ペルー

November 17, 2018

Pardos Chicken@ペルー リマ

「ISOLINA」の帰りに、「Pardos Chicken」に行きました。
リマのロテサリーチキンのチェーン店で、リマ市内にはいくつかあり、シェラトンリマホテルの横のショッピングセンターにも入っています。

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チキンの炭火焼きが名物で、常にこの焼き台で焼かれています。この時間はもう閉店間際だったので少しだけですが。

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メニューはこんな感じでテイクアウトもできます。
2/1でも大きかったので、4/1とポテトやサラダのコンボをテイクアウトにしました。

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Roasted Chicken

ニンニクやスパイスなどの独自のたれに漬けこんで焼いたチキンは、皮がプリプリで身もしっとりと柔らか。スパイシーな味わいでお腹が空いていれば2/1の大きさでぺろっと食べれちゃいそう。

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フライドポテトも揚げたてが美味しいです。
ソースは、アヒとマヨネーズ、ビネグレットの3種がついてきました。

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サラダはレタスとトマト、赤カブ。マヨネーズソースはシーザーサラダ風味でした。

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アヒソースは、香味野菜が入ったタルタルソースのような味。

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スーパーで買った黄色い唐辛子のソースもここで使ってみようかな。

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これがチキンに一番合いました。

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クスケーニャのビールとチキンで夜食。

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早朝はメキシコシティに戻ります。

「Pardos Chicken」

C.C.Real Plaza Centro Civico

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12:00~22:00



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ISOLINA@ペルー リマ

リマでの最終日。「ISOLINA」に行きました。
2015年にバランコ地区にオープンしたペルーの伝統料理のお店でラテンアメリカベスト50では、13
位。もともと1981年に母親が経営していたレストランで、リマの古いレシピを再現した家庭料理を中心にクレオール料理などを融合させた料理を作っていました。
12時から22時まで昼夜通し営業ですが、とにかく客が絶えることなく、常に満席で活気があります。

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1階はバースペースといくつかのテーブルがあり、2階席はさらに多くのテーブルがあります。2階席に案内されました。

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ここの自家製サングリアは赤と白がありますが、赤をオーダー。オレンジとローズマリーが入っていて、ジュースのようにごくごく飲めます。

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Cebiches con chicharron de pulpo

セビーチェとタコのから揚げ。ここは一品の量が多いのでハーフサイズにしてもらいましたが、それでも結構多めです。

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カクテルは右がピスコとベルモットと赤ワインで強めのアルコール。
左はピスコパンチで、いろんなフルーツジュースとジンジャーエールで割ってありますが、大ジョッキぐらいの大きさで、飲みごたえがあります(笑)

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次の料理でアヒ・デ・ガジーナを頼んでいたのに、なかなかこなくて待つこと1時間。。。
混んでいるから仕方ないと思っていたのですが、後から来た客のテーブルには料理が運ばれてきていたので聞いてみたら、どうやら忘れられていたよう。しかも売り切れになってしまったそうだ。
もう一品タヤリン・サルタードを頼んでいたので、数分で作りますとw

Tallarin Saltado a la Criolla

15分くらいしてきました。
牛肉と赤玉ねぎやトマトなどの野菜をバーベキューソースで炒めたタヤリン。ペルーのパスタは、平打ちのタヤリンが使われることが多いです。

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カンチャ(揚げトウモロコシ)とサルサが添えてあります。

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ペルーと中華を合わせたような焼きそば感覚で食べられる麺料理。サルサとカンチャを混ぜながら頂きました。結構ボリュームがあるのと待ちつかれたので、お腹いっぱいになりました。

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最後にモヒートでさっぱりと。

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他のメニューも魅力的なものがたくさんあったのですが、特に内臓煮込み料理などはあとから考えると食べておけば良かったな。とにかくボリュームが多いので、大勢で行くか、2、3人だと2、3皿をシェアしてちょうどいい感じです。


「ISOLINA」

Avenida San Martin Prolongacion 101 ,Esquina Con Calle Domeyer -Barranco,Lima 04,Peru

010 51 1 2475075

isolina,pe./




ranmarun at 19:00|PermalinkComments(0)

Ricardo's@ペルー リマ

クスコから再びリマに戻ってきました。
お昼ご飯を食べに旧市街(セントロ)まで散歩がてら向かいます。

サン・マルティン広場
中央にはペルー独立の父、ホセ・デ・サン・マルティンの騎馬像が立っています。

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広場の周りには、レストランやホテル、銀行などが立ち並んでいます。

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多くの市民や観光客がのんびりとくつろいでいる姿が見えました。

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ラ・メルセー教会
セントロのメインストリート、ラ・ウニオン通りを歩いていくと美しいスペインバロック調の精巧に造られた教会がありました。ラ・メルセー教会は1532年に建てられた修道院を兼ねた教会で、リマで最初のミサが行われたそうです。

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その向かいは政府銀行のような建物でした。

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ラ・ウニオン通りにはファーストフードなどのカジュアルな飲食店が並んでいますが、この日は結構暑かったので、ジェラート屋に目が行きました。昼食の帰りに寄ってみようかな。

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この後、大統領官邸やサン・フランシスコ教会まで行き、その近くのアルマス広場で昼食を取ろうと思っていたのですが、何かの催しがあったのか、アルマス広場の1ブロック手前から先の道が全て閉鎖されていて、軍の方達が警備に入っていました。聞いてみると、明日まで閉鎖されているとのこと。

仕方なく戻りながら、どこかご飯食べれるとこはないかと路地を歩いていると、なんだか人がひっきりなしに出入りしていて常に満席の食堂を発見。
看板もなく、ショーケースにはカウサやドリンクが置いてあります。あと招き猫も♪
気になったので、入ってみることにしました。

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緑のエプロンを着た店主の前には、煮込んだパスタのようなものやチャーハンのようなものが入ったケースが。

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メニューを見るとこんな感じですが、周りの客はセットメニューを頼んでいるみたい。

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席に座ると、目の前にはカウサやオコパ、ワンカイナやパパレジーナなどが並んでいます。

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これらの料理の中から一皿を選んで、入り口にあったパスタやチャーハンなどの3種類の料理をかけてくれます。3種類でなくても好みのものをかけてくれますが、店主が「ゼンブ?」と聞いてきたので、全部盛りをお願いしました。

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Palta a la Jardirera

アボカドにマヨネーズのようなサワークリームがかかっているサラダです。これにチャーハンとジャガイモの煮込み、バジルソースのタヤリンをのせたもの。チャーハンはチーファと言って、ペルーでも親しまれている中国風の炒飯です。煮崩れたジャガイモの煮込みがいろんな野菜の旨味が合わさり、美味です。タヤリンは、ニンニクが利いたバジルソースで和えて煮込んであり、ちょっとくたくたになった感じが、ジャガイモの煮込みと合わさっていい食感。

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アヒ・アマリーヨのソースは好みで。

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全部のせだと見た目はごちゃっとしていますが、アヒ・アマリーヨのサルサをかけながら混ぜて食べると、これがまた混ぜるほどに旨味が増してくせになる絶妙な美味しさです。パンもついてくるみたいですが、大きなブリオッシュのような柔らかなパンだったので、これらをはさんで食べても美味しいかもね。ドリンクとセットで7ソル(250円ほど)は安ウマ早いで最強のコンボ。こういうお店はまた来たくなっちゃうんだよな〜♪

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赤いサルサは激辛なので、ちょこっとだけ。

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セットメニューだと、ドリンクはマンザーナ(りんごジュース)かエモリエンテという甘い麦茶のようなハーブティが選べます。りんごジュースは果皮の風味もありフレッシュな感じで美味しかったです。
エモリエンテは、ペルーの屋台の飲み物で、各種ハーブや果汁を調合して、お店によっても味は変わるそうですが、風邪をひいたときにもよく効くのだとか。

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Huancaina

ちなみにもう一皿頼んだのは、ワンカイナという茹でたジャガイモにゆで卵とアヒ・アマリーヨとチーズのソースがかかったもの。このジャガイモも美味しかったです。そこに全部かけ。地元民が愛するぶっかけ飯は想像以上の美味しさでした♪ 

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ここの店主のリカルドさんは、その昔外資系企業の会社に務めていて、日本の横浜に少しだけいたと言っていました。ショーケースの料理見本のスタイルは日本からのアイデアなのかもしれませんね。とっても愛嬌のいい店主で、飛び込みの日本人客に嬉しいスマイル
リマに来たときには、また来たいお店です。

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「Ricardo's」

jiron Carabaya 508 ,Cercado de Lima 15001 ,Peru

店名はありませんが、店主がリカルドさんなので、あえてそう書きました。
営業時間は8時から17時まで。土曜は15時までで日曜休みです。


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ranmarun at 13:30|PermalinkComments(0)

November 16, 2018

JWマリオットホテル・クスコ@ペルー クスコ

クスコのホテルに着いたのは、20時くらいだったかな。
「JWマリオットホテル・クスコ」に泊まりました。

16世紀の建物を改装し、2012年11月にオープンしたホテルです。
エントランスは照明も暗く落ち着いた雰囲気です。

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チェックインをしている間にお茶のサービスがありました。フロントの右横にコカやムニャ、レモングラスなどのハーブとお湯、紙コップが用意されています。

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コカ茶。列車で出てきたコカ茶はティーパックでしたが、乾燥させたコカの葉をそのものを煎れたコカ茶は初めて飲みました。高山病の予防にもなると言われていれるコカ茶は、すっきりとした苦みで少し疲れていた体もしゃきっとしました。ただお土産を含めても日本への持ち帰りは厳禁です。

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ムニャ茶はレモングラスも入れて。ムニャもペルーの薬草で山椒のような香りと苦みがあります。レモングラスも入れたので、わりと飲みやすかったです。

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チェックインを済ませてお部屋に向かうエレベーターは、クスコの石畳をイメージした造りになっていました。

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ベッドルーム。今回の旅行では一番高いホテルだったんですが、思っていたより狭いです。
テーブルにはウェルカムスイーツがありました。ここのレストランで作っている小菓子がいろいろ。

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バスルームも狭いけれど、バスタブはしっかり広さがあります。ただ、バスタブの横にトイレットペーパーがついていて、トイレが隣接。お風呂のお湯でトイレットペーパーが濡れなければ問題ないけど。バスソルトはマラスの塩が置いてありました。

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アメニティはAromatherapyのもの。

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部屋の窓からは中庭が見えます。
地下にはスパがあり、ホテル建設時に発掘された遺跡の一部を公開しているそうで、ホテルツアーもあったのですが、なんせ遅い時間なので見れなかったのは残念だったけど。

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ウェルカムドリンクサービスで、Barでのピスコサワーは23時まで飲めるというので行ってみました。

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Quspi Barにて。

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デニムのランチョンマットにはカトラリーが入っていてオサレ。

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ここのピスコサワーは、さすが高級ホテルの味。今まで飲んだピスコサワーのどれよりも美味しかったです。

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翌朝、中庭を見ると昨夜は暗くて見えなかったけれど、綺麗に整備されていました。

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朝食は昨夜カクテルを飲んだQuspiというレストランバーでのヴュッフェスタイル。フレッシュオレンジジュースやチチャモラーダ、野菜ジュース、デトックスウォーターなどが並んでいます。

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パンのコーナー。

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シリアルのコーナー。ここにあったチョコレートミルクのドリンクがとても美味しかった。

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ハムやチーズ。

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ピクルスやサルサ。

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フルーツの種類がとても多いです。

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卵料理はここで注文すると作ってくれます。トマトとチーズのオムレツをお願いしました。

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オムレツにはスパイシーなサルサがよく合います。あと、キヌアが美味しかったのにびっくり。日本ではキヌアが出てきてもあまり好きではなかったのですが、やはり現地で食べると食感や味を含めて全然違います。

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あまりにも美味しかったので、たっぷりおかわりしました。

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クスコでの滞在はこれにて終了。再びリマまで戻ります。

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「JWマリオットホテル・クスコ」

Calle Ruinas 432,Esquina con San Augutin,Cuzco

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November 15, 2018

Mapacho@ペルー マチュピチュ

マチュピチュ遺跡を下山した後は、駅の近くで昼食をとることにしました。

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ウルバンバ川は結構急流で大きな石がごろごろしています。これから行くレストランはこの川沿いにある左側のお店。

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「Mapacho Craft Beer & Peruvian Cuisine」というレストランです。
入り口は線路にも面しているので、時折通過する列車も見ることができます。

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案内された席は1階ですが2階にも席があり、ウルバンバ川や周りの山々の景色を見ることができます。

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ここはペルーのクラフトビールの種類がとても充実しています。その中でお店で作っている生ビールの一つを注文しました。ここのサービスの一人A君は、英語で対応してくれましたが、私達が日本人とわかると色々知っている日本語を話してきました。私達が「アリガトウ」というとその受け答えは何?というので、「ドウイタシマシテ」だよと言うと、勉強熱心に練習して、他のスタッフにも教えていました。こういうホスピタリティもなんだか嬉しいです。

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Mapacho Colsh

キヌアやモルト、ホップと厳選した酵母で作っているビールです。アルコール度は6.2%。ウルバンバ川の色をイメージして、黄金色の滑らかな口あたり。2時間ほどマチュピチュ遺跡を歩き回ってかなり喉が渇いていたので、ぐびぐび美味しい〜♪。

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炒ったトウモロコシのおつまみも珍しい種類が色々。こういう種類が食べれるのも現地ならではですね。

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Trilogia Peruana

ペルー料理の前菜3種盛り合わせです。左から、Boliyucas(アンデスの辛いチーズが入ったユカのコロッケ)。マスのセビーチェ、カウサ・リメーニャ(アヒ・アマリーヨで風味付けしたマッシュポテトにチキンとアボカド、マヨネーズソース)。どれも繊細につくられていてとても美味しいです。

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Machupichu

カクテルも面白そうなのがあったので、マチュピチュというカクテルを頼んでみました。
細長いグラスには、グレナデンシロップとオレンジジュース、ミントリキュールにクリームのピスコカクテル。ストローを下から上に移動させながら飲んでくださいというので、言った通りに飲んでいくと下からいろんな味わいがミックスしていきます。ビジュアル的にもとても楽しいカクテルでした。

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Pizza Margarita

ピッツァ・マルガリータ。薄いパリパリの生地にトマトとチーズとバジル。バジルの香りが鮮烈でした。

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アヒ・アマリーヨやトマトと玉ねぎのサルサをのせると、より美味しいです。

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Mapacho IPA

ピッツァにはビールが飲みたいと違うビールを追加。フルーティな香りと黄金色のビールです。アルコール度は6.2%。

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Aji de Gallina

アヒ・デ・ガジーナ。ペルーの伝統料理。鶏胸肉のソテーとじゃがいもやゆで卵、ブラックオリーブをアヒ・アマリーヨ(黄色い唐辛子のソース)で煮込んだものにチーズをかけて。バターライスが山の形に盛り付けてありました。これがめちゃくちゃ美味しくて、おかわりしたいくらいでした。

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Crema volteada de quinua

ポストレはA君が勧めてくれたキヌアのプリンにカラメルソース。ほどよい甘さで美味でした。

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食後は、マンゴーのピスコサワー。昼からほろ酔いです。

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帰りにクイがポンチョ着ている可愛い看板を発見。

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写真を撮っていたら、すかさずサービスのA君が店の前まで出てきて、クイと同じポーズをとってくれたのでパシャリ
「アリガトウ〜♪」「ドウイタシマシテ〜♪」
ここは、クラフトビールもお料理も美味しいし、マチュピチュで食事するならばお勧めの1軒です。

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「Mapacho 」

Avenida Imperio de Los Incas 614,Aguas Calientes ,Machu Picchu 08681 ,Peru

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マチュピチュへ〜Vol.3〜 マチュピチュ遺跡見学@ペルー

マチュピチュ遺跡見学の続きです。

3つの入り口の家
技術者が住んでいたといわれています。

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ここは2階建ての造りになっていて、1階と2階のどちらからも出入りができるようになっています。1階が住居になっていて、2階部分は板を渡していたのでしょう。

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1階の奥はテラスのような広場になっていて、段々畑が見下ろせます。

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その向こうに見えるのは聖なる岩かしら。

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この辺は小さな段々畑で農業試験場でもあり、多種多様な植物や農作物を研究、栽培していたようでそれらの植物が発掘されています。マチュピチュ遺跡のちょうど真ん中辺りにある広場のような場所で青々と草が生えた平原が広がっています。

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こちらはミニ植物園。マチュピチュで栽培されていた農作物は、アボカド、コカ、チリモヤなど。この木はアボカドにもチリモヤにも似ているけれど、ガイドさんはアボカドの木と言ってました。

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これはマゲイかな。

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その他いろんな草花が採れるそうです。コカの木もありましたが、品種改良されています。コカはインカでは祈りの葉としても使われていたようで、今でもその風習が残っていて、コカの葉を3枚持って、マチュピチュの周りの3つの山の名前を唱え、最後に大地の神に祈りを捧げ願いをこめるのだとか。

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3つの窓の神殿
こちらも太陽が昇ってくる東向きに3つの窓の神殿。

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これが3つの窓。夏至の日の出の位置を完璧に示しているそうです。同じ大きさの石を積み上げた精巧な造りになっています。

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これはチャカナの岩といわれ、インカの世界観を表す、コンドル(愛する)とピューマ(勤勉する)、ヘビ(働く)を象徴しているそうで、太陽の光を浴びた影からそれらの影を生み出す時があるのだそう。そういえばマチュピチュ村の入り口にはチャカナのシンボルを表す銅像がありました。

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32角の石
表裏から見ると大きな石が32角に切り出されています。クスコにも12角や14角の石がありますが32角は多面的。あの石切り場でよく切ったものだ。というよりここまで大きな石を運ぶ労力の方が想像を超えますが・・・

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聖なる岩
高さ3m、幅7mの一枚岩でかなり大きな岩です。正面にヤナンティ山の形に象り、インカ人が祈りを捧げたともいわれています。

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インティワタナ(日時計)
マチュピチュの最高点に立ちます。太陽をつなぎとめる石という意味を持つ巨大な石は日時計として使われていたそうです。太陽暦を使っていたインカ人が日食によって太陽が消えないようにここで儀式を行っていたとか。

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ここからはワイナピチュもかなり近くに見えます。

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ワイナピチュへの登山道の入り口。一日400人と入山制限されていて、予約が必要です。
今回はマチュピチュ観光がメインだったし、登りたいペルーの山は他にもあるので。

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ここは、ワイナピチュに登る人と帰ってきた人、他の休憩所になっていますが、ほぼマチュピチュを歩いてきた高齢者が多かったです。



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技術者の移住地区
ここからは技術者の移住地区。石段の積み重ねがだいぶ丸い感じになっています。

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ここも2階建ての造りになっていて真ん中に木の床をはわせていたのではないかと。石の間の棚が物入れのように使われていたようで、台所のような場所もありました。

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天体観測の石
居住区にある家の中には、直径60僂らいある二つの石臼のような円形のもの。右が太陽、左が月とこれも天体観測をする石として使われていたそうです。

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コンドルの神殿

コンドルの頭部とくちばしを象った石とコンドルの翼のような岩。奥の岩はコンドルの羽を意味し、躍動感がある造りです。

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この上にも生贄を祭っていたのかもしれません。

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この辺は農作物の貯蔵庫。

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茅葺屋根の造りはレプリカですがこんな感じにきっちり組まれていました。

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だいぶ下ってきた所で終了。あとは出口まで戻りました。

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小さい頃に見た「天空の城ラピュタ」からずっと憧れていたというと軽々しいかもしれませんが、実際に行ってみると空中都市の絶景が想像以上に感動しました。そして、ガイドさんが詳しく説明してくださったおかげで、それらの建物の意味をよく理解することができました。

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「Machupichu」


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マチュピチュへ〜Vol.2~ マチュピチュ遺跡見学@ペルー

さて、マチュピチュ遺跡の見学です。マチュピチュは歩くルートが決められているので、ガイドに案内してもらいました。

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何十段か石の階段を上がると、ウルルンバ川とその渓谷が見えます。マチュピチュ村からここまでの標高差は400mくらいでしょうか。バスでかなりの高さを上ってきたんだなと再確認。

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沿った石段の道を上がっていくと貯蔵庫と言われる茅葺屋根の建物があります。ここでは畑で採れたジャガイモなどの農作物や農具を保管していたそうです。

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段々畑の奥にはマチュピチュの市街地とワイナピチュが見えます。

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ちょっと望遠レンズで撮ってみました。マチュピチュの市街地はこれから回ります。

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見張り小屋
小高い所にあるのは見張り小屋は、マチュピチュの最上段の高台にあります。3方に壁があるワイラナといわれる建築様式の小屋で、マチュピチュ全体の景色を見渡すことができます。

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段々畑をからウルバンバ川まで見下ろせるこんな絶景も。

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段々畑は、身長以上の高さの石積みがあり、上り下りに使う階段が作られています。

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儀式の岩
見張り小屋の横にある大きな岩で、有環聖石とも呼ばれる円形でも四角でもない不思議な形の岩をしています。かつては葬儀の石ともいわれていましたが、近年では、ラマなどを生贄に祈りの儀式が行われていたともいわれています。山の奥にはラマの姿が見えたので、ちょっと感慨深い。

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辺りは霧がかっていました。
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段々畑
段々畑(アンデネス)では、東側の太陽が当たる畑では作物が作られましたが、西側の太陽が沈む側の急斜面の畑は山崩れを防ぐ目的で作られたともいわれています。

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段々畑の脇道を下りながら進んでいきます。

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少し霧がかっていた視界も晴れて、ワイナピチュまで見える絶景はここが一番のポイントかな。

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ガイドさんが見せてくれた昔のマチュピチュの再現画像。

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そして、市街地へとすすみます。

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市街地入り口
ここは市街地の入り口で、高さは2mくらい。門の真ん中にはでっぱりの石があり、両脇には長方形の石が組み込まれた凹みがあります。

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後で、説明してくださったのですが、この不思議な細工は木の扉を入り口に取り付ける細工だったそうです。

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作業小屋
市街地の門を抜けると、石造建築が並ぶ作業小屋という一角があります。石などの建材を技術者がここで加工していたと考えられています。

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ここから見張り小屋を見上げると、結構下に降りてきたわけですね。

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石切り場
石切り場には巨大な岩が散乱していて、マチュピチュで使われている石のほとんどがここで切り出した石を使っていたそうです。

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石をよく見ると細かい溝がありますが、インカの時代には、硬い岩を削るために岩にある割れ目に木の棒などを刺し、その木に水を含ませて少しづつ膨張する力を利用して切り分けていったそうですが、それも気が遠くなる話ですね。

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太陽の神殿と陵墓
マチュピチュ遺跡の中で曲線を描いているのが印象的な太陽の神殿。黄金の像があったという台座と東と南に向いた二つの窓があります。

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その下部は陵墓になっています。

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階段とその奥に墓石のようなものがあり、ミイラが安置されていたと考えられています。

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そして、太陽の神殿の東の窓は夏至に、南の窓は冬至の日に太陽の光が入る設計になっています。

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冬至の日に差し込む日は、1年のうちで最も昼が長い日(南半球なので)。そこで種まきの儀式が行われ、ラマが生贄にされ、豊作を願う一年の始まりだったようです。

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ここからも段々畑が下の方まで続いているのが見えます。その奥や下に生い茂っている木を取り除くと、段々畑が続いているとか。

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太陽の神殿に隣接する王女の宮殿と皇帝の部屋が見えます。

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皇帝の部屋
皇帝の部屋は王の別荘とも呼ばれていて、インカ王がマチュピチュに訪れた時に利用したといわれています。


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天体観測を行ったと言われている石。

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石臼のような二つの石があり、台所だったとされているところ。

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部屋の脇の細い通路の先には、一畳ほどの小部屋があり、水路があるので水洗トイレだったといわれています。遺跡内ではここだけがそういった水洗トイレのような仕組みになっています。

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こちらは皇帝の部屋の入り口の壁ですが、石組みが精巧に造られているのが特徴です。石組みが精巧で美しいほど、高貴な人が利用していたということがわかります。

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この部屋に入るまでの石組も精巧で二重扉になるように設計されていました。

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この壁は特に精巧に造られていました。

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水汲み場
太陽の神殿のすぐ脇の石の階段の合間には水汲み場があります。ここからは絶え間なく水が流れていて、ここが第1の水汲み場となり、地下通路を通り、16の水汲み場と水路が神殿内に張り巡らされています。

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いくつかある水汲み場はこういう感じで上から下へと流れる仕組みになっています。

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段々畑への水路は、今は水は流れていませんが、こういう形で畑まで網の目のように張り巡らされ、地下水路なども作っていたようです。

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つづく。。。


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マチュピチュへ〜Vol.1〜 クスコからマチュピチュまでの道のり@ペルー 

クスコではマチュピチュに行くことも目的の一つでした。
朝3時半に起きて、準備をし、軽く朝食を取ります。ホテルの朝食は4時半からやっているので、そこでオレンジジュースやサラダなどを食べました。5時前にホテルまで運転手が迎えにきてくれました。
辺りはまだ真っ暗。まずは、クスコのホテルからオリャンタイタンボ駅まで向かいます。オリャンタイタンボまでは、約801時間半の道のり。途中までは先日行った「MIL」と同じ道を走っていきました。
6時近くなってようやく日が昇り、明るくなってきました。

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朝日に照らされた山々。

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この辺りは、標高3500以上と、クスコでは一番高い所で、ここから下り坂になっていきます。

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途中で湖が見えてきました。先日MILやCentralで出てきたクシュロという緑色の藻のような粒は、この湖で採れるのでしょう。

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日が上ると、山々の景色もはっきりしてきました。山頂には雪が積もっています。

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山道を超えて、眼下に見えてきたのは、渓谷にあるウルバンバという町。標高は2800mとクスコに比べて標高が低く、クスコ市民にとっては保養地のような場所だそうです。テニスコートやサッカー場などの施設やプール付きのペンションやリゾートホテルなどの宿泊施設もあります。

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山道を降りて、ウルバンバの町からはゆるやかな山並みが見えます。

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途中、止まって見せてくれたのは、「スカイロッジ アドベンチャースイート」という崖の上にあるホテル。その高さは400mの所にあるというから驚きです。ここまで行くにはケーブルや鉄の急な階段を使って登るというので、かなりのスリルですね。

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3棟あるホテルはカプセルのような形になっていて、全面ガラス張りなので、ここからはウルバンバの絶景や夜は満天の星空が楽しめるようです。ちなみにかなり数か月先まで予約が埋まっているそうです。

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そして、オリャンタイタンボの町に着きました。ここでも石組みの上に建てた家や小道がたくさんあります。

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6時半。オリャンタイタンボ駅に着きました。
オリャンタイタンボ駅からマチュピチュに向かうアグアスカリエンテス駅までは、ペルーレイルとインカレイルの2社の列車が運行しています。私達は、ペルーレイルのビスタドームに乗ります。運転手にチップを渡してお疲れ様でした。

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オリャンタイタンボ駅の乗り場です。パスポートと乗車チケットがなければ、中には入れません。

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青い列車がビスタドーム。
出発まで30分くらい時間があったので、待合室で待ち、7時過ぎに出発しました。

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車両の上部がガラス張りになっているので、辺りの風景がパノラマで見えるようになっています。

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この辺りはトウモロコシ畑が広がっています。標高が高いクスコではトウモロコシが採れるのは5月くらいからだそうですが、この辺りは年間を通して穏やかで温暖な気候なので、トウモロコシやジャガイモ、果物も採れるようです。

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座席のテーブルにはこんな感じでテーブルクロスが敷かれていました。

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ドリンクサービス。オレンジジュースやコーヒー、紅茶などがありますが、コカ茶を頼みました。

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軽食はキャロットケーキ。人参のすりおろしとほんのりシナモンの香るしっとりとしたパウンドケーキは美味しかったです。飲まなかったけれど、ピスコカクテルの販売もありました。

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列車はゆっくりと進みながら、車内放送で車窓から見える山などの説明をしていました。途中山の中腹にも遺跡などがありました。

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アグアスカリエンテス駅に着いたのは8時半くらい。

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駅を出たところで、日本語ガイドのベロニカさんと合流。ここから遺跡まで向かうバス乗り場に移動します。

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途中にあったゴミ箱。蛙みたいで可愛い。

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この道の左奥がバス乗り場です。マチュピチュ村から遺跡までは、ハイラム・ビンガムロードという山の斜面に張り付いたつづら折りのくねくねした道を上っていきます。朝早く着いたおかげで待つことなくすぐにバスに乗れました。

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遺跡まではバスで約30分。かなり道が細く、すれ違う車もやっとの距離感でヒヤヒヤ。かなり揺れるので斜面側に座ると下にはすぐ崖と川が見えるのでスリリングですが、だんだん上っていくにつれ、興奮も冷めやらず。

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バスを降りると、マチュピチュへの入り口が見えてきました。荷物を預ける所や、トイレがあります。預け荷物は6ソル、トイレは2ソルです。遺跡内にはトイレがないので、事前に済ませておく方がいいでしょう。

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ここには、マチュピチュ・サンクチュアリーロッジというホテルもありました。1泊10万以上する高級ホテルです。泊まれないけど、ランチかお茶ならしてみたいかも。

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さて、いざ、マチュピチュ遺跡へ。

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つづく。。。


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November 14, 2018

Parasio del Inka ・Pucara@ペルー クスコ

クスコの町に戻ると夜19時を回っていました。
泊まるホテルは「パラシオ・デル・インカ、ラグジュアリーコレクション」。サントドミンゴ教会にほど近く、ペルー最初の統治者フランシスコ・ピサロの邸宅だったと言われている建物を改装したホテルです。

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大きな扉をくぐり中に入ります。

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ロビーラウンジは、大きな蝋燭が灯された薄暗く落ち着いた雰囲気。奥にはパティオがあり、それを囲む美しい石造りの建物です。ホテル内には、いろんな装飾品があり、ホテルツアーやバーでのピスコサワーのサービスもあったのですが、もうへとへとだったのでパス。ここは歴史的な建物だったので、もうちょっとゆっくり過ごせれば良かったのですが。

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お部屋はジュニアスイートルームにUPグレードされました。部屋も薄暗いけれど、コロニアル風のスタイル。

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バスルームは大きなバスタブがあり、アメニティはGil Christ&Soames。ロンドンのコスメメーカーのものでした。

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ベッドルーム。高地きたせいかかなり疲れていたので、早くベッドに横になりたいけれど、夕食に向かいます。

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ホテルの横の見事な石組の壁と石畳の路地を通ります。クスコには、こういういった細い路地が沢山あるのですが、側面に隙間なく積まれた石はカミソリの刃も通さないというくらい精巧に造られ、角を落として丸みをつけたり、大きさや角度を変えて耐久性を高めたりと高度な技術力が見られました。
別の通りの石畳には、有名な12角の石、14角の石もあります。これらの石組みは、1650年、1950年、1986年とクスコを襲った大地震にもびくともしなかったので、そのままの姿が残されています。

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スペイン式の町造りは、まず中心にアルマス広場とカテドラルを配置することから始まったのですが、インカ帝国時代の町造りも広場が中心だったようで、ワカイパタとハウカイパタという二つの広場があり、その二つの広場をアルマス広場として、広場を見下ろすようにカテドラルを建設したそうです。
この広場は、夜でも観光客が沢山います。

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アルマス広場のカテドラル。インカ時代のピラコチャ神殿を取り壊して建てられた大聖堂です。1550年の着工から100年の歳月を費やしたそうで、堂内には、金色の装飾と300トンもの銀を使った豪華な祭壇があります。400近くある宗教画の中でも、メスティソの画家マルコス・サパタが描いた”最後の晩餐”のごちそうはクスコ名物のクイ(テンジクネズミ)だそう。夜遅くて見れなかったけれど。

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そして、アルマス広場の近くにある「Pucara」に行きました。
ここは1988年にオープンした老舗でオーナーシェフは日本人。

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メニューはペルー料理全般でスープ類が豊富ですが、かしわうどんやかき揚げうどんなんかもありました。

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プカラという店名は、クスコ郊外にあるプカ・プカラという遺跡からとったのでしょう。

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まずはクスケーニャのビールで。

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Sopa a la Criolla

Criollaとはアメリカ大陸の白人文化が入った料理で、このスープは、玉ねぎや人参、グリーンピースが入ったクリームスープでした。ほんとはSopa de Ajoを頼みたかったのですが、ニンニクが苦手な方がいたので。

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スープには、フィデオ(細麺パスタ)が入っています。まろやかな美味しさでした。

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Anticucho Alpaca

アンティクーチョ(串焼き)はアルパカがあったので頼んでみました。スパイスで味付けしたアルパカはくさみはないけれど、思っていたよりパサパサで硬かったです。

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Seco de Pollo

鶏肉をハーブと一緒に煮込んだアンデス料理。柔らかく煮込まれた鶏肉とじゃがいもが美味しい。
鶏肉料理には定評があるようなので、アヒ・デ・ガジーナを頼めばよかったかな。

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最後はピスコサワー。観光客メインで日本語メニューもあるお店で、味は普通に美味しい。

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ホテルに戻って、お部屋のテラスから見えるクスコの夜景も綺麗でした。

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「Parasio del Inka  Laguary correction」

Plaszoleta Santa Domingo 259,Cusco,Peru

「Pucara」

La Calle Plateros 309 ,Cusco,Peru

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November 13, 2018

MIL〜Vol.3〜 アンデス大地の恵み@ペルー クスコ

ラボ見学の後は、向いのダイニングルームで食事です。ダイニングルームは2か所あります。

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バースペースがある部屋に案内されました。ここで作っているリキュールなどを使い、ペアリングのドリンクを作っています。

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壁には、自然染料で染めた繊維の縄のようなものを束ねたものが掛かっていました。この繊維は何から作られているのか聞き忘れましたが、おそらくここに来るまでに沢山生えていた高山植物のマゲイかな。

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テーブルにはお皿にメニューとナプキン、石のスパチュラが用意されています。
メニューは8つのテイスティングメニューとそれに合わせたカクテルなどのドリンクペアリングがアルコール、ノンアルコールとあります。アルコールペアリングをお願いしました。

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水はクスコで採取される水の炭酸水。

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Tumbo,Maca negro

Tumboというパッションフルーツに似た果実とマカのカクテル。カモミールの花を浮かべて。

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Preservation   freeze dried potato chuno,corn,wild uchucata  oca

最初に出てきたのは、ジャガイモのチップス。Chunoという凍結乾燥させる伝統製法で、ペルーやボリビア、アルゼンチン、チリなど南米諸国で知られています。これは、凍結抵抗性のあるジャガイモの品種を、夜間の低い温度の水にさらし、昼間は日の強い日差しで乾燥させることを繰り返す過程でフリーズドライのようになったジャガイモを数年間保存させる伝統的な技術製法です。

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ここではさらしている水を変えないもので作ったものが黒いチップス(左)と、水を変えながら作ったものが白いチップス(右)で、風味が異なります。そのまま食べると、水を変えていない黒い方が香ばしい香りがして味もコクがありました。

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添えてあるのはサチャイントマトとチーズやハーブのディップ。

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逆に淡泊な白いチップスはサチャイントマトのデップをつけると酸味や風味が豊かになりました。
関係ないけど、ネイルカラーがディップソースとリンクしている(笑)

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続いて、トウモロコシのパイとコカとオカのパン。エルダーベリーのバター。

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トウモロコシのムースを焼いたものは、クレームブリュレのような甘く香ばしい香り。

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oca(オカ)いう細長い芋とコカと小麦を練りこんだ生地のパンの断面。エルダーベリーのバターをつけて食べましたが、そのままでも美味しいです。オカは粘製のある食感で、セントラルではニョッキやチップスでも出てきました。

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Cervesa Ayrampo

Ayrampo(アイランポ)は、サボテンの実の種で赤い色素があり、乾燥させたものはクスコでは一般的に売っているようです。解熱や止血にも効果があるらしく、煮出して飲んだりするそうです。それを加えたビール。

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Plateau   cabuya necuter,lamb, kanihua grain,  white qinoa

仔羊のタルタルとチリモヤミルクとキヌアの粉のクリーム。仔羊のタルタルは生後6か月の若いもの。この地域で生えているcabuyaというリュウゼツランの一種のサボテンの蜜で和えてあります。cabuyaはここに来るまでの道のりでよく見た大きなアロエのような植物です。マゲイと一緒ですね。

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カニワというキヌアに似た赤い穀物で作ったパン。セントラルにもあった穀物です。

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サラダはハーブの下によく生えてくる雑草(名前忘れた)と玉ねぎのキャラメリゼ、ホワイトキヌアの花をのせて。

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こんな感じで皿に盛り付けて。仔羊のタルタルは6か月くらいのもので、くせもなく美味しいです。クリームやサラダと合わせて頂きました。

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Mata Cuy

12種類の芋で作った蒸留酒。

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Andean Forest   lupinas legume ,pork berry ,avocado ,rocoto pepper

1日低温真空調理した豚肉をほぐして固めたパテを再度焼いて。上にはマシュワという芋をすりおろして、レモンと塩を合わせて。これは先月フロリレージュの川手シェフがコラボした時に、マシュワをすって唐辛子と合わせ、もみじおろしのように使ったことからアイデアにしたそうです。

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Tarwi(タルイ、英語名ではルピナス)という豆を発酵させた生地とその豆をのせて焼いたパン。

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タルイの豆やアボカド、ロコト(辛くない唐辛子)、タマネギなどの野菜のセビーチェ。

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豆のつるんとした食感の中にあるナッティな甘みと豆の香り、刻んだ唐辛子は辛くないのですが、ソースからほんのりくる辛味が豆類と合わさって美味しいです。下にはアボカドのムース。

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Diversity of Corn piscoronto,chullpi ,whitecorn ,local cheese

3種のトウモロコシとチーズ。アンデスの人達が午前中の農作業の後に、食べる昼ご飯をオマージュしたものだそうです。そこではいろんな種類の茹でたトウモロコシやチーズ、先程食べた野菜のセビーチェなどを風呂敷に包んで持ってきて手でつまんで食べるのだそう。

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ピスコロントという紫トウモロコシ、チュルピという赤いトウモロコシ、白いトウモロコシをチップスにしています。色は違いますが味はほとんど一緒です。

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トウモロコシの皮の蓋の下には、トウモロコシの粉とチチバというコリアンダーの香りに似たハーブのペースト。チップスのディップにしても食べました。

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茹でたチョクロと牛乳のチーズを炙ったもの。アンデスではトウモロコシとチーズが、日本でいうおにぎりと漬物のような感じで食べられるわけですね。なので、この料理でのお酒のペアリングはありません。

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Extreme Altitude  duck ,black quinoa ,lake blue-green algae, wheat

非常に高い高度にあるこの近くの湖のイメージを表現したお皿で、そこで獲れる渡り鴨とクシュロという緑色の藻のアガー。近くで採れる草花を使ってサラダ仕立てにしてあります。

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葉の下には、鴨の煮込みとブラックキヌアをのせて。ウチュクタというハーブのソースとサチャトマトのソース。鴨が獲れない時期にはアルパカの肉も使うようです。アルパカはまだ食べたことがないので、どこかで食べる機会あるかしら。

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別皿には鴨をすべて使い、小麦と煮込んだアヒ・アリージョのようなもの。これを葉野菜にのせて混ぜながら食べました。

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Vino Cara Sur Bonarda 2013

アルゼンチンの赤ワイン。標高何千mって言ってたかな。かなり高い所で作られているボナルダという葡萄。量これだけ?って思うかもしれませんが、標高が高い所で飲むと酔いが回りやすいので、配慮してくれています。

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窓から刺す西陽がきびしいというので、部屋を移動しました。

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ここの窓は北向きに面しているんだっけ?南半球だと太陽の向きが逆なので、混同してしまいます。

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天気が良く、青空が広がる一日でした。

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この毛は羊毛かな。アルパカ?

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アンデスで採れる草花が展示してあります。

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IPA del Valle

ビール。

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Central Andes   potatoes ,stems, chaco cray, chincho

6月の頭にこちらの畑で採れた芋は55種類。その中の4種類の芋を塩土釜に包んで焼いたものです。通常現地では、収穫した芋に土を盛って、ハーブ類を詰め、焼き石で蒸し窯のように火入れするそうです。セントラルでもこちらの畑で採れた芋の何種類かを食べさせてくれました。

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ウチュクタというハーブのソース。山椒にも似た香りがします。

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2種類の紫色したジャガイモは、それぞれ異なる種類です。独特の香りとホクホク感があり、何もつけずに美味しいです。なのでウチュクタのソースにはつけなかったのですが、ほのかに辛味があるソースだと言っていました。

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こちらは黄色と紫のマシュワの2種類。ペルーでは、現地人はマシュワはジャガイモではないと言っている通り、繊維質とねっとりとした粘度がある食感で、どちらも強い甘みと旨味があります。

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Chincha Tuna

チンチャとサボテンの赤い色素を使ったお酒。

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Frozen Cordillera wild muna,tumbo,kjolle

Kjolle(コージェ)という植物を乾燥させたもの。葉は表は緑色ですが、裏は黄色く、繊毛が生えています。花は染料として取るとここで見るオレンジよりピンク色になるそうです。Centralの2階に出来た女性シェフのレストランもこの植物の名前でしたね。花粉症の私は、ちょっとこの繊毛の粉か花の花粉でくしゃみや目のかゆみが出てきましたw

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そのコージェのクリームとヨーグルトのクリームとトゥンボとワカタイのアイスクリーム。ムニャの新芽をのせて。かなりムニャはハーブティーに使われる葉で、こちらの中庭にも生えていました。コージェはアクや苦みとえぐみがあり、渋くて食べにくいソルベでしたが。

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Miskioca

芋の蒸留酒にシトラスとピンクペッパーで作っているお酒だったかな。ほんのりロゼ色をしています。

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これがMiskioca。販売もしています。

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Huatia of Cacao  mashwa,coca leaf, cacao,mucllage

カカオの全ての部分を提供するというポストレ。キアバンバという所で採れるカカオを使い、ここに来た時に最初に食べたフレッシュカカオの綿の部分や発酵焙煎していない豆などを使って液体窒素でシャーベットやムース状に作っています。コカの葉のパウダーと、下には精製した72%のカカオのピュレが入っています。

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カカオの標本的なボトルも見せてくださいました。ラボで生カカオを試食して味や形状を見せて頂いたので、より理解が深まりました。カカオの収穫時期は12月から4月だそうで、試食したのはまだはしりのもの。こちらではそれを冷凍保存して、それ以外の季節にも提供できるようにしているそうです。
マシュワのチュイルを添えて。

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食後は、最初に紹介してもらったスリーモンキーズカフェのコーヒーを。クスコから車で4時間くらいのサンタデルサという海抜2000m以上の畑で採れるアラビカ種のゲイシャを月齢で満月の3日前に手作業で収穫、発酵、乾燥、焙煎までのプロセスにこだわっているそうです。

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そのカカオの発酵から焙煎までの過程を聞きながら、丁寧に入れてくださいました。
最初はジャスミンやシトラスの香り、中盤からはベリー系の香りやスイカの香り。冷めてからの香りや味と3段階で味わってくださいと。ハリオの器具を使って煎れるのは、一番香りの変化が楽しめるだからだそう。

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食後はタクシーを待つまで30分くらいかかるというので、再び藤田さんにいろいろお話を伺いました。前日Centralに行き、そこで出たアンデスの食材の予習はできていたのですが、正直ここででてきた料理には別の感動を覚えました。
標高3500m前後のアンデス高地で採れる食材を料理人や研究員達が畑仕事に関わりながら、その土地の食文化や背景を基にガストロノミーに提供してくれる。その料理人達の8割方がクスコ出身だそうです。そして、現地の生産者たちの畑仕事を手伝いながら、収穫した食材を研究し、どのように調理したら美味しく食べれるかをダイレクトに表現し、伝えてくれるので、食べ手もここに来るまでのアンデス高地の景色を見ながら、風土や気候に数時間でも触れることで、私も素人なりにも理解しながら味わうことができました。
「Central」は、今のペルーのガストロノミーなレストランとしては、ペルーの珍しい食材を使ったアヴァンギャルドなレストランとして評価されていますが、それは原点に戻るための、一過程。一昔前のNomaがそうであったように、美味しい不味いの評価でいうと、美味しくないかもしれない、いや美味しいと思う人もいると思う。それは個人の評価の基準はそれぞれ異なる中で、まだまだペルー食材への理解や知識が少ないにも関わらず、間口が広すぎて、初めてペルーに来た私にってはいまいちピンとこなかっただけだと思います。美味しい不味いより、なんでこの食材をこういう風に料理したのだろうという疑問。その背景や説明が欲しかったけれど、それが芋なのかフルーツなのかもわからない食材をしつこくを聞くと、これですと現物を持ってきてくれたので、ああ、これがこう使われているのねと自分流で理解し、後で調べてなるほどと。でも考えると面倒くさくうるさい客だったかもしれませんね。

MILに来たことで、そして、藤田さんがいろいろ説明してくださったおかげで、アンデスの食材と料理の意味や知識をより深め、さらにその魅力を感じることができました。まだオープンして半年ですが、研究を進めながら、料理を作っていくことで、これからの発展も楽しみです。

次の予定としては2019年末だそうですが、ヴィルヒリト氏は、アマゾンの地にラボとレストランの設立を計画しているそうです。まあ数年後になるかと思いますが、ペルーはアマゾンの上流地域が6割を占め、そこでの食材も未知なるものが沢山あるので、興味深いです。今回つきっきりで説明してくださった藤田さんにはとても感謝しています。ありがとうございました。




帰りはタクシーでクスコまで戻りました。途中マラスの町で止まって、奥さんを乗せたいので相乗りしてもいいかと運転手。よくあるフレーズ。奥さんじゃなくても相乗りは当たり前なので、いいよと。女性二人乗ってきました。


日暮れフォルクローレの音楽が流れるタクシーの車内でクスコまで。
哀愁感ある音楽と夕日が切ないです・・・アンデスの夕日は、豊かな大地と空を包むように照らしながら沈んでいきました・・・。


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「MIL Centro」

A 500 metro de distancia del conplejo,Arquelogico de Moray ,en ascenso,Maras ,Peru

010 51 926 948 088

milcentro.pe




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