
お腹いっぱいなので、フードはパスして、バーコーナーへ。
フレッシュフルーツがいろいろあって美味しそうだ。
バーカウンターでカクテルを作ってもらいます。
何のカクテルか忘れちゃったけれど、いろいろ3杯くらい飲みました。
22時半発の羽田行に乗ります。
帰りの機内食はパスして、ビールと共にヨンキー弁当を広げよっと。
金脾焼鴨飯
ここの定番メニューです。ローストした鴨とご飯。がい蘭菜を添えて。
ダックの皮は香ばしく、旨いなあ。さすがに数時間経つと身は冷めると硬くなるので、
早めに食べた方がいいですが、噛み締めるごとに美味しさがしみ出てきます。
白切龍崗鷄伊麺
龍崗鷄の蒸したものと伊麺。龍崗鷄は名人坊のローストが素晴らしかったけれど、
蒸し鷄にしてもぷりっとした脂身は旨味があり、しっとりとした身も美味しい。
伊麺も鷄の脂が浸みて美味しくなって、ビールが旨いです。
そして、羽田へ。爆食旅も終焉です。
「謬酒家外賣部」
中環威霊頓街32−40
2522−2342(テイクアウト専用)
December 02, 2014
東寶小館@香港
トラムは昼間も乗りましたが、地下鉄よりも安いし、
窓から香港の街の景色を見ながら、移動には便利です。
そして、北角駅からすぐ近くにある渣華道街市(Java Road Market)という市場に行きます。
市場の上はフードコートになっていて、いくつかの飲食店が入っています。
夕方なので市場内はもうクローズしています。
市場の上のフードコート内でも一番人気の「東寶小館」に行きました。
夕方17時頃開店で、夜18時過ぎにはもう満席状態でした。
メニューは日本語表記もあります。
海鮮から家禽類オリジナルなものまでとにかく豊富で迷いましたが、カードは不可。
しかも現金が800砲靴なかったので、なんとかオーバーしないようにオーダーします。
時価と書いてあるものには気をつけないと(^^;;
テーブルの上には注文票がありますが、口頭での注文もできます。
お茶が入ったステンレスボールにはれんげと茶碗が入っていて、拭ってから使います。
ビールは、ビール嬢が売りに来ます。
こちらはハイネケンガールでした。隣の店にはカールスバーグガールもいました。
梅菜蒸茄子
蒸し茄子の冷菜です。皮を剥き、大きさも綺麗にそろえた蒸し茄子の上に、
漬物をトッピングして醤油だれがかかっています。
荷葉花彫蒸花蛤蜆
ハマグリの蓮の葉ワイン蒸し。
ハマグリと言っても、日本の蛤よりは小さく、浅利よりは殻が厚い貝です。
蓮の葉と白ワインで蒸して、旨味たっぷりの貝です。
乾濕蒜爆中蝦
中海老のチリ・ガーリック揚げ。辛さは大・中・小と選べます。中でお願いしました。
殻ごと唐辛子とニンニクで揚げた海老は、丸ごと食べれます。
墨汁墨魚丸
イカ墨のパスタです。真っ黒なイカ墨のソースにパスタよりも烏賊が沢山入っています。
新鮮なイカゲソが美味くて妙にハマりました。
お茶碗で飲むビールも香港らしいし、どれも美味しい。
珍しい食材や調理法もいろいろあったのですが、無難なものを選びました。
ポーションが多いので大勢で来た方がいろんなメニューを楽しめそうです。
なんとか600砲らいに収めたので、帰りの機内食用にヨンキー弁当でも買って帰ろうっと♪
「東寶小館 Tung Po Restaurant」
北角渣華道99號渣華道市政大廈2樓
+852 2880 5224
九記牛腩@香港
牛肉麺がもう一度食べたくて、再訪しました。
今回は奥の厨房に近い席だったので、待つ間に調理しているところが見えます。
右の鍋で麺を茹でています。左の鍋は牛肉や牛骨を煮こんでいるスープ。
牛肉は木のまな板の上で切り、ざるにはたっぷりの青葱が入っています。
上湯浄伊麺(具なし卵麺)
前回は牛バラ肉をのせた伊麺でしたが、今回は具なしの伊麺(卵麺)にしました。
牛肉が無い分、麺とスープのシンプルな味を食べてみたかったのです。
浄咖哩汁(具なしカレー)
具なしのカレースープも味わってみたかった。
飽きた頃に、伊麺を投入してつけ麺にしてみたり。
ぐつぐつ鍋で煮こんでいるカレースープ。
飲み物はアイスレモンティとアイスミルクティです。
上湯牛腩粗麺(牛バラ入り太麺)
やっぱり牛肉を食べたくて、牛バラ肉入りの太麺。
前回は河麺(ひもかわうどん)でしたが、日本人的にはこっちの方がひもかわうどんのテイストに近いです。
そして、この麺もカレースープでつけ麺にしたりして、味と食感の変化を楽しみました。
麺によって、スープの浸みこみ具合や味も変わってくるので、食べ比べると面白いです。
「九記牛腩」
中環歌賊街21號
2815−0123
November 30, 2014
龍景軒@香港
ペニンシュラホテルのオーナメントは、ピアノ線で吊るしてあるのかしら?
可愛いサンタや雪の結晶のライトが瞬いています。
1881ヘリテージもライトUPしています。
クリスマスツリーもカラフル。
ヴィクトリアハーバーには、大きな船が停泊しています。
ヴィクトリアハーバーから、スターフェリーに乗り、
香港の夜景を楽しみます。
香港島のビルもクリスマスモードでした。
で、夕食は「龍景軒」に行きました。
位置皿
グラスシャンパンもいろいろあります。
R.H.Coutier Brut Tradition Gran Cru
ルネ・アンリ・クリエ。ピノノワール75%、シャルドネ25%。
イギリス、アメリカ輸出で日本ではあまり飲むことがないですが、
すっきりとした酸味の切れ味が良いです。
アミューズは車海老と芽キャベツと黒酢。
XO醤は、2種類あります。
干貝柱や干海老、唐辛子などを漬けたものと定番のXO醤。
珍しいのは、ベジタブルXO醤。
豆や野菜、豆腐などを発酵させて作ったものです。
白人参、枝豆、大豆、椎茸などを唐辛子や大蒜、レモングラス、砂糖などを加え、
菜種油に漬けたもの。独特のクセがありますが、これがお酒のつまみになるくらい美味しいです。
蟹粉小龍包
上海蟹の蟹味噌で練った生地と蟹味噌が入った小龍包です。
4人で行ったので、スープは4種類を味比べ。
竹笙上素湯
がい蘭菜やまこも茸、百合根が入ったスープです。
菜胆白舞茸燉雙耳
白舞茸と茸のダブルコンソメスープ。茸の香り豊かなスープです。
酸辣雲呑湯
海老雲呑が入った酸辣湯。細切りの鮑やもやしなどが入っています。
皇湯鷄絲羹
鶏肉の白湯のとろみのあるスープ。濃厚な鶏のエキスが美味しいです。
焼鳩
鳩があったので、鳩好きとしては食べたい・・・
皮目もしっかりと焼いて弾力のある鳩です。
蜜汁焼豚
マリネした豚肉を蜂蜜をかけながら焼きます。
蜂蜜の甘さがアクセントのしっとりとした味わいです。
蒸魚星斑
ハタが食べたくて、でも切り身を蒸したものでした。葱生姜を添えて。
一尾蒸して欲しかったかな。丸ごと調理しないとせっかくのハタの味わいが半減してしまい残念。
ハタ1尾だと高価ではありますが、4人だったら、一尾食べれたと思うし、個々のポーション値から考えると
この物足りなさw 味は美味しかったですけどね。
有機黒蒜爆大千羊腿肉
羊の腿肉を黒にんにくソースで炒めて。
香煎金柳腐皮巻
野菜餡を湯葉で巻いて揚げていますが、湯葉が固くなってしまい、食べにくい。
中の餡だけ食べました^^;
豆苗爽菜
豆苗は、大蒜と塩炒め。定番ですが、やっぱり大好きです。
蟹粉撈稲庭麺
上海蟹の蟹味噌餡を茹でた日本の稲庭饂飩にかけてあります。
添えてあるのは甲殻類のスープ。
温かい稲庭饂飩に上海蟹の蟹味噌あんが絡み、ねっとりとした蟹味噌の旨味が美味しいです。
半分くらい食べた後で、スープをかけると、また豊潤な味わいになります。
お腹いっぱいになったので、デザートはパスしました。
「龍景軒」
金融街8號香港四季酒店4樓
8 Finance Street Central ,Four Seaseons Hotel Hong Kong
852−3196−8880
九記牛腩@香港
創業90年の老舗の有名な牛肉麺のお店です。
昼間のピーク時には長蛇の行列になります。
夕方くらいの時間に行ったので、5分くらいの待ち時間で入ることができました。
飲み物はアイスミルクティーとアイスレモンティー。
香港では定番ですね。
上湯牛腩伊麺(牛バラ入り卵麺)と咖哩筋腩河麺(牛筋入りカレー麺)を頼みました。
上湯牛腩伊麺
しっとり煮込んだ牛バラ肉と伊麺に、クリアなスープ。
あっさりと思いながらも、牛バラ肉の旨味や漢方食材と煮込んだ深みのある味わい。
麺は脂臭くない卵麺ですがしこしことコシがあり、少し時間を置くとスープの旨味が浸みこんでいて、
めちゃ美味しくなります。
咖哩筋腩河麺
牛スジ煮込み入りのカレー麺。ほんのり辛口です。
河麺は米麺、太めのクイッティオでした。日本語メニューではひもかわ麺と表記してありました。
ふにゃふにゃのきしめんと言ったらいいでしょうか。
じっくり煮込んだ牛スジカレーのスープを吸ってトロトロの食感になります。
どちらもくせになる美味しさです。飲んだ後にもさっと食べたい感じです。
麺を変えたらまた別の味になると思うので、次回チャレンジしてみます。
「九記牛腩」
中環歌賊街21號
2815−0123続きを読む
November 29, 2014
蛇王林@香港
「蛇王林」に行きました。
蛇問屋で頂ける蛇スープの店です。
蛇と聞くとちょっと敬遠する方もいるかと思いますが、
漢方食材としても循環器系や消化器系に沢山の効能があります。
ここでは、蛇のスープだけでなく、蛇油や蛇酒や粉末などいろんな薬効があるものも買うことができます。
入り口には網に入った緑色の蛇がいます。
お店の奥に入ると、たくさん積み上げられた木箱。
そのいくつかには毒蛇の赤札がついています。
木箱の引き出しの中には生きている蛇が沢山入っていて、お店の叔父さんが見せてくださいました。
マムシのような立派な蛇です。
近くでみるとちょっと怖いですが、実際にこうやって生きた蛇を捌いてスープにするわけです。
毒蛇と言ってもすでに毒は抜いてあるので、大丈夫^^
蛇羹
さっそく運ばれてきた蛇スープ。
五種の蛇(金産頭、金脚帯、過樹榕、三索線、白花蛇)
を鶏骨や豚骨、陳皮、木耳などと煮こんであります。
滋養強壮の効果もあり、生姜も入っているので、体も温まり元気になります。
添えてある薄脆という小麦粉に生地を揚げたものと細切りにしたレモングラスを入れて食べます。
蛇の臭みというのは全くなく、弾力がありぷりっとした蛇肉と木耳のしゃきしゃきした食感。
滋味深い味わいです。高級店でも、例えば福臨門などで、蛇スープを頂いたことがありますが、
しっかりとった上湯で上品に仕上げるとそれはそれで淡白な蛇を極上の味わいに仕上げることができますが、
こういう専門店で、食べるのもオツなもの。
卓上の調味料は、黒酢、醤油、白胡椒。
黒酢をかけると、また深みが出てきます。
棚には、たくさんの蛇が漬けてある蛇酒もありました。
そして、薬として漢方食材と合わせた蛇の粉末もいろいろあります。
それぞれが、どのような症状に効くのかは、聞き忘れましたが、
アミノ酸(タウリン、メチオニン、チロシン、グルタミンなど)、リノール酸、他、
いろんな成分が内臓疾患やコレステロール低下など効くそうです。
僕がこんな姿になっちゃうのかあ・・・て顔してる!?
食べた後は、体も温まり、寝不足で疲れていた私もすっかり元気になりました。
変な栄養ドリンク飲むよりは、全然いいですよ♪
蛇の美味しい季節は10月から3月までなので、その期間だけ味わえるスープ。
それ以外は卸問屋として営業しているみたいです。
「蛇王林」
上環禧利街13號地下
13.Hillier Street, Sheung Wan, Hokng Kong
2543-8032
November 28, 2014
名人坊高級粤菜@香港
蘭桂坊ではないけれど、近くにあるランカイフォン・ホテルの2階にあります。
「名人坊 Celebrity Cuisine」はミシュラン二つ星のレストランです。
龍吟の山本さんに連れていってもらいました。
山本さんは、ここの龍崗鶏という地鶏肉のローストを絶賛されていたので、
天空龍吟の皆様に同伴させていただき、全14品からなる大宴会でした。
まずは、自家製のXO醤。
お店の個性が出るXO醤ですが、こちらは貝柱と干し海老、蝦子と唐辛子を浅めに漬けて、
塩加減も少なめのあっさりとした甘めの味です。
個人的には、数年前に香港の友人宅に招かれて、そこの自家製のXO醤が最強だったので、
高級店でもなかなか感動はしないんですけどね^^;
餐前小食
前菜は、右から、牛肉煮込み、インゲン豆炒め、九肚魚、ミルクフィッシュとも呼ばれる、
白身が柔らかくとろとろした魚を揚げて。本来高級店では使わないそうですが、
山本さんのオーダーで今回使ってもらったそうです。
花膠皇燉螺頭湯
肉厚な魚の浮き袋が入った螺貝(ほら貝)と金華ハムのスープ。
大抵はイシモチかタラかキングチか使いますが何の魚の浮き袋か聞き忘れてしまいました。
これは魚貝の旨味と金華ハムの旨味が濃厚な味わいです。
燕窩醸鳳翼
龍崗鶏の手羽先揚げに、燕の巣を入れて。
皮はパリっと香ばしく。
中には溢れるほどに詰めた燕の巣。
普段よりも鶏の中身をくり抜いて燕の巣をたっぷり仕込んで見た目も美しいし豪華です。
これに似て非なるものですすが、夏宮でふかひれを詰めたものの方が美味しかったかな。
燕の巣をたっぷり使うのは贅沢ですが、味わいが勝っていないというか、
高級食材を使うことによる贅沢感が、見た目と味わいがついていかないかというw
これはメニューにないサプライズでした。
揚げパンの上にココナッツミルクのムースと上海蟹の味噌と身のソースをかけて。
紹興酒がすすみます。
鼓椒炒響螺片
ほら貝に似た巻貝の炒め。玉葱、パプリカ、豆鼓で炒めています。
脆皮炸子雞
そして、メインの龍崗鶏。山本さんが絶賛されていた鶏肉です。
一人半羽のポーションとたっぷり。
皮のパリッとした香ばしさに、黄色い濃厚な脂の旨味、しっとりときめ細やかな肉質の舌触り。
それらが合わさった奥深い味わいは、今まで食べてきた鶏肉の中で最高峰かも。
この鶏肉の味を生かす火入れの仕方は素晴らしいと思います。
第2弾の鶏。
部位ごとによる味の違いも面白いし、最初は量の多さにびっくりしたけれど、
一人半羽でもペロリと食べてしまいました。
家郷蒸龍躉腩
蒸魚はハタだと思うのですが、一口食べた時点で、濁水の香り。
香港の名店ではハタは高級ですし、こんな臭いハタは食べたことないだけに残念。
蕾汁生炒芥蘭
芥蘭菜炒め。
生のまま油で炒めて、個人的には、さっと湯でてアクを抜いてから炒めた方が好み。
富哥招脾炒飯
富哥というのは、富兄貴という意味ですが、シェフのお父様のことかなあ。
お父様も香港の富豪家の料理人だったそうです。
焼きそばは美味しかったです。
生磨杏仁茶
卵白のすり流しが入った温かい杏仁茶。
鮮果
ドラゴンフルーツとポメロー。
名人坊のシェフと山本さんが対談しています。
龍崗鶏は実際に食べてみて、山本さんが通う理由がわかりました。
お腹いっぱいだったのに、私も次の朝には再び食べに行きたいと思ったほどです。
というわけで、しばらく香港食い倒れしてきます(^^;;
「名人坊高級粤菜 Celebrity Cuisine」
中環九如坊3號中環蘭桂坊酒店1樓
1/F,Lan Kwai Fong Hotel、3 Kau U Fong,Central
3650-0066
謬酒家@香港
キャセイの飛行機の座席はUPグレードされましたが、
機内食はほとんど食べなかったので、お腹ぺこぺこ。
前日入りしていて相方がヨンキーで外賣してくれたので、嬉しい♪
「謬酒家」のテイクアウトメニューです。
金脾焼鴨飯
ここの定番メニューです。ローストした鴨とご飯。がい蘭菜を添えて。
ダックの皮は香ばしく、旨いなあ。身は冷めると硬くなるので、早めに食べた方がいいですが、
噛み締めるごとに美味しさがしみ出てきます。テイクアウトでこのレベルだから、お店で食べたら、
めちゃ旨いんですが・・・
スープ
スープは、鶏ベースに干し海老や貝柱などを使ったクリアなスープ。
干し海老の香りもまろやかです。
白切龍崗鷄伊麺
龍崗鷄の蒸したものと伊麺。ぷりっとした脂身は旨味があり、しっとりとした身も美味しい。
伊麺も鷄の脂が浸みて美味しくなってます。
ビールが飲みたくなりましたが、我慢^;
つけだれは、鴨には梅風味の甘いジャムのようなソース。
鶏には葱油のソース。
皮蛋生姜
ヨンキーのピータンは有名ですね。中は半熟とろとろ。
ピータンではここが一番美味しんですよ♪
「謬」
中環威霊頓街32−40
2522−2342(テイクアウト専用)
March 08, 2013
彌敦粥麺家@佐敦
朝ご飯は、佐敦へ。
「彌敦粥麺家」に、行きました。鮑粥で有名な老舗です。
鮑片粥
メキシコ産の鮑の名物粥。鮑の煮汁も加えてさっぱりとした味わい。
油條
海老雲呑
観光客が多いせいか、味が落ちた気がするが九龍では選択が限られるw。
お粥の美味しいところは香港島の方が多いです。
さらに歩いて油麻地の新填地街へ。色とりどりのフルーツや野菜、漢方などが並んでいます。
ふと見つけた食堂街へ入りました。
おばちゃん達がひっきりなしに動いています。
英語も通じないけど、頼んだのは鶏飯?
アルミの器にご飯と鶏肉と醤油たれ。鶏肉が美味しいです。
ハムエッグサンドイッチ
薄焼き卵を重ねたものとピンク色の加工ハム。ただそれだけなんだけど、こういうところで食べると妙に美味いんだよな〜。
ミルクティー
香港だと牛乳から紅茶を煮出すので濃厚なロイヤルミルクティーになります。
カップが可愛い。砂糖もたっぷり入れますよ^^;
飲みほすと底には・・・
絵柄も違うのね^^
この後、ジェニファーベーカリーに行ったけど、長蛇列に諦めシクシク(;;)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
空港でハイネケンのエクストラコールドがあったので、
飲んでみます。
ビール美味いっす♪
ラウンジに行かずに、また海老雲呑麺とか食べてるし^^;
でも、ここは手打ち麺で美味しい。街で食べるとゴム麺だし^^;
日本に帰ります〜。
「彌敦粥麺家」
佐敦西貢街11號
2384−7355
March 07, 2013
唯一麺家@尖沙咀
「唯一麺家」に行きました。
北京水餃子の美味しい店です。
浄水餃
脂身のない豚肉のミンチにニラをたっぷり練りこんだ餡を右、左、中央と折り込んで包んであります。北京風のもちもちした厚めの皮の中から肉汁がたっぷり。小さなお店なのに1日2000個は出るというからびっくり!
雲呑は売り切れでした。でも、しっかり味が付いた肉餡だと雲呑より水餃子の方が好みです。
北京餡餅
同じ餡を饅頭生地で包んで両面カリッと焼いてあります。
熱々ジューシーです。
温かい豆乳のスープも飲みました。ほんのりした甘みが優しい。
今回は食べなかったけれど、具沢山の酸辣湯麺や小排骨もおすすめ。
朝も7時からやっていますが、麺類は昼以降食べれます。
食後は許留山で西瓜汁^^
「唯一麺家」
尖沙咀厚福街5−6號6舗
2311−1498
龍華酒店@沙田
鳩の美味しいお店があるとのお勧めで「龍華酒店」に行きました。
尖沙咀からタクシーで30分くらいで沙田に着きます。
ここまでが一方通行ですと降りた脇には案内看板があります。
そこから歩道橋を昇るとネオンが見えてきます。
なんだかラブホテルのような色使い(笑)
歩道橋を降りていくと、レトロな看板口です。
どうやら昔はホテルだったようですが、今はホテルとしては営業していません。
赤々と提灯が並ぶ緩やかな坂道のトンネルを歩いていきます。
そして、お店に着きました。少しだけタイムスリップしたような情緒ある雰囲気。
さすが鳩のメニューは1ページ分いろいろあります。
日本語訳はたまに変なのもあります。
6010番の「パプテスマのメロン腹を獲得」って何だろう(笑)
お客様のほとんどは皆頼む鳩のロースト
ここの名物料理でマリネした鳩を一羽丸ごと焼いてあります。
ビニールの手袋をはめてかぶりつくと、鳩ってこんなに旨味が強かったっけ?というくらいしっかりとした肉質。
皮はこんがりとして、部位ごとに変わる味わい。
足の部分はぷりぷりと、首肉の部分は弾力さらに美味しいです。
脳みそもかぶりついちゃいました^^;白子みたいで美味しいんです。
鳩の卵メニューもいろいろあります。香港で鳩の卵を食べれるお店はここだけだそうです。
揚げ卵も名物のようですが、スープにしました。鳩は10日〜2週間に1回しか卵を産まないそうで、貴重な卵。初めて食べます。
鳩の海鮮スープ
鳩の卵がごろごろ入ったスープです。魚介や衣笠茸など具沢山。
鳩の卵はうずらよりも大きく白身がぷるっとゼリーのように柔らかいです。
海老蒸し豆腐
メニューには海老のすり身入り蒸し豆腐と書いてありましたが、どうやら豆腐に海老をのせて醤油だれで蒸しただけのようです。がい蘭菜も添えてあります。
福建炒飯
炒飯に鶏肉や海老、野菜のあんかけがかけてあります。
これも美味しいけれど凄いボリュームです。
レトロな雰囲気でリーズナブル。
この鳩はまた食べに来たいなあ・・・
「龍華酒店」
新界沙田下禾輂22號
2691−1594
March 06, 2013
福臨門@灣仔
ランチタイムを超えた時間だけど、まだ食べれるよね^^;
海老蒸し餃子
薄皮に海老の身が一尾そのままプリプリの食感。
腸粉
春雨と牛挽肉に香菜の入った腸粉。
海老春巻
パリンパリンとガラスのような皮が好きなんです。
中は海老の身がたっぷり入っています。
フカヒレスープ餃子
上湯スープも冷めてるし、雑味が感じる。餃子もちょっと中途半端かな。
これはちょっとがっかり。スープは九龍店の方が美味しいかな。
饅頭
蓮の実と黄身餡が入っています。
千層蒸しケーキ
黄身餡と重ねて蒸してあります。
豚肉と黄韮焼そば
揚麺に豚肉、黄ニラ、もやしのあんかけ。麺は揚げてあります。
すごいボリュームですが、揚げ麺だと結構ぺろり食べれます。
やっぱり王道の福臨門は美味しいです。
次回はちゃんとお腹空かせてこなきゃ!(笑)
「福臨門 灣仔店」
灣仔莊士敦道35−45號利文樓地下3號舗
2866−0663
Bo Innovation@灣仔
ミシュラン2つ星、サンペレランキングも上位ですが、香港でのクリエイティブチャイニーズって実際にはどんなお料理なのか少し気になっていました。
テラスがあります。
入り口には自ら厨魔と名乗る、ロンドン出身のアルヴィン氏の画像がでかでかと。厨魔のタトゥーまで(笑)
位置皿
シャンパンはボランジェ。
セットランチで268HK$。前菜2種メイン1品で選べます。
カリフラワーと黒トリュフのリゾット
カリフラワーを米粒よりも小さく刻んで、黒トリュフのパウダーとオイルでリゾット風に仕立てて、鴨のジュのソース。トリュフを強調しようとトリュフオイルの過剰さが気になりますが、カリフラワーを細かく刻んだアレンジはいいと思う。
値段がランチ値段ですからね^^;
黒トリュフの腸粉
黒トリュフの粉とソースを腸粉で巻いて、マカロニのようにグラタン仕立てにして焼いてあります。
春巻
鶏肉、緑豆、筍の春巻き。
中身はこんな感じ。豆との組み合わせも悪くないです。
海老蒸餃子
でんぶのように粉末にしたXO醤と黒トリュフ粉がのっています。
ランゴスティーヌ
手長海老に鴨の卵とイングリッシュマスタードの泡ソース。
トリュフとカリフラワーのリゾットは前菜とかぶってしまいました。
ウズラ
うずらを乞食鶏風にレンズ豆などを詰めて低温調理した後、表面を焼き上げて。黒酢と豆板醤のピュレ。中華としての味わいはともかく、可愛い新芽を添えたり面白いアレンジでした。
とびこ炒飯
デザートは青林檎のソルベにチップス、マンゴーソルベなど。
中華の枠をぎりぎりはみだしつつ、シェフの感性は少し昔のイノベーション。
香港よりヌーベルシノワが乏しい欧州か他でやるほうがうけると思う。
夜の料理はもっと違うみたいですが、値段も5倍くらい跳ね上がります。
夜メニューは食べてないからわからないけれど、やっぱり香港での評価は厳しいと思いました。
「Bo Innovaion」
灣仔船街18號嘉曾軒2F
2850−8371
March 04, 2013
天香樓@尖沙咀
ここは杭州料理で上海蟹の餡かけ麺が有名です。しかし。。。
大根の甘酢漬け
厚さもまちまちでどうやったらこんな風に切れるんだろう的な乱雑な切り方^^;
生姜醤油と豆板醤
酔っ払い蟹
上海蟹はもうとっくに旬を過ぎているけれど、一応酔っ払い蟹を頼んでみました。かなり醤油に漬け込んであり、しょっぱい。やっぱり小熊飯店の酔っ払い蟹にはかないませんw
豆苗炒め
こちらも味付けが塩効きすぎ。せっかくの豆苗がもったいない。
天然イシモチのスモーク
龍井茶と山椒塩でまるごと燻製にした大きなイシモチ。こういう形ではなかなか食べれないので貴重です。
肉厚の身。
名物の清炒蟹粉拌麺
上海蟹の味噌と身をたっぷり使い、軽く炒めた餡かけ麺。
特製の手打ち麺は平打ちで弾力があり、あらかじめ醤油と脂で下味付けしてあります。
濃厚な蟹味噌餡はご飯にもかけたくなってしまいます。
麺がからむと・・・
しかし・・・どの料理も味付け濃いめで、蟹味噌麺以外は期待していたほどではなかったかな。さらにコスパの悪さも。これで3万は高すぎるなぁ・・・(ぼそっ)
「天香樓」
柯士甸路18號C
2368−9660
March 03, 2013
香港仔魚蛋粉@旺角
「香港仔魚蛋粉」に行きました。
あちこちに支店がありメニューも豊富で、24時間やっているファミレス風なお店。
朝食セットは米粉にハムエッグトーストがついてきます。
搾菜痩肉米線
3種の魚と陳皮などでとった白濁スープは味が薄く感じますが、化学調味料を一切使っていない優しい味わい。
ハムエッグトースト
香港では定番です。画像はないけど凍檸茶も定番。アイスレモンティーですが、レモンのスライスが5枚も6枚もグラスにぎっしり入っていて、マドラーやストローでギシギシ潰しながら飲みます。
豚肉のモツ粥
豚の内臓がいろいろ入っています。とろとろクリーミーでマイルドな粥は結構好きです。
油條もセットでついてきます。
「香港仔魚蛋粉」
旺角花園街19號花園廣場
2332−7122