蕎麦

July 01, 2025

驀仙坊@中目黒

「驀仙坊 ばくざんぼう」に行きました。

「驀」は、ひたむきに進むという意味、「仙」は、世俗に捉われない人、「坊」は、僧の住居を意味。
それらを合わせた店名は造語ですが、蕎麦道を究めるといった意味合いになるそうです。
店主の馬場氏は、白金高輪の「夢呆」で修行し、自身の名前の馬の字がつく漢字を選び、語感と勢いで名付けたとのこと。

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通し営業なので、夕方前の時間にふらりと訪れてみました。

蕎麦屋の一品から、季節の一品など蕎麦前も充実しています。

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季節野菜の胡麻和え

胡麻和え以外に、白和え、酢味噌和え、辛子和えも選べます。
でも、胡麻和えのクリームが濃厚で美味し。

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季節野菜は、いろいろ入っていました。
胡桃ものせて、白胡麻とナッティな風味を混ぜ合わせます。

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日本酒は、奈良のみむろ杉の純米酒。
その後、島根の月山の特別純米酒。山形のあら玉の特別純米酒も頼みました。

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お芋の天ぷら

長芋、里芋、さつま芋の天ぷら。
天ぷらは、海老や穴子と野菜2種、海老と貝柱のかき揚げなども同値段なのですが、芋で2500円はちと高いな。

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お新香の盛り合わせ

胡瓜、蕪、大根、茄子、人参、茗荷などの糠漬け。

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小さなごはんものも色々あります。

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鳥そぼろご飯

甘辛煮つけた鳥そぼろご飯。懐かしい味でした。

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蕎麦のおしながき。
修行先の「夢呆」という名の蕎麦や店名の「驀仙坊」という蕎麦もあります。

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せいろ

友人はせいろの大盛り。2枚重ねで出てきます。
玄蕎麦をお店で挽き、挽きぐるみの香りを感じる豊かな味わい。

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驀仙坊

私は、店名の驀仙坊にしました。
山葵茎のお浸しと、親田辛味大根、鰹節、かいわれ大根をたっぷりのせたぶっかけ蕎麦。
辛味大根のフレッシュな辛みと山葵茎醤油漬けのツンとした辛み。かいわれ大根のしゃきしゃき感に、つるっとコシのある蕎麦の食感。
かなり辛いですが、暑い夏には体がしゃきっとします。
薬味がたっぷりあるので、蕎麦は大盛りでも良かったかも。

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次回は、鴨南や、浮島という海老と貝柱のかき揚げそばも食べてみたいです。


「驀仙坊」

東京都目黒区青葉台1-22-5

03-3792-8823

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August 03, 2024

吉田屋@立会川

「吉田屋」に行きました。

安政3年(1856年)創業。
旧東海道沿いに、店を構えてから160年以上の歴史がある蕎麦屋です。
立会川の駅は初めて降りましたが、坂本龍馬の銅像がありました。
その幕末の志士達も通ったお店だそうです。
そこから歩いて5分程の静かな住宅街の中にあります。

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元来立会川の店で、一つ屋根の下お互いの腕を磨きあっていた三兄弟。
現在は、立会川、大井町、港北にそれぞれの店を構えているそうです。

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こちらは、通常の蕎麦の他に、蕎麦会席や、秋冬は鴨鍋、あんこう鍋などもあるようです。

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入り口から入ると町場の蕎麦屋の雰囲気があるんですが、
靴を脱いで奥の離れの個室に向かう間には、錦鯉が泳いでいる池のある中庭の庭園もありました。

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蕎麦会席を食べてみたかったのですが、前日より前の予約のみ。
当日予約もせず入ったので、今回は、普通の単品メニューを頂くことにします。
しかも、同行者がビーガンだったので、名物の京にしんや鶏のくわ焼き、玉子焼きも頼めずw


お新香

最初にお新香からでした。
胡瓜、茄子、大根、人参、白菜。
日本酒は、新政 ヴィリジアン 純米大吟醸規格
無農薬栽培米を使い、ふくよかで力強い旨味。
お新香と新政って、これまでない
マリアージュだわ。

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揚げ出し豆腐

ふんわりと揚げた豆腐に、たっぷり生姜をのせて、葱と甘辛醤油のつゆをかけて。

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天せいろ

天せいろは、4000円といいお値段です。
それは天然の大きな車海老を使っているからで、ぷりっとした食感です。
他には、きす、茄子、おくらの天ぷら。
でも、ここなら野菜天せいろの方が良かったかな。

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蕎麦は、群馬県赤城深山産の新蕎麦粉の十割蕎麦。
意外と太めで、むちっとしたコシと歯ごたえがある蕎麦です。
この日は一眼レフカメラでないので、画像が粗いですが、肉眼では新蕎麦的な少し緑色をしています。

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日本酒はさらに、醸し人九平治 純米大吟醸 別誂
伯楽星 純米大吟醸 山田錦

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このあと、もりそばを追加しましたが、
温かい鴨南蛮か、カレー南蛮も食べてみたかったな。



わらび餅

デザートは、わらび餅。葛切りは売り切れでした。
国産の本わらび粉を注文の都度練り上げて作り、
出来立ての温かいわらび餅に、きな粉をまぶして。
黒蜜をかけながら、とろっと柔らかなわらび餅が美味しいです。

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「吉田屋」

東京都品川区東大井2-15-13

03-3763-5903




1年前のsnowmanのYoutube  でも紹介されていました。




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October 05, 2023

箸庵@恵比寿

「箸庵」に行きました。

5年振りです。

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夜は色々な一品料理やワインも楽しめますが、
軽いランチで行ったので、平日限定の蕎麦・小丼 or 甘味付きランチのセットで。
蕎麦や小丼、甘味はいろいろ選べます。



鶏天みぞれ親子蕎麦(冷)

鶏天みぞれ親子蕎麦と、甘味は、ほうじ茶モンブランを選択。
こちらのランチタイムは、行列ができるほど混むので、デザートも一緒に出てきちゃいます。
遠目から見ると、モンブランも蕎麦に見えるな(笑)

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鶏胸肉天が3つ、温泉卵、大根おろし、葱がのっていて、つゆをかけるぶっかけスタイル。
蕎麦自体は、まあ普通なので、具がたくさんのっている蕎麦の方が楽しめます。
友人は、ジャンボなめことろろ月見蕎麦を頼んでいました。

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和風ほうじ茶モンブランは、栗餡を絞って、上には揚げた蕎麦の実がのっています。
中には、ほうじ茶風味のスポンジに黒蜜をしみ込ませて、大きな栗と小豆餡、クリームが入っています。

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「箸庵 恵比寿」

東京都渋谷区恵比寿南1-11-6 KDXレジデンス恵比寿1F

03-3714-5171


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March 10, 2023

蕎堂 壮@経堂

「蕎堂 壮」に行きました。

以前すずらん通りを通った時に、気になっていた蕎麦屋です。

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ランチで行きました。


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初めて行ったので、蕎麦定食にしました。
小丼は、海鮮丼か、地鶏親子丼、生湯葉餡かけ丼が選べます。
蕎麦は、せいろか、かけで選べます。

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蕎麦定食

蕎麦定食を頼みましたが、定食の蕎麦は小なので、追加で大盛りにしてもらいました。
小丼ぶりは、地鶏親子丼。

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きりっと冷水で締めた蕎麦は、まず、そのまま食べてます。
粗挽き感のある質感と硬めの歯応えで、噛むほどに、蕎麦粉の香りが広がります。
後で聞くと、9割で打っているそうです。

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蕎麦つゆは、江戸前のからつゆくらいに濃いのかと思いましたが、
しっかりかえしの中に旨味のある出汁を感じる蕎麦つゆで、蕎麦の香りを損ねないような風味です。
薬味は葱と山葵がありました。

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地鶏親子丼

地鶏はあらかじめ炭火の香りをつけて焼き、白葱と卵とじにしてあります。
ご飯との間には、ちぎり海苔が少し。三つ葉を添えて。

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葱の甘みと、ぷりっとした鶏肉の旨味を感じる親子丼でした。

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日本酒や酒肴も色々あり、特にお造りやお魚料理が充実しているので、次回は夜に行ってみたいと思います。


「蕎堂 壮」

東京都世田谷区経堂2-5-14

03-4285-6395

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September 11, 2022

よもだそば@新宿

「よもだそば 新宿西口店」に行きました。

銀座か日本橋にしかないと思っていた「よもだそば」が、新宿西口にも1年半前にできたみたいで、
たまたま通りかかったので。
以前は、渋谷駅の渋そばに週2くらいで通っていましたが、閉店してから立ち食い蕎麦はなかなか行かなくなってしまったので、久しぶりの立ち食いそば。
立ち食い蕎麦と言っても、半分は、着席できるカウンターがあります。

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ここは、メニューが豊富で、ごぼう天、春菊天、ニラ天、ゲソ天、紅生姜天など、天ぷらも種類が多く、ハムカツそばなんてのもあります。
季節の山菜も色々あり、夏は、ヒョウ(スベリヒユ)やすんきなどがあります。
その他夏のメニューも、トウモロコシと枝豆のかき揚げや揚げ茄子おろし蕎麦などがありました。

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よもだカレーと半たぬきそばセット  690円

でも、ここのカレーが食べたかったので、半たぬきそばとのセットにしました。
よもだカレーライスが540円なので、このセットはお得で人気のメニューです。

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よもだカレーは、通常の蕎麦屋のカレーと違い、本格的なインド風チキンカレーを店内の大鍋で煮込んであります。ご飯は、日本米、キューリのキューちゃん的な漬物が添えてあります。
さらっとしたカレーは、そばつゆに使われる和風のかけつゆだしと香味野菜や色々なスパイスと共に、骨付きの鶏肉を煮込んで、旨みの中に、辛さもしっかりあり、蕎麦屋のカレーとは思えない美味しさ。
あ、蕎麦屋の出汁餡みたいなカレーも好きですけどね。

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たぬきそばは、天かすと葱がのっていて、甘めのつゆが、カレーの辛さを癒してくれる感じ。
半たぬきそばくらいの量がちょうどいいです。

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素材にもいろいろこだわりもあるみたいで、国産、無化調、無農薬なのがいいですね。

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ちなみに、店名の「よもだ」とは、愛媛松山の方言(伊予弁)で、いいかげんとかだらしないという意味で使われるそうですが、しょうがないとか、なんだか憎めないという苦笑のユーモアのニュアンスもあるそうです。

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「よもだそば 新宿西口店」

東京都新宿区西新宿1-15-7 新宿西口ライフビル1F

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June 24, 2022

蕎麦 ろうじな@京都

「蕎麦 ろうじな」に行きました。

ほんとは、近くのカレー屋でスパイス補給目当てだったのですが、ホテルの朝ごはんもがっつり食べちゃったので、少し時間をずらして13時前に行くと、もう売り切れとのこと。
11時の開店前に行くべきだったなぁ。油断してたw

その近くの中華屋も満席だったので、仕方なくとぼとぼ歩き、久しぶりのろうじなへ。

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ここも寸時の差で満席でした。

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ひやし鴨南蛮

暑い日だったので、ひやし鴨南蛮を頼むと、ここの名物はりそば(冷たいつゆをはった上に酢橘をのせた蕎麦)に、鴨のローストをのせたもの。
もう少し鴨南蛮的なしっかりとした味を想像していましたが、つゆも関西風のあっさり味でさっぱり。
でも、細打ちの十割蕎麦のつるっとした食感に、薄口のお出汁で、暑い日には良かったかも。
つゆまで飲み干しました。

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ちなみに、はりそばはこんな感じで、冷たいつゆにすだちがのっています。
こちらは、酢橘の酸味でよりさっぱりするする頂けます。
蕎麦は、どちらも北海道沼田産の石臼挽き自家製紛の十割蕎麦です。

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「蕎麦 ろうじな」

京都府京都市中京区丸屋町691

075-286-9242





どうしてもカレーモードが消えなかったので、近くのパン屋の名物カレーパンと、カリーブルストと、クラブハウスサンドイッチを買いました^^;

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May 25, 2022

蕎麦処 くに作@町田

「蕎麦処 くに作」に行きました。

町田駅北口から徒歩5分のところにある一軒家の蕎麦屋です。

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立派な門をくぐると、手入れが行き届いた庭園が広がっています。
お庭の中には、テラス席もありました。

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奥へと進んでいくと古民家の入り口へ。
こちらから入り、靴を脱いで上がります。

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お昼のお品書き。
懐石コースは2日前までの予約制なので、Bランチセットを頼みました。

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前菜五点盛り

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山形の板蕎麦なので、日本酒も、山形のお酒で、くどき上手を。

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鴨ロースと葱。カボチャのすり流し。だし巻き玉子。

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小海老と出汁ジュレ。無農薬野菜のピクルス。
無農薬野菜は、店頭でも販売していますが、すでに売り切れでした。

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だし巻き玉子

だし巻は名物なようなので、別で頼むと、前菜にも入っていたのでかぶってしまいました。
でもこちらは焼きたて熱々で、大根おろしと醤油で。

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天ぷら八種

左から、海老、きす、舞茸、ピーマン、かぼちゃ、茄子、しし唐、ミニトマト。
抹茶塩を添えて。途中からそばつゆにも浸しながら食べました。

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くに作蕎麦

山形の板蕎麦というと、太く平打ちの挽きぐるみの田舎蕎麦的なイメージですが、こちらはかなりの細打ちで、素麺くらいの細い繊細さ。
出羽富士と呼ばれる山形の鳥海山の清流で作られる一等級の蕎麦粉を使用し、お水にもこだわっています。

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なので、何もつけずに、まずはそのままで。
水だけで、繊細な蕎麦粉の香りとなめらかな質感。
ちょっと日本酒に浸して食べると、さらに香りが引き立ちます。

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蕎麦つゆは2種類用意されています。
一つは定番の醤油味。鰹の香りが立ちながら、濃口醬油を使い、江戸蕎麦よりは少し甘め。
もう一つは、くるみとアーモンドが刻まれたナッティな甘みとコクのあるつゆ。
長野のくるみ蕎麦とか、千葉のピーナッツ味噌蕎麦とか、ナッツを入れたそばつゆはありますが、こちらは、それよりはあっさりとしています。

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こだわりが色々書かれた小冊子も読むと面白いです。
ただ、そこまで蕎麦にこだわりながらも、薬味の山葵は、刻みと粉山葵を混ぜたものだったので残念。

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蕎麦湯は、濃厚なポタージュ系でした。
なんやかんやと謡って、この両方の蕎麦湯を飲んで欲しいということだったので、
小冊子通りに、そばつゆを割って。

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デザート

デザートは、蕎麦粉100%のグルテンフリーで、蕎麦の実やくるみが入っています。
コーヒーと共に。

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「蕎麦処 くに作」

東京都町田市森野1-27-11

042-722-7264



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May 05, 2022

松玄@恵比寿

「松玄」に行きました。

本当は別の蕎麦屋にいくつもりでしたが、満席だったので。
こちらは10年ぶりくらいかも。

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日本酒は、伯楽星。

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ぶり大根

天然のぶりを使ったぶり大根。
ぶりは身厚でくさみもないし、かまの目の周りはとろとろコラーゲン。
大根も大きく、しっかりポーションがあり、美味しいです。
ご飯があったら、2,3杯は食べられそう。

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活穴子の天ぷら

活穴子を一本揚げた天ぷらもさっくりふわっと揚がっています。
茄子やカボチャ、しし唐のてんぷらを添えて。

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田舎そば

茨城県産玄蕎麦を石臼で粗挽きにした十割そば。

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細打ちで粗挽きの蕎麦粉の香りがいいです。

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次回は、夏限定のすだち蕎麦を食べようかな。

「松玄」

東京都渋谷区広尾1-3-1 ハギワラビル1 1F

03-3444-8666



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February 20, 2022

増田屋@成城学園前

「増田屋」に行きました。

成城学園前から徒歩数分のところにある老舗の蕎麦屋です。
学生時代はよく行ったけれど、何十年ぶりかも。

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懐かしい品書きは、種類豊富で、丼物なども色々あります。
学生時代は、かつ丼か親子丼に、ざるか肉南蛮か、何かの蕎麦を食べていましたが、今は丼物は親子丼か天丼のみのようです。
ちなみにそばかうどんも選べます。

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そして、お茶でなく、蕎麦猪口に蕎麦湯ってのもオツなもの。

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玉子とじそば

この日は、ちょっと寒かったので、玉子とじそばを頼みました。
品書きの横にかき玉そばもありましたが、似て非なるもので、甘い餡かけでとじた玉子より、玉子とじの方が蕎麦になじむので好き。

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刻み海苔がたっぷりのっていて、かまぼことなると、ほうれん草がのっています。
なるとがのっている蕎麦、懐かしいな。

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蕎麦は、細目のつるっとした食感。
時折なるとやかまぼこを噛みしめながら、ほっとする瞬間。
ちょっと甘めのおつゆに、ふんわりとした玉子と海苔をからめながら、ほうれん草を合いの手に、温まる一杯です。

蕎麦といっても、蕎麦を食べるこの具材の組み合わせがいいんだな。

久しぶりの古き良き蕎麦屋の味を満喫しながら、この日も満席でした。

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「増田屋」

東京都世田谷区成城6-16-4

03-3484-1020





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January 27, 2021

泰明庵@銀座

「泰明庵」に行きました。

数年振りの訪問です。

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1階は満席だったので、2階に案内されました。
ここは蕎麦前が充実していて、壁一面にたくさんのお品書きが貼られているので、いつもどれを頼もうかと迷います。酒飲みにはたまらないラインナップ。

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季節ごとに食材が変わりますし、特に魚介の料理が豊富で美味しいのでおすすめです。
好きなんだよねえ、こういう昔ながらの雰囲気。

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日本酒もいろいろあります。

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ビールはサッポロ黒ラベル。
アサヒかキリンもあります。

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日本酒は、京都の元酒。
日本酒らしいしっかりとした味です。

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せりのおひたし

ここは冬の名物のせりそばがあるので、最後に食べますが、まずはせりのお浸しから。
根っこもちゃんとつけてくれるのが嬉しいです。

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白子ポン酢

ぷりっとした白子ポン酢も美味で日本酒がすすみます。

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お造り

盛り合わせにしてもらいました。
鯛、平目、かわはぎ、中トロ。お刺身が美味しい蕎麦屋はなかなかないですが、ここはどれも美味しいです。

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黄にらの卵とじ

熱々の陶板にぐつぐつと煮立つ半熟卵の中には、黄にらと葱、牛蒡が入っています。
七味唐辛子をかけて頂きました。

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上新香

蕪、人参、胡瓜、大根の糠漬け。

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かき揚げ

かき揚げは、白魚のかき揚げと柴海老のかき揚げの2種を。

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焼き塩と天つゆが用意されていて、柴海老は焼き塩で。
白魚は、大根と生姜おろしを入れた天つゆに浸して少し置きます。衣がふやけて天抜きのようになった状態が好きなので。

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そして、日本酒は天狗舞を。
黒帯も頼みました。

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だし巻玉子

定番のだし巻き玉子。

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めひかりのから揚げ

骨を抜いてサクッと揚げためひかり。
これはビールがすすみますね。

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そばコロッケ

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そばコロッケは珍しいですが、そば粉の生地に牛挽肉や玉葱などを練り合わせたコロッケ。
さっくり香ばしく揚げた衣の中にはもちっとしたそば粉の食感と、玉葱の甘みや牛挽肉の旨味が。

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〆にお蕎麦を頼みますが、ここは丼物もいろいろあるので、魚天丼も頼みました。

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蕎麦はせりかしわそばを。

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魚天丼

わかめのお味噌汁と胡瓜の糠漬けがついてきます。

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魚天は、小鯛、きす、めごち。野菜天は、かぼちゃとしし唐。
魚だけの天丼は珍しいですよね。

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せりかしわそば

たっぷりのせりと薄切りの鶏肉、葱がのっています。もちろんせりの根っこも。
冬はこれが大好き♪

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おつゆは、甘すぎず濃すぎず、ちょうどいい塩梅で、せりのしゃきしゃきした食感と苦みがゆるっとした蕎麦にぴったり。最後は、残った丼のご飯を投入して、七味唐辛子をかけて、するすると余すことなく頂きました。

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「泰明庵」

東京都中央区銀座6-3-14

03-3571-0840

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September 21, 2020

神田まつや@神田

「神田まつや」に行きました。

神田に行く用事があったので、15年以上ぶりの訪問。
相変わらずの行列でしたが、20分待ちくらいで入れました。

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昔は蕎麦前を嗜んだ後、もりとカレー丼か、ごまそばと親子丼が私のスタイルでしたが、今回は丼物は頼まずにおとなしめに。

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にしん棒煮

じっくり炊いて味をしみこませた身欠きにしんには、レモンをのせて。
レモンが意外でしたが、濃い味付けの鰊には、搾るとさっぱり。

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少し暑い昼下がりだったので、ビールも。

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蕎麦味噌がアテでついてきます。
日本酒も飲みたくなりますね。

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焼き鳥

塩かタレで選べますがタレで。
串打ちせずに、鉄鍋で焼いた柔らかな鶏肉と白葱にかえしをベースに煮詰めた甘辛ダレが纏っています。卓上に七味や山椒もありますが、辛子で食べるのが旨い。

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もりそば

ここの蕎麦は、粉の配合は二八ではなく、外二。
蕎麦粉10割に小麦粉2割の配合で、水ではなく卵水で打つのが特徴です。
なので、コシのありながらもっちりとした食感です。
つゆは鰹出汁をきかせた甘めのつゆ。

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ざるそば

ちぎり海苔をのせたざるそばを頼む方も多いです。
もりそばの薬味は葱だけですが、ざるそばは山葵と葱。

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玉子とじ

温かい蕎麦も頼みました。薄く折り重なるふんわりとした玉子の下には、海苔とほうれん草、かまぼこが入っています。途中でゆず七味唐辛子をかけながら頂きました。

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「神田まつや」

東京都千代田区神田須田町1-13

03-3251-1556




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February 05, 2020

利庵@白金

「利庵」に行きました。

昨年からお盆の後に夏季休業とクリスマスに冬季休業とタイミング悪く振られながら、やっと行けました。

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蕎麦前は、沢山種類があるので、いつも迷います。

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どれも頼みたいものばかり。

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日本酒は三千盛を燗酒で。
お酒を頼むと、おつまみに海老の足の天ぷらが出てきます。
揚げたてでサクサク香ばしいです。

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花山葵

花山葵をお浸しにして。
ぴりっとした辛味としゃきしゃき食感が大好きで、あると必ず頼みます。

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釜揚げたこ

これも大好きで必ず頼む一品。
山葵醤油につけて頂きます。

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白子ポン酢

白子ポン酢は小鍋仕立てで出てきました。

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蓋を開けると、ぐつぐつと煮立ったお出汁の中に、鱈の白子と水菜が入っています。
蕎麦屋でもこうした形で、熱々で食べられるのは嬉しいです。
注文はしなかったけれど、頼むと牡蠣も一緒にいれくれます。

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かんずり、葱の薬味が用意されています。

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熱々のクリーミーな白子と水菜をポン酢で。
かんずりなどの薬味をいれてもいいですね。

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鯨の生姜焼き

鯨の生姜焼きもあると必ず頼みます。
おろし生姜をのせて醤油を少しかけて。
今回はレアな火入れでいつもよりより美味しかったです。

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そばとろ

冷たいお蕎麦はそばとろを頼みました。
すりおろしたとろろと蕎麦つゆを合わせ、千切りの山芋と海苔が入っています。

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蕎麦は平たい細切りで、冬は水が冷たいので、きりりと引き締まったコシに、少しだけ乱切りを合わせているのも食感のアクセント。

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あられ天そば

温そばは、あられ天そばを頼みました。
小柱をそのまま揚げたもの、割いてかた揚げたもの、三つ葉天がのっています。
つゆは甘めの濃いつゆですが、途中で七味唐辛子を加えたり、蕎麦湯で割ると、いい塩梅になり体も温まります。

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わらび餅

なめらかでぷるっとした食感のわらび餅にきなこをまぶして、たっぷりかけた黒蜜も美味しいです。

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蕎麦前の種類が多く、どれも美味しい。
色々楽しめるのがいいですね。次回は鍋焼きうどんを食べに行こうかな。


「利庵」

東京都港区白金台5-17-2

03-3444-1741



ranmarun at 12:30|PermalinkComments(2)

December 28, 2019

肉骨茶そば〜名代富士そば@代々木八幡

「名代富士そば 代々木八幡店」に行きました。

代々木八幡店は2年前にオープンし、乱切り蕎麦を導入しています。
乱切り蕎麦が食べられるお店は都内でも限られています。

通常の蕎麦は、製麺所で作って配達された生麺を使っていますが、乱切り蕎麦は、蕎麦の生地を店内の押し出し製麺機で茹でる直前に作ります。
そして、生麺の茹で時間は3分くらいかかるところを、押し出し麺は30秒〜40秒ほどで茹で上がります。


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メニューのディスプレイ。
久しぶりの富士そばなので、よく見ると「紅生姜ちくわ天」や「ゆず鶏ほうれん草」、「煮干しラーメン」なんてのもあるんですね。

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そして、今回の目的は肉骨茶(バクテー)そば
12月からの新メニューで、店の前を通る度に気になっていたんですよ。
肉骨茶(バクテー)は、シンガポールやマレーシアのローカルフードで、骨付きの豚肉を八角や胡椒などのスパイスと煮込んだスープですが、それをアレンジしたそばに興味深々でした。

Popメニューには、「二日酔いが吹っ飛ぶ!?にんにく×胡椒のWパンチ!シンガポールのローカルフードを富士そば流に再現!現地の味に限りなく近づけた渾身の一杯です」と書かれています。

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入店して券売機で肉骨茶の食券を購入。
そばかうどんが選べますが、もちろん蕎麦で。

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店内は新しいだけあって、綺麗でゆったりとした空間と優しいダウンライトの照明で、女性でも入りやすい雰囲気です。

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肉骨茶そば

数分で肉骨茶そばができました。
白濁したスープと蕎麦の上に、茹でた豚バラ肉と葱、ガーリックチップがのっています。

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肝心のスープは、さらっとした塩味の豚骨スープに胡椒がたっぷり利いています。
現地では八角の香りが特徴ですが、八角は使っていないようです。
ガーリックチップが溶けだすと、次第にニンニクフレーバーが利いたコクのある味わいに。

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そして、茹でたての乱切り蕎麦は、平打ち麺の太と細、四角麺の太と細が交互に絡み合い、通常麺よりも乱切り蕎麦の方が、このスープにはなじむ感じがします。
あるいは普段頼まないうどんでも面白いかも。

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現地では、途中からサンバルなどのチリペーストやソイソースをトッピングしながら、ご飯と一緒に食べるのが主流です。
チリペーストはないので、七味唐辛子をかけて食べるとまた美味しい。
豚バラ肉もスープを吸って、しんなりと柔らかくなります。
確かに二日酔いに効きそうな感じで、スープも全部飲み干してしまいました。
余力があれば残ったスープに追いライスしてもいいかもね。


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「名代富士そば 代々木八幡店」

東京都渋谷区富ヶ谷1−53−3

03−6276−3857



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December 25, 2019

三合菴@広尾

「三合菴」に行きました。

本当は白金の利庵に行こうと思って、店の前まで行ったら臨時休業の張り紙が。
そこで三合菴に行こうと思ったら、2017年に広尾に移転していたのですね。

しかも広尾駅前の広尾プラザの1階にあり、便利な立地で席数も多くなっていました。

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粉屋小太郎 純米吟醸

蕎麦前は頼まなかったけれど、日本酒。
粉屋小太郎は、山形米沢で創業300年の蕎麦屋が作っているお酒。
すっきりとクリアな飲み口は蕎麦につけてもいいくらいに蕎麦に合います。

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特製胡桃ごまだれ蕎麦

砕いた胡桃を加えた胡麻だれは、甘み香りが引き立ちながらもさらっとしています。

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蕎麦は、粗挽きをブレンドした中細平打ち。
なめらかな喉越しながらもコシと風味があり、美味しい蕎麦です。

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葱蕎麦


昔からの人気メニューです。
その昔の白金時代は白葱と青葱を合わせたり、改装した白金でも青葱だけだったり濃いめのつゆだったりもしましたが、こちらでは、青葱に三つ葉が加わり、揚げ玉のサクサク感と柚子皮の風味。
おつゆも東京の蕎麦屋には珍しいあっさりとしたつゆに変わり、蕎麦の香りや葱の甘みを引き立てます。三つ葉の香りがさらにいいですね。

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天婦羅蕎麦

才巻海老の天ぷらと三つ葉でシンプルに。
白葱は別添えです。海老天の揚げ具合も昔の好みな感じに戻っていました。

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夜は白金時代と同様、予約のみのコース料理を提供しています。
また夜に来てもいいなあ。

今年の年越しそばは、こちらで〆な感じかしら。



「三合菴」

東京都渋谷区広尾5−6−6 広尾プラザ1F

03−3444−3570


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ranmarun at 11:30|PermalinkComments(0)

July 28, 2019

sasuga 琳@銀座

「sasuga 琳」に行きました。

銀座流石の暖簾分けのお店です。
前日から両親が隅田川の花火大会を観に上京していて、翌日はお蕎麦が食べたいというので、こちらへ。両親は帝国ホテルに泊まっていたので、銀座界隈で日曜日営業している蕎麦屋を探して、こちらに予約を入れました。

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コース料理もありますが、アラカルトで頼みました。

両親は冷たい韃靼そば茶を、私は白ワインをグラスで頼んで、付出しは枝豆のすり流し。
枝豆の香りと爽やかな甘みです。

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にしん炊き

山椒の実と共にしっとりと甘辛に炊いた鰊。

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もろみ豆腐

もろみ味噌に漬けた豆腐は、お酒のおつまみ的な濃厚な味。
両親は普通のお豆腐を想像していたみたいですが、予想外ですみません。

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桜海老のかき揚げも名物ですが、両親が食べました。
私は海老殻アレルギーがあるので、本店よりも軽めの衣で海老はしっとりと柔らかく揚げてあった印象です。
桜海老は近年駿河湾でも獲れなくなってきているので、希少な一品。



冷やかけそば

夏季限定のひやかけは食べてみたい一品でした。
細打ちの十割蕎麦に、薄味のつゆをぶっかけにした名物蕎麦。
さっぱりとしたお出汁に、しこしこつるっととコシがありながらなめらかな舌さわりの十割蕎麦がシンプルになじみ、最後の一滴まで飲み干せます。

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半分くらい食べたところで、薬味の梅おろしをのせると、さらにきりっと引き締まります。

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両親は、炙り鴨南蛮蕎麦を食べました。
厚切りの炙り鴨と炙り葱がたっぷり入った、甘めのつけつゆと細打ち十割の蕎麦。
蕎麦湯は少しとろりとポタージュ系です。

蕎麦の実をのせ、磨宝卵GOLDという卵を使った濃厚なプリンも名物なようですが、この後他に甘味を食べに行く予定なので、今回はパスしました。


「sasuga 琳」

東京都中央区銀座1−19−12 銀座グラスゲートB1F

03−3567−0188




ranmarun at 12:00|PermalinkComments(0)