ベルギー

June 11, 2019

Chambre Separee〜Vol.1〜@ベルギー ヘント

「Chambre Separee」に行きました。

3年前に「In de Wulf」を閉めてから、ヘントの街中に再びレストランを開いたKobe Desramaults氏。
昨年から2度目の訪問です。

18時半からと21時半からの2回転制で営業しています。
今回は1回転目のスタートで。
コの字のカウンターは12席(最大16席)あります。

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まずは、ウェイティングスペースでアペリティフを頂きます。

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シャンパンは、Jacques Lassaigne Brut Reserve。

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最初のアミューズは、ナスタチウムの花とルッコラの花、白い苺のピクルスとタラゴンソース。

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奥のレコードプレーヤーには、Kobeのレコードセレクション。
セルジュ・ゲンスブールが流れていました。セレクトが渋い♪

手前のテーブルは、最大6人まで、皿数の少ないシェアリングメニューもあるようです。

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席に着くと、薪の釜とグリルが見えます。

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薪のグリルは、ハンドルで高さが調節できるようになっています。
そして、色んなお肉がぶら下がって醸されています。
店内には薪の香りが漂い、長時間いると自分もだいぶ燻香がつくので、旅行中にも手洗いできる服で来ました。

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天井にもいろいろぶらさがっています。

ブルターニュの大きな活オマール海老は、これから調理するそうです。

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お料理はテイスティングメニューの1コースで€230。
皿数は23皿ほど出てきます。
アルコールペアリングは、€90、ノンアルコールペアリングは、€80です。

La Bulle du Facteur Domaine Mathieu Cosme

ロワールの自然派ワイン。

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シュナンブラン100%ですが、かなり発酵白濁した微発泡。
レモンやリンゴの酸味、洋梨の香り。

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Weever, radish, rhubarb

Weeverはぐぐるとトラキスに似た魚ですが、毒が背びれのトゲに毒がある魚。
その身をセビーチェにして、ラディッシュとルバーブで巻いてあります。
レモングラスとミント風味。食感は小さなオコゼのような感じでした。

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Snap peas, sweet sicily

ジャガイモのタルトに、スナップエンドウとスイートシシリー。

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Mackerel

鯖は皮に味噌を塗って焼いてあります。
Oakでもアンコウの味噌焼きが出たけれど、ベルギーでは魚に味噌を塗って焼くのが、ブームのよう。

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Squid

イカ墨のシートと岩塩にイカ墨のタルト生地。

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中にはイカのタルタルが入っています。

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Sardine, nasturtium, green strawberry

イワシは、白豆の味噌に1週間漬けたもの。
下には、青い苺のマリネを刻んでシャリのように。ナスタチウムの葉で包んで食べます。

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ちょっと裏返してみました。味噌漬けといっても、全くくさみがないし、酢締めしたイワシよりもマイルドな酸味と甘みでフレッシュ感さえあるイワシにちょっと驚きました。

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オープンキッチンでは、大好きなKobeシェフの調理する姿が見れるので、終始うっとり♡

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そうかと思ったら、目の前に。嬉しいな

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Oscietra Caviar, quail egg, Nori

目の前でオシェトラキャビアと海苔で軍艦巻を作ってくれました。

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オシェトラキャビアをたっぷりのせた軍艦巻。

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下には、シャリでなく、うずらのゆで卵とホースラディッシュだったかな。
私達日本人が美味しい〜と言うと、シェフも得意そうな笑顔。
いや〜キャビアと卵と海苔のコンビネーションは、本当に美味しかったです。

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手で食べられるスナックが終わり、ここでナイフとスプーン・フォークのカトラリーが出てきます。

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Le Tetu 2013 Jean-Marie 

ブルゴーニュのシャルドネ。
ミネラル感のある洋梨や青りんごの果実味と穏やかな酸味。

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Langoustine, koulrabi ,yacon

ラングスティーヌの一皿。

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この上から炭を入れた網で数十秒炙ります。

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塩はほとんどしていない感じで、レアでとろとろのラングスティーヌは、その甘みと食感が素晴らしいです。

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中にはコールラビとヤーコンを細切りにしてマリネしたものが入っていました。
しゃきしゃきした食感と酸味がさらに海老の甘みを誘います。

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Oyster, leakhart, lardo

ぷっくりと火入れした牡蠣にラルドを纏わせて。
リーキの芯とシーアーチという海藻をバターでソテーして。

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La Levee Pouilly-Fume 2014 Alexandre Bain

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好きな作り手のソーヴィニオンブランですが、かなり琥珀色の酸化熟成。
ほうじ茶のような香ばしい渋みと蜂蜜感。

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White dune asparagus, rapeseed

焼いたホワイトアスパラガスは、発酵させたホワイトアスパラウォーターと蕪の種をスモークして砕いたエマルジョン。duneとは砂地の意味ですが、砂をまとったアスパラガスを表現しています。

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Broad bean, peas, buttermilk, mash

小さなそら豆と豆のブロードに、バターミルクとマッシュポテト。
豆とジャガイモとバターって合わさるととても美味しいんですよね。

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Drei Freunde 2017 2Naturkinder

ドイツバイエルンのオレンジワイン。シルヴァネール61%、バッカス25%、ミューラトゥルガウ14%。
ナッティ感もありながら、複雑な苦みがあります。

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Green Asparagus, herbs

さっと火入れしたグリーンアスパラガスにハーブとアイスプラントのサラダ。
発酵グリーンアスパラのピュレ。

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ここで小休止かな。

後半は魚や肉料理が次々と出てきます。

「Chambre Separee」




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June 17, 2018

OAK@ベルギー

ゲントの「OAK」に行きました。
3年前にオープンして今年ミシュラン一つ星を獲得したレストランです。シェフのMarcelo Ballard(マルセロ・バラード)氏は、ブラジルとイタリアの混血。ヘストン・ブルメンタールやセルジオ・ハーマンの元で修業し、PureCにいたそうです。

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テーブル席は6つ。2階には団体席があるようです。
ランチメニューは、3皿から6皿(€39〜80)で選ぶことができますが、5皿(€65)のコースでオーダーしました。

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まずはシャンパンでスタート。

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Herene Dinger Brut

ピノムニエ60%、シャルドネ25%、ピノノワール15%。

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Amuse

最初にいくつかのアミューズが出てきます。
山羊とシブレットのクリームを包んだウエハースに、シブレットの花。

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小さなロメインレタスに削ったチーズをのせたシーザーサラダ。一口で完成された美味しさです。

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トマトのブイヨンにクレスと燻製オイル。

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野菜のマリネとパセリオイルヴィネガー。

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スパイスとココナッツのグリーンカレー風味のスープには、スナップエンドウを刻んで。
アミューズから一品一品の全てが無駄なものがなく美味しい。

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パンとバター。

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Force Majeure 2017 Swartland

南アフリカのシュナンブラン。すっきりとした酸と柑橘の青い香り。

…



















Mackerel ,pea, kohlrabi

ブリュッセルの鯖、グリーンピースに、そのピュレとホースラディッシュ。マリネしたコールラビでビネガーで和えた麦を包んで。フレッシュトマトとソイソースのオイルドレッシング。

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ここでの主役はあくまでサバでなく、甘酢で漬けたコールラビで麦シャリを包んだベジタブル稲荷寿司。そこに、豆の青みとホースラディッシュの辛味が山葵のように風味を加え、サバが合わさると鯖寿司のようにも感じるけれど、酢や醤油使いもバランスよく抑制されて、全体的にまとまっているのが素晴らしいです。

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Sancerre 2014 Cote de Marloup

フランスのソーヴィニオンブラン。ほのかな苦みと甘み。

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Green asparagus

グリーンアスパラガスは燻製ウナギを添え、刻んだゆで卵とパセリバターとビネガーのフランドル風。下には、ジャガイモとタラのブランダード。

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Skrei, cauliflower.vin jaune

真鱈の王様と言われるスクレイは、今は旬ではないですが、アイスランド産だそう。ふわっとぷりっと軽い食感に仕上げ、カリフラワーとマリーゴールドの葉をのせ、柚子とヴァンジョーヌのブールノワゼットソース。このソースが発酵バターとヴァンジョーヌの風味が秀逸でとても美味しい。

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Marsannay ”En Ronsoy” 2014 Herve Charlopin

軽めのスパイスや樽感の中にほんのりと甘み。

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Aradoa Chicken ,carrot,cherry

メインのスペインの鶏肉は3皿仕立て。
一皿目は、照り焼きのようなチキンにワカモレとハラペーニョにライムの香りを効かせ、タコス風に。
これめちゃ旨いな。おかわりしたいくらい。

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2皿目は、手羽をバーベキューソースでマリネしてこんがり焼いてチリペッパー。

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そして、3皿目は、しっとりと火入れした胸肉に、トウモロコシやチェリー、人参とピュレ、マスタード。そこに合わさるスパイス使いも見事でした。

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Passionfruit ,celery

パッションフルーツ、セロリ、青りんご。緑の酸味と苦みが折り重なる中、すっきりとサラダのようなデザート。

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Strawberry, verbena

ストロベリー、バニラアイスクリーム、バーベナ、塩クッキークランチ。
完熟苺のすっきりとした甘みと酸味、バニラアイスと塩クッキーの塩味。

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プティフールは、シューティラミス、マドレーヌ、ライチとライムのジュース。

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コーヒーも豊かな香り。

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スーシェフのエリックは、PureCからの親友のギリシャ人で、オープン当初から野菜料理に長けています。もう一人のシェフのニックもPureCにいた方で1年間休暇中にアジアの多くを旅し、そのあとキッチンチームに入りました。ヘッドシェフのマルセロと二人のシェフが作り出す料理は、スパイスやアジアンフレーバーを巧みに使いこなし、料理の構成力は完璧でした。オーナーはマルセロの夫のドミニク氏。
ベルギーに住んでいたら毎月通いたいと思うくらい、今回行ったレストランでは一番好みでした。

「OAK」

Hoogstraat 167/001 ,Ghent 9000 ,Bergium

010 32 9 353 90 50

oakgent,be


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June 13, 2018

Ellis Gourmet Burger@ベルギー

ブランチの前にホテルの近くの公園を散歩します。
この公園は3年前にも来たことがありました。

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その時は11月で池の半分は凍っていましたが、今は新緑のいい季節。清々しい空気の中を歩いているだけで気持ちがいいです。

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池にはたくさんの鳥たちが泳いでいます。

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つがいの鳥達をあちこちで見ることができます。

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白鳥もいます。

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これは何鳥だろう。

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人間が近づいても怖がらないのですが、わんこが来ると池の中に入っていきました^^

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さて、ブランチは「ellis」というハンバーガーのお店に行きました。ベルギーやオランダ、フランスのチェーン店です。ハンバーガーの種類の多さと美味しさに定評があります。

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ハンバーガーは牛肉だけでなく、チキンやラムなどがあり、ベジタブルバーガーもジャンボマッシュルームを使ったものなど色々あります。

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まずはビールを頼みました。

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キウイフルーツのレモネードもさっぱりと美味しいです。

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Ellis special 2.0

ハンバーガーはエリス・スペシャル2.0というのを頼みました。
バンズは柔らかな白パンを断面焼いて、100%ビーフのパテ、ベーコン、チェダーチーズ、レタス、トマト、赤タマネギをはさんで、かなり具沢山な中にエリススペシャルソース。このスペシャルソースというのが、ケチャップとマヨネーズに雲丹ひしおを加えたみたいな風味がしたのですが、実際どんなブレンドなのかは企業秘密みたいです。

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Guaco Waco Lamb

ラム肉のパテにアボカドと刻んだワカモレソース、赤タマネギや白ごまをのせ、レタスとエリス特製スイートチリソース。ラム肉のワイルドな味わいとピリ辛のトマトソースです。

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付け合わせにはコールスローサラダ。刻んだキャベツやラディシュに白い干し葡萄がたくさん入っていて、ちょっと甘めのコールスローでした。

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フリッツも欠かせません。ディップソースはアボカドマスタードのマヨネーズソース。

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ブリュッセルには3店舗あります。そのうちのJourdanplein店に行きました。

「Ellis Gourmet Burger」

Place Jourdan 20,1040 Brussels

+32 2 486 00 00

11:00〜23:00

ellisgourmetburger.be


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June 15, 2016

In De Wulf 〜Vol.2〜@ベルギー

「In de wulf」での夕食です。

夜20時近いですが、まだまだ明るい日差しが差し込むテラスでアペリティフとスナックを頂きます。
そよ風が吹き、小鳥の鳴き声の自然の奏での中で、気持ちいい夕暮れです。

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シャンパンとメニュー。
シャンパンは、Val Frison brut nature。

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Sorrel,chicken

ソレルの葉に、チキンレバームースとクリスプ。
ルバーブやソレルの酸味と共に。

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Beetroot,poppie,goat's cheese

ポピーの花弁を薔薇の花のように盛り付けたタルト。
そういえば、この時期いろんなところでポピーの花畑を目にしました。
でも、食べたのは初めてかも。

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花弁の中には、薄切りにして巻いたビーツと山羊のチーズクリームが入っています。

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Celeriac, nasturtium

丸くくり抜いたセロリアックの酢漬けに、ラルドを挟み、ナスタチウムの葉と花をのせて。
独特の酸味と辛味がお新香みたい。

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Dogfish, broad beans, egg

半熟卵とスモークした豆のピュレ。豆をのせて。
鮫のプロテインと言ってたけど、鮫の軟骨が入っていたかな。

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スナックを頂いた後は、中のダイニングに移動します。
流木のシャンデリアとキャンドル。

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中央のテーブルには、牛の頭蓋骨が置かれています。

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木のテーブルと木の椅子。
前回はカトラリーは麻袋にまとめて入っていましたが、木の器に重ねて置いてありました。

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庭の石釜で焼いた天然酵母パン。外側は硬く、石釜で焼いた香り。
生地はもちもちした食感と酸味と旨みがあります。
自家製バターは、1週間混ぜながら作った発酵バター。
一番搾りの菜種油。ベルギーのAsse のHof ter Vrijlegem で作っているそうです。

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La Petie Robe 2013  Jean-Yves Peron

ジャケールという品種で少し酸化熟成のニュアンス。

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グーズベリーとシードルジュース。

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Cauliflower ,buttermilk cheese, acasia flower

細かく砕いたカリフラワーにバターミルクの発酵ソース。アカシアの花びらを添えて。
白一色。酸味のあるホエイがカリフラワーの甘みを引き立てて、アカシアの花弁の苦味。

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Les Champs Jumeaux 2013

ロワールのシュナンブラン。ナチュラルな造りですが、独特の風味とミネラル感があります。

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White asparagus ,sea lettuce ,squid

ナスタチウムの葉の下には、ホワイトアスパラガスとアオサ。
イカは薄く削いでタルタルにして、寒天のゼリー。

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アオサの風味とナスタチウムの葉のぴりりとした辛さに、イカとホワイトアスパラガスの甘さ。

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Gut Oggau 2014 Winifred

オーストリアのロゼワイン。
ドイツのvendomeでも飲みましたが、似顔絵のエチケットが印象的。

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Runner beans ,gherkin ,tagete

さやいんげんに胡瓜のピクルスとボリジ、燻製ミルクとマリーゴールドのソース。

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薪窯で焼いた一口ピッツァの上には、フランスの発酵チーズ、オニオン、ホースラディッシュ、菜の花をのせて。
パンもそうですが、小麦粉の生地が美味しいです。あと5個はいけます^^;

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Alexandre Bain 2014 Pierre Presieuse

甘いミネラル感があり、クリーミーなピュイフュメです。

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Lobster from Oosterschelde

オランダの汽水域のオマール海老。
そのまま海水で茹でて、頭と味噌のソース。

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Oud Beersel 2014 Oud Gezeu Ville

ベルギーの熟成ビール。フレッシュなハーブの香りと酸味があります。
どことなく上質なガンジャの香りを連想しました。

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Zunkelstoemp

この地方の伝統料理で、ジャガイモを塩釜で包み、焼いたものです。
石ころみたいな球体を割ると、中には、皮付きのジャガイモが入っています。

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本来はハーブや卵と共にマッシュポテトにするのですが、その再構築。
卵の黄身とハーブバター、フレッシュハーブやかいらん菜と共に、じゃがいもを崩しながら混ぜて食べます。

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Arbois Chardonney de Messagelin 2013 Etienne Thiebaud

ジュラのシャルドネ100%のワイン。

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Seawolf ,leek heart

シーウルフという鱈とアンコウの間のような弾力がある食感の魚です。
リーキの花芽やリーキの芯と細く切ったエンガワを添えて、シーウルフの骨から取った出汁のブールブランソース。初めて食べましたが、かなり美味しい深海魚です。

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Les Paradetes 2010 Escoda Sanahuja

スペインのバルベーラの赤ワイン。
スカンクみたいなエチケットが可愛い。

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Agnolotti ,herbs ,smoked pork broth

菜園で採れるハーブを練りこんだアニョロッティ。
燻製させた豚の骨からとったコンソメは苦みの中に旨味があります。
小麦が美味いとパスタも旨いですね。

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Faugeres  Tradition  2013 Leon Barral

ラングドックのビオワイン。カリニャン、グルナッシュ、サンソー。
エレガントなスパイシーさとタンニン。

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Lamb ,lovage,rhubarb

この近くのReningeで飼育している仔羊のロースト。
ズッキーニとルバーブを添えて。薪焼きのしっとりとジューシーな仔羊はシンプルに美味しいです。
前回はハツやブータンノアール、豚の脳みそのタルトなどもでてきましたが、メインはこれで終了。

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Buttermilk ,red beetroot ,nasturtium bulb

ビーツのフランにバターミルクヨーグルトにナスタチウムの球根のコンフィ。

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Moscato D'asti 2014  Walter Bera

モスカート・ダスティはキレのいい甘さです。

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Strawberry ,pineappleweed

野苺にパイナップルウィードという、マトリカリアのアイスクリーム。
青いパイナップルの葉の香りがします。

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Goat's curd ,daisy

山羊のチーズのムースとパウダー、乾燥させたデイジーの花弁。
発酵させた酸っぱい味、中には苦い黒い粒が入っていたけど、何だったかな。

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最後は、ラウンジに移動してハーブティ。

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ミントのハーブティと共に、揚げドーナッツ、ラズベリーとクリームチーズのタルト。

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前回は冬だったので、発酵させた根菜やソースが多かったですが、初夏はフレッシュな緑の食材が色々。
一面牧場と畑しかないロケーションで、石釜の薪焼きパンと共に、自家製バターや自家製オイル。
畑で採れたハーブや野菜、フルーツ、近郊で育てている羊や豚、牛。全てが自然な味わい。
地産地消のスタイルを続けてきたKobeシェフは、今年いっぱいでこの店をクローズして、来年以降、近くの土地で新たなスタートを切るそうです。
似たスタンスのNomaやFavikenもどんどん変化していますしね。
再開後、お店も料理もどう変化するのか楽しみです。

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「In De Wulf」

Wulvestraat 1  8950, Heuvelland (Dranouter)

+32 57 44 55 67


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ranmarun at 19:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

In De Wulf 〜Vol.1〜@ベルギー

オランダからベルギーへ。アントワープでフリッツを食べて休憩した後に、さらに南西へ。
フランスとの国境近くにある「in de wulf」に行きました。

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昨年2月に訪れて2回目の訪問。
今年いっぱいで一時閉店するので、その前にもう一度行きたいと思い、再訪しました。

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まわりは、牧場ばかりののどかな光景が広がります。

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レセプションの奥にはキッチンがあります。

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最近流行の音楽をかけながら、仕込途中。
夕食も楽しみです。

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レセプションカウンターの横に置いてあった苺をぱくり。
甘くてジューシーな苺です。

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お部屋は前回と同じお部屋で、離れの場所にあります。
温かみのあるナチュラルな木の造りです。手造りのカップケーキがありました。

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ベッドルーム。テレビや冷蔵庫はありません。
Wifiは前回つながりにくかったけど、今回はばっちり電波がありました。

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大きな木の桶のお風呂。
奥にはシャワーブースがあります。

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テラスでウェルカムドリンクを頂き、ちょっと疲れが取れました。

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天気がいいので、少し散歩。
この石釜でパンを焼きます。

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建物の壁には薔薇が咲いていました。
ここのテラスで宿泊する方達が、くつろいでいました。

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お庭の奥には、牧場があります。

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のどかな雰囲気でくつろいでいる牛達が見えます。

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近くで見ると結構大きいです。

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カメラのレンズを向けていると、かなり近くまで寄ってきました。
ちょ、ちょっと後ずさり・・・^^;

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少しお部屋で休んでから、夕食に行くことにします。


「In De Wulf」

Wulvestraat 1  8950, Heuvelland (Dranouter)

+32 57 44 55 67




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November 15, 2015

Nuance@ベルギー

オランダから、ベルギーへ。
デュッフェルという街にある「Nuance」に行きました。
国境近くであちこち行き来する予定なので、この後もオランダに戻ったりします。

Nuance





















ベルギーでは二つ星だったかな。気取った音楽が流れていてスタイリッシュな店内です。

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まずは、チーズのクリスピー。

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レモングラスやコリアンダーの効いたタイカレー風味のディップにエルダーフラワー。
これにつけて食べます。

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シャンパンは、Cuperly 

シャンパン





















マッシュルームのスライスにヘーゼルナッツのクリーム。
下の球体は、パイナップル風味のパン生地を揚げたものにココナッツパウダーがまぶしてあります。

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海老の身をたたいてカダイフで巻いて揚げたもの。
ほうれん草とグラニースミスのムースに、アイスプラント。ライムとオリーブオイルのソース。

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ブリオッシュ

こんがりもちもちしたブリオッシュ。ここからパンが沢山出てきます。

パン





















ローズマリー風味のフォカッチャ。

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スペルト小麦のパン。

パン





















その後、焼き立てのパンとバターも出てきましたが、そんなにパン食べれないかも。

パン





















チキンクリスプに、クミン風味のブラックキヌア、松の実とざくろに味噌と柚子のソース。
味噌と柚子は欧州でもほんとよく使われるようになりましたね。

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Pikes 2014 Clare valley

オーストラリアのリースリング。

ワイン





















Gillardeu oester

フランスの牡蠣、牡蠣のピュレと胡瓜ロール、牡蠣と海老パウダーのチュイルというより煎餅。

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St.Jacobchelp

円形のお皿には、微妙に楕円の膨らみ。
表面をこんがり焦げ目をつけた帆立のロティに揚げた蕎麦の実を添えて。
生の帆立にアブルーガとアボカドやルッコラのムース、マヨネーズ。右半分はジンジャーとキャロットスープの泡。カルダモンやスダチをきかせて。左半分はジャガイモのポタージュ。

ホタテ





















Fiano Salento Bianco 2013 I Buongiorno

オーストラリアのリースリング。すっきりとした酸とミネラル感です。

ワイン





















Ganzenlever

パンケーキの上にのせたフォアグラのムースはチョコレートを挟んで。
ブラックベリー、フォアグラテリーヌ、白しめじ、シリアル。

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Stellenrust Chenin Blanc 2014 

南アフリカのシュナンブラン。樽香がしっかりとあります。

ワイン





















Vitte truffel uit Alba

パルミジャーノを挟んだカネロニに栗のクリームソースとアルバの白トリュフ。
ベルギーでも白トリュフが食べれました。栗と白トリュフもいいコンビネーション。

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その後の料理が出てくるまで30分以上はかかったかな。
ちょっと間延び。。。

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Noordzeetong

やっと魚が来ました。北海の舌平目は火入れがしっとりぷりんとしていい感じ。菊芋を揚げたものや菊芋のピューレにカプチーノ仕立てのスープ。レモングラスのバターやケフィアライムの香るアジアンテイストですが、バランスがよくとても美味しいです。待ったかいがありました。

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Bodegas Langa Pi π

スペインの赤ワイン。ラベルはなく、瓶にシルクスクリーンで円周率がぐるりと書かれていて、面白いです。
平均樹齢80年のテンプラニーニョのクローンであるコンセホン種。葡萄畑の面積が3,1416haであることからπ
と名付けられたそうです。スパイシーな渋み、ブラックベリーやカシス、カカオの香り。
タンニンは少なくさらりとした口あたりです。

ワイン





















ワイングラスにも驚きました。ステムの土台がなく、斜めに転がっている状態です。
飲んだ後も恐る恐るグラスを置きますが、下部には転がらないようにちゃんと置けるようにちゃんとくぼみがありました。スワリングしなくてもいいように、面白い演出ですね。

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Haas

野ウサギです。やっと念願のベルギーの野うさぎが食べれました♪
ビーツとそのムース、クランベリー、チョロギなどを添えて。

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ナイフは貝印(笑)

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リエーブルは2週間前に猟が解禁されたそうですが、全く臭みを感じない鮮度と肉の繊維が壊れない65度から70度で火入れし、中心温度が45度くらいになるように低温調理したレアな食感が素晴らしいです。
こんなにフレッシュなリエーブルは初めて食べたかも。
ベルギー人のシェフが、フランス人に「こんな質のいいリエーブルはフランスにはないだろう!?だからロワイヤルみたいな食べ方しかできないんだよなぁ」と言っていたという話を思い出しました。
しっとりとした肉質の中に、ウサギの本質の上品な旨みを感じます。もう感動レベルの火入れです。

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Peer

洋梨、バナナ、柚子のメレンゲ。バニラのアイスクリームに洋梨のジュをかけて。
突き刺さったメレンゲが斬新です。

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Pompoen

ビオのミルクチョコレートとパンプキンとヨーグルト。duindoornという梅のような酸っぱい柑橘ジャム。

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ソツのないサービスとスタイリッシュな店内。後半ソツなさ過ぎてもっとエキュスキューズしてほしい面もありましたが、お料理は全て完璧でした。
魚も肉料理も味が決して濁らない、素晴らしいお料理。器使いも含めてとても完成度が高かったです。


「Nuance」

Kiliaanstreet 8, 2570 , Duffel , Belguim

32 15 63 42 65

http://www.resto-nuance.be




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