ラ・フィネス
September 20, 2012
La finS@新橋
「ラ・フィネス」へ。
フィリポナからスタート。
鴨のリエットとエスカルゴのパン粉焼き
ドライトマトのゼリー寄せ、フォアグラマカロン、カリフラワーのムースキャビアのせ
アミューズブーシュ
炙り鱧と松茸のサラダ仕立て、カボチャのムースとオマール海老のジュレ、白身魚のマリネと。
鹿肉のコンソメと鹿肉のハムで巻いた鹿たたき
濃厚な鹿コンソメと熟成した自家製鹿ハムに鹿肉。これ絶品です♪
前菜
ペルドロー・グリとフォアグラのサラダ仕立て 黒無花果とフレッシュ無花果 黒トリュフのヴィネグレットソース
フランスでは当たり前のボリュームだから嬉しい限りです。無花果の他に巨峰も。
イチジクとフォアグラの組み合わせいいですね。
ワインはマルセル・ダイス
京都丹後産バイ貝と天然鮑のフリカッセ グリーンアスパラのグリエ添え
鮑とバイ貝、枝豆とグリーンアスパラで貝の旨味とクリームのカプチーノ仕立てのソース。
ブルターニュ産オマール海老、大きい!
ブレス産仔鳩とブルターニュ産オマール海老のシヴェ
開店からのグランドメニューの逸品です。
部位とソースを分けて、少しスタイルが変わっていました。以前は全ての部位とソースを合わせて盛り付けてありましたが、鳩とオマール、それぞれのソースで味わう楽しさ♪
赤ワインは
ヴォルネイ・タイユピエ 1996 マルキ・ダンジェルヴェーヌ
最初のふわっとしたしなやかなスミレのような香りと酸とタンニン。その後、オレンジピール、薔薇とラズベリー、少しナッツ。どんどん甘さが増してきて長い余韻を感じさせてくれます。
雷鳥のローストと腿肉の赤ワイン煮
柔らかなフィレの部分を赤ワインソースで。
しかし、こんな上品な雷鳥は初めて食べました!今までどこかで食べていたのは、フェザンタージュした臭みや鉄味を消すためのチョコレートのような濃厚どろどろソース。でもシェフのソースは違う。ほのかな熟香を生かすための軽いサルミソース。肉質もレアで、トリュフもたっぷり。雷鳥Agein・・・❤
サプライズのストウブ?
蓋を開けるとセップご飯でした。
バターとセップの香り。
半分くらい食べた後で、スープ投入。
松茸とチキンブイヨンの土瓶蒸し的なスープで茶漬け風に。
これ美味しい!
フロマージュ
いろいろ少しづつ頂きました。
お誕生日の女史の為に、クロカンブッシュ登場!
凄い!バベルの塔みたい。
ヘネシーをフランベして・・・青い炎の甘い誘惑。
円柱状のショコラロールの中に先程のクロカンブッシュ、ショコラとブランデーのフランベソースをかけて。
ミニャルディーズはオペラ、ティラミス、マカロン。
小菓子をいろいろ頂きながら・・・
シンデレラタイムは過ぎてゆきます・・・
「La FinS」
港区新橋4−9−1 新橋プラザビルB1
03−6721−5484