エルカルデナル
November 18, 2018
El Cardenal@メキシコシティ
リマからメキシコシティまでの往復はアエロメヒコのビジネスクラスでした。
共に早朝便だったので、朝食はオムレツとキヌア、豆とサルサ。
6時間のフライトには、途中ミックスナッツも出てきたので、スパークリングワインも飲んだっけ。
なにげない卵料理ですが、キヌアやサルサと合わせながら食べるとバランスがとれた味付けで、コーヒーやパンなども美味しいです。
メキシコシティに着いたのは午後で15時半頃、遅い昼飯を食べにセントロまで来ました。
ここは医学博物館。もとは、異端審問の宮殿として拷問が続けられてきた場所です。今ではメキシコ医学博物館になっていますが、当時の拷問器具なども展示され、異端審問を再現した博物館であることも知られています。入らなかったけど、ちょっと見てみたい気もしました。
その先にある路地を入り、「El Cardenal」に行きました。
メキシコシティには支店も多くあるメキシコ料理屋。昼間しかやっていないのですが、メニューも豊富で、トラディショナルなメキシコ料理が頂けるお店です。天井が高い店内は、明るくて常に地元客で賑わっています。
まずでてきたのは、おつまみのトルティーヤとサルサベルデ。
ぱりっと焼いたトルティーヤにサルサベルデのうまいこと。やはりメキシコのチレはフレッシュな辛味とトマトやライムの酸味が絶妙です。
ビールはXXと定番のドスエキス。Amberはほろ苦く甘いテイスト。
Tacos marineros de Camaron
トルティーヤの上に刻んだ海老と玉ねぎ、ニンニク、コリアンダーがのったタコスです。この海老がトマトやチリ、アボカドなどのマイルドなアメリケーヌソースを纏っていて、そのソースがめちゃ美味しいです。海老のタコスはここが一番美味しいかも。
ライムを絞るとさっぱりと。メキシコ料理ではライムは必須ですが、このライムが種がなく大きくて綺麗でした。
Rancho
ランチョという緑色のスープは、グリーントマトやアボカド、コリアンダーのとチキンのスープ。
中には大きな青唐辛子が入っています。これはそんなに辛くないけれど、香りと旨味があります。中には、鶏の内臓などもいろいろ入っていて、マイルドな辛さのグリーンスープで癒されました。
Pulpo adobado a la parrilla 180g
お勧めされたタコ料理は、唐辛子などの香辛料とライムでマリネしたタコのグリル。ジャガイモや玉ねぎ、ニンニクの芽のソテーを添えて。
トルティーヤ入れには、布に包まれたトルティーヤが入っています。メキシコでは主食で、だいたいどの料理にもついてきます。
トルティーヤにタコや玉ねぎ、ジャガイモ、ワカモーレなどを包んで食べるタコのタコス。スパイシーな味もちょうどいい塩梅になります。
Mixiote de Cordero 250g
仔羊のミショテ。イダルゴ州の名物料理で、Chille Guajillo(チレ・ワヒーヨ)とトマトや玉ねぎやニンニク、クミンシードなどのスパイスを合わせたソースでマリネした仔羊を、マゲイの葉皮で包んで蒸し焼きにしたものです。チレ・ワヒーヨは、Mirasol(ミラソル)という唐辛子を乾燥させたもので、辛くはなく、むしろ煮込むと旨味がじっくりでてくる唐辛子です。
ワカモーレとサボテンを合わせたものがついてきます。
柔らかく煮込まれた仔羊はスパイシーな旨味があり、ワカモーレやサルサベルデと共にトルティーヤで包みながら食べました。個人的にはタコにはワカモーレで仔羊にはサルサベルデを合わせるのが好みでした。
スパイシーな料理には、カクテルが飲みたかったので、テキーラサンライズ。食べ終えたのは夕刻でしたが、楽しいランチでした。昼時は常に満席のようで、時間をずらしていくとすんなり入れる感じです。朝8時から営業していますが、朝食のホットチョコレートもここの名物のようです。
「El Cardenal」
Palma 23, Centro Histrico,Entre 5 De Mayo y Francisco l, Mexico City 06000 ,Mexico
010 52 55 5521 3080
8:00~18:30
restauranteelcardenal.com
共に早朝便だったので、朝食はオムレツとキヌア、豆とサルサ。
6時間のフライトには、途中ミックスナッツも出てきたので、スパークリングワインも飲んだっけ。
なにげない卵料理ですが、キヌアやサルサと合わせながら食べるとバランスがとれた味付けで、コーヒーやパンなども美味しいです。
メキシコシティに着いたのは午後で15時半頃、遅い昼飯を食べにセントロまで来ました。
ここは医学博物館。もとは、異端審問の宮殿として拷問が続けられてきた場所です。今ではメキシコ医学博物館になっていますが、当時の拷問器具なども展示され、異端審問を再現した博物館であることも知られています。入らなかったけど、ちょっと見てみたい気もしました。
その先にある路地を入り、「El Cardenal」に行きました。
メキシコシティには支店も多くあるメキシコ料理屋。昼間しかやっていないのですが、メニューも豊富で、トラディショナルなメキシコ料理が頂けるお店です。天井が高い店内は、明るくて常に地元客で賑わっています。
まずでてきたのは、おつまみのトルティーヤとサルサベルデ。
ぱりっと焼いたトルティーヤにサルサベルデのうまいこと。やはりメキシコのチレはフレッシュな辛味とトマトやライムの酸味が絶妙です。
ビールはXXと定番のドスエキス。Amberはほろ苦く甘いテイスト。
Tacos marineros de Camaron
トルティーヤの上に刻んだ海老と玉ねぎ、ニンニク、コリアンダーがのったタコスです。この海老がトマトやチリ、アボカドなどのマイルドなアメリケーヌソースを纏っていて、そのソースがめちゃ美味しいです。海老のタコスはここが一番美味しいかも。
ライムを絞るとさっぱりと。メキシコ料理ではライムは必須ですが、このライムが種がなく大きくて綺麗でした。
Rancho
ランチョという緑色のスープは、グリーントマトやアボカド、コリアンダーのとチキンのスープ。
中には大きな青唐辛子が入っています。これはそんなに辛くないけれど、香りと旨味があります。中には、鶏の内臓などもいろいろ入っていて、マイルドな辛さのグリーンスープで癒されました。
Pulpo adobado a la parrilla 180g
お勧めされたタコ料理は、唐辛子などの香辛料とライムでマリネしたタコのグリル。ジャガイモや玉ねぎ、ニンニクの芽のソテーを添えて。
トルティーヤ入れには、布に包まれたトルティーヤが入っています。メキシコでは主食で、だいたいどの料理にもついてきます。
トルティーヤにタコや玉ねぎ、ジャガイモ、ワカモーレなどを包んで食べるタコのタコス。スパイシーな味もちょうどいい塩梅になります。
Mixiote de Cordero 250g
仔羊のミショテ。イダルゴ州の名物料理で、Chille Guajillo(チレ・ワヒーヨ)とトマトや玉ねぎやニンニク、クミンシードなどのスパイスを合わせたソースでマリネした仔羊を、マゲイの葉皮で包んで蒸し焼きにしたものです。チレ・ワヒーヨは、Mirasol(ミラソル)という唐辛子を乾燥させたもので、辛くはなく、むしろ煮込むと旨味がじっくりでてくる唐辛子です。
ワカモーレとサボテンを合わせたものがついてきます。
柔らかく煮込まれた仔羊はスパイシーな旨味があり、ワカモーレやサルサベルデと共にトルティーヤで包みながら食べました。個人的にはタコにはワカモーレで仔羊にはサルサベルデを合わせるのが好みでした。
スパイシーな料理には、カクテルが飲みたかったので、テキーラサンライズ。食べ終えたのは夕刻でしたが、楽しいランチでした。昼時は常に満席のようで、時間をずらしていくとすんなり入れる感じです。朝8時から営業していますが、朝食のホットチョコレートもここの名物のようです。
「El Cardenal」
Palma 23, Centro Histrico,Entre 5 De Mayo y Francisco l, Mexico City 06000 ,Mexico
010 52 55 5521 3080
8:00~18:30
restauranteelcardenal.com
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