れんげ

March 09, 2017

蓮香@京都

「蓮香(れんげ)」に行きました。
以前婆沙羅(移転後斎華)があった場所です。
シェフの廣澤さんは、赤坂離宮で修業された後、香港修業を経て2014年にオープンしました。
2015年夏にまた香港での修業に出かけ、その年の12月に再開。初めての訪問でした。

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引き戸を開けて玄関に入り、靴を脱いで上がると、L字のカウンターが6席。
そこから厨房が見えるオープンキッチン。

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炉窯に吊るしてある又焼が気になりました。
お一人でやっているので、お客様が揃ったところで、ここに火が入ります。
段々と滴る脂の香りが食欲をそそります。

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Atmospheres Jo Landron

可愛いエチケットのヴァンムスー。フォルブランシュ80%、ピノノワール20%。
さくっとした泡の飲み心地です。

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甲いかの川海苔揚げ

甲いかと川海苔を衣で包み揚げて。唐辛子塩を添えて。

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釜焼き又焼

釜に火が入り脂が滴っていた焼豚は、甘蜜をかけて辛味噌を添えて。
じっくり焼かれた又焼きは、身がかなり締まって固めの食感でしっかりとした味わい。

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蛤焼売と韮焼売

蛤と豚肉をたたいたものにXO醤を混ぜた餡を、殻にのせて蒸したものに菜の花を添えて。
皮に包んだ韮焼売。

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甕出し紹興酒は、5年と20年を自身でブレンドしたそうです。
まろやかで飲み口がいいです。

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ふかひれと黄ニラのスープ

金華ハムや貝柱の旨みが凝縮した黄金色のスープには、ふかひれがたっぷり入っていて、黄韮の香りがアクセント。このスープがとっても美味しい。

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牛サーロインと空豆の炒め

角切りの牛サーロインとほっこり炒めた空豆を甜麺醤のようなソースで。

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春菊炒め

新鮮な春菊の束をお客様の目の前で刻んで、さっと炒めます。
脂はほとんど使わず、春菊のシンプルな苦味を味わいます。

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まながつおとおこげの土鍋煮込み

さくっと揚げたマナガツオとせり、蕗の薹を八丁味噌のソースで煮込んだ土鍋仕立て。

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炒飯

窯焼きチャーシューの残りを刻んで、九条葱と卵で炒飯。

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食後は薔薇の香りのようなライチ紅茶で。

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杏仁豆腐

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まだ28歳の廣澤シェフは、お料理はまだこれからで可能性は十分、どんどん良くなるでしょう。
なにせ、サービスも料理も一人で切り盛りしていて、料理を作っている合い間に個室の団体様に料理を運んだりしながら、カウンターのお客様にお茶やお酒を注いだり、お皿を下げたりで大変そう。合い間にもお話してくださったりで申し訳ない。
今は出すことだけが一生懸命な感じがしましたので、もう少し料理に集中できるようにスタッフが増えれば、余裕ができて料理にも反映されるのではないかと思いました。


「蓮香」

京都府京都市東山区新門前通大和大路東入ル西之町232

075−204−5340



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ranmarun at 12:00|PermalinkComments(4)TrackBack(0)